その人がどんな質問を持っているのか、によって
その人となりを垣間見ることが出来てしまうものですよね。
あなたが誰かに相談を受けたときに
この人の相談からは本気度が伝わってくる、とか
この人は何を考えているの?と感じられてしまうことまで
その印象を決めているのが
質問の内容からくるところが大きいのではないでしょうか。
相手の質問を見ることによって
その人がどんな立ち位置で物事を見ているのか、
その重要性がどれくらいのものであるのか、といった
相手の状況まで見えてきてしまうものです。
そこで思考の前提となるところに
どんな問題があって、何に悩んでいるのか、というところを
問題の幹と枝になっているものが、どこにあるのかを
自分の思考を通してシンプルにするという
”圧縮化”が出来ているのか、によって
その質問の本質が見えてきます。
話が長いということで指摘を受ける人にとっては
そこに問題があるのではなく
自分の思考というフィルタを通して
思考をシンプルに出来ていないところに
本質的な問題があったりします。
質問をするときにも
あからさまに相手に思考をさせる質問をすることで
お互いにとっての時間のロスにも繋がってしまいますし
相手の信頼を下げる結果にもなってしまうでしょう。
そこでは、相手に最初のつかみとなるところを
きっちりと認識してもうら必要があります。
その為にも普段から
現状の状態を一言で言うと、といったかたちで
思考の繋がりを意識させていくことが
”圧縮”のトレーニングにも繋がります!
そして、次に思考を流していくには
本質となる問題の柱を3つに分けてみることによって
問題の全体像を膨らませていくことによって
バックグラインドも整理されていきます。
*このあたりは著書「ココが違う!チャンスを掴む人の成功脳」でも触れていますので
そちらも振り返ってみてください。
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