今回もなんとかAグループに入れたが、激戦必至だろう。
何せ評価点が低すぎる。スキルも少なすぎる。
上限なしのグレードならまだしも、A+を上限としたオープンでは、この差は非常に大きい。
普通にやっても、絶対に勝てない。
▼今回はありえないくらい、育成運が悪かった。
何せ31回も育成しておきながら、距離Sにできたのは、たったの3人…
しかもその全員がスキル不足ときている
つまり…31回もやり直しをさせられたのに、完成したウマ娘が1人もいない
これは1年数か月のプレイ履歴で、過去最悪だ
それなら……と、マイルなら影響も少ないだろうから、今回は敢えて距離Aで挑んだ。
…
もちろん秘策あり、で…
▼リーダーをイナリワンにし、タイシンとパーマーを出走させる
リーダーイナリのパドック評価は、8番。つまりドベ2。
どうやら誰もイナリワンの勝ちを予想していないようだ。
当たり前だ、評価点はたったの12595しかない。
普通にやったら勝てないだろう
だがそれは完全に私の読み通りだ
寧ろパドック評価は低ければ低いほどいい
なぜならここで「伏兵◎」を発動させるからだ
周りが金スキルを発動させる中、俺のイナリワンだけが「伏兵◎」
チャンミではまず見ないスキルなので、相手も異様な物を見た気分だろう。
この時点で、「こいつ、普通の相手と違うぞ?」と思ったかもしれない
▼このレースは、完全に局地戦だ。
総合力で負けても、「勝てるポイント」で勝負しないといけない
それがノンストップガールだ
私のイナリワンは、ここから静かに追撃を始める
「ウマ娘」でも最強クラスのスキルだが、コースによって発動率がまちまちのため、今大会では、あまり使われていない
そして多くの逃げウマは習得していない
だからこそ使う
ラウンド1,2でのデータ収集とメタ予測から、中盤スキルを積んだ逃げが多いと頭にあった。パドックで4人もいる逃げを見て、予想通りとほくそ笑んだ
だからこそノンストップガールの発動率を高めることが出来た
だがこれだけでは追いつけない…
所詮は一時的なスピードに過ぎないからだ
アンスキ対策としては、力が足りない
そこで私には、とっておきのスキルがあった…
今大会のメタ予測から、間違いなく「使える」と確信したスキル…
それが「ウマ好み」だ
「伏兵」同様に評価が低いようだが、使い方によっては、強い。
このようなパターンのレースでは、強い
しかもクラマでは、デジタルのイベントで入手可能だ。
このイベントは7割方発生するので、完走しないサポカなんかより、遥かに効率がいい。
私のように末脚すら取れない環境では、非常に使える。
ノンストと固有からのウマ好みで、先頭集団である逃げを一網打尽
そして優勝…
…
……完璧だ、完璧すぎる…
あまりにも美しい勝利だ…
本当に「やめらんねえや!」、だ。これだから「ウマ娘」はやめられないのだ
イナリワンも、強かった。
勝てないのなら、トレーナーが弱いだけだ
▼かくして、無事に優勝できた。
我ながら素晴らしい手腕だ。
勝利しイナリがシャフ度の振り返りを見せた時、
自分でも恐ろしいくらい強く、強く強く、拳を天高く突き上げた。かつてないカタルシスで絶叫した
S2、A5の癖にオープンをやっている……
しかもA2の私に負けたヒソカを……煽ることすら忘れて
▼サイゲは余りにも千両役者だった。
3人目がおらず絶望していた私にイナリワンを引かせ、しかも決勝Aに連れてゆき、優勝までさせる…
これはもはや神の所業、神の采配である
私はサイゲを尊敬する
▼明日の実装キャラはスイープトウショウ。大方の予想通りだろう。
スイープといえばikzeだが、西山オーナーや北島三郎がモブとして登場したので、
スイープのパパとして、ikzeが登場するかもしれない
その場合、両親紹介RTAでikzeを紹介されるのだろうか?
あのイキった若手騎手がパパ(パパ役)とは…凄い時代になったものだ
SSRはタイキシャトル。
これでSSRが実装されていない初期組は、マルゼンスキーとテイエムオペラオーだけ…
テイエムオペラオーはまだしも、SSRマルゼンスキーがいまだないのは変だ…
俺の嫁なのに
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