バツイチになって、むしろ幸せになった私の日記

こんにちは。まめぽよです

娘のまめ子の話です。

まめ子は高校時代にいじめと不登校を経験しています。

高校３年生の秋頃になると、遅刻や早退よりも欠席の方が多くなっていて、私が学校に呼ばれる回数も多くなりました

面談の相手は、担任と教頭です。

この日の面談では、単位のことを言われました


「このままだと単位が足りなくて。どうしますか？」


・・・は？( ﾟДﾟ)


「どうしますか？」とは、どういうことでしょうか。

それは、「留年しますか？　それとも自主退学しますか？」ということです

しかも体育の単位は、すでに落としているそうです

単位落とす前に教えてほしかったし、そもそも体育の授業に出たくないのは、体育教師の対応が悪いせいです


「体育は、補習を受けてくれたらまだ何とかしてあげられますが、
他の授業は今後１つでも落としたら取り返しがつきません」


はぁぁ？？？( ﾟДﾟ)


それはすなわち、

明日から卒業式までのあと数ヶ月間、欠席はもちろん遅刻も早退も欠課も許されない

ということです

崖っぷちまで追い詰めてからそういうことを言い出すなんて、本当に意地悪だね

まめ子は何一つとして悪いことしてないのに、どうしてこうなったんだろう

こんな学校、留年してもう１年通うなんて絶対に嫌です

そして自主退学だなんて、そんな屈辱的な選択も絶対にしたくありません


「電車も乗れず、体力も無くて学校に歩いて来れないのなら、お母さまが毎日送り迎えしてください」


・・・ここは学校という名の地獄で、先生たちは鬼に違いありません





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