2022年10月08日
後の月
上の写真2枚
画面左端の小さな星は木星です
先の9月の月見と合わせ、後の10月の月見
両方見るのが縁起が良い
雲が晴れて月が見えました
↓これは日付が変わって南西の空
星と月が移動して位置が変わりました
写真に撮ったら世紀末っぽい夜空だ
デビルマンとシレーヌの戦いの背景みたい
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| 月のギャラリー
2022年10月07日
ログインをしくじると面倒くさい
AdobeCCのアップデートをしようとしたら、
ログイン方法を間違えた
おかげで新規アカウントが出来てしまい、
そこからアクセスしてアップデートしてしまったらしい
ってことは、気がつかないうちに体験版(お試し7日間)を使っていた
ある日突然「体験版の期限が切れました。有料版をご使用下さい」
という画面がが出てアプリソフト使えなくなった
金払ってんのになんで?
なんで?
このエラーはよく出る場合があるって
そういう場合はインストールし直すと直るらしいので、やってみたけど直らない
うーん、何か原因があるはずだ
よく考えるんだ、私・・・
そしてよーく思い出してみたら、確かこの前アップデートしようとした時に、
何となーくいつもと違ってたのを思い出した
・登録メールアドレスでログイン
・AppleIDでログイン
・グーグルアカウントでログイン
・Facebookでログイン
ログイン方法が増えてるなと思いつつ、
ここの選択を間違えてログインしたんだ
でもさあ、
普通どれがどれだかいちいち覚えてない(#>д<)!!
正規アカでログインし直しても直らない
なんで?
何としても有料版に誘導したいのか?
Adobeがめついねん(#`д´)!!
余計なアカ削で解決
しかし、インストールのし直しで設定が全部初期値に戻ってしまった
直すのがめんどくさいねんヽ(`Д´)ノ!!
そして、
いちいち再起動しなければならない
二度と間違えたくないので、ログイン一覧表に赤で書いといた
昨今、ログインがめんどくさくなった
二段階認証とかいちいち増えた
いちいちシマウマの写真を選んだりしなくてはならない
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| 日々諸々
2022年10月06日
嬉しい贈り物
日本の小さな姉様たち
82布子谷きみがら人形
記事をご覧になったきみがら人形作者の舩木一子さまが、
お便りと、きみがら人形、材料などを贈って下さいました!
今年のトウモロコシの皮で作った、きみがら人形三体
本当に美しく作られています
どうもありがとうございます
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| 姉様シリーズ・姉様関連
2022年10月04日
木曽節と六下がり
10月だというのに暑いです
私が稽古に通っている三味線教室
音福さん
『本の街』10月号に載りました
この界隈のタウン誌
とある書店でゲット(フリーペーパーです)
こういった印刷物はかなり好き
和菓子屋のカウンターなどにあるしおりなども好き
観光地のご当地PRなどの小冊子も好き
ローカルなリアル話題が面白い
早いもので、今日から10月
豊島屋本店のショーウィンドウも紅葉と月の手拭いになっており
先生の着物もぐっと秋らしく濃紫に
そうだ、本当は秋なんだった・・・
<本日の稽古>
・木曽節
木曽節落語出囃子バージョン
月の家圓鏡(四代目)さんの出囃子
木曽節は長野県民謡
「♪木曽のなぁー、なかのりさーんー、木曽の御嶽山は何じゃラホイ」というアレです
習ったことないんだけど何故知っているのかなぁ
その昔、お酒のテレビコマーシャルかなんかあったような気がする
木曽地方に行くと「中乗さん」という地酒がある
看板を見かけた時はナカジョウさんちの酒だ、とか
きっと山の名前だ、とか言い合ったけど
なかのりさんとは、材木を筏に組んで木曽川を下り運搬する人たちのことだそう
テキストにある木曽節はマジメでつまんない(?)ので、
出囃子バージョンをやります
繰り返しの後半はちょっとアレンジが違い、AとB仕様
本物の出囃子はとても弾く速度が速いです
稽古では普通に弾いていますが、
出囃子の囃子方さんは、実際には舞台を袖で見ながら
噺家さんの歩く速度に合わせて、高座に座るタイミングで曲を終わらせます
舞台は場所によって広さが違うし、その場その場で合わせなければなりません
席に着く前に曲が早く終わってしまっては白けるし、
曲が長引いて尻切れトンボに終わってしまってもおかしい
絶妙なプロ技が必要です
同じように踊りなどの時も、衣裳早変わりの後見人のOKサインをしっかり見てから、
次のフレーズに上手く繋げなげなければなりません
その間に弾くつなぎのような部分を、上手く見極めて弾くのは熟練の技です
・六下がりの練習
六下がり初体験でございます
三下がりよりさらに三の糸が低い(かなり下がる)
端唄などには絶対出てこない調子だそうです
二の糸と、三の糸の音程がとても近い
練習曲を弾くと、何となく昭和歌謡っぽい不思議な旋律
古賀メロディーふうの
[]︎ひぃ〜〜とぉ〜〜りー、さーかーばーで〜〜とか、
[]︎泣ぁくーなー、いもとーよー、いもとーよー、泣くな〜とか、
・・・青木光一とかバタやんとか思い出してしまう
(古っ!!)
・新曲浦島
『浦島』は明治期の長唄
坪内逍遙がこの長唄『浦島』をオペラ風にアレンジし『新曲浦島』と命名
六下がりの部分が出てくる曲のところです
夕暮れ時の海辺の情景が、もの悲しく美しく表現されます
この曲の中で、今まで一度も弾いたことのない初めて出てきた坪
“b”
どこ!?、と思わず探してしまった(^_^;)
9と10の間〜
六下がりともなると、聞き慣れた音が違う坪なので最初は面食らってしまいます
しかも、どんどん糸が上がってきてしまう(調子が高くなってきてしまう)ので、
六下がりは調子合わせが難しいのです
ちなみに、曲の中で調子が六下がりに変わる曲がありますが、その時はとても大変
2回に分けて回したり出来ないので、グッと握って一気に回す
回す分をよく頭に入れて糸巻きを握り、回す練習をするのだそうです
もう、帰り道はかなり暗いです
そして今日気づいたのは
17:30と18:00では帰宅ラッシュの混雑ぶりが違うということ
17:30は、速攻帰宅組のラッシュがすごい
とにかく何が何でも早く帰ろうとする人ってこんなにいるんだなぁ
みんな駅に向かって小走りに走るように突進していくし、電車もかなり混んでいる
それが18:00になると大分人が減ります
電車も若干空いているみたいだし、この30分の微妙な差!
木曽節と出囃子は、もうちょっと練習して仕上げ頑張ります〜
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私が稽古に通っている三味線教室
音福さん
『本の街』10月号に載りました
この界隈のタウン誌
とある書店でゲット(フリーペーパーです)
こういった印刷物はかなり好き
和菓子屋のカウンターなどにあるしおりなども好き
観光地のご当地PRなどの小冊子も好き
ローカルなリアル話題が面白い
早いもので、今日から10月
豊島屋本店のショーウィンドウも紅葉と月の手拭いになっており
先生の着物もぐっと秋らしく濃紫に
そうだ、本当は秋なんだった・・・
<本日の稽古>
・木曽節
木曽節落語出囃子バージョン
月の家圓鏡(四代目)さんの出囃子
木曽節は長野県民謡
「♪木曽のなぁー、なかのりさーんー、木曽の御嶽山は何じゃラホイ」というアレです
習ったことないんだけど何故知っているのかなぁ
その昔、お酒のテレビコマーシャルかなんかあったような気がする
木曽地方に行くと「中乗さん」という地酒がある
看板を見かけた時はナカジョウさんちの酒だ、とか
きっと山の名前だ、とか言い合ったけど
なかのりさんとは、材木を筏に組んで木曽川を下り運搬する人たちのことだそう
テキストにある木曽節はマジメでつまんない(?)ので、
出囃子バージョンをやります
繰り返しの後半はちょっとアレンジが違い、AとB仕様
本物の出囃子はとても弾く速度が速いです
稽古では普通に弾いていますが、
出囃子の囃子方さんは、実際には舞台を袖で見ながら
噺家さんの歩く速度に合わせて、高座に座るタイミングで曲を終わらせます
舞台は場所によって広さが違うし、その場その場で合わせなければなりません
席に着く前に曲が早く終わってしまっては白けるし、
曲が長引いて尻切れトンボに終わってしまってもおかしい
絶妙なプロ技が必要です
同じように踊りなどの時も、衣裳早変わりの後見人のOKサインをしっかり見てから、
次のフレーズに上手く繋げなげなければなりません
その間に弾くつなぎのような部分を、上手く見極めて弾くのは熟練の技です
・六下がりの練習
六下がり初体験でございます
三下がりよりさらに三の糸が低い(かなり下がる)
端唄などには絶対出てこない調子だそうです
二の糸と、三の糸の音程がとても近い
練習曲を弾くと、何となく昭和歌謡っぽい不思議な旋律
古賀メロディーふうの
[]︎ひぃ〜〜とぉ〜〜りー、さーかーばーで〜〜とか、
[]︎泣ぁくーなー、いもとーよー、いもとーよー、泣くな〜とか、
・・・青木光一とかバタやんとか思い出してしまう
(古っ!!)
・新曲浦島
『浦島』は明治期の長唄
坪内逍遙がこの長唄『浦島』をオペラ風にアレンジし『新曲浦島』と命名
六下がりの部分が出てくる曲のところです
夕暮れ時の海辺の情景が、もの悲しく美しく表現されます
この曲の中で、今まで一度も弾いたことのない初めて出てきた坪
“b”
どこ!?、と思わず探してしまった(^_^;)
9と10の間〜
六下がりともなると、聞き慣れた音が違う坪なので最初は面食らってしまいます
しかも、どんどん糸が上がってきてしまう(調子が高くなってきてしまう)ので、
六下がりは調子合わせが難しいのです
ちなみに、曲の中で調子が六下がりに変わる曲がありますが、その時はとても大変
2回に分けて回したり出来ないので、グッと握って一気に回す
回す分をよく頭に入れて糸巻きを握り、回す練習をするのだそうです
もう、帰り道はかなり暗いです
そして今日気づいたのは
17:30と18:00では帰宅ラッシュの混雑ぶりが違うということ
17:30は、速攻帰宅組のラッシュがすごい
とにかく何が何でも早く帰ろうとする人ってこんなにいるんだなぁ
みんな駅に向かって小走りに走るように突進していくし、電車もかなり混んでいる
それが18:00になると大分人が減ります
電車も若干空いているみたいだし、この30分の微妙な差!
木曽節と出囃子は、もうちょっと練習して仕上げ頑張ります〜
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| 三味線関連&稽古日記
2022年10月02日
トビカン広場
10月だというのに真夏日
暑苦し過ぎる
何とかならないかココ
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| 日々諸々
2022年10月01日
82布子谷きみがら人形
10月になりました
早いものでもうカレンダーが二桁・・・
82布子谷きみがら人形(鳥取県)
鳥取県はきびがら姉様の宝庫です
鳥取県倉吉市・布子谷きみがら人形のご紹介です
鳥取県の隠れたきびがら姉様を見つけました
70年くらい前から作られているそうです
きびがら、ではなくきみがらという優しい発音がいいですね
今でも現役の姉様です
↓どうぞご覧下さい
https://konomezuki.com/nihonnoanesama/nihonnoanesama.html
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早いものでもうカレンダーが二桁・・・
82布子谷きみがら人形(鳥取県)
鳥取県はきびがら姉様の宝庫です
鳥取県倉吉市・布子谷きみがら人形のご紹介です
鳥取県の隠れたきびがら姉様を見つけました
70年くらい前から作られているそうです
きびがら、ではなくきみがらという優しい発音がいいですね
今でも現役の姉様です
↓どうぞご覧下さい
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| 姉様シリーズ・姉様関連
2022年09月29日
夜カフェ
万華鏡ギャラリー
寺田園茶舗見世蔵
ほうじ茶レモンスカッシュフロート
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| 日々諸々
コスモスの季節
夕方になると、紫が引き立ちます
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posted by konomezuki at 20:26
| 日々諸々
2022年09月26日
大漁節と元禄花見踊り
もうすぐ10月になろうというのにこの暑さ
台風一過で日中は真夏日でした
本日の稽古
・大漁節の出囃子バージョン
桂歌丸師匠の出囃子です
笑点に出ていたあの人・・・子供の頃見てました
いつも最高齢のネタでからかわれていたのを思い出します
あまり落語をやっている場面は覚えていないのですが、ひとつだけ覚えている
「女の人が化粧をするネタ」をやっていたのを覚えています
女の人が、化粧をし始めて終わるところまでをひたすらやる
客席に向かって、目の前に鏡があるみたいに演じます
確か、半端な化粧ではなかった
洗顔して下地クリームからはじまってた本格的な化粧だ
あまりにリアルな演技に大爆笑、上手いけど結構不気味だった
私が小さいときからずーっとおじいさんで、
大きくなってからもいつまで経っても変わらない人でした
縁起が良くてお目出度い雰囲気の出囃子です
大漁節、というくらいなので漁師さん達の唄
お上品な感じでなく、豪快な力強い感じに弾きます
まだ、雰囲気を引き分けるところまで行かない(^_^;)
・元禄花見踊り
有名な曲で、長唄の一部です
バカ殿様などによく出てきたので、一躍全国区になりました
殿様が花見の宴会で、腰元などによく踊らせていました
邦楽社発行の「三味線手ほどき」のテキストに載ってる元禄花見踊り
実は間違いが2カ所
こういうこともあるんですね〜
原稿が間違っていたんですね
きっちり間違い2カ所のまま家で練習して行きました
本日はこの2曲終了しました
来週は「木曽節」
六代目 月の家圓鏡師匠の出囃子です
先生から11月23日のスクハジライブのお誘いいただきました
音福の長唄の先生
松永鉄駒(まつながてつこま)先生のユニットです
長唄三味線「スクイーズ・ハジキーズ」といいます
定期的にライブ公演されています
>
帰りはもう薄暗いですね
日が短くなりました・・・
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台風一過で日中は真夏日でした
本日の稽古
・大漁節の出囃子バージョン
桂歌丸師匠の出囃子です
笑点に出ていたあの人・・・子供の頃見てました
いつも最高齢のネタでからかわれていたのを思い出します
あまり落語をやっている場面は覚えていないのですが、ひとつだけ覚えている
「女の人が化粧をするネタ」をやっていたのを覚えています
女の人が、化粧をし始めて終わるところまでをひたすらやる
客席に向かって、目の前に鏡があるみたいに演じます
確か、半端な化粧ではなかった
洗顔して下地クリームからはじまってた本格的な化粧だ
あまりにリアルな演技に大爆笑、上手いけど結構不気味だった
私が小さいときからずーっとおじいさんで、
大きくなってからもいつまで経っても変わらない人でした
縁起が良くてお目出度い雰囲気の出囃子です
大漁節、というくらいなので漁師さん達の唄
お上品な感じでなく、豪快な力強い感じに弾きます
まだ、雰囲気を引き分けるところまで行かない(^_^;)
・元禄花見踊り
有名な曲で、長唄の一部です
バカ殿様などによく出てきたので、一躍全国区になりました
殿様が花見の宴会で、腰元などによく踊らせていました
邦楽社発行の「三味線手ほどき」のテキストに載ってる元禄花見踊り
実は間違いが2カ所
こういうこともあるんですね〜
原稿が間違っていたんですね
きっちり間違い2カ所のまま家で練習して行きました
本日はこの2曲終了しました
来週は「木曽節」
六代目 月の家圓鏡師匠の出囃子です
先生から11月23日のスクハジライブのお誘いいただきました
音福の長唄の先生
松永鉄駒(まつながてつこま)先生のユニットです
長唄三味線「スクイーズ・ハジキーズ」といいます
定期的にライブ公演されています
>
帰りはもう薄暗いですね
日が短くなりました・・・
Copyright (C)Harue Takamori All rights reserved.
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| 三味線関連&稽古日記