3点目には、文章の構造を学ぶを挙げたいと思います。
文章の構造を学ぶ時には
その著者の持つストーリーを学ぶ視点も含めてみます。
個人的にそこまで将棋には詳しくありませんが
その人の個性という意味で
将棋の棋風と呼ばれる手の打ち方が存在するように
著者にもその人の個性となる型があって
この文章を読んでいることで
この著書の書き方だと感じさせるところもありますよね。
文章の組み立てからをみても
起承転結のような流れがあって
どんなアプローチでプロットとなる
骨子のつくり方をしているのか、という点から
その構成を学ぶことも
文章のありかたについて学ぶところがあると思っています。
(これも書く側の視点、発信側の視点に立つことから見えてくるものだと思っています)
文章の流れが見えてくることによって
そこで伝えたいことのコアを掴みやすくなることもあれば
思考をまとめて話すための整理のときにも役立つところも出てきます。
著者と同じ心象風景を感じることが
読書の中で大切なことだと位置付けるのであれば
その骨格を掴むことから入ることは
理解を深めることにも繋がります。
本に書かれている内容は
全て重要なものではあるけれども
その中に2:8の法則ではありませんが
全体で伝えたいことの2割が
どこにあるのか、を抜き出すことから
その本を通しての学びが深まるものと
見ることも出来るでしょう!
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