最初にどんな制約を持たせていくのか、に注目してみることで
適切な問いを持たせることが出来て、見えてくる可能性もあります。
制約がないところで自由に考えても良いと言われると
逆に思考を不自由にしてしまうことがあるかもしれません。
ないものねだりをするだけではなく
手持ちのものを最大限に活かすことから視点を変えられることが
新たな可能性を呼び込んでくれるための、きっかけを生むかもしれません。
人生の突破口を見いだしている人にとっては
何でも安易に時間とお金で解決するのではなく
最小限のところで手持ちのリソースを
活用していくことが出来るからこそ、見えてくる活路もあります。
例えば、忙しくて自分の時間が取れない、という悩みがあったときに
今の作業時間を2割減らすためには、どうしたら良いか?と前提を仮定するときと
思い切って5割削減をするには、どうしたらよいか?という
視点で見るときでは、アプローチも大きく変わってきます。
現状の延長線で考えていては
浮かび上がってこない解決策を生み出す為の”問い”から見つめ直してみる。
そもそも今のタスクは必要なものなのか?
別のテーマに切り替えることは出来ないか?
外注出来るところは、ないだろうか?といったかたちで
真正面から問題を捉えているときと
斜め上から問題を捉えているときでは
同じ問題を見ていたとしても、その解釈が変わってきます。
逆転の発想を生み出すためには
問題解決力を高めていくだけではなく、解釈力を高めていくこと。
同じ制約にあったとしても
自分とは違ったアプローチをする人もいることを想定出来ることが
思考の柔軟性に繋がるところもあります。
上手くいかない原因を制約のせいにするのではなく
そこにどんな視点を加えて捉え直すのか、という前提に立ち返ることから
目の前の壁の捉え方も変わり出していくものがあるはずです。
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