2023年03月20日
発表会コーデの記録
羽織用の生地だったけど、着尺だったし
柄が気に入ったので、短くちょん切りたくなかった
あえて着物にしてもらい、地味渋〜い色の八掛をつけた大柄の着物
帯は唯一持っているポイント柄のすくいの帯
帯締めと帯揚げは濃い紫
被布衿コートは、以前和裁の先生に頂いた反物
この色に合わせて小ぶりの飾り紐を、京都の伊東組紐店に作ってもらった
被布衿は、自分で衿の形を描いて和裁士さんに頼みました
立て襟も表地で仕立ててもらいました
すごく着物にこだわっていた時代の産物
あとあとまで役に立ってくれてます
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posted by konomezuki at 14:55
| 三味線関連&稽古日記
2023年03月19日
第13回音福発表会
前日の雨が上がり、お天気にも恵まれました
三味線発表会が無事に終了しました
↓長唄
↓津軽
↓出囃子クラス、出番前の楽屋にてピース!
↓幕が開く前、舞台に並んだところです
↓写真左は出囃子クラスの、花 紫衣穂(はな しえほ)先生
長唄にも参加されています
↓端唄
↓長唄
この日のために一生懸命練習してきました
去年とは違い、例年のように午前午後の二部制で、
じっくり聞くことが出来ました
津軽の先生方にようるソロ共演は圧巻でした
やっぱりプロはすごいなぁ〜
来年も頑張ります!
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三味線発表会が無事に終了しました
↓長唄
↓津軽
↓出囃子クラス、出番前の楽屋にてピース!
↓幕が開く前、舞台に並んだところです
↓写真左は出囃子クラスの、花 紫衣穂(はな しえほ)先生
長唄にも参加されています
↓端唄
↓長唄
この日のために一生懸命練習してきました
去年とは違い、例年のように午前午後の二部制で、
じっくり聞くことが出来ました
津軽の先生方にようるソロ共演は圧巻でした
やっぱりプロはすごいなぁ〜
来年も頑張ります!
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| 三味線関連&稽古日記
2023年03月18日
半襟付け&着物の補正
三味線の発表会前夜
一年ぶりに明日は着物を着るので、ということで
着ていくものを一通りチェック
去年薄紫系を着たので今年は違うのにしよう、
と思っても、私は黒っぽい濃い色の着物が多く、あまり春らしくないことに気づく
唯一薄い色である象牙色みたいなベージュ系に合う帯といったら赤茶系のしかない
そこへ紫の小物という難しいコーデになってしまった
このコーデは絶対誰もしないだろうという上級色合わせ
何故そこへ紫?履きたい草履の鼻緒が紫なのだ
↓コレ
三分三枚草履にぼかし福林花緒
私が世の中で一番好きな色
履き物をどれにするかで、コーデを決める私
江戸っ子の履き倒れ!
襦袢に半襟付いてない
確か去年着ようとして、半襟に汚れ筋が付いていたので、急遽違うのを着たような気がする
襦袢着用後、その時は半襟が汚れていないように見えても結構皮脂汚れが付いている
長期間半襟付けっぱなしにしていると、皮脂汚れジミが浮き出て来る
なので、全部の襦袢をチェックして全部外して半襟洗ったのだった
半襟は、いつも折っているところだと同じ場所に汚れ筋が付きやすいので、
付けるとき、折り目を少しずらしてきれいなところを出すと良い
衣紋抜いた内側は皺が寄りやすいので、襟肩空きから少しつらせ目に縫い付ける
私は、後から通す衿芯が好きではないので縫い付ける衿芯にしてあるため、
あまり気を遣わずにざくざく縫うだけで済む
半襟付けって、直前に気づくことが多いので、誠に面倒くさい
両面テープで付ける強者もいるらしいが・・・
急遽、鎖骨パッドを作ってみた
着物は鳩胸が美しいとされています
私みたいに巻き肩で鎖骨がえぐれて胸板が薄過ぎる人は、襟が浮きやすくて決まりにくい
横から見たとき貧相に見えてしまう
着物は補正をしたほうが美しく見えます
平面的な着物を立体的な体に巻き付けるのだから当然です
寸胴体型にするのがコツですが、
しかし、この補正というのは結構落とし穴
補正着というのも売ってるけど、防弾チョッキですか?というくらい物々しい
よほど細い人でなければ着物姿がごつく太って見えるに決まっているし
補正してると暑い
タオル折って当てたりするけど、私にはタオルの厚みが均一すぎて、
へこんだところ盛りたいのにあまり盛れず、余計なところが分厚くなる
パッド代わりに薄いガーゼハンカチを折りたたんで入れるのも同じこと
ハンカチ折っただけじゃ厚みが均一なのでイマイチだ
ほんの部分的な補正でいいにも関わらず、
なかなか一発でちょうど良い形に決まる方法がないので
「V字変形版」のパッドをハンドタオルとガーゼ晒しで作ってみた
盛りたいところはドミット芯で厚みを足してあります(よほど本体が薄いので)
ガーゼ晒しは滑らないので、肌襦袢の上に乗せるだけで落っこちない
三角に折って鎖骨とみぞおちの凹みをカバー
肩に引っかかる部分は、ちょびっとで薄くしてあります
ここが厚いとイカリ肩補正になりそうな気もしますが、
肩がたくましく見えてしまうのでNGです
これで少しは襟元がかっこよく決まるかなあ
着付けのおさらいをYouTube動画で調べておくかあ
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一年ぶりに明日は着物を着るので、ということで
着ていくものを一通りチェック
去年薄紫系を着たので今年は違うのにしよう、
と思っても、私は黒っぽい濃い色の着物が多く、あまり春らしくないことに気づく
唯一薄い色である象牙色みたいなベージュ系に合う帯といったら赤茶系のしかない
そこへ紫の小物という難しいコーデになってしまった
このコーデは絶対誰もしないだろうという上級色合わせ
何故そこへ紫?履きたい草履の鼻緒が紫なのだ
↓コレ
三分三枚草履にぼかし福林花緒
私が世の中で一番好きな色
履き物をどれにするかで、コーデを決める私
江戸っ子の履き倒れ!
襦袢に半襟付いてない
確か去年着ようとして、半襟に汚れ筋が付いていたので、急遽違うのを着たような気がする
襦袢着用後、その時は半襟が汚れていないように見えても結構皮脂汚れが付いている
長期間半襟付けっぱなしにしていると、皮脂汚れジミが浮き出て来る
なので、全部の襦袢をチェックして全部外して半襟洗ったのだった
半襟は、いつも折っているところだと同じ場所に汚れ筋が付きやすいので、
付けるとき、折り目を少しずらしてきれいなところを出すと良い
衣紋抜いた内側は皺が寄りやすいので、襟肩空きから少しつらせ目に縫い付ける
私は、後から通す衿芯が好きではないので縫い付ける衿芯にしてあるため、
あまり気を遣わずにざくざく縫うだけで済む
半襟付けって、直前に気づくことが多いので、誠に面倒くさい
両面テープで付ける強者もいるらしいが・・・
急遽、鎖骨パッドを作ってみた
着物は鳩胸が美しいとされています
私みたいに巻き肩で鎖骨がえぐれて胸板が薄過ぎる人は、襟が浮きやすくて決まりにくい
横から見たとき貧相に見えてしまう
着物は補正をしたほうが美しく見えます
平面的な着物を立体的な体に巻き付けるのだから当然です
寸胴体型にするのがコツですが、
しかし、この補正というのは結構落とし穴
補正着というのも売ってるけど、防弾チョッキですか?というくらい物々しい
よほど細い人でなければ着物姿がごつく太って見えるに決まっているし
補正してると暑い
タオル折って当てたりするけど、私にはタオルの厚みが均一すぎて、
へこんだところ盛りたいのにあまり盛れず、余計なところが分厚くなる
パッド代わりに薄いガーゼハンカチを折りたたんで入れるのも同じこと
ハンカチ折っただけじゃ厚みが均一なのでイマイチだ
ほんの部分的な補正でいいにも関わらず、
なかなか一発でちょうど良い形に決まる方法がないので
「V字変形版」のパッドをハンドタオルとガーゼ晒しで作ってみた
盛りたいところはドミット芯で厚みを足してあります(よほど本体が薄いので)
ガーゼ晒しは滑らないので、肌襦袢の上に乗せるだけで落っこちない
三角に折って鎖骨とみぞおちの凹みをカバー
肩に引っかかる部分は、ちょびっとで薄くしてあります
ここが厚いとイカリ肩補正になりそうな気もしますが、
肩がたくましく見えてしまうのでNGです
これで少しは襟元がかっこよく決まるかなあ
着付けのおさらいをYouTube動画で調べておくかあ
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| 和裁関連日記=和裁の備忘録=
2023年03月15日
93艶紙と皺紙の姉様
3月も半ばになりました
暖かくなり過ごしやすい日も増えました
ついこの間まで冬だったような気が・・・寒い寒いと言っていたのがウソのようです
日本の小さな姉様たちをUPしました
四国は姉様の宝庫!
愛媛県の次は高知県にやって来ました
93艶紙と皺紙の姉様
・皺紙を用いたタイプ
・つや紙を用いたタイプ
高知県高知市の二種類の姉様のご紹介です
↓下記リンクからどうぞご覧下さい
★木の芽月舍サイト「日本の小さな姉様たち」ページ
https://konomezuki.com/nihonnoanesama/nihonnoanesama.html
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暖かくなり過ごしやすい日も増えました
ついこの間まで冬だったような気が・・・寒い寒いと言っていたのがウソのようです
日本の小さな姉様たちをUPしました
四国は姉様の宝庫!
愛媛県の次は高知県にやって来ました
93艶紙と皺紙の姉様
・皺紙を用いたタイプ
・つや紙を用いたタイプ
高知県高知市の二種類の姉様のご紹介です
↓下記リンクからどうぞご覧下さい
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https://konomezuki.com/nihonnoanesama/nihonnoanesama.html
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| 姉様シリーズ・姉様関連
2023年03月14日
ネギの花
これ美味いらしい
天ぷら、炒め物、煮物、何でもOK
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| 日々諸々
2023年03月13日
発表会のお知らせ
嵐のような雨が去って、ちょうど雨上がり
もう、辛夷の花がすっかりほころんでいました
新芽の芽吹きも見られます
都心の春は早いですね
いよいよ来週は発表会本番となりました
第13回音福 三味線発表会
日時 3/19(日)10:30開演(10:00会場)15:40終演(予定)
場所 内幸町ホール (JR・東京メトロ新橋駅・都営地下鉄三田線内幸町駅 徒歩5分)
入場無料です
時間割(時間は早まることがありますので、お目当てのジャンルがある場合はお早めにどうぞ)
10:30 津軽
11:10 端唄
12:00 長唄
12:40 休憩
12:50 出囃子 ←ここに出ます
13:20 端唄
14:00 津軽
15:00 長唄
15:40 終演(予定)
長丁場ですが、何しろ人数が多いので・・・
日頃の練習の成果を是非お楽しみ下さい
津軽は言わずと知れた津軽三味線、端唄はお座敷で芸者さんが踊るBGM、
長唄は歌舞伎のBGM、出囃子は落語の噺家さんが登場するときのテーマソング
3/19日に雨マークがなくなってよかった!
三味線にご興味のある方は是非どうぞ
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もう、辛夷の花がすっかりほころんでいました
新芽の芽吹きも見られます
都心の春は早いですね
いよいよ来週は発表会本番となりました
第13回音福 三味線発表会
日時 3/19(日)10:30開演(10:00会場)15:40終演(予定)
場所 内幸町ホール (JR・東京メトロ新橋駅・都営地下鉄三田線内幸町駅 徒歩5分)
入場無料です
時間割(時間は早まることがありますので、お目当てのジャンルがある場合はお早めにどうぞ)
10:30 津軽
11:10 端唄
12:00 長唄
12:40 休憩
12:50 出囃子 ←ここに出ます
13:20 端唄
14:00 津軽
15:00 長唄
15:40 終演(予定)
長丁場ですが、何しろ人数が多いので・・・
日頃の練習の成果を是非お楽しみ下さい
津軽は言わずと知れた津軽三味線、端唄はお座敷で芸者さんが踊るBGM、
長唄は歌舞伎のBGM、出囃子は落語の噺家さんが登場するときのテーマソング
3/19日に雨マークがなくなってよかった!
三味線にご興味のある方は是非どうぞ
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posted by konomezuki at 21:23
| 三味線関連&稽古日記
2023年03月11日
昔のつや紙
最近あまり売っていないつや紙
26×38cmという半紙サイズ
ヤフオクで100枚を破格でゲット!
ラッキー(*^_^*)
もちろん姉様に使います
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posted by konomezuki at 18:01
| 日々諸々
2023年03月09日
黄水仙
白に続いて黄色い水仙も咲き始めました
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| 日々諸々
2023年03月08日
岩槻散歩
岩槻人形博物館の企画展が今週で終わってしまうので
「描かれたひな祭り展」を見に行って来ました
さすが岩槻だけあって雛人形関係の所蔵品は目を見張るものがあります
老若男女で賑わっていました
雛人形関係の常設展も良いです
緻密な手作業に感服するばかり
今日はポカポカ日和で散歩には最適です
路地奥のカフェ「いわさ喜」
岩槻街角雛めぐりのコースになっています
いわさ喜の庭は、梅とクリスマスローズが満開でした
久しぶりに少し歩いてよい気分転換になりました
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「描かれたひな祭り展」を見に行って来ました
さすが岩槻だけあって雛人形関係の所蔵品は目を見張るものがあります
老若男女で賑わっていました
雛人形関係の常設展も良いです
緻密な手作業に感服するばかり
今日はポカポカ日和で散歩には最適です
路地奥のカフェ「いわさ喜」
岩槻街角雛めぐりのコースになっています
いわさ喜の庭は、梅とクリスマスローズが満開でした
久しぶりに少し歩いてよい気分転換になりました
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| 日々諸々
2023年03月07日
キューブピン
昔、まち針ってこうやって売られていた記憶がある
今見るとなかなか乙で、効率の良いパッケージである
中を開けると、天功ギャーの世界
一つ一つ手作業なので、ガラス球の大きさがまちまち
そこが味があっていいところだ
使うときに、縫う場所によって微妙な大きさを選べて便利だったりする
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posted by konomezuki at 21:01
| 日々諸々