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2017年07月14日

SOLAR MEMORYリメイク版 レビュー感想 古き良き葉鍵系ADV

▼SOLAR MEMORYリメイク版、クリア






全11章構成で、1話あたり10〜15分なのでテンポはかなりいい






絵(ゆきんこ−冬の幼馴染−と同じ素材っぽいが、キャラデザは作者になってる)もテイストも完全に2000年前後の古き良き葉鍵系で、kanonやAIR、クラナドの影響がかなり強い(あとがきによるとどうやら本当にそうらしい)





▼ストーリーは丁寧に執筆されており、細かい伏線の使い方も上手い。作者が「無数に伏線がある」と言ってるが、無数は大袈裟ながらも、仕込んでいる数は非常に多い




物語は主人公が謎の少女空と出会うところからスタートし、夏の思い出を主人公の母親である佐藤恵子(余りにもありふれた名前だと思ったが、これもまさか伏線だとは)と3人で作りながら、青春ものっぽく進んでいくが、中盤、恵子が殺人事件の被害者になり、物語は急展開。

しかもありふれた名前だから人違いだった、という酷い殺され方



何かを決意し、置手紙を残し姿を消す空









▼ここでかなり唐突に空の正体を推理することになる。普通の恋愛ゲームにはなかなか無い展開。

これがジャンルに推理とある理由。推理といっても1つ選択肢を選ぶだけなので推理ADVのようなゲーム性はないが、プレイヤーに話を考えさせるギミックにもなっているので悪くない流れ




まあ空は昔飼ってた猫というミスリードもあるんだけど、定石のとおり過去から来た人間で、祖父の若いころの想い人が正体


この辺かなりありがちだが、よく書けている










▼能力でまた過去に戻り、娘の名前を修正するように仕向け、恵子を助けようとする空。だがそうしてしまうと別の世界が構成されてしまい、主人公は空の事をすべて忘れてしまう


って、なんか思ったより強大な能力者だな。世界そのものを揺るがす能力って…





お互いの想いを伝えながらも恵子を救うために別れる2人。名残惜しいのは分かるけど、ここちょっと会話がしつこいですね












▼そして時代は回る。平和な日常を過ごす主人公


冒頭と同じ夏休みのある日、同じ草原で、空とよく似た少女と出会う

主人公はデジャビュを感じながら謎の感情に戸惑う


それがタイトルシルエットにもなっている昊で、まあ正体は空の孫なんだけど、まさか孫同士が恋愛関係になる結末だとは想定外だったね。




ベターでいうとここは転生した空と再会するところだけど、空も主人公以外の相手と結婚してもう娘も孫もいる、というのがまた切ない。しかももう死んでる。

主人公の祖父のことは尊敬や憧れ、主人公が初恋と言ってただけに、余計に切ないね



そして主人公と昊の恋が始まる…物語は終わる…


結構感動的に締めてるけど、これで「空」が帰ってきた。「ただいま」とするには相当強引な気が…


まさに出会いと別れが同時に発生するシーンだから


確実に賛否でしょう


個人的には切ない物語は好きだからアリとした











▼ただこの結末までの過程、伏線は非常に丁寧で、OPムービーで既にEDを予告しているのはお見事。

冒頭(タイトル画面でもある)の、姿の隠れた昊のシルエットが、空だったりね

このOPムービー、フリゲ史上稀なくらい、完成度が素晴らしい

映像もいいが楽曲『a wandering minstrel』も凄くいい曲で、作品にマッチしている

驚いたことに本作の書き下ろしではなく、ただのフリー素材。だから1番しか作られてないんだよね。しかも本来はファンタジーRPG向けだという。


フリー素材なのに、雰囲気だけじゃなく歌詞までマッチしてるのは稀じゃないか。製作者はこの曲を偶然発見したなら、ベストマッチだとニヤリとしただろう







▼レビューまとめ

ここが〇

・古き良きセンス

・丁寧な伏線

・テンポのいいストーリー

・クリア後はプレー開始の章を選択できる

・衣装が細かく変わる




ここが×

・演出や台詞の応酬(特に終盤の告白シーン)、「だよぉ…」「そら…ぁ…!」などの小書きセリフの連発が、「くどい」。

・身に着けたアイテムもそのままタイムリープしたり、SFギミックは矛盾が多い。とはいえ別に本作はSFゲームを明言していないのだが(そういえばEDは、てっきり、「空がヘアピンを落としていく。足元のヘアピンを拾った主人公、それが何かわからない」、という流れかと思った)

・テキストサイズが小さい。バックログはさらに小さい

・新旧ともに空の目がいうほど青くない。もっと真っ青でもよかった



その他、ストーリー、あとがきについて所感

・空が最初に着てる服が「ちょっと小さい」のが非常に細かい伏線。スカートも妙に短いが、子供の時に買ってもらった服だとは。空が貧乳だからこそ成立するストーリー。そしてそんな子供に恋してた成人男性の祖父は間違いなくロリコン

・冒頭、空が裸で登場してもそこまでおかしくないと思う。裸の少女と出会うって割とよくあるし。サモンナイト2も最後ヒロイン全裸だったな

・オリジナルの恵子が若過ぎたので修正されているが、髪型が変わり女子高生が女子大生になった程度で、殆ど変わってない。だがどうせゲームだから製作者もプレイヤーも気にする必要もないかと

・修正後の世界では汚い方の恵子は死ぬらしいが、綺麗な恵子と名前が被らないならあそこまで畜生化しないのでは?

・汚い恵子と間違えられて綺麗な恵子が殺されるが、主人公がそれを謝罪させようとするのは何か違う気がした。確かに汚い恵子はドクズだけど、因果関係こそあれ、やはり悪いのは犯人。というか推理というにはこの辺りの展開が、ちょっと安っぽかった。変に事件要素は要らなかった。何者かに殺されて犯人も分からないってだけでもいい










▼なかなか面白いゲームで、80点の良作。作者はもう活動してないようだが、新作に期待


ふりーむ萌え部門銀賞を受賞しているが、ノベル部門のほうが相応しい(絵以外には萌え要素がないため。しかも絵は多分素材)




実際、萌えじゃなくて「ノベル要素」で結構感動しましたよ




しかしなんていうかアレだね



「昊」って「臭」に似てるよね。




昊が自分の名前をと名乗ったように見えて、吃驚しちゃったよ








2017年07月13日

イモウト及第点 レビュー感想 このゲームも及第点。次はイモウト満点を目指して欲しい

絵もストーリーもまんがタイムきらら系で、1時間で終わる丁寧な短編ゲーム





俺妹ヨロシク、主人公が妹と疎遠になってるゲーム、ラノベでは大抵嫌われてるけど、これは本当に他人行儀で敬語まで使われてしまう。



これ、意外とない設定じゃないか。



学校で、成績のよかった妹を褒める主人公


妹の反応は「あ、どうも」だけ


あまりのそっけなさに、周りにも本当に兄?なんていわれてしまう



こんなふうに疎遠になってしまった妹とは、実は1話目で案外あっさり和解するんだが、残りをそんな妹との交流にあてたのは英断だった。

エンディングで和解するゲームにしちゃうと、冷え切った時間が長すぎて、きっとダレてしまっただろう


主人公は昔、今ほどできた子じゃなかった妹のテストなどに、自分だけは花丸をあげていた

主人公が友達との遊びに夢中になり、妹にはなまるをあげることを疎かにしてしまった。

ヒロインは兄に振り向いてもらうために必死で頑張ってきた、というベタなストーリーだが起承転結も綺麗だし構成も上手い


特にタイトル回収や、序盤で妹が完璧超人だが暗い影があるという伏線をちゃんと拾ったことが好感触





これで兄妹の成長物語としての要素も加わった

タイトルは紆余曲折あったようだが、イモウト及第点でベストだった









本作品レビューを、纏めます

ここが長所


・水準以上の作画

・テンポのいい会話劇とギャグ。結構笑った

・ヒロインの衣装が細かく変わる

・妹が2人いる設定であること。参謀として大いに活躍






ここが短所


・衣装が多いのにポーズはたったの一種類しかない

・背景画像がおかしい。明らかに時代設定とミスマッチ。テレビがブラウン管とか、いつの時代だよ!

キッチンも作画崩壊してる。Brass Restorationでも使われてたフリー素材だが、萌え系のこのゲームの絵とは雰囲気も違うでしょ








・主人公が妹と和解したシーンを学校でもやって欲しかった。本当に兄?なんて言われたままだし

・追加されたエピローグは不要。妹の行動が承認欲求で片付けられてしまうのも、雑な感じ

・ヒロインが有能な分、主人公がポンコツすぎて萎える。もうちょっとマシでもよかった。流石に洗濯機すら使えないってのは…。本当に昔はデキル子だったの???










1枚絵もあるし、隙のない良作。80点。短編のお手本のようなゲームで面白かったです


メンヘラフレシア レビュー感想 ヒロインは記号的ながら、世界観の確立は中々












メンヘラフレシア攻略しました

ネタバレあります







特上のメンヘラ成分をあなたに。

【あらすじ】
主人公「いたろー」が5種類の花を育てる物語。
今ここに、夢現の花を咲かせよう・・・









攻略法はいたってシンプルで、シナリオの最後に出てくる赤い選択肢でハッピーエンドかバッドエンドかで分岐します。(正解は恐らく全部左)


結末だけではなく、選択後のシナリオも違うので、両方見る事をおすすめ







▼オリジナリティ
メンヘラとラフレシアをかけてメンヘラフレシアというダジャレだが、世界観はしっかり確立してる






▼グラフィック、キャラデザ
全身画がちょっと不安定だけどバストアップは上手い。ホラーシーンで唐突に出てくる絵も結構怖い






▼BGM
フリー素材だがハイクオリティ。特にハッピーエンドの歌が気に入ってる。

曲名は凪









▼実写素材
むきりょくそざいかん。や製作者撮影らしいが、これが曲者で世界観ブチ壊しの酷い写真となっている。しかも更に酷いことに、明らかに本文と違う写真が多い。



例えば主人公の部屋が明らかに外観とは違う貧乏旅館のソレだったり、もえこの家が結構立派なのに小さい家扱いだったり、もえこの部屋も明らかに貧乏旅館だったり。

あやめと入ったホテルが、明らかに独身男性が独り身で宿泊してるような小汚い貧乏ビジホだったり

雨が降ってても晴天だし、「あの夜」なのに思いっきり昼だったり、おかしいところだらけ。

写真のセンスがなくても、最低でもストーリーと合わせてほしかった

室内はこの画像を使っているみたい。もっと他になかったのかな
http://mukiryokukan2.sakura.ne.jp/BackGround/






▼システム
最悪です。メッセージスピードすら変えられないし、スキップも遅いし、スキップでもエフェクトは飛ばせない。

説明書にクリアするのに結構時間がかかるとあるが、実際にはボリューム自体はあまりない。無駄な演出が多すぎて時間がかかってしまうだけ、これは大きくマイナス


一枚絵を見るモードすらない











▼シナリオ
誤字脱字が結構あります。「話し」という言い回しが多いが、「話」が正しいのでは?


同じライターだがかなり完成度にバラつきがあり、全体的にメンヘラキャラが記号的でステレオタイプ。


特にそうなる原因はやはり、メンヘラ化した理由が描かれるヒロインが、2人しかいない、ということ。

ストーリーゲームなのだからここは描写して欲しかった。なので、ヒロインもシナリオも表層的で今一つ浅い





エンディングに於けるほぼ全シナリオの共通点として、主人公がヒロインに殺されるか、ヒロインが主人公に殺されるかというのがあるので、そこに気付いてからはとにかくワンパターンで、読めてしまう話には中盤から少し飽きが来た


一応恋愛もので見た目もギャルゲーみたいだが、厨2病的に、メンヘラの花が開花することをハッピーエンドとしているので、主人公とヒロインが結ばれて仲良く暮らしました、というのは無し




全てのシナリオで主人公の設定が違うというのが特徴。ヒロインも登場するのは1人のみで、基本的に独立した話

































・まつりマツリカ





物語シリーズみたいなタイトルやな



主人公は高校生。クラスメイトのヒロインから突然の告白をされ、付き合うことになる




ラブラブカップルな主人公とヒロイン。




守りたい、この笑顔

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って、アレッ!?
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彼女がメンヘラストーカーで、暴力シーンだらけのシナリオ…という。


最初にプレーしたシナリオだが、メインヒロイン?にしては短いし盛り上がりに欠けた。性描写が少しあるのが特徴











・みほみアジサイ
主人公は「幻聴が聞こえる」という悩みを持つ以外はごく普通の高校生。ヒロインは主人公をお兄ちゃんと慕ってくれる、可愛い後輩




だからこそ守りたい、
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この笑顔
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って、アレッ!?
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幻聴の正体は、寝静まった時に囁かれている、みほみの呪いの言葉…これは怖い









(※ 同一人物です)

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EDによっては、家を放火され、主人公は焼き殺されてしまう。



シナリオ完成度は高く、本作で一番面白かった。ヒロインがごく普通の少女から、メンヘラ化するまでがちゃんと描かれている。



ヒロインが義理の父にレイプされ妊娠していたり、ハード展開も面白い



最後ヒロインは自殺。
主人公も殺されてしまうが、背中を押したのは誰だったんだろ?















・もえこアイビー
主人公が高校生ではなくてなぜか工場勤務の会社員。性格もかなり違うDQNでヒロインをブス、豚扱い。

ヒロインはそんな主人公に健気に片思いする地味な女性社員

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だがコスプレイヤーとしての裏の顔があり、主人公はそんなヒロインに一目惚れする
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どう見ても同一人物だが、お約束的にそのことには気付かない。主人公は同じ女性を時にはブス扱いし、時には天使と崇め…やがて2人の関係は破綻する




もえこが現実逃避している妄想が、コスプレした架空の自分ではなく、主人公と交際している自分というオチが良かった



別人になりすますことがシナリオの重要な要素なので、コスプレ設定、オタク設定はなくても成立するストーリーだった


バッドエンドの唐突な顔が怖い

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しかし、もえこの年齢が謎だが、度々出てくる「少女」にはかなりの違和感、明らかに老けてる気が…。












・ねねねアネモネ
主人公はいじめられっこの高校生。ヒロインはお嬢様

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ねねねが主人公の周りの人間を殺す、というのがみほみと被っているが、みほみが自己のために殺したのに、こちらは、結果として、実は自分のために殺していた快楽殺人者というオチ。

ねねね編は最初にハッピーエンドを見て、お、なんだこいつ一番まともなヒロインじゃん、と思ったのでギャップが怖かった




だがこのゲームのヒロインで唯一変顔なし


綺麗な顔…してるだろ…?ヒロインなんだぜ、それで…

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主人公の部活を選べるが、サッカー部でも「コンクール」になってるのは修正して欲しかった




なんだ、サッカーのコンクールって(笑)










・あゆめスイセン


主人公は若手会社員、ヒロインは新人女優
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全シナリオ中唯一、ヒロインが主人公に惚れておらず、彼氏持ち

よって文字通り、高嶺の花、大人の女性として描かれているが、これも快楽殺人者。ちょっとねねねと被ってるね

このシナリオに限って、どちらのエンディングでも主人公がヒロインに殺される。メスで臓器を取り出されたり、グロ描写が強め
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エンディング後にあゆめが快楽殺人者になった理由が明かされるが、もっとバーと密接な関係があるとよかった。ってか名刺を残していくってなんやねん、ちょっと無理あるやろ
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一番いまいちなシナリオでした















▼宣伝されてないけど、ホラーテイストが強い




プレーから読んだ設定として、ヒロインだけではなく実は主人公もメンヘラだったりするので、主人公にもいたろー〇〇というシナリオ作ってやりたいくらい。どれも彼がいて初めて完結する話だし



尚クリアパスワードには番号が振られているが、順番に入力すればいいだけでオートセーブなどもないので、特に攻略順は関係ない


番号順に並べたパスワード「かぜのおと」を入力するとグランドフィナーレで、世界観の裏側が語られる。考察というかほぼ答えの解釈がここで分かる











かなりシナリオに良し悪しがあるが、結構面白かったです

システムの改善、ディティールに拘ればもっといいゲームになった



評価 70点の良作











2017年07月12日

げっと☆おん プレー日記3 宍戸凛編 掘り下げが浅く薄っぺらい…







【悲報】げっと☆おん、クソゲーだった



期待していた凛編も、あまりにもショボイストーリー


しぇいむの可奈編の焼き直しにして、単なる劣化版


どうして共通のテーマで書いちゃったんだろ…


しかも可奈編は幼馴染と発覚するまでの紆余曲折が意外と丁寧だし、発覚してからの交際までが面白いのに、凛編は発覚後、そのまま告白して付き合って終了、エピローグもなしって…


可奈編は主人公とヒロインの想い出の記憶が違うとか、ゲームシナリオ的なギミックもあって面白かったが、凜編にはそういったアイディアも全く無い






凛のような不思議キャラの魅力って、付き合って変わるキャラクター性でしょ。




それが付き合って終わりって…(というかこのげっと☆おん、今のところ全員交際がそのままエンディングなんだが…)



そもそもプレイヤーにとって凛が篠原であることは分かり切ってるので、もう序盤で答えは出てるのね。凜が夢破れて日本に戻ってきたこともね



それを、ただそれだけの話を、全編長々と引っ張るとか、狂気の沙汰


その分、ありえないくらいグダグダ


プレイヤーはとっくに気付いてるのに、主人公は簡単な問題に気付かず迷走ばかり、これもダルさに拍車を掛けてる





他のヒロインとの三角関係もないので、盛り上がる部分、0





凜が男が苦手って設定も殆ど意味がなかったので、主人公だけ特別という感じも全くなく、本当にただのバイト仲間


家庭の事情も、掘り下げがほぼないので、姉妹編よりもさらに薄っぺらい。

風呂もない貧乏部屋に住んでるようで、広々としたシステムキッチンなのも、意味不明

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評価 30点の酷い駄作


想定外に駄作のため、もうあと2人だけど、げっとおんの攻略はここで一旦中止



まあ次にやるなら萌瑛かな。VIPゲーでオタクヒロインとは意外にも珍しい、そこだけ興味ある


げっとはこれまで遊んだVIPゲーでは初めてのハズレでした。

開発4年らしいが、練り込み4年って意味じゃなくて、4年間ずっと右往左往してたんじゃないかなあ…


2017年07月11日

げっと☆おん プレー日記2 東雲雅編 今回シナリオが異常に薄っぺらくてガッカリ…

雅編攻略



前半こそシリアスだが、ギャグ要素が変に高く、姉妹のママのところまで里美と一緒に行くシーンとか、まさかの完全ギャグだし、イマイチこのシナリオが書きたいものが不明瞭で非常につまらなかった

三角関係モノかと思いきや、妹はほぼスルーで進んでいくしね


雅もキャラがコロコロ変わるけど余りにもアニメアニメしたキャラクターの為、ビジネス関係のストーリーに絡めるには余りにも稚拙




何故か唐突に実写風になる雅
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というか全体的に余りにもアニメタッチのストーリーで今回はとてもつまらない。




初夢がうにょっ!とか逐一奇声を発するのもキモイです




今回も製作中はエロゲーの可能性もあったのか、その名残がかなり強く、長いディープキスをするシーンとか完全にエロゲ。





前作のスタッフが余り関わってないようだけれど、これは正統続編にしなかったのは正解

そもそもしぇいむキャラも、性格がかなり違うよなあ…

正直クオリティの余りの酷さにガッカリ



評価 20点の酷い駄シナリオ



次は凜やります。正直プレー中既にソッチに意識が傾いてた


凜のキャラは、面白い


どうせ幼馴染だったって話だろうけど、次こそはと期待



げっと☆おん プレイ日記1 東雲初夢編 萌え系メロドラマ?

▼東雲雅を攻略


好調に見える月と音が実は大赤字で…という定番もの


「私たちの夢」って店員全員のことかとプレー前は思ったが、姉妹を指してたんだね。


途中で選択肢が1つしかないシーンが多くて嫌な予感がしたんだが…

案の定、まさかのバッドエンド。しかもクリア後ヒントで分かることだが、先に妹からクリアしないといけないらしい。いきなり最悪の酷い仕様に興ざめ。












何と今回は条件を満たさないと攻略できないヒロインが最初から2人も紛れている。

そりゃないよ。




これは絶対に悪手でしょ。

こういう条件を満たさないとクリアできないキャラは、フラグが立たないうちは攻略対象にもしないもんなのに…。

メモオフ7とかそうだったよね。今考えてもKIDの仕事は丁寧だったわ(倒産したけど)








▼気を取り直して、東雲初夢編


素直になれない主人公が初夢を妹とみなして義理の兄妹を演じる…

というシナリオだが、本当にただそれだけ。全体的に展開が安っぽく、酷評になってしまうがかなり酷いシナリオだった。

主人公が初夢を妹と設定する展開も妹キャラにお兄ちゃんと呼ばせたいだけで書かれたストーリーで、とても薄っぺらい

雅の存在があるんだから雅を意識して、今は妹と言った…とかにすればまだいいけど、相当脈絡がない



しぇいむ☆おんとはかなりテイストも違うし、メロドラマ風の展開にはゲンナリ


主人公とヒロイン、お互いが惹かれ合う描写とか理由づけが一切ないんで、単なるご都合主義の萌えラノベっぽいです


といっても大半のギャルゲーやアニメ、ラノベがそうなんだけど、げっとに関してはかなり強い好意を見せてアクエリオンくらい「出会うより前から愛してる」とまで言うので、相当な違和感が…


こういうのは、相当ストーリー展開が上手くないと滑っちゃう


黄金パターンの三角関係ものだが、エンディングで、雅が2人がイチャコラしてるところに遭遇してしまってショックを受けるんだけど、雅の出番がそこで終わり。

三角関係で引っ張ってきたにしては、エピローグで置いてけ堀はキリが悪い。










▼驚いたのは僕と君の夏休みと同じ世界観で、何故か夏輝が清理と結婚してるっぽいこと…
あれは一番酷いシナリオだったんだけどなあ。

しかし他のゲームの結末が語られるパターンで、主人公がメインヒロイン以外とくっついてるゲームも珍しい。げっと☆おん自体が、隆也が誰ともくっつかないオマケエンドの後日談っぽいから余計にね








評価、20点。かなり残念なシナリオ


次は、もう1度東雲雅攻略をやります


序盤で既に、攻略中、選択肢が増えている。これでやっと攻略可能になるんですね

2017年07月10日

げっと☆おん レビュー感想 全体的に個性が無い

げっと☆おんをプレーしてます

VIPの同人ゲームのプレーはこれで5本目だけど、制作がVIPじゃなくて2ちゃんねるになってるから、VIPゲーではないのかな?


それにしぇいむ☆おんのヒロインや主人公が総登場するのに、続編ではないらしい


ゼノギアスとゼノサーガ、ゼノブレイドみたいなもんかしら?


軽くレビューしていきます








▼キャラデザ、グラフィック
綺麗だけど、キャラデザが微妙です。前作同様シンプルなのはいいが、簡素すぎて味気ない。

どのキャラも同じようなひらぺったいのっぺりした顔で、私服なども普通すぎてキャラ立ちが出来てない。

たとえばい〜びるなら奏はロックファッション、和は男性的なツナギっぽいファッションだったりと衣装だけでもキャラが立っていたが、今回は皆同じようなシンプルファッションだし、ただでさえ描き分けが微妙なのにおかしなことになってる。全員モブキャラ臭い


担当も、チビキャラがいるのに巨乳キャラがいなかったり(または絵的に巨乳に見えなかったり)、似たり寄ったり感が酷い


しかも一枚絵がかなり不安定で、顔や頭身が全く違う。


知らない人が見ても同じゲームの同じキャラだと分からないくらいに違う

しぇいむも不安定だったが、今回は酷過ぎる。画風は統一して欲しかった。イベントシーンでいつも誰?になって興ざめ









▼音楽
和風からジャズ風までなんでもあり。曲数も膨大だし、クオリティが高いです。しかも作者のコメントがついてます。コメントがない曲は、適当に作ったってことなのかしら?

初音ミクは結構だがしぇいむ同様人間に歌って欲しかった










▼OPムービー
高画質でクオリティが高い。でもしぇいむとげっとのヒロインズが衣装チェンジするシーン、しぇいむだけはエフェクトがかかりながらも同じ衣装なのはおかしい

全員が、志津江状態。衣装は私服もほしかった











▼システム
これが一番酷い。ボイスがあるのは吃驚したんだけど、テキストと同調できないし、再生中にBGMボリュームが落ちる。もちろん変更不可

おかげでプレー中、何百回と音声調整がされて鬱陶しい。

そして例によってエフェクトがかかると画面が何重にもなるバグがある(スペックは満たしてるが、何故?)










▼シナリオ
全体的に長めというか冗長で、ダレてしまった


コンセプトもイマイチ不明瞭で、ヒロイン全員がツンデレとかヤンデレとか中二病というような独自のものもないし、全体的に微妙です

2017年07月09日

おじさんとあそぼ! レビュー感想 駄作ではないが良作ともいえない

フリーゲームのおじさんとあそぼ!を攻略しました

ネタバレあります




*内容*

女子高生がおじさん(36)を頑張って
落とそうとするお話



おじさんといっても近親相姦になる叔父ではなく、いとこ。いとこ同士の恋愛なんてありがちだし、そこにちょっとがっかり


まず作画がかなり不安定なためか、主人公の女子高生とおじさんのキャラデザと設定にかなりギャップというか、ミスマッチがありました。


女子高生は小学生にしか見えないし、おじさんは大学生にしか見えない。なのに中身が36とは思えないほどおじさん臭い。

今時30半ばですぐ息切れとか流行についていけないとか、ないでしょ

オフショルを見て何この穴?といったり、ダメージジーンズを縫っちゃうような昭和のジジイかって話


にも拘わらず、一応は主人公との対比で大人の男として描かれてるはずのおじさんが、社会人的に常識がないシーンが目立つ。

学校に勝手に入ってきて生徒に主人公のことを聞きまわってたりね


この違和感が最後まで続いた



ストーリーがイマイチで、それなりに盛り上げる素材は用意したが料理できてない感がある。

たとえばデートした帰りにおじさんの後輩と出会うんだけど、てっきりおじさんに片思いしてる女性と思えば普通に彼氏持ち


え!?って思ったね


定石でいえば、ここは女性がおじさんへの好意をチラつかせて、主人公に焦りとコンプレックスを感じさせるシーンなのに、普通に彼氏がいるって…


まあ一応おじさんもあいつはモテるんだよなあと好意的な台詞をいうんだけど、この女性キャラの存在意義は殆どなかったね。唯一立ち絵のあるサブキャラなのにね。極論、このポジションは男でも成立しちゃう



EDは2種類あるがおじさんから告白されるか、こっちから告白するかの違い。こっちから告白するEDのほうが昔の少女漫画的な可愛さがあってよかった


しかしこの主人公、年齢ではおじさんより20歳も年下なのに、余りにも肉食系でグイグイ行くのでサッパリ可愛くない


おじさんが高校卒業後に付き合おうと提案しても、3年もあるとゴネたりね。凄い温度差だ

もうちょっと控えめなキャラのほうがよかった


まあおじさんが全く動かないキャラなので、必然的にこういう性格になってしまうのだろうけど


年の差恋愛ものにしても、主人公がただグイグイ行くだけで、大人になるために背伸びしたり…ってなシーンも殆どないので、本当にただの肉食(クリア後おまけでもおじさんを襲ってたりするし)









評価 50点の凡作


可もなく不可もなくでした



しかしなんていうかアレですね。

このタイトルはもうちょっとなんとかならんかったんでしょうか



まんまエロ系のタイトルで、検索するとやはりそういうのが出てくるし。



っていうか、そういうのしか出てこないし


そもそも何に対してあそぼといってるのかも意味不明だし。

主人公がしたいのは、デートであって遊びじゃないはずなんだが、なぜあそぼなのか


それとも意図的に卑猥系なタイトルなのかな、主人公肉食だし



モブキャラが喋ったり、ウィンドウを消しても顔グラが消えないのも変にシュール


電脳怪奇草子 箱弐伍遺体 レビュー感想 伏線とタイトル回収が見事

あらすじ


 季節は秋。
ネット上の掲示板を介して、とある場所へと集まった自殺志願者達。
「他人を詮索しない」ことをルールに集まった彼女らだったが、実行場所として選んだマンションのエレベーターが突如停電で停止してしまう。
 システムの復旧を待ちつつ全員が暇を持て余す中、痺れを切らしたメンバーの一人が沈黙を破る。
「ねえ、みんなさ、今まで誰にも言えなかった秘密、とかって…ないの?」
「私はあるよ。どうせみんな死ぬんだし、墓まで持っていくくらいなら今ここで語っちゃわない?」
 一人を皮切りに、重い雰囲気の中、それぞれがそれぞれの秘密を騙り始める。











▼VIPゲープレー日記も5本目(最近ほとんどVIPゲーしかやってない…)




箱弐伍遺体クリアしました。ネタバレでいきます





▼OPはVIPゲーではすっかり御馴染みになったけあふりぃ氏。流石のクオリティ。


意識的に使ってるのかは謎だが、ヒロインズのカットインは今作でも健在
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最後に大量の目玉が映ってこちらを見るシーンとか、怖いね。この人ホラーもやれるとかセンスあるわ






宮田紫織が老婆のように笑ってるシーン、何かと思ったけどただ俯いてるだけなんだね(笑)。


眉毛が笑った目に見えてゾクっとした






妹尾真尋をいじめるクラスメイトのシルエットが、い〜びる☆あいっ!の奏と和(笑)。


まさかの復活だが、役どころがひどすぎる。手抜きというか、素材を集めるのが面倒だったのかな











▼グラフィックはかなり綺麗で、女の子たちは皆可愛い。VIPゲーお約束の実写背景もマッチしてます。








▼まずそれぞれのキャラが話す怪談はどれも2ちゃんねる発祥のコピペが元ネタらしいのだが、内容を知ってる話でも結構怖かった。演出が上手いからやはりただのテキストとは違うね


でも、彼女たちが自殺を考えるほどかというと、微妙だった


たとえば永倉栄子のエピソードなどは、結局美談っぽく演出された部分があるし、てっきり父親が娘に死んだ妻を重ねてる、そして栄子は実父にレイプされていた…

なんてストーリーを想像していたら、父が栄子の義理の母と弟を殺したというオチだったりで、拍子抜け



闇の深さが足りない









▼5人目の千春が全て語り終えてから、ここで序盤から伏線を張っていた大きなバッグを取り出すと、話の中に出てきた親友の死体が入っている


ここで全員がちょっと我に返るのが面白かったな。自殺の動機がヌルイ、とは思ったけど、本当にヌルくて、ちょっとバッグからはみ出た本物の死体を目にして怖気づいちゃう


唐突に最後の1人として槍玉にあげられる主人公。



なるほど。電脳怪奇草子 箱弐伍遺体はこのキャラ目線だったんだね








▼主人公は怖気づいて警察に通報しようとしてしまう。それを見かねてエレベーター内で争い、どさくさにまぎれて千春に一人ひとりと刺し殺されてしまう


千春が参加した目的は、自殺志願者を集めて無くなってしまった親友の目を探す事だった

最後は主人公も殺されてしまう













▼いやあ、見事な伏線とタイトル回収だね。


はこにごいたいってのは、エレベーターのことを箱と表現しているんだろう。まさにそのままだったわけだ。


バッグも箱と定義しているかもしれない(実際には袋といったほうが近いが)




OPの目もい〜びる☆あいっ!同様見事な伏線になってて、驚きだ。でも目の数は死体の分だけ、10個あれば完璧だったんじゃないかと思う








▼エピローグでは犬の散歩をしていた女が千春と親友の写真などを見つけて戦慄。このシーンはいらなかったんじゃないか?











▼無難に良くできた百合ホラーゲームでした。名作の僕夏のスタッフもクレジットされてるだけあって、短編ながらにクオリティが高い。75点の良作。


スペシャルサンクスのこゆき茜とかは何やってたんだろう。なんとなく真尋がそれっぽい絵な気がするが







一つだけツッコむと、栄子はどう見ても少女じゃないだろ。

成人してそうだし、序盤では女性とあるのに、終盤で少女少女と出てきて笑っちゃった






























ちなみにエピローグで右クリックすると100%の確率でスクリプトエラーして、強制終了するしかない状態になってしまう。

吉里吉里ってwin10と相性最悪なのかしらん?

嫉妬深い彼女 レビュー感想 定番の連続だがハッピーエンドは意外にも純愛ほのぼの

レトロフリーゲームの嫉妬深い彼女を攻略しました。ネタバレあります






開発者はい〜びる☆あいっ!のかなた氏らしいのだが(すかるちのふが旧名?)本人も糞ゲというだけあって、デキは良くはないが悪くもなかった





束縛がひどすぎるストーカー彼女に別れを告げる青年の物語





選択肢はたったの2回で、ハッピーエンド、ノーマル、バッド1.2に4分岐するのだが、ノーマルエンドルートでは痴漢冤罪に遭った主人公が最後の頼みの綱としてヒロインに頼ってしまう







だが痴漢冤罪事件は全てヒロインが主人公とヨリを戻す為の芝居で…主人公は徐々に調教されて…






というお約束なお話











バッドエンドは完全に赤子衰退するまで拉致監禁されたり、刺し殺されたりという、よりベタなもの










だがこれらのEDを見た後に出るハッピーエンドルート(別れを告げるシーンで「結婚しよう」という選択肢が出る)がなかなか興味深い










ヤンデレでタイトルの通り嫉妬深い彼女だが、主人公が受け入れてからは割とマトモになる







犯罪心理学によるとストーカーを一番刺激するのは「存在を否定すること」で、温和させるのは受け入れることだという。まさにそれを地でやったストーリーなわけだ(ライターがそれを知ってたかは知らないが)





最後、女の子が生まれたら主人公を取られてしまうかも、と心配するヒロインはむしろもう可愛く見えた



オマケのSSでもちょっと嫉妬深い可愛い新妻レベルで、微笑ましいくらいだ













評価60点 そこそこ面白い無難な凡作です




尚、私のプレー環境だとありえないくらいスクリプトエラーが出た。い〜びる☆あいっ!同様、エフェクトも残ってしまう。win10と相性悪いのかな?
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