どこに問題があったのか、という点が見えていないと
何度も的外れなことを繰り返し考えてしまうこともあります。
問いを持たせるときにも
何となくで考えているときには
問題解決の糸口が見えてこないもの。
抽象的な問題であるからこそ
そこで対象を絞り込んでいくための
制約を見つけ出していくことが大切になってきます。
「巨匠は制限のうちにおいてのみ現れる」
哲学者のゲーテの言葉にもあるように
まずはどんな制約が必要なのか、という点から
問題点を捉え直していきます。
森の中で迷った時には
現在地からあちこちに動き回るのではなく
いったん、向きを決めて突き進んでみることが
結果的に出口に近づくための最短経路になり得るとも言われます。
まずは方向性となるところの見極めが求められます。
どんな方向性に向かうのか、を決めるのも
最初にどんな”問い”を持たせるのか、によって変わります。
そこで、問い続ける力の著書の中では
重心を発見する、というアプローチが紹介されています。
戦略家の仕事は重心を発見すること。
ここを攻めればいいんじゃないか、という1点を見つけ出したら
あとのことは参謀幕僚に任せてしまう。
その重心を見つけて攻めるのが本当の名将。
同じように抽象的なモヤモヤとした気持ちにも
最初に問題点のコアを導き出せること。
自分の視点でコアだと思っていることが
別の視点で捉え直してみることで、実はズレているのかもしれない。
その道の問題解決のプロなら
どのように考えるのだろうか?という視点から
立ち返っていきたいものです。
新品価格 |
*人生100年時代をどのように生き抜いていくのか、をテーマにした
ブログでは書けないマインドセットの秘訣を
こちらのメルマガ(無料)でもお届けしています!
配信を希望される方は
こちらのリンクからご登録をお願いします。
https://mail.os7.biz/add/9w5u
*電子書籍でバックナンバーを一気に振り返ることも出来ます!
こちらも是非、ご活用ください。
(kindle Unlimitedにご登録の方は、無料でご購読いただけます)
https://fanblogs.jp/lifedesign7/archive/965/0
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image