昨日に引き続き、弓道教室でした
二日連続というのは結構大変です
先週、道すがら屋根オープンの新型コペンとすれ違い、手を上げて挨拶されました
今日、同じ時刻の同じ道で出会い、挨拶し合いました
すっごい仲間意識持ってるコペニストさんがいるんだなぁ
今日は参加生徒が5人、先生の方が人数が多い・・・
二日連続は通うにしてもいろいろ大変です
出席者が少ないと、すぐ順番が回ってきて重労働になってしまいます
2名と3名に分かれて、引き続き実射と体配の稽古です
本座と射位
本座は、座って待っているところ、
射位は、弓を引く場所、の意
立て札を立てかけておきます
少し曇っているので、昨日より若干暑さはマシ
それでも弓道場内は36度超え
汗がダラダラと流れ出ます
実射では、
・大三の右手の角度、肩を上げないで力を抜く、
・足踏みの角度は60度でつま先を広げすぎない(私はもうちょっと開いた方が良い)
足踏み用の、でかい三角定規があり身長の目盛りが付いていて、
これくらいの身長の人はここまで開くと、一目瞭然になっている
私の場合は板の目七枚分開かなければならない(いつも少し狭かった)
太ももの内側に筋肉(内転筋)を鍛えないと踏ん張れません
・構えの時、腰を入れて肩を上げない、大きく引く
なかなか引き切るのは大変です
何度もやるとへたばって最後は引き切れなくなってしまいます
しかも、今日は後半の方で、先生に1s強い弓に交換された
もう、左肘プルプル状態
体配では、入場と退場の足運びの練習
全員が合わないと行けないので大変です
みんな四苦八苦・・・何度かやったくらいでは頭に入らない
100回くらいやって、繰り返し体に覚えさせなければ覚えられない・・・
曲がり方の足の角度とか、何歩で行く、などが全部決まっているのです
しかも先頭の人と、最後の人は微妙にみんなと違う
大前は角を取って回る
2番目以降は、左かかとから45度斜めに右足を二回出して、斜めに曲がる
みんな慣れていないので、かぶせ足になったり大袖・元禄回り(大きく回る)になってしまいます
1.左かかとから45度斜めに右足を二回出して、斜めに曲がる
2.大袖・元禄回りと呼ばれる大きく曲がる曲がり方
2015年に連盟から重点指導項目として通達された新しいルール
こういうルールがちょこちょこ変わるのか・・・
1と2の差がよく分からない
普段の生活の中で、角を曲がるとき、かかと中心に回って曲がったりしない
立つときは足をぴったり付けて立つとか、
曲がる足のつま先が、前の足のかかとからはみ出してはいけないとか、
退場の直前に(弓先が退場口の出口より先に行かない手前で)
急角度で足を踏み出し、Uターンするように上座に揖、
揖をし終わったら、また急角度で戻り、
敷居を踏まないように、三歩目の右足で敷居をまたいで出なければならないとか
細かい
(一週間経ったら忘れるんだろうなぁ)
↓昨年の弓道教室に参加した方々
入会して一年の間に、この通りサマになっておられます
残すところあと2回になったので、今日も入会のPUSH
出席率のよい生徒にはお声がかかります・・・
「やるんでしょ?」というお誘いに
「やろうかな、と思っています」というすでに元気な返事をする人もある
現在、40名ほどの会員がいるそうです(たぶん少ない方だと思います)
やるとなると、道具を持っていない人はいろいろ揃えなくちゃなりません
弽も、一番安くても三万円くらいしますからね・・・
会員の先輩方は、夏用のブッチャー生地刺繍入りの胴着を着ているのですが、
弓道連盟野田支部結成30周年記念で作ったものなのだそうです
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