相手との価値観の違いからくることが多く
その話の前提となるところを共有出来ないことから
お互いの意思疎通が上手くいかないことが多いのではないでしょうか。
相手と同じ心象風景や信念体系を持っているからこそ
そこで会話の接点も生まれてくることになります。
その多くは相手の中に答えとなるものがあって
そこに合わないことをしているから
理解が得られないことがほとんどであって
そうした意味では演繹法で悩んでいると言えるものがあります。
相手にイメージを伝えるときにも
A⇒B⇒C、、といったかたちで
話のステップを順におって話が出来るからこそ
その論理体系が相手にも伝わりやすくなります。
そこで思考の流れを決めている
前提が見えていないからこそ
思考のステップの提示の仕方が決まらない、というところに
悩みは行き着いてしまうものです。
アインシュタインの言葉の中に
「いかなる問題も、それをつくり出した同じ意識によって
解決することは出来ません」というものがあります。
相手との思考のギャップとなるのは
相手の思考の論理の鎖を見ることが出来ていないことで
そのギャップを埋められていないから
会話が成立していないのでは、と見る必要もあります。
目先の相手の反応を見るだけではなく
その信念体系となるものが
どこにあるのか、を見定めていくことが
相手の立場にたつということにも繋がり
その思考を理解するための第一歩にもなるところですね。
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