先が見えなくなってしまうことで
自分の内面と向き合う時間を
大切にしようとすることは悪いことではありません。
自分がこれまでに意識してこなかったところに
新しい可能性を探ることには大きな意義があります。
そんな自分の可能性を見いだすためには
どこできっかけを掴むのか、が大切になってくるところです。
自分という存在は、他者との関係性によって
ダイナミックに変化していくもの。
だからこそ、やりたいことを探すよりも
自分の身の周りの関係性を変えてみることが
気付きの可能性を高めることになるのではないでしょうか。
自分がやってみたいことというのは
意外にもあなたが抱えている
モヤモヤの中にある可能性もあります。
そんなモヤモヤが生み出していることで
自分が解消してみたい小さな問題を探すことが
大きな気付きになることもあります。
例えば、通勤時間を無くしたい、とか
余計な打ち合わせを無くしたい、といった
小さな課題はどこかにあるはずです。
小さな目の前の障害に目を背けて、理想を持つことと
現実の問題に目を向けた上で、理想を持つことでは
そのマインドセットには大きな違いがあります。
小さな問題と向き合うことから
その問題の根底にあるものは何があるのか?と
問題意識を変えていくことによって
冷静に自分の課題と向き合うことにも繋がっていきます!
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