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2016年12月07日

エアバック警告灯 が点きっぱなし!?

どうも!
いや〜寒くなりましたね〜...
朝一は 温風ヒーターの前から動けません...(笑)

今回は エアバック のお話をしたいと思います!
写真や動画にある車両は スズキのセルボなんですが
どのメーカーの車両もほぼほぼ一緒なので
今回は 丸っとひっくるめて

「エアバック警告灯」と題しましてお話しようと思います!

とある日に...

お客さん「メーターパネルの中にあるランプが1個 点灯しっぱなしなんだけど...」
僕   「どんな マークですか?」
お客さん「人がいて丸い形...」
僕   「...ん...   あっ!エアバックですね!」
近くの方なので すぐに ご来店...

見てみると やはり エアバックの警告灯でした...

IMG_1328.png

僕   「このままじゃ もしもの時にエアバックが作動しませんよ...」
お客さん「そりゃ〜いかんばい!」

てな感じで お預かりする事に...
まずは うちの簡易の診断機で診断してみると...

IMG_1329.png

ノーコード!
まあ 僕的にはエアバックでは
おそらくアソコかな〜っとは思っているんですが...
まあ 確認はしないといけないので
ちゃんとした診断機で診断してみると...

IMG_0043.jpg

「インフレーター系統断線」(やっぱりね!)
ステアリングについてあるスパイラルコイルの断線です
(スズキではダイレクトコイルって言いますけど)

IMG_0053.jpg

黄色いカプラがエアバック関係なんですが
基本的に黄色い配線やカプラはエアバック関係なんで
慎重に扱ってください!(誤作動防止のため 必ずバッテリーは外してください!)

IMG_1019.jpg

今でも エアバックを外す時はドキドキしますね〜...

IMG_1023.jpg

ハンドルを外す時は ハンドルとタイヤをまっすぐかどうか
確認してください!
あと ボルトを取り外さないで 緩めたまま
ハンドルをガブって1度 ハンドルを外します
(ボルトを外してハンドルを外すと 最悪ケガします...)

IMG_1026.jpg

また 新品のスパイラルコイルは絶対に動かさなでください!
まあ 動かないようにロックのガイドが付いています...
ステアリングにスパイラルコイルを取り付ける直前まで
外さないように!
(仮に外れてコイルがクルクル回った場合は適当に取り付けてはダメです!)

今度 機会があれば(ないにこした事はありませんが)アップしたいと思います...

エアバック警告灯の場合 CPUの確認もしないといけません...
その場合 2Ωの抵抗が必要になります
(今回はお手製の2Ω抵抗を作りました!)
動画では スズキのセルボですが
どのメーカーの車両もほぼほぼ同じなので
興味のある方は 見てみてください!


2016年12月05日

スバル サンバー TV1 ラジエター液の交換の時のエア抜き方法

どうも!
先日 スバル サンバーの
タイミングベルトとウォーターポンプの交換をアップしましたが
今回は タイベル交換よりも しゃ〜し〜...

ラジエター液の交換の時のエア抜き方法について 書こうと思います!

とにかく この TV1 はエアがなかなか抜けてくれません!
クーラントを下から抜くのは 普通なんですが
上から注入する時が まあ〜大変です!

IMG_0061.jpg

普通に入れても ある程度(おそらくラジエターだけ)までで
入らなくなります...
「えっ もう一杯なんかな〜」っと思って
キャップを閉めて 試運転なんぞしようもんなら
すぐに オーバーヒートしてしまいます!

IMG_0062.jpg

大事なのは クーラントを押し込む感じで注入しないと
エアが抜けてくれません!
なので ファンネルなどで高さを利用して
クーラントを流し込むと 効果的です!

あとは 3か所のエア抜き用のプラグを抜くことですね〜

IMG_0063.jpg

1つは バッテリー横についています...

IMG_0064.jpg

1つは エンジンの上部についています...
っと ここまでは分かるんですが 問題は3か所目!

IMG_0066.jpg

ヒーターコアの所...みんなここがしゃ〜しくて
外さないんですが ここまでやらないとやっぱりダメです!

エンジンをかけると ヒーターコア部から
チョロチョロっと水が流れる音がしますし
何回も何回もエア抜きをしないと 完全には抜けません!

面倒ですが どうせやるなら ここまでやりましょう!

IMG_0057.jpg

3か所のプラグからエアが抜けたら
プラグの栓を閉め クーラントをラジエター口 一杯まで入れ
ラジエターキャップを取り付け
一度エンジンをかけて約1分後にエンジンを停止!
(ここで 少し圧をかけます)

エンジンの上部のプラグを外し エア抜きします
(エアが出てこなければOK!)
また 抜けた分のクーラントを入れ
キャップを締めてエンジンを始動!

今度は 電動ファンが回るまで暖機します!
ここで注意なんですが 
早く電動ファンが回ったり
ヒーターが効いていないようなら
エアが抜け切れていないので
もう一度 エア抜きのやり直しです

正常にファンが回ったらエンジンと止めて
今度は 十分にエンジンが冷えるまで放置!

そして最後にラジエターキャップをあけて
口一杯までいれて サブタンクの量も調整します!

これで やっと 完了です!

まあ こうやって書いても
なんだかな〜っと思っているあなた!
ちゃんと動画にしましたよ〜!
(まあ 書いたことをやっただけなんですが...)

興味がある方は ぜひ 見てみてください!


タイミングベルト ウォーターポンプ 交換 スバル サンバー TV1

どうも!
今年も残り1か月!
どんどん 寒くなりますし...
忘年会やらで忙しくなりますね〜...(仕事しろって言われそう...)

今回は スバル サンバー TV1
タイミングベルトとウォーターポンプの交換なんですが
タイミングベルトの交換では シングルカムで比較的簡単です...

IMG_0113.jpg

タイベル辺りも丸見えなので しゃ〜しくもありません...

IMG_0105.jpg

このタイプのウォーターポンプは弱いです
おそらくと思っていましたが...

IMG_0102.jpg

やはり 漏れていました...

IMG_0083.jpg

ウォーターポンプも交換して テンショナー(アイドラー)も交換して
ベルトを貼って終わり...

なんですが! このTV1は ラジエター液の交換の時の
エア抜きが大変なんです!
ハッキリ言って タイベル交換よりもしゃ〜し〜かも...

とりあえず タイベル交換とWP交換は
こちらの動画を見てみてください!



次回は とってもしゃ〜し〜
ラジエター液の交換の時の
エア抜き方法についてアップしようと思います!

2016年12月03日

ブロアモーター レジスター 交換 トヨタ ハイエース LH172V

どうも!
娘からサンタさんからのプレゼントを発表されました...
うちは サンタさんの携帯を僕が知っていて
「うちの娘は〇〇がいいんですけど〜...」ってな感じで
毎年やっています...(笑)
でも もう4年生なんで そろそろバレるかな〜なんて思っています...

今回は トヨタ ハイエース LH172V
100系のハイエースって 最近はあまり見なくなりましたね〜
今や ほとんど200系ですもんね〜...

「クーラーの風が出んで 寒いっちゃけど...」っとTEL
仕事帰りの途中らしく そのままご来店...

風量調整のどこの位置に動かしても うんともすんとも...
グローボックスの下側から ブロアモーターが見えましたんで
ドンドンと振動を与えてみると...

カ...  ......カラ  ...カラカラ...

っと回り始めました...
お客さんには 代車と入れ替えてもらい そのままお預りする事に...

IMG_1160.jpg

100系の交換は比較的簡単です...
ゴローボックスのあたりをバラしていくと...

IMG_1158.jpg

ブロアモーターが丸見えです...

IMG_1148.jpg

レジスターもブロアモーターの下側に付いています...
今回は お客さんと相談した結果 レジスターも交換します!

IMG_1152.jpg

まあ ブロアモーターとレジスターを交換しておけば
安心ですね〜...

IMG_1154.jpg

ブロアモーターの取り付けネジの頭は トルクスになっています
ダクト等に埃がびっしり付いている場合は 清掃してくださいね〜

IMG_1155.jpg

この車両に限らず クーラーの風が出ない!といえば
ブロアモーターから診てみるのもいいかもしれませんね〜...

交換したところを動画にしました!
よかったら見てみてください!


2016年11月30日

オイル交換で失敗!? 最近のオイルパン事情...

どうも! いや〜工具が冷たくて握れません...(笑)

今回は 知り合いの鈑金屋さんから聞いた話をちょっと...

そこの鈑金屋の親父さんがちょっと遠くに住んでいて
車検やら修理やらは 近くの整備工場にず〜っと前から
出していて そこでしかオイルも交換されていないとの事でした...

とある日に親父さんから
「エンジンオイルのパンのドレーン口からオイルが漏れとるけん交換せんとイカンげな」
(エンジンオイルのパンのドレーン口からオイルが漏れているから交換しないとダメです)

っとのTELがあったそうでして

「ドレーンボルトのパッキンを交換したら 漏れてこんごんなろ〜もん!」っと返したそうでして
(ドレーンボルトのパッキンを交換したら 漏れてこないようになるだろう!)

「いや! そもそもドレーンボルトが入る ネジ山が どんこんいかんとげな!」っと親父さん...
(いや! そもそもドレーンボルトが入る ネジ山が ど〜にもこ〜にもダメなんです)

「なんそい!」(なんだ!それは!)
「そこでしか オイル交換ば してなかっちゃろ〜もん!」っと言うと
(そこでしか オイル交換を してないんだろう!)

「そーばい...ばってん!そげんいよっけん しょ〜がなかろ〜もん!」っと親父さん
(そ〜だよ...でも 相手がそう言っているんだから しょ〜がないでしょ!)

「俺が話しば す!」(俺が話をする!)っと...

車で1時間かけて 親父さんの所に到着...
車の下にもぐり オイルパンを見てみると...
コーキング剤(耐油製のブチルゴム)がべったりと塗られていたそうです...

帰ってきて 僕の所にTELがあり...
「普通にオイル交換していて そ〜なることがあるのか?」っと僕に尋ねてられ
「まあ 普通に交換していただけじゃ そーはならないね〜」っと返しました...

んで 結局の話なんですが...
ただ単の ドレーンボルトの締め過ぎによるもので
オイルパンのドレーン口のネジ山が変形(潰れてしまって)して
オイルが漏れてきたみたい...

締め過ぎったって 相手は鉄でしょ〜っと思ったあなた!
実は 最近(まあ 昔からありましたが)のオイルパンは
何と アルミで出来ているものが多くなってきています!

IMG_1045.jpg


軽量化の為だとは思いますが これが厄介なんですね〜...
昔みたいに 適当な感じでボルトを締めこむと
アルミが耐えきれなくなり 山が潰れてしまいます

また 過大な締め過ぎではなく ちょっとトルクオーバーした感じで
締め付けていても そのちょっとが 少しづつ 少しづつ
山を変形させていき いつの日か 山が潰れてオイルが漏れるって事にもなります

色んな工場でオイル交換をすると どこの工場が締め過ぎだったか
わからない状態になります
最後にオイル交換をした工場が ババを引くって事になりますが
「うちは規定トルクで締め付けている!」っと言ってくるかも...
その場合は実費で交換ってことになります...

まあ ご自分でオイルの交換をされる方は ほとんどいないとは思いますが
交換される場合は 最初にしるしを付けとくのもいいかも...
(でも トルクレンチで締め付けた方が 確実です!)

IMG_1046.jpg

パッキンは必ず新品に交換しましょう!
社外のパッキンを使うと 締め付け位置がずれる可能性もあります! 
あくまでも トルクレンチを使い締め付ける事が1番です

また オイルパンの交換をせずとも
その口より少し大きいボルトが入るように
タップで切っていく方法もあります
(まあ セオリーではありませんが...)

自分の車のオイルパンが鉄なのかアルミなのか
知っておくのも いいかもしれません...
そして 交換するお店を1つに決める事!

何かあっても
「ここでしか作業していない!」と言えるからです!

まあ ご参考までに...

あっ!知り合いの親父さんは
作業ミスを認め 無料で交換してもらえたそうです...

2016年11月29日

温風ヒーター 活動停止!

どうも! 寒くなりましたね〜...
最近 温風ヒーターを出して
順調にお部屋を暖めてくれていたんですが...

なんと!今朝 活動停止!
「給油」しろ!との表示が点滅!

「あれ ちゃんとタンクは満タンだぞ!?」

とうとう 9年間使っていた温風ヒーターが
壊れちゃったかな〜...

まあ ちょっとバラしてみましょう!

IMG_0966.jpg

とりあえず 工場に持ってきました!

IMG_0967.jpg

何が悪いのかな〜っと思っていたら
フィルターに何か浮いてるのが見えました...

IMG_0968.jpg

サビ!ですかね〜...
タンクの中には まあまあサビが見えます...
ろ過しきれてないのかな...

IMG_0970.jpg

一応 綺麗にしたんですが
これでも ダメでした...
ここまで来たんだから バラしてみよう!

IMG_0972.jpg

はい! バラしました!
おそらく 給油しろって事は
油面のセンサーかなんかが 不具合を起こしていると思い...

IMG_0979.jpg

給油のセンサーを探してみます...
やはり フロートセンサーのタイプですね〜...

IMG_0980.jpg

フロートが下がっている時は「給油」のサイン

IMG_0981.jpg

フロートが上がっている時は 何もなし!

IMG_0978.jpg

やはり フロートセンサーの不具合なのかな〜...
でも センサーって単品で部品とかあるのかな〜...
どこに電話したらいいのかな〜...

でも もう9年使っているからな〜...
ここまでバラしたけど 新しいの買おうかな〜...


結局のところ 嫁さんと相談した結果...
嫁「もう9年使っとっちゃろ〜 もう良かっちゃな〜い?」
(もう9年も使っているんでから そろそろ寿命じゃない?)
との事で 即買いに行きました!
基本的に 嫁さんには絶対服従です!(弱い九州男児です...)

温風ヒーターを買った次の日に よく調べてみたら
どうも タンクのサビが タンクの出口に詰まっていたらしく
ヒーター本体(CPUも含め)が悪いわけではないみたい...

タンクの中と 出口付近を洗浄すれば
元に戻ったかも...

まあ とりあえず昔のヒーターは
工場の倉庫にでも置いておこうと思います!
もう今年もあと1か月!
ラストスパート!頑張りますよ!

 

2016年11月24日

ニッサン ジューク ベルト 交換

どうも!
いや〜東京で 初雪ですか〜...
朝晩は めっきり寒くなりましたが
ここ九州は まだまだ雪が降ることはないんじゃないかな〜...
(そんな事を言ってると 降るんですよね〜...)

今回は ニッサン ジュークの
ベルト交換の話です
初めての車検でお預かりした車両なんですが
50000q走られていて ベルトを交換しようと思ったのですが

IMG_0780.jpg

おっと...写真がぶれていましたね〜
すみません...

んで ベルトを見ると...
「7PK1125」という まあ幅広のベルトだったんで
「オートテンショナーかな〜」なんて勝手に思っていたら
なんと! 調整式!

IMG_0781.jpg

よく見ると 調整プーリーがありました...
中途半端な位置についていますが
工具があれば そのまま上側から交換できます!

まあ リフト等があれば ベルト横のカバーを
引っぺがし 固定ナットを緩めてもOKです!

ですが なんとナットもボルトも13mm!
洒落た感じのインチを使うなんぞ!
国産車じゃね〜!っとツッコミたくなりましたが
そこは ぐっと抑えました...(笑)

IMG_0788.jpg

「7PK1125」のベルトを使ってるなら
オートテンショナーの方がいいのにな〜っと思うのは
僕だけでしょうか?

まあ ベルトも定期的に交換しましょうね〜!

2016年11月22日

ニッサン マーチ AK12 バックドアスイッチ 交換

どうも!
今回は ニッサン マーチ AK12
ハッチバックのバックドアスイッチの交換です!

このタイプは年数が経ってくると
劣化でスイッチのゴムがちぎれてきます
スイッチを押したまま ハッチを上げようとする為だとは思いますが
ゴムを手で引っ張るだけの問題だけではなく
やはり 劣化によるゴムの硬化の問題でもあるみたいです

IMG_0701.jpg

インテリジェントキー付き車用は
アンロック用の押しボタンスイッチが一体になっているため
お値段が少し高いです
また ゴムのカバーだけの部品設定がない為
スイッチASSYの交換となります

IMG_0679.jpg

交換方法は まず内側のトリムを外します
スイッチのカバー本体が2つのナットで止まっていますんで外します...
センサーを外し グロメットを押し込み外すと...

IMG_0682.jpg

カバー本体が外れてきます...
スイッチはネジ4本で止まっているだけですので
4本のネジを外すと スイッチが外れてきます...
あとは 新品と交換でOKです!

IMG_0685.jpg

このタイプのスイッチはほぼほぼ ちぎれます...
まあ構造上の問題かもしれませんが...
マーチ ユーザーさん!
ハッチバックを開ける時は
優しく ゆっくり 開けましょうね〜!


2016年11月16日

フロント ハブ ベアリング 交換 トヨタ ハイエース KDH200V

どうも!
今回は トヨタ ハイエース KDH200V
フロントのハブベアリングの交換です!

お客さんから「なんか 前側からゴロゴロと音がするんだよね〜」っとTEL
間も無くご来店されて 一緒に新運転すると...

ゴロゴロと音がします!
そう! ハブベアリングからの音です!
まあ 40万kmも走っていれば 悪くもなりますよね〜
でも 今回は これまでに聞いたベアリングの音の中でも
最高(最悪なんですが)の異音でした...
例えるなら 近くを飛行機が飛んでいるみたいな...(笑)

まあ 笑い事ではないですよね〜
ベアリングが破損すれば ハブが抜けて大事故につながりかねませんから...

さてさて 代車と入れ替えして
バラしていきます...

IMG_0533.png

負荷がない状態で回してみると ゴーっと音と共に
まわるまわる...そんなにコロコロ回ったらダメだろ〜ってくらい回ります...

IMG_0534.png

まあ うすうす感じてはいましたが
そう簡単には外れてくれません...
結局 スライディングハンマーを使っても
ナックルからハブは抜けませんでした...

IMG_0536.png

結局 ナックルごと車両から外しました
まあ 40万km持ったことが 奇跡に近いもんです
(もしかしたら どこかで1度 交換してるかもしれませんが...)

IMG_0537.png

さて ここからが大変なんですよね〜
まず ナックルからハブを外す作業からしないといけません!
圧入されている訳でもないのに ガッチガチ!
こんな時は やっぱりギヤプーラーですよね〜...

IMG_0538.png

まあ このギヤプーラーでさえ
壊れるんじゃない!?って感じでした...
パキンっと甲高い音がすると あとは力任せに
ネジネジねじり倒します!

IMG_0539.png

今回は ガリガリのハブの状態も考えて
お客さんと相談した結果 アクスルも新品に交換しました...
あとは ポンプでアクスルにハブを圧入!
キチンと水平に入れ込みます!

IMG_0540.png

キレイに打ち込まれた ハブです
あとは インナーを入れロックナットで締め込むんですが
その締め付けトルクが なんと驚異の 287N.m!
昔で言えば 2870J (だいたい2800キロです)

そんなトルクで締め付けないといけないの!?
ディーラーに確認もしましたが
「まあ 修理書にはそう書いてありますしね〜...」だって

もちろん SSTを使わないとそんなトルクでは締め付けられません...
なんか SSTを売るためにこんな構造になってるんじゃないの〜っと
思ってしまうのは 僕だけでしょうか?...

IMG_0541.png

何はともあれ ハブが完成しました!
あとは ナックルにハブを取り付けて
それを車両に取り付ければ 完成!
まあ 簡単に書いてはいますが 仕事的にはしんどいです...(笑)

ハブがどんな音(異音)だったのか
また 今回の交換の方法を動画にしました!
セオリー通りには作業していないかもしれませんので
参考程度に 見てみてください!


2016年11月15日

ホンダ モビリオ スパイク 走行すると車体がガタガタと揺れる!?

どうも!
11月も半ばですが そんなに寒くなく過ごしやすいですね〜

今回は ホンダ モビリオ スパイク GK1
発進時に車体がガタガタと揺れる症状...

ホンダのマルチマチックトランスミッションを搭載している
車両では おなじみの症状ですね〜...
原因は「スタートクラッチ」の不調とも言われていますが
大抵はオイルを交換すると 改善されます

それも ホンダ純正の「HMMF」
ホンダ マルチマチック フルード で交換しないとダメみたい...
(まあ 添加剤くらいだったらいいのかも...)

IMG_0074.jpg

オイルを交換してもあんまり変わらなかった〜って話も
ちらほら聞きますが この車 交換しただけじゃダメなんです!
(色々 めんどー...いや 繊細な車なんですね〜)

交換したオイルを馴染ませる「なじませ方法」を実施して
コンピューターに「オイル交換したよ〜」っと教えてやる
「フィードバックメモリー学習」を実施してやらないとダメなんです!

IMG_0073.jpg

オイルの交換方法はというと 至って普通至って普通...
下からのドレーンからオイルを抜いて...

IMG_0071.jpg

上から入れるという とっても簡単な方法です
点検口からオイル入れるので チェンジャーがあると便利ですね〜...

IMG_0072.jpg

さて ここからが大事なところ!
「新油のなじませ方法」と
「フィードバックメモリー学習」をご説明したいのですが
写真や文章で説明するのは 何かと大変...

今回も 動画にしてみました!
興味のある方は どうぞ!



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