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2017年07月25日

風雲相討学園フラット完全版 番長シナリオ レビュー感想と総評 ジェットコースターロマンスの傑作

12年間放置した名作、風雲相討学園フラット完全版、番長シナリオクリアしました


本編の伏線をすべて消化し、親友キャラである番長をメインに全ヒロインのエピローグも昇華させた非常にいいシナリオだった


ヒーローモノっぽいノリで、主人公がよくある戦闘力を持たないがアツイ主人公というポジション。

敵組織が学園長

よしこまちこと蘭蘭の姉がそれを調べる女スパイ


…そんなふうに置き換えられる話


だが、よしこまちこが何らかの組織の人間ではなく、本当に、単に学園長が怪しいと思ってるだけの姉ちゃんってのが逆に意外だった。いくらなんでもただの一般教師がそこまでするか?と


クリアしてみて思ったが、本作は『クイズなないろDREAMS 虹色町の奇跡』に近いセンスを感じる。

あれもヒロインにおかしなのが多かったし



設定が面白いゲームの学園フラットだが、特に凄いのは、ギャルゲーにタイプの違う、可愛い女の子ばかりが出てくるというご都合主義設定に、シナリオ上の理由付けをしたこと。

かなりびっくり。


これ、ギャルゲー史上初じゃないだろうか。


まさか2年J組が、学園長によって番長の愛人となる美少女ばかりを集めたクラスだったとは

そして、それに靡かない番長をホモと思った学園長が主人公をJ組に入れてたとは…


主人公もきっとイケメンなんだろうね。蘭蘭が一目惚れするくらいだし

(主人公は何者かによって、J組の纏め役として投入されたというのが私の予想であった。実際誰でも攻略できるし。サクラ大戦の大神一郎みたいにね)


基本はどのヒロインルートも同じだが、本編が3日なのに対して、番長シナリオはまさかのたったの1日。

でも回想シーンがあるので実際には1日とはいえないかもしれない

テキストボリュームも本編一周分くらいあるんじゃないだろうか、かなり読み応えがあった


友情あり(ウソ)と公式サイトに書かれてるが今作の中でもJ組の友情が一番描かれたシナリオだったので、むしろ作者によるこの一文が嘘である



最初はだれもいないタイトル画面に、攻略したヒロインが追加されていく。そこからヒロインを選んで番長シナリオスタート。粋な演出だ

とすが何故かツインテであること。殆どのヒロインがものごっつ嫌そうな顔であることが気になる。それに後ろの3人、小っちゃ!

ってことでとすから攻略スタートします

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▼辻斬とす
本編エンディングではラブラブだったが微妙な距離感のまま。

あまり進展してないカップルが、徐々に仲良くなっていく感じがよかった。恥ずかしがり屋だが、恋愛感情のままに主人公に素直になるとすが可愛すぎ。胸揉まれて怒るかなって思ったけど。

夢がテーマのヒロインだが、一度諦めかけた夢も主人公がいてこそ初めて達成するってのが、恋愛ものらしくて良い





▼宮本キンバリー
最初からラブラブ。

本編のとすシナリオで失敗すると少し出てくるキンバリーの秘密が知りたくて2番目に攻略。

だが、秘密は他のシナリオで発覚した通り、人造人間ってくらいで、後は施設の子であることがわかるだけ。

明るいように見えて生い立ちにコンプレックスのある姉妹を主人公が支えてるのが、主人公が主人公感あって良い


美少女仮面ミヤモーって、まさかサッカーの宮本がフェイスガードをつけてたことのパロディ?パロディにしても微妙過ぎる。サッカー選手を美少女キャラで皮肉るってのも意味不明だし、偶然か




▼黒岩葵
前作ですっかりペッティングするくらいにはラブラブの筈だが、性格のせいで喧嘩ばかりで、葵のキャラも元に戻っている…

が、やっぱり恋人同士。徐々に素直になっていく過程、そして瑠と仲直りしていく過程は微笑ましい。これは他のルートにはない展開だしね

他のヒロインルートと違って、ラスト、主人公がヒロインたちにハブられて終わるのがちょっと嫌。

逆に、ラストに番長が出てくる唯一のシナリオなので、これが一番番長シナリオっぽい。シメも勿論ヒロインではなく番長


葵はやはり、このゲームのヒロインで一番リアリティのある存在。道場の跡取り娘で、刀を持ち歩いてるサムライ気取りの女子高生は1人もいないが、親が死んで、貧乏で、巨乳で、ロングヘアの素直になれない美少女女子高生は探せばきっといるだろう、たぶん、一人くらいは(自信無)

現実離れしたネーミングばかりのこのゲームで唯一、苗字も名前も一般的で、現実に同姓同名がいるだろうってのも、葵だけ。普通感を出す演出か?とも思った。




▼犬飼よしこまちこ
これも性格が、遠慮がないころに戻ってる。意外にも大人の女性、年上の恋人としてまっとうに描かれており、イロモノ感が全然ない。EDでとすに主人公との関係がバレて潔く辞表を渡すシーンがかっこいい。(でも辞める気はなさそうだが)

ラストはやっぱりイチャイチャ、バレてもまるで反省していないというギャグで終了。イロモンではないが、やっぱりよしこまちこのキャラのせいかギャグ要素が強かった





▼笹原瑠
流石12年も前のゲーム。オタクネタ、萌えが一般化されてないことに時代を感じる。時期としては電車男とほぼ同時期かな。

瑠のキャラはアレだけど、最初からラブラブで、一番恋人感がある

やっぱり恋人らしく、名前で呼び合ってるのがいい。
瑠と蘭蘭以外のヒロインだと、なぜか主人公は自分が名前で呼ばれてるにも関わらず、
ヒロインを苗字で呼ぶし…(地の分だとしかも呼び捨て)


だがローン会社の社長令嬢→実はやくざの娘で最後もドタバタ劇で終わりというのは切れが悪かった。しかもラストシーンでも誤字してるって…

ラストで誤字だなんて漫画スト2の確かみてみろ!以来じゃないか

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金持ちなのに公立校の変なクラスにいた理由は謎だった




▼田ノ中蘭蘭
中盤までが妙に長い。このシナリオもやけに誤字脱字が多いのだが、誤字脱字というより作者は面白いシナリオこそ書けるが、国語力が弱いのかもしれない。”層々たる”、”づつ”はさすがにない

ラストシーンも綺麗だが、どうせなら姉妹の仲直りまでやって欲しかった。





▼全体的に、このテのエピローグにありがちな蛇足感はなく、相当綺麗な結末だった。

唯一、瑠だけは完全にギャグで終わるので締まりが悪かったかな






▼そういえばJ組の謎は解けたけど風雲相打学園フラットの意味が分からなかった。相内?フラットってなんだ?


番長が主人公のことを「J組の女どもが惚れるだけある」といってたことも気になる。好感度は出ないけど、実は全員主人公のことが好きって設定なんだろうか?





▼さて学園フラット完全版、本当に面白かった。

総評すると90点。素晴らしい良作。不出来な要素こそあれど、名作といってもいいくらいのデキかも。12年放置したかいがありました





というわけで続編スピンオフの学園ポテトを始めました


これだけの名作を作り上げた人のゲーム、面白くない訳がない。


美麗な作画、良質なシナリオ。それをポテトをヒロインにして遊べるとか期待大



え?

浦安鉄筋家族かな?

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え?これが学園ポテト???


一体だれなのこのおたふく顔の不細工たちは…


絵が汚すぎるしシナリオもショボいし、これまでフリゲ離れした名作だと思っていたが、ここにきて突然いかにもな同人ゲームって感じ…



まだ序盤だけど名作レイプの香りがプンプンするぜ。作者は学園フラットですべての力を使い果たしちゃったのかしら…


これも後々レビュー感想&プレー日記書きます


2017年07月22日

風雲相討学園フラット完全版 レビュー感想 ハイスピードラブコメの良作

▼風雲相討学園フラットを今更攻略しました。



これだけメジャーで、評価も高いゲームを、何故プレーしてなかったかというと、まず、あんまり変人系のギャルゲーは好きじゃないんですよ。


変人といっても色々あるけど(好きなのもある)、これはロボット(サイボーグ)みたいなキャラもいて、明らかに雰囲気が砕けてたから



変わり者がいっぱいの恋愛アドベンチャー、人格破綻者だらけとういアオリとかも気になるし、絵もかなり癖があるんで、敬遠してたわけです、12年も。


キャラが皆やけにゴツくて、線も太いしね。

よしこまちこ以外、恵体過ぎる(実際、大人しいキンバリーでさえ、やけに身長が高い)


そんな感じで、僕夏とかをやらなかった理由はVIPへの偏見だけど、これはもっとシンプルな理由



王道が好きで、このゲームはバカっぽいコメディゲームだと思ってた


で、やるゲームも無くなって、昔のゲームで何かやってないのあったかなーって思って、今更学園フラットをプレーしたんだけど…



いや、この12年のフルスルーをすっかり掌返しして絶賛するけど、これは素晴らしいゲームだね。



問題児を集めたクラスという恋愛ゲームにはあまりない設定


ドリキャス時代のカプコンを思わせる個性的なキャラデザ(そういえばジャスティス学園っぽさもあるかな。絵はカナリアの片倉真二っぽい)


フリゲとは思えない作画レベルと、膨大な一枚絵の枚数


3日の恋愛ストーリーというオリジナリティと、それを形成する、まったく無駄のない勢いのあるストーリー展開


それにマッチした、可視化されたリアルタイムで表示される好感度システム
(このゲームは好感度数値も出てるしたたみかけシステムのせいで、てっきり恋愛SLGだと思ってたんだが、公式にもしっかり恋愛ADVとあるように、とてもADVとしての完成度が高い)



数多く出る、多彩な選択肢


たたみかけシステムによる主人公(プレイヤー)とヒロインが会話しているかのような臨場感といい




どこを見ても完成度の高いゲームだ



唯一旧作という点で見てもシステムだけが残念だ。セーブも9個しか取れないしね。この良質なシナリオを残せない




というわけで、12年もこの名作をやらずに放置し続けた人間のプレー日記&レビュー。古いゲームで、攻略サイトも404なので、攻略メモも残します


昔のゲームを現在遊ぶとどういう評価になるか?古臭くてダメなのか?良作はいつ遊んでも良作なのか?というサンプルにもなるかと




▼1周目、辻斬とす
このゲームはメインヒロインもいないっぽいし、可愛いと思った辻斬とすを狙ったプレーをしたが、とすが登場しないシーンに出てくる宮本キンバリーの好感度も一緒に上げたら、中盤以降、(恐らく)2人のシナリオが同時に発生した。このゲームは特定のヒロインならシナリオがブッキングせず同時攻略可能なのだろう

終盤キンバリーからの手紙をスルーし、とすシナリオへ

とすシナリオは素直になれない女の子、他の何かに賭けていて、恋愛に対して意固地になってる女の子、という定番だが、それ故安定して面白かった。素直になってからはとても可愛い。だがそのシーンが本当に終盤だけしかないのが惜しかった。もっとデレ期があればいいのに

90点


この2人を同時攻略したルートを辿ると、キンバリーの手紙をスルーしてかなり気まずい状態のハズなのに、とすバッドエンドにさも何事もなかったかのようにキンバリーが出てくることが矛盾してるので、ここのセリフはもう少し書いてほしかった(変えてほしかった)






▼同じデータで1.5周目、宮本キンバリー
キンバリーの手紙をスルーせず追う。

変な女の子というより、不器用な女の子との恋愛ストーリーという感じ。授業中のキスを除けば、思った程変人じゃなかった。

妹である宮本ポテトのおせっかいがリアルで怖い。可愛い女の子も家では足も臭いしオナラもするだろうからね。とすと違ってシリアス要素はほとんどないコミカルなもの。

というより、変なら変で、それによってどんな人物になったか?どのような人生だったか?という言及がない。イジメられたエピソードとかありそうだけど、そういうのもないし。そもそも漢字が読み書きできない理由とかも意味不明だ

70点


攻略は本当に簡単で、ラーメン屋のたたみかけるはスルーしたにも関わらず好感度100でクリア。

このゲーム、3日ということもあってチョロインしかいない




▼2周目、黒岩葵
3日しかないプレー期間という設定を見事に再現したシナリオだった。なんと1日で4回も出会う。これにより、あら不思議。出会った直後なのに、なんかもう知り合って長いような錯覚に捉われる

シナリオは、貧乏で借金を背負った女の子、心に傷を負った女の子という定番モノだが、フリーゲームとはとても思えない重いシナリオで、葵が校長や汚いオッサンに売春をしている。

セックス、セックスフレンド、処女、童貞、など、ワードとしてもとても全年齢ゲームとは思えない生々しさ。

下着を覗く主人公を見て恋人ごっこから一瞬で冷める葵がリアルで怖かったが、そこから全てを受け入れる主人公がイケメンすぎる。

前の2人はヒロインが主人公を好きになる理由、主人公がヒロインを好きになる理由が急展開だらけでサッパリだったが、葵シナリオはそこに違和感が無いから凄い。何をいってもたった3日なのに


最後のどんでん返しで、実は葵が処女だった、主人公とのキスがファストキスだったってのは英断。葵がバイトで多忙にしているシーンが伏線になってるし、ラストはやはりハッピーエンドのほうがいい

ただし葵が余りに惚れっぽい気がした。助けないと番長に告白しちゃうし…あの後どうなったのかね2人は

学校に忍び込むシーンからの選択肢でその後のバッドエンドまでの展開が変わるのも芸が細かかった

95点


ここまでの3つのシナリオ、全て王道で、どこが変人ゲー?と疑問。特に葵は極めて真っ当な少女だし






▼3周目、田ノ中蘭蘭
シナリオ、短ッッ!!それに中身がなさすぎ。ただ惚れっぽくって嫉妬深いヒロインに主人公がアタックされるだけ。

前回プレーの葵が重くて、結構長い話だったんでとにかく薄さが目立った。ヒロインからたたみかけてくるのだけは、面白い演出だった

攻略も一番簡単で、作者サイトにも蘭蘭の攻略だけ載ってないくらい。ただいきなりラーメン屋に行くと、蘭蘭ではなくキンバリーのルートに入ってしまうみたい

とすの好感度を上げながらプレーしたが、選択肢を試してたら好感度が低い状態だったんで、番長との決闘の後のたたみかけで好感度が足らず、バッドエンドルートに入ってしまった。

だが蘭蘭の好感度が高くフラグも立ってるので、そっちに以降…さっきまでとすに甘い言葉をかけてたのに、突如掌返して他の女性を口説き始める主人公

人としていいのか

でも優柔不断な主人公ってのがテーマなんで我ながらシナリオにマッチしたプレイングだった。逆に蘭蘭一本でやると主人公がいうほど失態を晒してないから違和感あるかも

しかし寧ろ、実際には蘭蘭のほうが優柔不断に見える。他のシナリオでは嫉妬どころかヒロインとの仲を応援までしてたし、とても一目ぼれしてたようには見えない

バッドエンドでは姉が出てくるが…慰めもお前が言うな感があった

65点





▼4周目、犬飼よしこまちこ
これも攻略は非常に簡単で、ファミレスで店員に怒るだけ。最後のたたみかけは傷つけない上で褒めないと好感度が上がらないので、そこだけ分かりにくい。

意外なことに見た目がロリのキャラなのにコメディではないシリアスなストーリー。幼い容姿が最大のコンプレックスであること、だが29、卒業時は31という年齢なので結婚を要求してくること、大人なので理由がないと納得できないことなどは妙にリアルだった

シナリオに入ってからは序盤の凶暴さは完全に鳴りを潜め、終始しおらしかったのも意外(とすとちょっと被ってるが、稽古のときは侍になるとすと違ってこちらは終始大人しい)。

これといった展開はないがその意外性で面白かった。明日まで待てないといわれたのも、3日でケリをつけるというコンセプトに則っていた

結局このネーミングの由来はなんだ?田中優美清春香菜をパクったのかな?

番長もビビルほどの喧嘩の強さも、なんだったんだ?

70点




▼5週目、笹原瑠
Hなシーンが結構あるゲームだが、ヒロイン自体が性欲の塊のビッチなのが面白かった。見た目が堅物っぽい委員長。だが実際にはただの雑用係の地味な女。だが更に実際には性的にオープンで一番派手で、しかも金持ちという3段構え。

よしこまちこのフラグを立てていると、イヤリングを探すシーンでスルーしたとき、しおらしさの完全に消えたよしこまちこにフルボッコにされてしまうのが何とも…。全く同じシーンの流れだけどよしこまちこ編ではシリアス、瑠編ではギャグになるんだな…

だがシナリオは起承転結の転で終わってしまった感じ。最後もまさか同居して、そこで終わりだとは。黒人メイドもこれといった活躍なしだし…

70点




▼総評すると葵編、とす編がとびぬけてて、次によしこまちこ、キンバリー、瑠、蘭蘭と来る感じ

ヒロインはとすと葵が好きだが全員キャラが立ってて面白かった



間違いなく配信から12年後にプレーしても良作でした




流石プロだけあって絵も全然古臭くないし(寧ろ今の絵が劣化してる)今からでもプレーしても面白い、おすすめの良作です



ただ、余り変人ゲー方向で売らないほうがよかったね。


そのせいで、私のようにただのバカゲーだと思ってスルーしたユーザーも多いだろうし、実際、変人って程でもないヒロインもいるし。

何よりシナリオがどれも王道恋愛モノとしてクオリティ高いからね


ヒロイン全員が〇〇なギャルゲーって方向性は悪くないけど、ヒロイン全員がヤンデレってコンセプトのヤマヤミもヤンデレに興味がない人はやらないように、この宣伝じゃ、変人系に興味がない人は学園フラットをやらないからね





▼ところでこのたたみかけシステム、作者のエロゲーでも使われてて笑った。

実際1度だけにするには、余りに惜しい。葵編の急激な好感度の上下とか、攻略できるかドキドキしたしね


でもシナリオ上の態度と数値が同じなのは芸がなかったな。

見た目は不貞腐れてるけど好感度は爆上げしている、とかギャップ演出もあればよりよかったかと。


たとえば、葵はずっと主人公が好きなのに無理して悪態ついてる設定だから、態度は悪いけど好感度は高い、なんて演出だと面白かった


格闘技有段者の私が、ネットでありがちな格闘家とDQN(不良、ヤンキー)はどっちが喧嘩が強いかという議論の答えを出してみる

ネットでありがちな格闘家とDQN(不良、ヤンキー)はどっちが喧嘩が強いかという議論だが、結論からいうとまず間違いなく格闘家のほうが強い。


何故かというと、元ヤンの格闘家で成功した人間が数多くいるように、格闘家の多くがヤンキー上がりだから





そして漫画などでは「格闘家」と「ヤンキー」を区別するために、格闘家を喧嘩なんて全くしない「真面目な好青年」に描くことが多いが、実際には暴力性のある人間が多いから。


暴力性の開放のためにリングに立っている者も少なくない。



フィクションに捉われず、リアル格闘家を思い浮かべて欲しい。「とても喧嘩なんてしそうにない」といえる格闘家がどれだけいるだろうか?




普段暴力性がルールに縛られている格闘家が、ノールールの喧嘩をする。


それは驚異である









私は高校時代剣道をやっていた。教えてくれたのは4段の早稲田卒のインテリ剣道家の教師、他数名だった


そこでは礼儀作法、上下関係なども学んだ。格闘家は皆礼儀正しいのだという刷り込みがあった



卒業し、次は体一つで出来る格闘技がいいと思い、メジャーな空手を選んだ。ボクシングと迷ったが足技が使えることに魅力を感じた(だがボクシングのほうが好きだ。本当に余談だが)




そこでビックリしたのは、教える人間を筆頭に生徒がDQNばかり(ただし元ヤンが主)であること


刷り込みとは真逆であった


つまり彼等は喧嘩術にプラスして格闘技まで使えるわけだ、ただのDQNより強いに決まっている



ヤクザの多くは格闘技を覚えたがる。ただでさえ警察から目をつけられてるのに、凶器を携帯してしまうと豚箱行きになるからだ

これは松岡圭祐の「探偵の探偵」でもあった描写だが、事実だろう





ただ、見るからにオラついている元ヤンに、強い人は余りいなかった。少なくとも、その道場では。




竹原のようにヤンキー上がりで成功した格闘家は確かにいるが、それでも本当に一握りではないか




ではケンカをしたことがない格闘家のケンカ(ケンカルール)の強さはどうか?


高校時代、学年にイキがっているタチの悪い不良がいたが、彼は剣道部の部長にシメられた。


部長は生徒会長でもあった


彼が不良をボコボコにするところを見ていたが、体格も運動能力も違い過ぎて不良はまるで歯が立たなかった。


今思えばとんでもない話だが、何故か部長は一切のお咎めなしだった。不良が相当学校の嫌われ者だったのだろう


部長にそのことについて聞いたら「クチだけのザコだった」、という答えだった




漫画メジャーでも吾郎くんがヤンキーをボコボコにしていた(吾郎くんは格闘家ではなくアスリートだが、体育会系というカテゴリでは同じ)
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ヤンキーマンガ衰退の理由に、ヤンキーが実は喧嘩が弱いというのがネットやテレビの普及でバレた、というのがある



先日も亀田がケンカ無敗のホストと戦っていたが、ホストは亀田にまるで歯が立たずに完敗していた




亀田はいうまでもなく、ヤンキーなどではない生粋の格闘家である(ただしヤンキーより遥かにタチの悪いDQNだった。今でこそイメージアップ作戦の影響でいい人扱いされているが)






あれでイキがってるホストもケンカが弱いことがバレてしまった。



では格闘技を修めたDQNはどうかというと、恐らく相当強い人間がいるだろう。ヤクザや半グレにもいる。


ガバガバだけど、そんなまとめ





2017年07月20日

おまわりさん こいつです。 レビュー感想 オチにもう一工夫欲しい

選択肢3つ選んで終了

行く先々で変態が出てくるが見た目がいかにも変態な変態なんでいまいちギャップがなかった



特に女装癖の色原はもう見たままだし




最後弟と出会って、実は主人公も変態だったというオチで終了


ちょっとオチが弱すぎるかな



主人公が晶、弟が遥なので、実は性別が逆ってのを予想したが全くそんなこともないし、拍子抜け


実は兄と妹だった、なんてオチならもっと面白かったんじゃないでしょうか


名前も伏線になるしね



40点、凡作です


One week, My room レビュー感想 良く出来たキーワード探しゲーム

One week, My room攻略しました

いやあ面白かった、ワンプレー5分のゲームだけど、1分でこの世界観にハマった



主人公は自室になぜか引きこもった子供なんだけど、ネグレクトで軟禁されてるってのが、1分ですぐわかる仕組みになってるんだよね。これは誰だって気になってしまうズルいテーマだね。もう、主人公が可哀想で可哀想で




あなたの救う、小さなちいさな世界。



部屋から出られないけど、脱出ゲームじゃない。
謎解きアドベンチャーだけど、脱出ゲームじゃない。
家具を調べると少しだけ、動きます。
およそ30分から1時間、あなたの時間をくだされば、この世界は救えます。

※本作は、重いテーマを扱っております





自室、寝る、ドット絵、などの共通点で、なんとなくゆめにっきを連想するが、全く別のゲーム性



エンディングは3種類あり、最後まで生き残ればグッドエンド、後のエンディングは主人公が自殺もしくは殺されてしまう


特に作中のキーワードでもある「お兄ちゃん」にホモレイプされるエンディングがきもいね


お兄ちゃんは明らかに眠っている主人公をホモレイプしてるんだけど、直接的な表現を避けて、得体のしれないクリーチャーが主人公に覆いかぶさっている、ウニョウニョと蠢いている、という表現技法を使ってる。



ゴミ箱を調べると「べっとりとしたくしゃくしゃのティッシュがはいっていた」なんてテキストが出る。主人公は子供なのでもちろん何をされたかはわかってない







あっ……(察し)








翌日主人公は死亡。強姦殺人かなと読む(寝てる間に首でも絞めて)



攻略は簡単で何もできないとレイプされるエンディング、お兄ちゃんが来る日に棚で穴をふさいで、次の日にラジオ以外をクリックで自殺エンド、ラジオクリックでグッドエンド。これはやってれば自然にひらめくと思うけど、スキップとかもないんで短時間プレーながらに面倒臭いかも




徐々に謎が解けるのでこれといって考察する点はないが、社会風刺がメインで、早期離婚、ゲーム脳、ネグレクト、いじめ、子供の貧困など、現代の病を扱ったよくできたゲームだった。ドット絵もとても綺麗




評価 80点。良作です



鬱ゲーかと思ったがちゃんとグッドエンドがあることが一番よかった

24時間、癒やします。 レビュー感想 ※個人の感想であり、クオリティを保証するものではありません。

■ゲーム紹介
彼女は何者でもありません。
母でもなく。
姉妹でもなく。
恋人でもなく。
誰でもありません――少なくとも、貴方が望まない限りは。
そして。
貴方も、『何者か』である必要はないのです。
余計なしがらみを捨てて耳を傾ければ、凪のように心癒やされる事でしょう。

※個人の感想であり、効果を保証するものではありません。







優香がプレイヤーに一方的に語り掛けるだけで、一昔前に流行った、ワード入力での会話ソフトのような面白さも全くない



癒しがテーマだが、全く癒されないというか、優香の台詞に一切の社会性、論理性がなく、すべて丸投げで荒廃的



上手いなあと思う台詞もないし、つまらなかったです


しかもなぜかPCゲーム。普通ならスマホにしない?


評価:20点の、駄作。





公開終了しちゃったけど、西野ひかりのほうが100倍面白いし可愛かった


脇役彼女(仮) レビュー感想 ゲームすらも脇役

背景はフリー素材だけど、絵は結構描けてます。



でも会話劇がサムくて、西尾維新の影響受けてそう




説明文によると一応リアルを狙ってそうだが、ハッキリ言ってこんなオタク臭い喋り方の高校生、いませんよ





女性キャラは特に酷い



脇役彼女(仮)ということで、美人ではない、優等生でもない、ヒロインでもない、そんな本当に普通の脇役をヒロインポジションに据えたってのがコンセプトだろうけど、絵だけはちょいブスだけど、そんな知奈のキャラクター性が、まんまアニメの萌えキャラなんですよ





対比として出してる向日葵も余りにも萌えアニメのキャラクター風で現実離れしているし、萌えキャラを萌えキャラで対比するのはなんだ?という矛盾もある





よってコンセプトからして、既に破綻してます





かといってアニメ的な女の子として可愛いかというと、これも否です




シナリオもなんらヒネリなく、主人公がヒロインに告白してお試し期間だけ付き合う彼女(仮)というだけの話





きわめて平凡なデキでした 30点で、凡作





2017年07月19日

妄想少女 レビュー感想 世にも奇妙な物語、的な

ネタバレあり



物語は主人公が飛び降り自殺しようとしているところで、クラスの委員長にどうせなら死ぬ前にやらせてよ…とレイプされそうになるところからスタート


追ってくる委員長

逃げる主人公



押し倒され、レイプされそうになったところで、委員長が唐突に5万円なんていうもんだから正直この時点でなんとなくオチが読めたんだけど、シンプルながらに面白いストーリーだった


結論からいってしまうと、この自殺するまでの流れが全て妄想で、後々現実に同じ出来事が立場を逆転して起こるというお話。

主人公は逃げる側ではなく追う側になるが、最後は謎の人物に視力を奪われて殺されかけてしまう



5万円で主人公を売った木野宮の裏切り、いい人を装ってる委員長の本性、純粋な妹に見える愛梨の暴走、そして現実と妄想の区別もつかず発狂する、友達もいない、妄想だけが趣味の主人公(そりゃこんな奴に友達できんわな 笑)


どれも短編だけどじみーにサイコホラーで結構怖い


世にも奇妙な物語でありそうな話だ。

でもミスリードも殆どなく、犯人(?)もベタなので、もう少し奇妙さが欲しかったな。




集金玉袋女に見えたね!違うね!

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評価 70点。良作です

しかもこのゲーム、たった6日で箸休め的に作ったらしい。


うーん、仕事が早い。演出も凝ってるし芸が細かい




最後に一つ閑話だけど、素材がとくだ屋なので、少女は七不思議にひかれてと同じ組み合わせで、奇妙な感じでした



きみの夢をみている プレイ日記3 園田理子編 悪友から恋人へ…という正統派ヒロイン

▼理子編クリアしました

ネタバレプレイ日記






優人と今の関係が崩れても、明日告白しようと思いきる理子






大まかな流れは他のシナリオと同じなのに、この告白を、アイリの夢そっくりな花畑に行くシーンに合わせたのが、よく出来た展開




我を失ってアイリの幻影を追い求める優人

それを止める理子



だがアイリのことで心を支配され余裕をなくした優人は、理子に酷い暴言を吐いてしまう

泣きながら走り去ってしまう理子


このままじゃ一生後悔するという、
秋穂の助言で追いすがる優人






うーん、素晴らしい。メンバー総活躍のいいシーンだ



秋穂編の理子は空気だったが、理子編の秋穂はしっかり「2人の」親友している



仲直りで不器用な言い合いをすることも微笑ましい



▼秋穂編にあった最後の力を振り絞ったアイリと夢で再会するシーンはなく、目を覚まさないまま、時間だけが無慈悲に過ぎ去ってしまう

仲良しコンビは無言で勉強し、優人は老人のように無言で過す


これ、かなり悲しいシーンだ







▼そんな境地から何かを悟り、アイリを忘れることはできないが、明確な違いとして現実世界の理子を、女性として好きだと告げる


理子号泣。イイハナシダナー。



恋人になる2人、うーん、甘酸っぱい



▼時は過ぎて卒業式。卒業したことをアイリに報告するために、花を買う


あっ…(察し)


って思ったけどひと安心、病院で今も眠り続けてる




あれからずっと目を覚まさないアイリ…





どちらも大切だが、明確な違いとして恋愛感情の有無をあげたはずだが、この男、未練タラタラである。



理子もそれを知ってて理解してくれてるのが、ぐう聖過ぎる


現実を生きながらも夢と決別できない主人公ってのをやりたいんだろうな。エンディングもそんな感じだし



優人と秋穂は同じ大学だが、理子は第七志望でスレスレ合格した大学に通うことになる


えええええええ、第七志望って…


この設定、必要あったかな?理子、勉強の楽しさに気づいたんじゃなかったのかよ。あれ、絶対同じ大学行くってフラグだと思うじゃん


まあ優人の「大学は違ってもこれからも毎日一緒だ」、って台詞をいわせたかったんだろうけど、
それなら理子が成績を上げてる設定はいらなかった気が…





同じ学校の同じクラスで、学力にそこまで違いがあるってのも、変だろうしね







▼ラストシーン、「あいしてる」とつぶやくも理子は聞き取れない


だが優人は気にしない。

これから何度でもいえばいい。理子とずっと生きていくのだからと誓う



カッコよすぎやんけ。何これ綺麗…正直ちょっと感動






理子編はそれぞれのシーンが長くて、どれも切ないながらに美談にまとまってるのがよかった

でも詭弁臭い、青臭いのが嫌いな人には合わないかもね



本作最高のシナリオでしょう、90点の良作




▼これにてきみ夢コンプリートだが、オマケなどは一切なし。作者あとがきなんかも、なし。一枚絵がないので、CGモードなどもなし。そもそもこのゲーム、コンフィグすらないしね


絵も少ないし、全体的に非常に簡素で惜しい。


演出らしい演出もなく、本当にただシナリオに絵を乗せただけで、紙芝居以上でも以下でもないゲーム


でも女子大生が作ったゲームとしては日本一面白い。これは凄いことだよ




繰り返すが、惜しいのは、やはり絵の少なさ。


このエンディングにしても、卒業式なのに夏服ってなんだよ



他のシナリオみたいにまた数年後に飛ぶと予想してたから、理子が成人女性なのにまだ制服だったらどうしよう、とまで思ったが、春なのに夏服なのもまさかだった



まあ、それに目を瞑れるならお勧めの良作です

きみの夢をみている プレイ日記2 アイリ編 ファンタジー幼馴染







▼アイリ編クリアしました


分岐がかなり終盤の選択肢なんで(しかもこのゲーム最後の選択肢)ストーリーの違いはほぼなし


しかも終盤も共通ルートがあるので大幅な違いはなし





▼アイリを目覚めさせるため、知恵を絞る優人達


優人と秋穂はそれぞれの考えでアイリの消息を辿る



理子「じゃあ私は家で待ってるね」



いや、せめて手伝えよ。


秋穂編に続き、理子、アイリ編でも役に立たない






▼秋穂の家で見つけた、アイリの幼いころの日記に優人の事が書かれており、現実世界での接点が病院にあったことを思い出す



おお、ここで主人公が病弱だった設定を拾うとは上手い




優人はアイリを目覚めさせる為の方法として、かつてアイリに歌ってもらった子守唄を歌う(凄い記憶力だな)




だがアイリは目を覚まさない。何かが違う、何かが足りないと焦燥感にかられる


そんなとき、病室に姉妹の母親が入ってくる。激怒している母親は顔が姉妹にとてもよく似ている



え?似ている、って、誰ですかこれは?

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かまいたちの夜かな?




そもそもこのシルエット素材、女性には到底見えないんだが…






なんか荒木っぽくね?










▼せや!母親や!子守唄は母親じゃないとあかんのや!


という優等生のひらめきで、

必死に懇願し、子守唄を歌ってもらう。


アイリは無事に目を覚ます




秋穂編だとスルーだった親子の確執は、アイリ編だと案外あっさりと解消


終盤のペースでいけばこんなもんだが、上手く行き過ぎて拍子抜けかも



▼ラストはいきなり数年後、大人になった2人が幼いころの記憶通り、結婚式を行う。思い出のあの場所で…


FIN



うーん、

非常に綺麗なストーリーで面白かった。アイリとの関係もここで初めて発覚するし、シナリオの謎が解けるという意味でもアイリがメインヒロインかな



ラストの台詞、「この、世界の果てまで」もカッコいい(でも秋穂編のラストに相応しい台詞かも)



でも、現実離れしたファンタジーな存在のアイリが実は幼馴染だった、って落しどころは微妙かも。主人公のキャラクターも、まるで少女漫画に出てくる乙女キャラみたいで、他とちょっと違うし



アイリのシナリオはもっと雰囲気の違うものを想像したが(舞台も夢の世界だと思ってた)、全てが現実世界で行われ、他のヒロインとプレー感覚も同じだ



普通に健康になって結ばれてしまうのも、なんか、儚げなヒロインという個性が死んでる



ぶっちゃけ、アイリのキャラクター性はサブとしての悲劇のヒロインのほうが向いてるんで、メインヒロインの器だったかというとどうも…


でも面白かった

評価 80点の良作です




惜しいのはやっぱり、絵が少なすぎる事。


母親もシルエットだし、幼女アイリが現在と同じ絵ってのはありえないでしょ。しかもその同じ絵が数年後の秋穂にまで使われてる。年齢の幅、どんだけあるんだよ


スタッフロールでも「製作者」はライターの名前しか書かれてないし、キャラデザ担当が殆ど仕事をしていない…


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