どうも!いや〜今年もやってきましたね〜
花粉の季節が!
自分も社長も花粉症なんですが
今年の花粉は凄まじいです(><)
さて 今回は トヨタ プリウス
「なんか警告メッセージが出ちゃったんですが...」
どんなメッセージかと言うと これ!
駆動用電池の冷却部品のメンテナンス!って
なんか大事そうですよね...(*-*)
試しに OBD2に診断機を差し込んでみても...
何もメモリーされていません...
え〜ど〜しよ〜ってなりますが
これ実は「フィルターが詰まってるんじゃないの?」って
教えてくれているんです
駆動用電池ってのは200Vのメインバッテリーってヤツです
パソコンと同じでバッテリーは熱を発生させます
あまりにも高熱にさらされると バッテリーの性能が落ちてきますので
室内の空気をメインバッテリーに送り込み 冷却させています
おそらく その送風口のフィルターが詰まってしまい
バッテリーの温度が上がってしまって警告メッセージが出たんだと思います...
その送風口を見てみると...
はい!詰まってましたね〜
仕事でも使っているユーザーさんなので
埃などが多いんでしょうか...
これを掃除機で吸ってあげますと...
こんな感じで埃がなくなりました
ちなみにフィルターは見た目よりも弱いので
あまりガツガツ当てると すぐに曲がったり破損してしまいますので
気をつけてくださいね〜
掃除が終わったら なんの設定もなく
そのままでOK!
はじめは警告メッセージが出てるかもしれませんが
そのうち「メッセージはありません」と表示が変わるでしょう...
ちなみにメインバッテリーの状態を見てみると...
問題ありませんでした
デルタSOCも「0」でした(^^)
診断機では冷却ファンを強制的に回すことが出来ます
いわゆる「アクティブテスト」ってヤツですね〜
そちらも問題ありませんでしたので 今回は
「フィルターのつまり」が原因だったってことになります
トヨタのハイブリッド車は ほとんどの車両に
このフィルターがついていますんで
気になった方は1度見てみるといいでしょう
こまめに掃除した方がいいからですね〜(^^)
2019年02月25日
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