何かしらの因果関係があって
その関係性はシンプルなことでも
その間のプロセスを解明しようとすると
複雑になってしまうことがあります。
「風が吹けば桶屋が儲かる」ということわざではありませんが
物事をシンプルに捉えていきたいと思ったときには
その中間過程では
複雑な繋がりがあるように思えることでも
最初と最後の関係をおさえておくことによって
その繋がりを生む本質に対して
解釈を加えていくことにもなります。
インプットとアウトプットの間には
ブラックボックスの箱があって
その中では複雑な処理があって
最終的にシンプルなかたちで
アウトプットを生み出している、と見ることで
物事の本質を掴みたいときに
全体を見るときにも
どこに注目すれば良いのか、も浮かび上がってきます。
物事が複雑に見えてしまっているときほど
その中間過程の枝葉となるところに
目線が向いてしまっていることから
理解が追いついていないのでは、と見ることも大切になってきます。
どんなことでも全体像があってこそ
その中で起こっていることの意味も浮かび上がってくる。
そうした意味で
途中過程となるところに
うまくカッコで括るという感覚を持たせることが
物事の認識をシンプルに変える”コツ”であるとも言えるでしょう!
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