別の分野で活躍する人の思考に触れることで
意外なかたちで気付きが得られることもあります。
安易な割り切りで答えに飛びつくのではなく
これまでの自分のパターン認識を疑ってみることから
別の視点が必ずあるはず、と解釈を変えてみる。
1つの分野の知見(問い)を深めていくときに
行き詰まったときに、他の知見や引き出しの多さが
その人の深みに繋がっていると感じさせることもあります。
問い続ける力(石川直樹さん著)の中では
若き天才シェフ・松嶋啓介さんが
一躍有名になった「牛肉のミルフィーユ」のストーリーが紹介されています。
「フランス人にわさびの良さを伝えるにはどうしたら良いか?」
日本人にとって馴染みのある
お寿司や刺身で組み合わせるのではなく
フランス人が普段、口にしている牛肉と合わせることで
わさびを楽しんでもらえるのではないか、と
発想の転換が出来たことが、きっかけになった。
フランスの料理に和のテイストを加えて進化させて
フランス芸術文化勲章を授与された
松嶋さんの思想の背景には
分野や歴史、ビジネスやテクノロジー、といった
料理とは違う守備範囲の広さがあると言われています。
点と点が繋がる、で有名なジョブスの言葉にもあるように
1つの専門性を突き詰めていくときにも
繋がりを生み出すプロセスに
新たな価値を創造することも出来る。
人生のゴールを見据えていくときにも
そこに関連することが絡み合うことによって
見えてくる可能性もあります。
発想の逆転に繋がる引き出しとなる
遊びを持たせることも意識していきたいものですね。
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