そうしたときに思い起こしてみたいのが
嬉しいことでも悲しいことであっても
その前後にある感情の変化率によって
受け止め方が変わってくるところもあったのではないでしょうか。
人の気持ちはある意味で単調なところもあり
気分の波のギャップに一喜一憂しているところもあります。
例えば、副業をされていて
最初の数百円の利益を得たときに感じられた小さな喜びも
定期的な収入が数千、数万、数十万と桁があがっていくにつれて
そこに喜びを持てなくなるところもありますね。
同じように
のどが渇いているときに飲むビールの味も
最初の一杯目はすごく美味しく感じられても
二杯目、三杯目となるにつれて
その満足感は下がっていくことにも言えるでしょう。
イギリスの有名な詩人でもあるシェイクスピアも
そんな気分の秘密について、このように語っています。
「どん底だ、などと言っていられる間は、まだどん底ではないのだ」
気分がどこにあるのか、ということを決めているのも
あくまでも主観的なものさしによるところがあって
その捉え方によっても、感情のもつ期待値が変わってくることもあります。
自分のもつ悩みがあったときにも
それは自分だけが持つものではない、と知ることが
気持ちを和らげてくれることもありますね。
感情の持ち方でも気分に左右されないようにするためにも
普段からちょっとしたことに対しても
幸福を感じること、感謝の気持ちを持つことなど
当たり前のことに意識を向けられるだけでも
気持ちの持たせ方に大きな違いをもたらしてくれるものだったりします!
小さな習慣でも大切にすることが出来るからこそ
感情の波をコントロールすることにも通じるものがありそうですね!
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