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2022年11月21日

一下がり

雨上がりの月曜日
山の上ホテルのイチョウはもう上が散り始めていました
蔦はすっかり枯れています

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金華公園のイチョウも散り始め

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いつもは黄色い絨毯なのに
今年はあまり色が黄色くないです

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タワーパーキングの蔦は紅葉が始まり・・・

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稽古場近くのプロテインドリンク(?)の店がなくなっており改修中でした
いつも前を通りながら、何の店だか分からず素通り
次はわかりやすい普通の珈琲店とかになればいいなぁ

この時刻、すでに灯りのともる稽古場に入っていくと
三味線の音にあふれている稽古場です
同じ時間帯で津軽クラスの稽古があるのでひときわ賑やかです
先生は、モノトーンの大きな格子模様の着物
モダンな雰囲気です

今日は、発表会の曲を一通り一回おさらいしてから一下がりの稽古です
・前座の上がりAの出だしの6、0は、
最初から6を薬指、人差し指で5の位置をキープしておいてそのまま3、0に上がる
6と5の幅は、3と2の幅と同じなので、二本押さえたまままで移動する

私はこの二本押さえがなかなか出来ないので、自然に出来るようになるのが大変
意識して行わないとまだ自然に指が動きません
長唄は速いので、親指、人差し指と薬指コンビを駆使した安定走行をしないと弾けないのです
端唄はゆっくりしていて早く弾くものはあまりないので、速度にもついていけないので
端唄出身者はこれに慣れないといけません

一下がりは、
何と一の糸を下げます
一の糸を下げる、って意味だったんだ・・・
確かに三下がりは三の糸を下げるもんな
私はまた、三下がりの三分の一を下げるのか?などと思ったりしたが・・・
一の糸はまずいじらないので、一瞬どこだっけ?ってなります
二上がりとごっちゃになったような不思議な音程で、
いつも押さえる場所で、違う音が鳴るので混乱してしまいます
練習用の曲を何回か弾いて、
いよいよ一下がりの曲、賤機帯をやってみます
しずはたおび、と読みます(せんきたい、ではありません)

賤機帯は謡曲「隅田川」物狂能の物語で、悲しく暗い物語です
[]︎名にし吾妻の隅田川〜という出だしです
人買いにさらわれた我が子を探して、京から隅田川まで下ってきた母は、
渡し場の船頭から、子供がすでに死んでいることを聞かされ正気を失ってしまいます
周りは桜吹雪が舞う美しい景色で、人々は浮かれているけれど
母親の目に映るのは水墨画のような無彩色の世界。
船頭にからかわれ、川に浮いている桜の花びらを拾い集めたなら、
子供の行方を教えてやろうと言われた母親は、
一心不乱に川に浮かんだ桜をかき集めます
笹の枝を持って着物を片脱ぎにし、髪も乱れた姿で踊り狂う姿
歌舞伎や舞踊では典型的な狂女として描かれます

この笹の枝は「狂い笹」といい、心が病んでいる人、気のふれた人が持つシンボルの枝
(なぜ、笹の枝なのだろうか?)
これは神話の「天岩戸の神隠れ」の物語にちなんでいるそうです
太陽の神であるアマテラスは、高原で暴れているスサノオを怖がり岩戸に隠れてしまいました
そのため、世の中が真っ暗になり乱れてしまいました
アマテラスに表に出てきてもらうために、アメノウズメノミコトという踊り子が
舞を舞ってアマテラスの興味を引き、思わず身を乗り出したアマテラスは
岩戸の影に隠れていたアメノタヂカラオに捕らえられ、岩戸の外へ引き出されました
それから世の闇は晴れ、平和が戻ってきました
その時、アメノウズメノミコトが笹の枝を持って舞った、ということから来ているのだそうです
笹の枝を通して、この世のものでない魂が乗り移るとも考えられていたのだとか
(アメノウズメノミコトは、最古の踊り子とされ、芸能の神様として祀られています)
それにしても、神話ってこんなもん?
登場人物こどもか┐(-。ー;)┌

一下がりの賤機帯
中盤で今までにないリズムが出てきます
0、10、0、0、10、0、0、「ドン、リドドン、リドドン」
洋楽でよくあるズン、チャ、ズズン、チャズ・・・ってやつ
こういうのが出てくる長唄って、なかなか衝撃的ですわ〜

長唄でも殆ど出てこない六下がりと一下がりはさらっとやって
次は勧進帳へ
勧進帳は最初の頃にやりましたが、大間で(ゆっくり)の曲
今度は四半拍子で、その倍速です
本格的な長唄ってこんなに速いのか(しかも1曲が長い)
早くて長くて(^_^;)ついていけない
長唄はけっこうテクニックが必要なのだそうです
三味線は長唄が基本という所以がわかります

レモン画翠で初めてターナーのガッシュ買ってみました
(いつもリキテックスを愛用)

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リキテックスとは天地逆のデザインなので、キャップを下にした並べ方だと全部逆さま
見にくくて、店でいちいちひっくり返す
<アクリル絵の具とアクリルガッシュの違い>
平たくいえば含んでいる顔料の配合の違い
・アクリル絵の具 顔料が少ない
・アクリルガッシュ 顔料が多い
そのため、アクリル絵の具は透明感があって水彩絵の具のような表現がやりやすい
アクリルガッシュは不透明で、塗り重ねが効き、均一な塗りつぶしがやりやすい
リキテックスの黒は、実はあんまり真っ黒じゃない
ターナーのアクリルガッシュには、
黒の色が一番黒そうな「ジェットブラック」というのがあったので試しにこれにしてみた
ジェットブラック
いい名前だな
果たして墨汁のような効果が出るんだろうか、ジェットさんよォ〜



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2022年11月19日

万華鏡のタイトル

万華鏡ワークショップで作った、万華鏡です

ボディは和紙を染めた紙
茄子紺(#451F49)のような紫がかった濃紺
染め紙というのはとても発色が濃いのです
タントも色上質も発色では負けてしまいます
濃紺の色が付いた洋紙とは比べものにならない、漆黒の闇のような夜の色

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細く切った金銀のマスキングテープと鳥の羽、
ネイル用の金ホイルと金ラメなど
何故、鳥の羽・・・?

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全体テーマは「金の月」、月をイメージしたオブジェクトで作ります
今回は金属やキラキラした素材が多い
ボディ用の紙も金色や明るい系

私はボディはあえて「夜空」に
ボディに「月」は出さないことにしていました
万華鏡をのぞき込むと初めて月が現れるという趣向
主役の満月は万華鏡の中にある
ほの暗く青白い月をイメージ

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私は天然石のオブジェクトが好きなので、よく使います
特に不揃いのさざれ石状のものが好き
バラバラで形もエッジも不揃いで、ひと粒の中でも場所によって微妙に色も違う
ビーズなどの人工的な均一着色とは違う味わいになり、意外性が出ます

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タイトルは
「堕天使たちのバラッド」
ここで鳥の羽の意味が分かる
ベタな芝居のタイトルみたいに、ぶっ飛んでる感じにしました
作品は物語性が大事だからね〜
満月の夜、天から追放されて地上に堕ちて来た堕天使たちの物語
追放されたのか、はたまた自由を求めて自ら離脱したのか
見た目は天使でも心の中は欲望と穢れに満ちている
彼らは月明かりを頼りに、それぞれの道を探して行った
そして彼らは最後、絶望と郷愁、ある種の決意と覚悟をもって自分たちが元いた天を見上げた
その時、夜空はあの時と同じく満月で、ほの白く青い月が目に入るのだった・・・みたいな!
バラッドとは、イギリスなどで伝承されてきた物語や歌
最後は救いようのない悲劇や破局が訪れるのが特徴

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写真全然うまく撮れん!!
何となく、青白い月になったかなー



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万華鏡ワークショップ

近年マイブームな万華鏡
今日は万華鏡ワークショップに参加しました
講師は小野寺慶子・良明氏
ご夫婦で万華鏡を作られています
私は二度目のリピーター
この先生のワークショップはオブジェクトの素材・色・種類が豊富でとても綺麗なのです
アクリル筒は軽くて回しやすいし、
内側に入れる紙のデザインも出来て自由度が高いのです
全体テーマは決まっているのですが、その中で自由に作ることが出来ます
材料の持ち込みなどもOKなので、オリジナルな作品を作りたい人にはうってつけ
だんだんと自分の作りたいものが具体的に広がっていきます

しかし鎌倉は何でこんなに人が多いのか?
小町通りはすごい人です
しかし、鎌倉vivanさんの立地は、小町通りからたった数歩入るだけでウソのような静けさ
みんな決まり切ったところしか歩かないんだなぁ・・・

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鎌倉は遠いんですが、ここは何か癒やされるんだなぁ〜
しゃれた中庭があります

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今回のテーマは「ノエル」「金の月」どちらかを選びます
クリスマスカラーとゴールドの配色中心のオブジェクトです
私は「金の月」にしました

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私のは写真左から2番目(黒っぽいやつ)
金の月のくせにボディの色は濃紺
実は夜空のつもり

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万華鏡は、自分の思った通りになかなか出来ない
全然コントロールが出来ない
いつも偶然の賜物で、たまたまこうなってしまった・・・という仕上がり
しかも、好きな色を使うため、何となく毎回似通ったのが出来てしまう
皆さん完成すると嬉しそう
他の人のを見比べたりして完成タイムはとても楽しい
どれをとってもよく出来ています
楽しい時間はあっという間でした

終了後、鶴岡八幡宮近くの鎌倉紅屋に「くるみっ子」を買いに行った
が、すでに完売
その代わりにパウンドケーキを土産にする
夕方なのに相変わらず人多し
人のいなさそうな路地を選んで歩きます
一歩入るだけで誰も歩いていないんだなぁ
観光客はどんだけ同じ道ばかり歩いているのだろう

鳩サブレの豊島屋脇の小さな道
八十小路(はとこうじ)甘味処があります

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こちらは源吉兆庵横の小径


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さすがに疲れたので休憩
カフェはどこも激混みでしたが
たまたま見つけた「カフェ久時」
若宮通りの湯浅物産館(鎌倉市重要景観建築物)建物内の奥の奥なので穴場でした
築80年の建物だそうです

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帰りは路線も通常通りで無事帰って来れました
もうちょっと空いていたら観光したいんだけどね〜
江ノ電に乗ってみたくなりました



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2022年11月18日

あったかそうなクマ

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もふもふのくまケーキ
可愛いので食べにくい



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2022年11月17日

癒やされスポット

最近気に入っている場所
TXガード下の植物屋さん
平日の夕方は穴場

ちょっとした癒やされスポット

キッチンカーも出てたりする

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で、寒い日は何故かアイス食べたくなる

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2022年11月15日

85阿蘇のとうきび人形

11月も半ばとなり、街にはクリスマスの飾り付けも見られます
何か、もう今年も残り少ない感が増してきます
ポストには郵便局からの年賀状のチラシ
うわ〜、見たくない

長らく続いたきびがら特集も、今回で最終回になりました
次回から通常の全国の姉様巡りに戻ります

85阿蘇のとうきび人形(熊本県)

熊本県といえばくまモン
そして、阿蘇のとうきび人形です!!

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全身きびがらで出来ている姉様人形
昔のお土産品を参考にして作ってみました
本物に比べると到底及ばないものですが・・・

↓どうぞご覧下さい
https://konomezuki.com/nihonnoanesama/nihonnoanesama.html



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2022年11月14日

長唄多摩川

稽古場に到着する頃はすっかりうす暗くなりました
でも、暗くなるのはワクワクする夜人間
丑三つ時が一番頭がさえているという夜行性

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先生はレトロな昭和着物で、ぼかしの八掛が印象的
八掛が目に入るということは、着付けも裾つぼまりで上手だということ
鼻緒のコーディネートにも目が行く
三味線の防音ルームに入るときは靴を脱ぎます
そこに草履が脱いでおいてあるのはかっこいいぞ

今日は、発表会7曲と、長唄多摩川の稽古
二本指の移動、というのが頭で分かっていてもなかなか出来ないので、
今後気をつけて練習してクセを付けていきます
親指、人差し指、中指、の三点で安定させ、早い長距離移動に備えます
小指は、握りこまずにフリーにしておき、薬指に沿わせておく
力が入っていると自然に握り込んでしまうので力を抜いておく
子供の頃ピアノを弾いているときからよく言われていた、私の小指問題
薬指を曲げると、薬指の付け根の腱に引っ張られ、
小指を曲げるつもりがなくても、急激に折れて曲がってしまう私の指
ピアノの先生も諦めていた
生まれつきなのか、クセなのか・・・?
しかも今日は、
・竿が下がり気味
・左の竿が胴より前に出てしまう(胴より体に近くないといけない)
竿が下がると、受け手になりやすく第一関節を糸に向かって垂直に立てられない
長唄の先生は、正面から見てどこを押さえているのか、
押さえている場所が見えてはいけない、と最初教えるのだとか
そうなんですよねぇ・・・まだ初歩的なことが出来ない(>_<)
調子の悪いときはこうなってしまう
そう、前日、前々日と調子が悪くロクに練習しておらず・・・(ワクチン接種の発熱)

そして稽古中に
地震
もわ〜、ぐら〜っと長い間揺れていました
千代田区は震度3
そんなに揺れたかなぁ?
私はアラートを震度3以上にしているけど、鳴らなかったしなぁ・・・
何か地震が多くて嫌な感じだ

その後、長唄の多摩川をやりました
しかし、地震の直後で何となく、気持ちが落ち着かない
六下がりは、普段弾いている音と同じ音が違う糸で出てくる頻度が高い
間の取り方が難しいところがあって、そのタイミングをつかむのが難しい
私にとっては、最高難易度!
「六下がりなんて、長唄にいくつもないので、さらっと行きましょう」
と、来週は賤機帯をやることに
しかし、教科書の賤機帯は一下がり
またまた初体験の
一下がり
本調子の賤機帯に一下がりの替手があるのだそうです
本手のほうの楽譜をいただきました

帰りはもう真っ暗で、しかも雨がパラついており
えっ今日は雨の予報だったっけ?
地震の安全確認で電車はみんな遅延
帰宅ラッシュがいつもの三割増しくらいで混んでいて、ハードな道のりでした



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2022年11月11日

鹿の子の在庫追加

今日は11月11日
チンアナゴの日

↓チンアナゴってこれ

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※画像出典 すみだ水族館

まじまじ見るとキモカワイイ
砂から頭を出して並んでいる姿が1111だからってことらしい

ところで新色鹿の子を在庫に追加
藤色、ブルー、黄緑、濃い紫

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赤のカラーバリエーション

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やはり赤を一番よく使います
何に使うかって?
そりゃあ姉様の髷に飾る手絡用ですわ

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※画像出典 アズマhttp://azm.shop-pro.jp/

鹿の子はよく使うのでいろんな色が欲しくなる
成人式用の総絞りの正絹帯揚げや、七五三用の帯揚げはちょうど良いのだ
ヤフオクでゲット出来ました〜(^o^)

<私のヤフオクのコツ>
・買おうとしているものは、これをいくらで買いたいか決めておく
・中途でちょこちょこ様子見で入札して競り合わない
・終了15分前に自分の額を越えていなかったら入札(間際だと自動延長になってしまう)
・その時、自分の額を高値更新されたら、そこで諦める
・自分の入札額が他を引き離していたら、ほぼ確実に落札出来る

ついでに言うと、例えば自分の勝負額が3000円だとしたら、
端数を上乗せて3050円とかで入札しておく
キリのいい数字はみんな最後狙ってくるので
心理として3000円超されたら諦めよう、と思う人が多いのだ
3000円入札しても、3050円の自動入札で高値更新されれば諦める人が多いのだ
(ただし、私がヤフオクで買いたいものは、ほぼ入札0物件が多い)

この色を生かした姉様が作りたくなります〜



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2022年11月09日

ホトトギスの館

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ホトトギスソウ、今年もいっぱい咲いてくれました
もうすぐ花も終わりですね



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posted by konomezuki at 12:25 | 日々諸々

2022年11月08日

皆既月食20221108記録

本日は満月(ビーバームーン)
そして2022年11月8日は月の全てが影に入り込む「皆既月食」
19時16分〜20時42分までの約1時間半、月が欠け元に戻るところが肉眼で観察出来る
今回は月食の最中に、月が天王星を隠す「天王星食」も起こる
(天王星は暗いのであまりよく見えない)
皆既食中に惑星食が起こるのは非常に珍しく、日本では442年ぶりとのこと

月食前半の写真のみ撮りました

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赤い満月がきれいに撮れました

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これ以上は暗くて上手く写せませんでした
月が元に戻って行くところは、真上で首が痛くて撮りませんでした
戻って行くところはあまり盛り上がらないしね

実は、冬は月が綺麗


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posted by konomezuki at 23:04 | 月のギャラリー