バツイチになって、むしろ幸せになった私の日記

こんにちは。まめぽよです

娘のまめ子の話です。約１年半くらい前です。

まめ子の話し方に、「幼児退行」の症状が表れました

まるで、幼稚園児が大人の言葉をゆっくりした口調で話しているかのようです

「さしすせそ」の発音から「しゃししゅしぇしょ」の響きがどうしても消えません

事情を知らない人が聞いたら、「おちょくってんのか！？」と怒り出すかも知れません


「自分で分かっているのに、話し方を変えられない」

「恥ずかしくて、声を出したくない」

「気付かれたくないから、誰とも会話したくない」


そう言いながらも、風邪気味のフリをしてマスクをつけてアルバイトに行きました。

偉いぞ。頑張れ、まめ子

幼児退行は、過度のストレスや精神的ダメージによる症状の一つです。

「赤ちゃんのときみたいに、自分を守ってほしい」というメッセージなのです

まめ子にこのような症状が出てしまったのには、心当たりがありました。

私のせいです

まめ介の部活動があまりにもハードで、試合の応援や遠征、練習の送迎などで忙しく、まめ子と一緒にいる時間が激減してしまったのです

「お母さんは、まめ介ばっかり。私のことなんて・・・」

２０歳過ぎてて、こんなこと言う子はあまりいないですよね

でも、まめ子は心を病んでいるので、見た目は大人だけど、幼稚園児とか小学生と同じような扱いをしないといけなかったのです

まめ介ばっかりなんてつもりはなかったけど、ここで怒ったりイライラしてはいけません。

赤ちゃん言葉になるくらいで済んでいるのは軽度だそうですから、これ以上悪化しないようにしないと

私は、まめ子と一緒にお風呂に入り、寝るときは布団を並べ、手をつないで寝たりしました。

当然、大きな声で怒ったり、文句や嫌味を言ったりなどしてはいけません。

優しく頭をなでて、抱きしめて、気持ちを安心させてあげることが大事です

正直、かなりの忍耐が必要でした

でも、効果は確実にありました

まめ子の症状は１ヶ月くらいかけて徐々になくなっていきました





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