ホゲエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエッッ!!!
映画じゃねえか!!
映画じゃねえか、これ!!
「遊べる映画」じゃねえか!!
「ゲームプレイできる映画」じゃねえか!!
エンディング……そしてラストシーンの清涼感が途轍もない「Route17」は、一言でいえばそんなゲーム。
かつて凄惨な交通事故があった25号線にまつわる、少年少女の物語だ。
なんつっても作中時間が長い。
主人公の幼年期から青年期までを描く。
最初はひとり泣いていた臆病な子供が、徐々に生意気な少年になり、やさぐれたような青年になっていく
ところがそれを見守るヒロインは、なぜかずっと少女の姿のままだ
彼女はとてもやさしい、主人公の親友
正体は隠す気もなくプレイヤーにはわかるのだが、
ギミックとして、「Route17」には謎解き要素がある
ストーリーそのものは単純明快だが、ただ読むだけでは攻略できず、少しだけ頭をヒネる。
とはいえ難易度はとっても簡単だ。
ホラー要素もあるが、せいぜい小さじ一杯程度だ。
気軽にプレイして欲しい
また、グラフィックセンスも優れている。
タイトル画面1枚だけで、音楽とグラフィックのオサレ感に引き込まれた。
ジュブナイル映画風の世界観を想起され、テンションが上がった
最後までプレイすると、やはり、連作短編ショートフィルムを見たような感覚になった。
ゲームシステムの都合上セーブ機能がないので(CHAPTERごとのオートセーブ)、45〜60分程度の時間がある時に、一気にやってみては
評価C+
65点
作者が以前制作していたホラーアクションADVのノベルゲーム版、っぽかったですねえ。
清涼感に包まれたい人には、特におすすめです
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でもこれは論理思考というより、ほぼメタ推理で解きました。
この作者の性格(性質)なら、やりそうな手口だと…
ほかの作者でも、ティラノでありがちなやり口だと…(aiGameも昔やってました)。
私自身ゲーム制作者なので、すぐに解を出せたのかもしれません。
逆にゲーム制作経験がない人だと、詰まる気がしています。
難しくて作者が修整しましたよ
でも管理人はあっさり解いたし管理人やはり頭ええんやな