お互いの時間を無駄にしないためにも
伝えたいことをシンプルにすることで
ピンポイントに表現できることが大切だと言われます。
長文メールは嫌われるし
業務報告などでも、趣旨の要点から伝えられることが
意思疎通を潤滑なものに変えていきます。
自分の思考をシンプルにすることは
問題の整理だけではなく
相手の時間を取らないためにも大切なこととも言えます。
今回は、この話を逆向きにみれば
相手の話の要点を掴んで
そこから相手の意図を導き出すためには
相手の言葉の1つからでも
その伝えたいことを紐解いていくことも大切になってきます。
同じ結論に至っているとしても
その途中プロセスが異なることで
後からそのギャップを持つことになることもあります。
だからこそ、途中過程を飛ばして、結論だけを知ることには
大きなリスクがあるとも言えます。
そうした意味では
相手の言いたいことの裏側にある
思考の柱の骨子を掴むことが
そのすれ違いを埋めるための
ポイントになるのではないでしょうか!?
相手の要旨の骨子を掴むためにも
その要点を3つに分けて見るというのも、1つの手ですね。
相手の出した結論にも
その主張の視点を3つに分割してみることで
大きなところで自分との視点の相違を取ることにもなります。
思考を要約していくにも、紐解いていくにも
”困難は分割せよ”のデカルトの言葉ではありませんが
そこからこまかく分けて見る、という視点を持つことが
コミュニケーションのギャップを埋めることにも繋がります!
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