2023年03月03日
桃の節句
ひな飾りの記録です
毎年同じことなんですが、
雛人形というのは年に一度しか出番がない
きっと、人形も年に一度の晴れ舞台を心待ちにしている
それを出して飾るということが、人形にとっても良いことなんです
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| 日々諸々
2023年03月01日
フォグランプ交換
↓コペちんのフォグランプと、黒いのは内側の受け部
スジスジ模様が入っているので、全然気がつかなんだ
最初からなのか、途中からなのか・・・?
よく見ると割れてんです(小石が当たったのかな・・・?)
これを交換するのはメチャクチャ面倒くさいのだ
まず、バンパーを外さなければならない
バンパーを外すには、下から覗いて下のネジを外さなきゃならん
コペちんは車高が低くて下が覗けないのでジャッキアップしなきゃならならん
次に、タイヤホイールの内側のネジを外さなきゃならん
そのネジを外すには、タイヤホイールの内張り(インナーフェンダー)を剥がさなきゃならん
内張りを剥がすには、タイヤの向きをグイッと右に向けて空間を作っとかなきゃならん
しかも、ジャッキアップするのに砂利は不向きなので厚めのベニヤでも敷いとかなきゃならん
ライト球切れしたときに交換が大変すぎるコペン
しかも・・・コペンのバンパーの下を留めるツメの片方が割れている
来週の車検通るのか?
他のネジがあるからズレたりはしないが・・・
頼む見逃してくれ
フロントグリルを外したら、メッチャたてなが、幅、狭っ!!
内側をきれいに掃除してみた
何故、シャベル?
画面下の小っちゃいマンホールの蓋は浄化槽の流れ口
この蓋が浮き上がってよく蓋がズレるのだ
どうやら砂利で周囲が埋まっていたため長年気がつかなかったのだが
最初からピチッとはまっていなかったらしい
つまり、側面から見るとこういうこと
図1 ↓最初はこんな感じだったので、安定していた
図2 ↓経年で砂利が沈んで地面が低くなり、フタがすぐずれるようになった
(表面に乗っかってるだけの状態)
図3 ↓本来、溝にはまる部分の砂利と土を掘り掘りして・・・
図4 ↓減った砂利を周囲の盛りの良い所から少し足し、これでピタッとはまるようになった
だから、シャベルが写っている
コペンの駐車位置をずらした機会にフタ直し
フォグランプ交換とは関係ない話を詳しく図解してしまったわけだが・・・
上下のライトカバーも磨いて大分透明度が増した
お目パッチンになってきれいになったコペちん
ご苦労様でした
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スジスジ模様が入っているので、全然気がつかなんだ
最初からなのか、途中からなのか・・・?
よく見ると割れてんです(小石が当たったのかな・・・?)
これを交換するのはメチャクチャ面倒くさいのだ
まず、バンパーを外さなければならない
バンパーを外すには、下から覗いて下のネジを外さなきゃならん
コペちんは車高が低くて下が覗けないのでジャッキアップしなきゃならならん
次に、タイヤホイールの内側のネジを外さなきゃならん
そのネジを外すには、タイヤホイールの内張り(インナーフェンダー)を剥がさなきゃならん
内張りを剥がすには、タイヤの向きをグイッと右に向けて空間を作っとかなきゃならん
しかも、ジャッキアップするのに砂利は不向きなので厚めのベニヤでも敷いとかなきゃならん
ライト球切れしたときに交換が大変すぎるコペン
しかも・・・コペンのバンパーの下を留めるツメの片方が割れている
来週の車検通るのか?
他のネジがあるからズレたりはしないが・・・
頼む見逃してくれ
フロントグリルを外したら、メッチャたてなが、幅、狭っ!!
内側をきれいに掃除してみた
何故、シャベル?
画面下の小っちゃいマンホールの蓋は浄化槽の流れ口
この蓋が浮き上がってよく蓋がズレるのだ
どうやら砂利で周囲が埋まっていたため長年気がつかなかったのだが
最初からピチッとはまっていなかったらしい
つまり、側面から見るとこういうこと
図1 ↓最初はこんな感じだったので、安定していた
図2 ↓経年で砂利が沈んで地面が低くなり、フタがすぐずれるようになった
(表面に乗っかってるだけの状態)
図3 ↓本来、溝にはまる部分の砂利と土を掘り掘りして・・・
図4 ↓減った砂利を周囲の盛りの良い所から少し足し、これでピタッとはまるようになった
だから、シャベルが写っている
コペンの駐車位置をずらした機会にフタ直し
フォグランプ交換とは関係ない話を詳しく図解してしまったわけだが・・・
上下のライトカバーも磨いて大分透明度が増した
お目パッチンになってきれいになったコペちん
ご苦労様でした
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| コペちんまかり通る
92宇和島の姉様
おっと!!
2月は28日しかないのを忘れ、うかうかしていたら今日から3月
日本の小さな姉様たちをUPしました
四国を巡回中の姉様、愛媛県最後の姉様のご紹介です
92宇和島の姉様
宇和島藩主の城下町だった宇和島で「城下デコ」と呼ばれ親しまれていた姉様です
↓下記リンクからどうぞご覧下さい
★木の芽月舍サイト「日本の小さな姉様たち」ページ
https://konomezuki.com/nihonnoanesama/nihonnoanesama.html
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2月は28日しかないのを忘れ、うかうかしていたら今日から3月
日本の小さな姉様たちをUPしました
四国を巡回中の姉様、愛媛県最後の姉様のご紹介です
92宇和島の姉様
宇和島藩主の城下町だった宇和島で「城下デコ」と呼ばれ親しまれていた姉様です
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| 姉様シリーズ・姉様関連
2023年02月25日
噂のケーキ
「たぬきケーキ」といいます
昔からあるケーキなんですが私は知りませんでした
バタークリームの昔ながらのレトロなケーキ
バタークリームファンとしては一度はチェックしないと
小さな可愛らしいケーキなんですが、満足間違いなし
質の良いバタークリームはとても美味しいです
濃いめのブラックコーヒーとどうぞ
たぬきケーキは巷では密かなブームなんだとか
Googleマップのマイマップで、「たぬきケーキマップ」というのもあるらしいです
すぐ売り切れてしまうので、お取り置きしてもらいました
流山市 ケーキハウスエーデル
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| 日々諸々
2023年02月21日
吾妻八景きぬたの合方
暖かい陽気でした
ずいぶん日も長くなりました
いつも通る道のビルに幕が掛けられて、改修?壁面塗装?
そして、プロテインドリンクだった店が新しく変わって、コーヒーマークの店になってました
普通のカフェかな?今度行ってみよう・・・(帰りは閉まっていたので行きにでも)
都会は変化が早い
ここへ来ると変わらずホッとします
二月最後の稽古
来月はもう三月なんて早いです
いよいよ発表会の月・・・
発表会の曲7曲のおさらいと、テキストの半拍子・四半拍子の休止符の練習
表間・裏間の休止のいろいろなパターン
不規則な拍子、また特殊な拍子外の音符の表し方など練習します
音によっては「テンツル、ウン、テントン」
「うんとこどっこいしょー」と聞こえたりします
次に、拍子外音符について
音の直前に極めて早く同音が入る装飾的な音符
「チチーン」など長唄にはそういうのが時々出てきますが、
これは「こだま」や「響き」などを表していて、山での物語などによく出てくるそうです
「吾妻八景(きぬたの合方)」の一部分では、「テツーン、テツーン」と弾くところがあります
きぬた(砧)というのは、布や藁などを叩いて柔らかく伸したりする道具
↓コレ
※画像出典 鏑木清方記念美術館 収蔵品データベース
「テツーン」とか「ツテーン」は砧を打ち下ろして叩いたときの音の響きを表しているのです
音で情景を表す三味線の得意技、というか奥が深いところですね
最後に、無拍子風楽節
演奏者や歌い手の自由で速度が決まっていないもの、歌う人によって間が変わるものがあります
浄瑠璃や新内などによく出てくるものです
勧進帳の大薩摩など「[]︎た び の こ ろ も は〜 すず かけの〜〜」
ドテチリドテチリドテチリドテチリ・・・ツツツツツツツツツ、ツーン・・・
みたいな感じのです
この辺になると、かなり難しいので発表会の前にやるような曲ではないので後回しです
(ヨカッタァ〜)
私はいつも弾き始めの出だしが下手で、(エンジンの回りが遅い)
いつも発表会の一曲目が一番下手です
ちょっと気が散って何かに気を取られたりすると、どうでもいいところを間違えたりします
最初から集中してエンジン全開にしないとダメですね
先生「発表会はお着物着る?」私「一応、着るつもりで・・・」
「何色着る?」
さすがツッコミが一歩深い・・・
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ずいぶん日も長くなりました
いつも通る道のビルに幕が掛けられて、改修?壁面塗装?
そして、プロテインドリンクだった店が新しく変わって、コーヒーマークの店になってました
普通のカフェかな?今度行ってみよう・・・(帰りは閉まっていたので行きにでも)
都会は変化が早い
ここへ来ると変わらずホッとします
二月最後の稽古
来月はもう三月なんて早いです
いよいよ発表会の月・・・
発表会の曲7曲のおさらいと、テキストの半拍子・四半拍子の休止符の練習
表間・裏間の休止のいろいろなパターン
不規則な拍子、また特殊な拍子外の音符の表し方など練習します
音によっては「テンツル、ウン、テントン」
「うんとこどっこいしょー」と聞こえたりします
次に、拍子外音符について
音の直前に極めて早く同音が入る装飾的な音符
「チチーン」など長唄にはそういうのが時々出てきますが、
これは「こだま」や「響き」などを表していて、山での物語などによく出てくるそうです
「吾妻八景(きぬたの合方)」の一部分では、「テツーン、テツーン」と弾くところがあります
きぬた(砧)というのは、布や藁などを叩いて柔らかく伸したりする道具
↓コレ
※画像出典 鏑木清方記念美術館 収蔵品データベース
「テツーン」とか「ツテーン」は砧を打ち下ろして叩いたときの音の響きを表しているのです
音で情景を表す三味線の得意技、というか奥が深いところですね
最後に、無拍子風楽節
演奏者や歌い手の自由で速度が決まっていないもの、歌う人によって間が変わるものがあります
浄瑠璃や新内などによく出てくるものです
勧進帳の大薩摩など「[]︎た び の こ ろ も は〜 すず かけの〜〜」
ドテチリドテチリドテチリドテチリ・・・ツツツツツツツツツ、ツーン・・・
みたいな感じのです
この辺になると、かなり難しいので発表会の前にやるような曲ではないので後回しです
(ヨカッタァ〜)
私はいつも弾き始めの出だしが下手で、(エンジンの回りが遅い)
いつも発表会の一曲目が一番下手です
ちょっと気が散って何かに気を取られたりすると、どうでもいいところを間違えたりします
最初から集中してエンジン全開にしないとダメですね
先生「発表会はお着物着る?」私「一応、着るつもりで・・・」
「何色着る?」
さすがツッコミが一歩深い・・・
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| 三味線関連&稽古日記
2023年02月20日
タイトル決定
作った箱に入れたら、ゴスロリ調の棺桶みたいになったので、
「アメシストの棺」
というタイトルにしました
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posted by konomezuki at 22:51
| 制作ログ
2023年02月19日
アメシストの万華鏡
万華鏡ワークショップに参加しました
小野寺慶子・良明先生のワークショップは4回目になります
人生初の小田急線「栗平駅」
小田急線って、下りは行き先が三つもあるのね
各駅、準急、急行、快速急行、通勤準急、通勤急行・・・種類多っ!!
しかも今日は相模原方面で事故があり、電車が遅延
時刻もバラバラで行き先も変更になっていました
早めに出たので無事に到着
会場は栗平駅北口、CAFE & SPACE L.D.K.
ワークスペースやレンタルルームなどを備えた多目的カフェ
今回は初めてガラス筒にしてみました
ガラスの筒は、ボディのデザインをしないので時間的に余裕があります
その分、シンプルなガラス筒からイメージを起こし
ガラスのクオリティに負けないオブジェクト選びをしなければなりません
ライトでオブジェクトを照らしながら確認をします
ガラス筒の色は、薄紫色に見えるよう調合してオリジナルにしてもらいました
イメージは、淡いアメシスト色
アメシストは私の誕生石なので、今月、自分へのご褒美用万華鏡にする予定
↓オブジェクトを入れたところです
実は、自分のアクセサリーから外したアメシストが4粒、
ダイヤモンドが三粒(メチャ小さいけど)入っているのです
半端で使い道がないのですが、一応アクセサリー用の宝石なので、
何かに使えると思ってずっと取っておいたもの
そうだ、万華鏡に入れればいいんじゃん!
ということで、アメシスト色を基調にした万華鏡と相成った次第
宝石オブジェクトを入れるので、ちょっと高級感を出したかったのでガラス筒なのです
↓力作が揃いました
小さいのはガラス筒万華鏡です
私のは中央の薄紫色のです
美しいイリディセントガラス
イリディセント(Iridescent)とは、玉虫色や虹色を意味する言葉で、
オーロラカラーのような不思議な色を指します
凹凸があるように見えるのも特徴です
オブジェクトには隠し味のように、若干他の色が入り込んでいます
↓出来上がった万華鏡画像は3ミラーなので、周囲に無限に広がる絵が映し出されます
3ミラーの写真は難しい!!
一眼じゃないから大変
アメシストっぽい紫の雰囲気出たかな
そして、いつもの通り、地味〜
そして、いつも似たような雰囲気だ!
・・・というのも、
私は天然石の半透明みたいなさざれ石が好きで、いつも多めに使います
スワロビーズなどと違って、地味な自然の輝きで色ムラや濁りもあります
形も不揃いで、断面はざくざくした感じ
それがオブジェクトを複雑にぼかし、色の境目をぼんやりさせるんですね
石の割れた断面みたいな質感、好きなんですよね・・・
タイトルはこれからゆっくり考えます〜
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小野寺慶子・良明先生のワークショップは4回目になります
人生初の小田急線「栗平駅」
小田急線って、下りは行き先が三つもあるのね
各駅、準急、急行、快速急行、通勤準急、通勤急行・・・種類多っ!!
しかも今日は相模原方面で事故があり、電車が遅延
時刻もバラバラで行き先も変更になっていました
早めに出たので無事に到着
会場は栗平駅北口、CAFE & SPACE L.D.K.
ワークスペースやレンタルルームなどを備えた多目的カフェ
今回は初めてガラス筒にしてみました
ガラスの筒は、ボディのデザインをしないので時間的に余裕があります
その分、シンプルなガラス筒からイメージを起こし
ガラスのクオリティに負けないオブジェクト選びをしなければなりません
ライトでオブジェクトを照らしながら確認をします
ガラス筒の色は、薄紫色に見えるよう調合してオリジナルにしてもらいました
イメージは、淡いアメシスト色
アメシストは私の誕生石なので、今月、自分へのご褒美用万華鏡にする予定
↓オブジェクトを入れたところです
実は、自分のアクセサリーから外したアメシストが4粒、
ダイヤモンドが三粒(メチャ小さいけど)入っているのです
半端で使い道がないのですが、一応アクセサリー用の宝石なので、
何かに使えると思ってずっと取っておいたもの
そうだ、万華鏡に入れればいいんじゃん!
ということで、アメシスト色を基調にした万華鏡と相成った次第
宝石オブジェクトを入れるので、ちょっと高級感を出したかったのでガラス筒なのです
↓力作が揃いました
小さいのはガラス筒万華鏡です
私のは中央の薄紫色のです
美しいイリディセントガラス
イリディセント(Iridescent)とは、玉虫色や虹色を意味する言葉で、
オーロラカラーのような不思議な色を指します
凹凸があるように見えるのも特徴です
オブジェクトには隠し味のように、若干他の色が入り込んでいます
↓出来上がった万華鏡画像は3ミラーなので、周囲に無限に広がる絵が映し出されます
3ミラーの写真は難しい!!
一眼じゃないから大変
アメシストっぽい紫の雰囲気出たかな
そして、いつもの通り、地味〜
そして、いつも似たような雰囲気だ!
・・・というのも、
私は天然石の半透明みたいなさざれ石が好きで、いつも多めに使います
スワロビーズなどと違って、地味な自然の輝きで色ムラや濁りもあります
形も不揃いで、断面はざくざくした感じ
それがオブジェクトを複雑にぼかし、色の境目をぼんやりさせるんですね
石の割れた断面みたいな質感、好きなんですよね・・・
タイトルはこれからゆっくり考えます〜
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| 制作ログ
2023年02月15日
91八幡浜の姉様
日本の小さな姉様たちも、90話の代に突入
人間で言えば「卒寿」を越えました
ただ今四国の姉様をご紹介しています
愛媛県の姉様をめぐっています
91八幡浜の姉様
やわたはま、と読みます
うっかり、はちまんはま、と言ってしまいます
愛媛県八幡浜市、海の幸豊かな海辺のエリアです
まずは、地図で確認
↓ココ!
豊後水道とか、宇和海とか・・・全く土地勘のない未知の世界です
地図だけ見ててもいいところそうなのは分かります
まだまだ知らないところがいっぱいです
八幡浜の姉様はあっさり顔ですね
すごく質素で古風な雰囲気
黒繻子のつややかな髪が美しいです
↓下記リンクからどうぞご覧下さい
★木の芽月舍サイト「日本の小さな姉様たち」ページ
https://konomezuki.com/nihonnoanesama/nihonnoanesama.html
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人間で言えば「卒寿」を越えました
ただ今四国の姉様をご紹介しています
愛媛県の姉様をめぐっています
91八幡浜の姉様
やわたはま、と読みます
うっかり、はちまんはま、と言ってしまいます
愛媛県八幡浜市、海の幸豊かな海辺のエリアです
まずは、地図で確認
↓ココ!
豊後水道とか、宇和海とか・・・全く土地勘のない未知の世界です
地図だけ見ててもいいところそうなのは分かります
まだまだ知らないところがいっぱいです
八幡浜の姉様はあっさり顔ですね
すごく質素で古風な雰囲気
黒繻子のつややかな髪が美しいです
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| 姉様シリーズ・姉様関連
2023年02月13日
おいとこ節と禅の勤め
昨日と打って変わって寒い、雨の一日になりました
総武線って一日中遅延してるんだなぁ・・・
早目に出たのに結局いつもと同じ時間になってしまった
雨の日は嫌いではない
静かで暗くて落ち着く
金華公園のヒイラギが黄色い花を付け始めました
今日は傘立てもいっぱい
われらが音福さんは今年15周年
先生はクリスマス稽古以来のお洋服姿
朝からこの雨じゃ着物は大変ですからね・・・
私はプリーツスカートを履いて行って失敗
アコーディオンのようにずるずる広がって、
ひざに手拭いを巻いても安定しない
おかげで三味線がずり落ちそうになり(汗)集中出来ない
<本日の稽古>
発表会の7曲と、テキストに戻っての練習です
「おいとこ節」「禅の勤め」の二曲を弾きました
おいとこ節は、五代目春風亭柳好さんの出囃子
短いけど、小気味よい曲です
三下がりなので、つい本調子や二上がりのつもりで弾いていると5と7を間違える
禅の勤めは、どういう曲かっていうと・・・
歌舞伎などの芝居では、荒寺や廃墟などの怪しい場面などで用いられます
こっそり隠れ住んでる怪しい破戒僧などが出てきそう
裏の池で鯉捕って喰ってそうな、生臭坊主の登場シーン
頭は剃るのを怠っているから、ボーボーに伸びて蓬髪髭だらけ
井関録之助風か?
でも、おどろおどろした怖い雰囲気の曲ではありません
寂しい出だしですが、深い訳のありげな、ちょっと愛嬌のある雰囲気の曲です
ある夜、坊主が水を汲みに裏へ行っている間、
寺に駆け落ちの若い男女が追っ手を逃れて逃げてきた
坊主に出会ってビックリ仰天、すみません誰もいないと思って忍び込み、命だけは・・・!!
おまえら何を勘違いしてるんだ?どうした、訳を話してみろ
かくかくしかじか、なるほど、ふむふむ・・・よっしゃ、俺に任せておけ
実は、駆け落ちの若い娘、坊主の幼なじみの男友達(病死)の妹で、
悪いやつにだまされて身売りさせられそうになったのを、恋仲の男と逃げてきた
その悪いやつというのは、実は坊主の悪仲間だったやつで、
彼の裏切りのせいで、自分は地位を失い汚名を着せられてしまった憎っくき敵でもあった!
・・・みたいな!
妄想が広がりますね〜
歌舞伎にはこんな話がありがちです
演劇的な曲は弾いていて楽しいです
今日から私の次の時間枠に、新しい方が入会されました
前回三味線体験された時、ちらっとお目にかかった人でした
三味線を習う人が増えるのは嬉しいです
三味線人口がどんどん増えて欲しいです
今日はバレンタインデーの前日
ちまたに溢れるチョコレート特設コーナー
人が群がってる
最近は義理チョコって言わないんだって
しかもいろんな人に気軽に渡すらしい
・日頃お世話になっている人に→世話チョコ
・友達に→友チョコ
・自分へのご褒美→自分チョコ
・親兄弟など家族へ→ファミチョコ
・男子から女子へ渡す→逆チョコ
・本気の好きな人に渡す→本命チョコ
最近は、手作りチョコは本命男子にあげないんだって
手作りのチョコはお父さんにあげるらしい
手作りって男の子からしたらちょっと憂鬱
重過ぎ女子に見られたくないからなんだとか
チョコレート業界も、ターゲット広げて上手く商売の幅広げてんな
単に、サンクスギビングのチョコレートを広く交換し合う日ってことか
日頃の感謝の気持ちって、いちいちモノで渡したりしないから
それが恥ずかしくなく堂々と出来るおめでたい日なのかもしれない
私の自分チョコはガッツリ甘いのにしました
一個食べれば大満足の甘さ!
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総武線って一日中遅延してるんだなぁ・・・
早目に出たのに結局いつもと同じ時間になってしまった
雨の日は嫌いではない
静かで暗くて落ち着く
金華公園のヒイラギが黄色い花を付け始めました
今日は傘立てもいっぱい
われらが音福さんは今年15周年
先生はクリスマス稽古以来のお洋服姿
朝からこの雨じゃ着物は大変ですからね・・・
私はプリーツスカートを履いて行って失敗
アコーディオンのようにずるずる広がって、
ひざに手拭いを巻いても安定しない
おかげで三味線がずり落ちそうになり(汗)集中出来ない
<本日の稽古>
発表会の7曲と、テキストに戻っての練習です
「おいとこ節」「禅の勤め」の二曲を弾きました
おいとこ節は、五代目春風亭柳好さんの出囃子
短いけど、小気味よい曲です
三下がりなので、つい本調子や二上がりのつもりで弾いていると5と7を間違える
禅の勤めは、どういう曲かっていうと・・・
歌舞伎などの芝居では、荒寺や廃墟などの怪しい場面などで用いられます
こっそり隠れ住んでる怪しい破戒僧などが出てきそう
裏の池で鯉捕って喰ってそうな、生臭坊主の登場シーン
頭は剃るのを怠っているから、ボーボーに伸びて蓬髪髭だらけ
井関録之助風か?
でも、おどろおどろした怖い雰囲気の曲ではありません
寂しい出だしですが、深い訳のありげな、ちょっと愛嬌のある雰囲気の曲です
ある夜、坊主が水を汲みに裏へ行っている間、
寺に駆け落ちの若い男女が追っ手を逃れて逃げてきた
坊主に出会ってビックリ仰天、すみません誰もいないと思って忍び込み、命だけは・・・!!
おまえら何を勘違いしてるんだ?どうした、訳を話してみろ
かくかくしかじか、なるほど、ふむふむ・・・よっしゃ、俺に任せておけ
実は、駆け落ちの若い娘、坊主の幼なじみの男友達(病死)の妹で、
悪いやつにだまされて身売りさせられそうになったのを、恋仲の男と逃げてきた
その悪いやつというのは、実は坊主の悪仲間だったやつで、
彼の裏切りのせいで、自分は地位を失い汚名を着せられてしまった憎っくき敵でもあった!
・・・みたいな!
妄想が広がりますね〜
歌舞伎にはこんな話がありがちです
演劇的な曲は弾いていて楽しいです
今日から私の次の時間枠に、新しい方が入会されました
前回三味線体験された時、ちらっとお目にかかった人でした
三味線を習う人が増えるのは嬉しいです
三味線人口がどんどん増えて欲しいです
今日はバレンタインデーの前日
ちまたに溢れるチョコレート特設コーナー
人が群がってる
最近は義理チョコって言わないんだって
しかもいろんな人に気軽に渡すらしい
・日頃お世話になっている人に→世話チョコ
・友達に→友チョコ
・自分へのご褒美→自分チョコ
・親兄弟など家族へ→ファミチョコ
・男子から女子へ渡す→逆チョコ
・本気の好きな人に渡す→本命チョコ
最近は、手作りチョコは本命男子にあげないんだって
手作りのチョコはお父さんにあげるらしい
手作りって男の子からしたらちょっと憂鬱
重過ぎ女子に見られたくないからなんだとか
チョコレート業界も、ターゲット広げて上手く商売の幅広げてんな
単に、サンクスギビングのチョコレートを広く交換し合う日ってことか
日頃の感謝の気持ちって、いちいちモノで渡したりしないから
それが恥ずかしくなく堂々と出来るおめでたい日なのかもしれない
私の自分チョコはガッツリ甘いのにしました
一個食べれば大満足の甘さ!
Copyright (C)Harue Takamori All rights reserved.
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| 三味線関連&稽古日記