2016年06月26日
諏訪大社上社本宮
諏訪大社の上社本宮です。
今年は、御柱祭というお祭りがあったせいか、例年より賑わっていました。御柱祭は、山から柱を切り出してきて、人手で引っ張って神社まで持ってきてそれを建てるというお祭りです。途中に、山の急斜面を抜けたり、川を渡ったりで危険が伴うところが人気になっていて、見ていて迫力があります。(しかし、迫力は一瞬で、その時までの待ち時間は膨大なのが欠点です。)
実際に見ていると、昔のお祭りなので、現代では疑問な点も多々あり・・・すぐ横に橋がかかっているのにわざわざ川を渡るところなどは、もうただの趣味みたいになっています笑
そんなお祭りを終えたところで、神社に行ってきました。こちらが、諏訪大社の上社本宮と呼ばれるところです。大社ってのは日本に492拠点あるようです。主に戦後になってから名乗ったところが多いようですが、戦前からの出雲大社は大社が増え続けることに反対しているようです。難しいですね。。諏訪大社がどんな由来で名乗るようになったのかはわかりませんが、一応、全国25,000の諏訪神社の筆頭になるようです。
さてこちらが、御柱です。これが神社を囲むように4本並んでいます。
この御柱なのですが、どういう由来で建てられたかというと、これがなかなか微妙な話です。
この神社には、「建御名方神(たけみなかたのかみ)」という神様が祀られているのですが、この神様が別の神様と力比べをした時に負けて逃げてきました。その時に、殺されないための条件として諏訪地方に留まることを約束し、その時に結界として建てられたのがこれら御柱ということです。
そんな神様でも、なぜかこの地方では軍神として崇められています。
しかし、それはそうとして神社そのものは立派です。大きな土俵なんかがあったりして、いかにも戦いの神様なのです。境内は広々していて、実に厳かな雰囲気。いいですよ。
今年は、御柱祭というお祭りがあったせいか、例年より賑わっていました。御柱祭は、山から柱を切り出してきて、人手で引っ張って神社まで持ってきてそれを建てるというお祭りです。途中に、山の急斜面を抜けたり、川を渡ったりで危険が伴うところが人気になっていて、見ていて迫力があります。(しかし、迫力は一瞬で、その時までの待ち時間は膨大なのが欠点です。)
実際に見ていると、昔のお祭りなので、現代では疑問な点も多々あり・・・すぐ横に橋がかかっているのにわざわざ川を渡るところなどは、もうただの趣味みたいになっています笑
そんなお祭りを終えたところで、神社に行ってきました。こちらが、諏訪大社の上社本宮と呼ばれるところです。大社ってのは日本に492拠点あるようです。主に戦後になってから名乗ったところが多いようですが、戦前からの出雲大社は大社が増え続けることに反対しているようです。難しいですね。。諏訪大社がどんな由来で名乗るようになったのかはわかりませんが、一応、全国25,000の諏訪神社の筆頭になるようです。
さてこちらが、御柱です。これが神社を囲むように4本並んでいます。
この御柱なのですが、どういう由来で建てられたかというと、これがなかなか微妙な話です。
この神社には、「建御名方神(たけみなかたのかみ)」という神様が祀られているのですが、この神様が別の神様と力比べをした時に負けて逃げてきました。その時に、殺されないための条件として諏訪地方に留まることを約束し、その時に結界として建てられたのがこれら御柱ということです。
そんな神様でも、なぜかこの地方では軍神として崇められています。
しかし、それはそうとして神社そのものは立派です。大きな土俵なんかがあったりして、いかにも戦いの神様なのです。境内は広々していて、実に厳かな雰囲気。いいですよ。
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