組織やチームで仕事をされている方であれば、自分1人の力では出来ないことでも、チームワークの重要性を感じられていると思います。
自分1人の力は小さなものであったとしても、そこから大きな成果を得ることも出来るようになる。
それが集団の力を上手く活用していく、というポイントになりますね。
そんな集団の力を活用していく為にも、その中で、自分には何が得意で、不得意なのか、を見極めていくことも大切になってきます。
自分がどんなキャラクターなのか、を知ることから、相手との関わり方も見え始めてきます。
次のステップとして、自分に知らないこと、それを知っている人は誰か、が見え始めてくることになります。
どんなにすごい人であっても、自分には苦手なところでは、誰かの力を借りる必要が出てきます。
そんな時に、相談する相手を間違えない。知っている人に聞くことが出来れば、間違った判断をすることもなくなりますよね。
自分にしか出来ないことを磨き上げていくだけではなく、周囲の活かし方のほうが大切になってきます。
そんな関係性の中に、個人としての存在感も浮かび上がってきます。
自分の才能という枠組みに囚われるのではなく、その1つ上の組織の枠組みで、どのように立ち振る舞っていくのか、というマインドセットが、自分の持つ可能性をさらに高めてくれることにもなるでしょう。
「知っているつもり 無知の科学」の書籍の中でも、以下のように触れられています。
(引用開始)
人間を特徴づけるのは、他者とともに何かをし、それに対する関心を共有する能力であり、またその欲求である。
志向性を共有する力は、人間の最も重要な能力を支えるものかもしれない。
知識を保存し、次の世代へと伝える能力である。
これは人類学者の言う「累積文化」をもたらす。
言語、協力、分業によって、社会脳を通じて伝えられた知識が累積し、文化が生まれる。
これは人類のサクセスストーリーの最も重要な更生要素の1つだろう。
人間の能力は常に向上し続けているが、それは個人が賢くなっているためではない。
何百年にもわたって基本的な仕組みがまったく変わっていないハチの群れとは異なり、人間の共同作業はひたすら複雑になり、また集団的知能はひたすら強力になってきている。
(引用終了)
知識の機能がもたらす認知的分業という原則に従いコミュニティ全体に分散しながら働いている、と言う点が、個人としての自分の活かし方にも通じるところがあると感じさせられます。
自分を活かしたければ、相手を上手く活かすことを考えてみること。
他者に対しての理解が、結果的に自分自身の可能性を切り開いていくターニングポイントにもなるでしょう!
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