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2016年04月27日
CATART美術館 SHU YAMAMOTO 名画になった猫たちに行きまして
庭園美術館の後に向かったのですが、ぐるっとパスは使わないので
渋谷の西武でやっているのですが、その前に目と鼻の先にある渋谷TSUTAYAを見ます、なんせ渋谷TSUTAYAはやたら大量の商品で知られ、特に未だに一部VHSを置いていたりする等で知られます、普通のTSUTAYAに置いてない商品かというとそういうわけでもなく、複数のTSUTAYAを回れば大体揃うものが1店舗で揃ってしまうスグレモノです。
まあ今回覗くだけですが、これ珍しいってのがチラホラありました。
さあ西武へ、7階にある特設会場で行われています。そういえば前にも猫関連の展覧会に行ったような、なんか立て続けに同じようなテーマに行くことが有ります。
名画を擬人化した猫に置き換えたものだそうで、概ね教科書に乗っているような絵が殆どです、大体にゃとか三毛みたいな言葉を加えて猫っぽいタイトルに変えています。一応入口から入ると最初は古代〜そのあと時代が下っていくという設定になっています。時代背景等の設定も大体猫絡みに変更、画家の名前もネコっぽく変更(三毛ランジェロ等)、終盤は浮世絵の猫バージョンになります。
むしろ印象に残ったのが脇役の犬、解剖される、召使にされる、馬にされる、家具にされる、猫と戦争するなどといった使われ方で扱いが悪いです、それがかえって印象に残る結果に。
LINEでの割り引きがあるとか書かれていました。
渋谷の西武でやっているのですが、その前に目と鼻の先にある渋谷TSUTAYAを見ます、なんせ渋谷TSUTAYAはやたら大量の商品で知られ、特に未だに一部VHSを置いていたりする等で知られます、普通のTSUTAYAに置いてない商品かというとそういうわけでもなく、複数のTSUTAYAを回れば大体揃うものが1店舗で揃ってしまうスグレモノです。
まあ今回覗くだけですが、これ珍しいってのがチラホラありました。
さあ西武へ、7階にある特設会場で行われています。そういえば前にも猫関連の展覧会に行ったような、なんか立て続けに同じようなテーマに行くことが有ります。
名画を擬人化した猫に置き換えたものだそうで、概ね教科書に乗っているような絵が殆どです、大体にゃとか三毛みたいな言葉を加えて猫っぽいタイトルに変えています。一応入口から入ると最初は古代〜そのあと時代が下っていくという設定になっています。時代背景等の設定も大体猫絡みに変更、画家の名前もネコっぽく変更(三毛ランジェロ等)、終盤は浮世絵の猫バージョンになります。
むしろ印象に残ったのが脇役の犬、解剖される、召使にされる、馬にされる、家具にされる、猫と戦争するなどといった使われ方で扱いが悪いです、それがかえって印象に残る結果に。
LINEでの割り引きがあるとか書かれていました。
2016年04月25日
ぐるっとパス6回目(目黒区美術館「島野十郎展」東京都庭園美術館「メディチ家の至宝」)
今回はかなり当たりです、2つともかなり本格的な特別展、それがぐるっとパスで入れてしまいました。
目黒区美術館
駅から15分位歩いたところに有ります、距離は短いですが人が多いのでどうしても数は特別展「没後40年 島野十郎展 光と闇、魂の軌跡」が行われています。
外観。
どうもかなりいい進路を蹴って画家となり、求道的で宗教的なひっそりとした活動を続けてきた画家のようで、生前はあまり目立たなかった画家のようです。どうも画壇には一切関わらんって言う方針だったとか。
そのせいか自画像の眼光がやたら鋭いのが印象に残っています、と言うより自画像の印象がやたら強いです、ただ人物画は自画像位で後は風景画、静物画、蝋燭がメインでした。渡欧した事があるそうで、ヨーロッパの風景画が多いです、他は花や果物等。
蝋燭にこだわりがあったようで、蝋燭の絵オンリーの部屋が有ります、光がテーマだったようです。
ぐるっとパスでは入れる特別展としてはかなり規模が大きく、見ごたえが有ります。混雑度はそれほどでもないので、時間は1時間かからないでしょう。
東京都庭園美術館
ここも数回目です、しかし毎回庭園は整備中、今回も整備中でした。しかし特別展はかなり大掛かりです、「メディチ家の至宝 ルネサンスのジュエリーと名画」が行われています、名前のとおりメディチ家の歴代当主の肖像画とその時代のジュエリーがその当主の時代の解説と共に書かれていると言うもの。
庭園はまだ工事中です。
かなり大規模な特別展ですが、なんとぐるっとパスで入れてしまうと言うすごさ。
入ると金細工や肖像画が置かれています。またローマ時代に作られたようなカメオを金で壊れた部分を補完したものなどが置かれています。1から順番に古い時代の当主から、順に進むごとに下の時代の肖像画が飾られている他、当主以外にも娘や婦人等の親族の肖像画も飾られています、そして各当主の名前とその時代に起こった解説、他メディチ家の家系図や各時代に起きたスキャンダルの数々等が書かれています、そしてその時代を飾るジュエリーが部屋ごとに飾られています、ジュエリーなので全体的に小さいものが多く、数cmほどのものが多いです。また日本初公開になるマリア・デ・メディチの肖像画が目玉で、17歳で亡くなったコジモ一世の娘だそうです。
奥の方にある映像室では映像資料が流されています、メディチ家の歴代当主とその時代のフィレンツェの歴史、メディチ家の富とその力で増えていく美術の数々、ウツフィ美術館の元になったウツフィとは後のオフィスの語源になるような施設だったなどの解説がされています、そして最後の当主アンナ・マリア・ルイーザがフィレンツェから財宝を持ち出さず一般公開することを条件にトスカーナ大公国に遺贈したことまでが説明されています。
流石に力の入った特別展なので、人はそれなりです、ただ点数時代は特別多くないのと全体的に小さいジュエリーが主体なので、目安は1時間程でしょうか。
松岡美術館
近くにある松岡美術館にも向かいますが展示替え休館中、いつものことですが下調べがいい加減でした。
とりあえずこれに松岡美術館がセットで入れる時期に行けば目黒駅でのぐるっとパスはかなり使い勝手がいい状況です、とりあえずぐるっとパスどこおすすめって聞かれたら目黒と答えたいです。
目黒区美術館
駅から15分位歩いたところに有ります、距離は短いですが人が多いのでどうしても数は特別展「没後40年 島野十郎展 光と闇、魂の軌跡」が行われています。
外観。
どうもかなりいい進路を蹴って画家となり、求道的で宗教的なひっそりとした活動を続けてきた画家のようで、生前はあまり目立たなかった画家のようです。どうも画壇には一切関わらんって言う方針だったとか。
そのせいか自画像の眼光がやたら鋭いのが印象に残っています、と言うより自画像の印象がやたら強いです、ただ人物画は自画像位で後は風景画、静物画、蝋燭がメインでした。渡欧した事があるそうで、ヨーロッパの風景画が多いです、他は花や果物等。
蝋燭にこだわりがあったようで、蝋燭の絵オンリーの部屋が有ります、光がテーマだったようです。
ぐるっとパスでは入れる特別展としてはかなり規模が大きく、見ごたえが有ります。混雑度はそれほどでもないので、時間は1時間かからないでしょう。
東京都庭園美術館
ここも数回目です、しかし毎回庭園は整備中、今回も整備中でした。しかし特別展はかなり大掛かりです、「メディチ家の至宝 ルネサンスのジュエリーと名画」が行われています、名前のとおりメディチ家の歴代当主の肖像画とその時代のジュエリーがその当主の時代の解説と共に書かれていると言うもの。
庭園はまだ工事中です。
かなり大規模な特別展ですが、なんとぐるっとパスで入れてしまうと言うすごさ。
入ると金細工や肖像画が置かれています。またローマ時代に作られたようなカメオを金で壊れた部分を補完したものなどが置かれています。1から順番に古い時代の当主から、順に進むごとに下の時代の肖像画が飾られている他、当主以外にも娘や婦人等の親族の肖像画も飾られています、そして各当主の名前とその時代に起こった解説、他メディチ家の家系図や各時代に起きたスキャンダルの数々等が書かれています、そしてその時代を飾るジュエリーが部屋ごとに飾られています、ジュエリーなので全体的に小さいものが多く、数cmほどのものが多いです。また日本初公開になるマリア・デ・メディチの肖像画が目玉で、17歳で亡くなったコジモ一世の娘だそうです。
奥の方にある映像室では映像資料が流されています、メディチ家の歴代当主とその時代のフィレンツェの歴史、メディチ家の富とその力で増えていく美術の数々、ウツフィ美術館の元になったウツフィとは後のオフィスの語源になるような施設だったなどの解説がされています、そして最後の当主アンナ・マリア・ルイーザがフィレンツェから財宝を持ち出さず一般公開することを条件にトスカーナ大公国に遺贈したことまでが説明されています。
流石に力の入った特別展なので、人はそれなりです、ただ点数時代は特別多くないのと全体的に小さいジュエリーが主体なので、目安は1時間程でしょうか。
松岡美術館
近くにある松岡美術館にも向かいますが展示替え休館中、いつものことですが下調べがいい加減でした。
とりあえずこれに松岡美術館がセットで入れる時期に行けば目黒駅でのぐるっとパスはかなり使い勝手がいい状況です、とりあえずぐるっとパスどこおすすめって聞かれたら目黒と答えたいです。
2016年04月21日
ぐるっとパス3、4回目(下町民俗資料館他)
どちらも短い時間だったので纏めて、3回目は黄金のアフガニスタンの時に同時に行きました。
3回目
黄金のアフガニスタンに寄る予定で、そのついでに立ち寄った場所です。
東京国立近代美術館フィルムセンター
基本的に前回行った時と変わらず、日本映画の歴史です、古いトーキー映画から戦後の映画くらいまでの映画が映像付きで展示されています、他は映画に使われる道具等が置かれている位、所要時間は30分くらいでしょうか。企画展として「映写技師写真家 中馬聰の仕事」が行われていますが、各地の映画館の写真何かが展示されています。
下町民俗資料館
上野公園にある場所です。2度目です。中は下町の様子が再現されています、駄菓子屋や喫茶店、銭湯等が再現されて置かれています。テーマがテーマなので外国人観光客が目立ちます。レコード、ソノシート(雑誌付録としてつけられていた薄いレコード)や古い遊び等様々な展示が有ります、ぐるっとパス買って上野公園に向かうなら一度は行っていいのではないでしょうか。
入口に置いてある旧型電話。
喫茶店。
4回目
相田みつを美術館
銀座の辺に有ります、微妙に見つからず多少迷いましたがなんとか到着できました。相田みつをの書が多数展示されています。意外と中は広く、このタイプの個人名が付いている博物館、美術館としてはかなり大きいでしょうし、館内は綺麗です。色々書かれていますがずーっと迷走中の私はあれこれ言われてもどうすりゃいいのかわかりません。
入っている建物、この地下室に有ります。
一葉記念館
その名のとおり、樋口一葉の記念館、3階建てと言う事でそこそこの広さが有ります、樋口一葉の人生と作品の展示が行われています。両親の話から始まり、その後商売を始めたが商売がうまくいかなかったこと、作家としての師匠が男であったために関係を疑われて解消になった事等が書かれています。一葉さんはかなり貧乏だったということがよくわかりますが、それを強調されれば強調されるほどなんかその人がお金になってて何かちょっと色々思います。
駅からは多少歩きます。
文京区立森鴎外記念館
またも作家系の記念館とは、単にフリーパスの関係でこうなったのですが。実は一度しっかり下調べをせずに間違って臨時休館に行ってしまった事が有ります。そのとおり森鴎外の記念館です、が若干美術館的な雰囲気が有ります、銅像等が置かれていますので、鴎外の年表、鴎外の本、鴎外の映像資料等。元々鴎外の邸宅跡に建てられているそうです、映像資料は一つしか見てませんが、足立区と鴎外の関係の説明といった内容です、あと鴎外のハゲは娘にも指摘されていたようで、と言うよりこんなに昔からハゲってネタなのかと。企画展は「私がわたしであること森家の女性たち喜美子、志げ、茉莉、杏奴」 、鴎外の妻や娘の人生や彼女らが書き残したものが展示されています。
樋口一葉に対して賞賛した事も言われていました、まさか一葉記念館を出た直後にまた同じ名前を聞くとは。
大きく立派な建物ですが、スペースの取り方としては展示スペースの床面積は特別広くないといった感じでしょうか。
外見、新し目です。
3回目
黄金のアフガニスタンに寄る予定で、そのついでに立ち寄った場所です。
東京国立近代美術館フィルムセンター
基本的に前回行った時と変わらず、日本映画の歴史です、古いトーキー映画から戦後の映画くらいまでの映画が映像付きで展示されています、他は映画に使われる道具等が置かれている位、所要時間は30分くらいでしょうか。企画展として「映写技師写真家 中馬聰の仕事」が行われていますが、各地の映画館の写真何かが展示されています。
下町民俗資料館
上野公園にある場所です。2度目です。中は下町の様子が再現されています、駄菓子屋や喫茶店、銭湯等が再現されて置かれています。テーマがテーマなので外国人観光客が目立ちます。レコード、ソノシート(雑誌付録としてつけられていた薄いレコード)や古い遊び等様々な展示が有ります、ぐるっとパス買って上野公園に向かうなら一度は行っていいのではないでしょうか。
入口に置いてある旧型電話。
喫茶店。
4回目
相田みつを美術館
銀座の辺に有ります、微妙に見つからず多少迷いましたがなんとか到着できました。相田みつをの書が多数展示されています。意外と中は広く、このタイプの個人名が付いている博物館、美術館としてはかなり大きいでしょうし、館内は綺麗です。色々書かれていますがずーっと迷走中の私はあれこれ言われてもどうすりゃいいのかわかりません。
入っている建物、この地下室に有ります。
一葉記念館
その名のとおり、樋口一葉の記念館、3階建てと言う事でそこそこの広さが有ります、樋口一葉の人生と作品の展示が行われています。両親の話から始まり、その後商売を始めたが商売がうまくいかなかったこと、作家としての師匠が男であったために関係を疑われて解消になった事等が書かれています。一葉さんはかなり貧乏だったということがよくわかりますが、それを強調されれば強調されるほどなんかその人がお金になってて何かちょっと色々思います。
駅からは多少歩きます。
文京区立森鴎外記念館
またも作家系の記念館とは、単にフリーパスの関係でこうなったのですが。実は一度しっかり下調べをせずに間違って臨時休館に行ってしまった事が有ります。そのとおり森鴎外の記念館です、が若干美術館的な雰囲気が有ります、銅像等が置かれていますので、鴎外の年表、鴎外の本、鴎外の映像資料等。元々鴎外の邸宅跡に建てられているそうです、映像資料は一つしか見てませんが、足立区と鴎外の関係の説明といった内容です、あと鴎外のハゲは娘にも指摘されていたようで、と言うよりこんなに昔からハゲってネタなのかと。企画展は「私がわたしであること森家の女性たち喜美子、志げ、茉莉、杏奴」 、鴎外の妻や娘の人生や彼女らが書き残したものが展示されています。
樋口一葉に対して賞賛した事も言われていました、まさか一葉記念館を出た直後にまた同じ名前を聞くとは。
大きく立派な建物ですが、スペースの取り方としては展示スペースの床面積は特別広くないといった感じでしょうか。
外見、新し目です。
2016年04月14日
黄金のアフガニスタン守りぬかれたシルクロードの秘宝に行ってきました
国立博物館でやっている黄金のアフガニスタンに行ってきました。
ぐるっとパスで回っている途中で行ってきたのですがここは前売り券で入ったのも有り独立させます。ぐるっとパスだと100円引きなので前売りの方が安いのです、なので使いません。
国立博物館の表慶館で開催されています、門を入ったら左に有ります。入ったら最初は2分の映像が流れます、そしてアフガニスタンの国立博物館の秘宝を博物館職員が守り抜いた話と、その後再び日の目を見た秘宝は世界中を回り展覧会を行っている事が語られます。見終わったら中へ、1章はテペ・フロールという謎の遺跡。わずか数点の壊れた金細工だけ、どうも発掘されたのは少数の金細工と人骨のみで、しかしその存在によりインダスとメソポタミアのあいだに謎の文明があったのではないか(インダスは現パキスタン、メソポタミアは現イラク)とされているそうです。因みに金細工が壊れているのは発見者が地元の村人だったため、村人同士で金を分け合うために壊してしまったとか。謎ばかりの遺跡のようです。
2章はアイ・ハヌム、所謂ヘレニズム時代の遺跡、つまりギリシャ人が建てた遺跡です、その為ギリシャ的な建物が多数経っていたそうで、競技場などの遺跡が残されています。多分メインである車に乗った大地の女神は、ギリシャとアナトリア、そして中央アジアの要素が混ざったもので、アフガニスタン北部という土地に建てられたこの街の雰囲気を今に伝えます。ほかにも当時使われていた湧水の口や壷、像等の展示が多数行われています。紀元前300年頃に建てられ、紀元前148年頃までは街は維持されていたようで、その年に奉納された壷が発掘されているとか、神殿にはオリーブオイル等が奉納されていたそうです。
3章はティリヤ・テペ、元々拝火教の神殿があった土地のようですが、神殿が放棄されてしばらくのちどこからかやってきた遊牧民(具体的にどの遊牧民かは分かっていないのか遊牧民とだけある)が6期の墓を作って行ったそうで、そこから発掘された黄金の副葬品が展示されています。6つ中5つが女性のもので、その為女物の副葬品が主です、ハート型の
飾りや花形の飾りなど、服につけられていた小さな飾りが多く、細々としたものが多いです。メインは多分黄金の冠、遊牧民の生活に合わせ分解が可能なタイプで、日本でも似たタイプの冠が残されていた事があった為、シルクロードを通して日本とも間接的に繋がっていたことも示しているとかなんとか。有機物の副葬品もあったようで、木製のクシ等も展示がされていますが、ほぼ朽ち果ててボロボロの木片だけが残っている状態です。
唯一男性墓からは剣や黄金のベルト、ドラゴンを象った装飾品等が残されています。剣は黄金と鉄からなり、鉄の部分は完全に錆び付いていました。
4章がペグラム、これはクシャーン朝の夏の首都だったそうです。その中にあった2つの宝物庫らしきものから発見された宝物達、どちらも入口がレンガで厳重にふさがれていたようです。場所柄ローマ、エジプト、インド、中国等の様式の様々な宝物が出土したそうです。金細工は少なく象牙細工とガラス細工がメインになっています、が金と違い結構傷んではいます。他石膏で作られた多数のメダイヨンが、それぞれがギリシャ神話の1シーンの再現のようです。
第5章はアフガニスタンの流出文化財、なのでほかと違い特に遺跡名はなく、一連の混乱のなか日本に流失し保護されて返還される事になった文化財の展示です。なので時代は結構バラバラ、時代がより下っている為か仏教系のものが多いです。他文化財の保護を提唱した画家平山郁夫の関連する絵も展示されています。最後に1つの映像が流れ終了になります。
所要時間は広さもあってか1時間程度でしょうか、混雑度もそれほどではありませんでした。
少し常設展も
その後少し常設展示も、特別展入場料で常設展も見られるので、いつも時間不足で見られないアジアンギャラリーへ、中にはバーミヤンや中国などの仏像、エジプトの像、中国画像石、東南アジアの銅鼓等が展示されています。
その後本館へ、縄文のビーナスが期間限定で展示されています。それくらい見て時間がなくなりました、充実しすぎてて見きれませんね毎回。
ぐるっとパスで回っている途中で行ってきたのですがここは前売り券で入ったのも有り独立させます。ぐるっとパスだと100円引きなので前売りの方が安いのです、なので使いません。
国立博物館の表慶館で開催されています、門を入ったら左に有ります。入ったら最初は2分の映像が流れます、そしてアフガニスタンの国立博物館の秘宝を博物館職員が守り抜いた話と、その後再び日の目を見た秘宝は世界中を回り展覧会を行っている事が語られます。見終わったら中へ、1章はテペ・フロールという謎の遺跡。わずか数点の壊れた金細工だけ、どうも発掘されたのは少数の金細工と人骨のみで、しかしその存在によりインダスとメソポタミアのあいだに謎の文明があったのではないか(インダスは現パキスタン、メソポタミアは現イラク)とされているそうです。因みに金細工が壊れているのは発見者が地元の村人だったため、村人同士で金を分け合うために壊してしまったとか。謎ばかりの遺跡のようです。
2章はアイ・ハヌム、所謂ヘレニズム時代の遺跡、つまりギリシャ人が建てた遺跡です、その為ギリシャ的な建物が多数経っていたそうで、競技場などの遺跡が残されています。多分メインである車に乗った大地の女神は、ギリシャとアナトリア、そして中央アジアの要素が混ざったもので、アフガニスタン北部という土地に建てられたこの街の雰囲気を今に伝えます。ほかにも当時使われていた湧水の口や壷、像等の展示が多数行われています。紀元前300年頃に建てられ、紀元前148年頃までは街は維持されていたようで、その年に奉納された壷が発掘されているとか、神殿にはオリーブオイル等が奉納されていたそうです。
3章はティリヤ・テペ、元々拝火教の神殿があった土地のようですが、神殿が放棄されてしばらくのちどこからかやってきた遊牧民(具体的にどの遊牧民かは分かっていないのか遊牧民とだけある)が6期の墓を作って行ったそうで、そこから発掘された黄金の副葬品が展示されています。6つ中5つが女性のもので、その為女物の副葬品が主です、ハート型の
飾りや花形の飾りなど、服につけられていた小さな飾りが多く、細々としたものが多いです。メインは多分黄金の冠、遊牧民の生活に合わせ分解が可能なタイプで、日本でも似たタイプの冠が残されていた事があった為、シルクロードを通して日本とも間接的に繋がっていたことも示しているとかなんとか。有機物の副葬品もあったようで、木製のクシ等も展示がされていますが、ほぼ朽ち果ててボロボロの木片だけが残っている状態です。
唯一男性墓からは剣や黄金のベルト、ドラゴンを象った装飾品等が残されています。剣は黄金と鉄からなり、鉄の部分は完全に錆び付いていました。
4章がペグラム、これはクシャーン朝の夏の首都だったそうです。その中にあった2つの宝物庫らしきものから発見された宝物達、どちらも入口がレンガで厳重にふさがれていたようです。場所柄ローマ、エジプト、インド、中国等の様式の様々な宝物が出土したそうです。金細工は少なく象牙細工とガラス細工がメインになっています、が金と違い結構傷んではいます。他石膏で作られた多数のメダイヨンが、それぞれがギリシャ神話の1シーンの再現のようです。
第5章はアフガニスタンの流出文化財、なのでほかと違い特に遺跡名はなく、一連の混乱のなか日本に流失し保護されて返還される事になった文化財の展示です。なので時代は結構バラバラ、時代がより下っている為か仏教系のものが多いです。他文化財の保護を提唱した画家平山郁夫の関連する絵も展示されています。最後に1つの映像が流れ終了になります。
所要時間は広さもあってか1時間程度でしょうか、混雑度もそれほどではありませんでした。
少し常設展も
その後少し常設展示も、特別展入場料で常設展も見られるので、いつも時間不足で見られないアジアンギャラリーへ、中にはバーミヤンや中国などの仏像、エジプトの像、中国画像石、東南アジアの銅鼓等が展示されています。
その後本館へ、縄文のビーナスが期間限定で展示されています。それくらい見て時間がなくなりました、充実しすぎてて見きれませんね毎回。
2016年04月10日
ぐるっとパス2016 1回目
とりあえず都営パス込で使ってみました。去年の経験もあるので去年以上に使いたいです。
江東区深川江戸川資料館
既に2回行っている江東区江戸川資料館、これで3回目になります。日本的な施設故に、外国人観光客が結構いました。
3回目にて始めて見た映像資料によると、ここを作るために当時の技術を使って家を建て、さらに汚れをつけたり壁を壊すなどして経年を再現するというかなりの徹底っぷり。要はこの資料館の建物は単なるハリボテではなくしっかりとした再現が行われているそうです、照明も雰囲気を出すためにかなり工夫をされているそうですし、内装も設定がありそのとおりに再現しているとか。
天ぷらやの屋台。屋台見てたら食べたくなって両国のてんやに入ることになりました、妙に混んでました数分で空きましたが、なんだったんだろう。
そばとうどんの屋台、見てみるとうどんとそばの玉や丼、はし等最低限必要なものが大体揃っています。
夜になるとこの門が締まるそうです、隣にあるのはオール、ここは船宿なので。そして左手前にあるのが浴衣の切れ端で作った手ぬぐいの屋台だそうです。
経年を再現するための穴になります。
東京都現代美術館
常設天はMOTコレクション、コレクションオンゴーイングという名前でやっています。如何せん現代美術なのでよくわからない部分が多いです、たまーに変に波長が会うときが有りますがかなり希なので。写真家の写真が展示されていましたがどこかで見た風景だなと思ったら横須賀でした。
どうもしばらく改装工事で休館するため、5月29日までしか入れません、既に一部の部屋は閉鎖されていました。
江東区芭蕉記念館
既に2回目になり、展示内容もまあまあ覚えた感が有ります。1階では芭蕉の一生を語る映像資料が流れていますが、結構長いです、途中から見ましたが、現在の江東区の草庵に引っ越したり奥の細道を書いたりといった一生がナレーションと映像と共に流れますが、それでも10分位はかかりました。
2階、3階はそれぞれ展示室、2階がメインで芭蕉の旅のルートや芭蕉の俳句、芭蕉の石蛙、芭蕉に関わる資料や当時のここ一帯の様子等が展示されています。小さいので所要時間は30分程度でしょうか、一応JAF割や周辺施設との共通入館券もあるそうです。
江東区中川船番所資料館
ここも何度目かになります、3階建てで展示室は3〜2階、メインは3階で船番所の実物大模型がメインになります。江戸末期になると武器の流れなんかを調べるよう警戒が強化された反面ゆるくなった点もあるそうです、そして明治になって廃止されたようです。なぜか釣竿の伝統的な作り方なんかも展示されていました。他3階には展望室が有ります。
2階は江戸時代以降の江東区の歴史になり、江東区がいかに埋め立てられてきたが、江東区の昭和の生活は等がメインになっています、なおここもJAF割があるようです。
江戸東京博物館
ここも何度目になるのでしょうか、なんか展示が一部変わっているような、前来た時とちょっと雰囲気が違うような、帰ってから調べたらリニューアル直後だそうです、通りで屋台とかが新しくなっているわけだ。相変わらず広くて充実していますが、何度か見た上に時間も押しているのであっさり回ります、変わってないところは変わってないです。
江戸から東京までの歴史博物館であり、規模は大きくかなりの充実度、江戸城が出来て江戸の生活や文化、歌舞伎や屋台や大名屋敷等江戸に必要な様々なものが再現されています、その後は東京となり明治になり新たに色々なたんてものがあり、その後関東大震災、その後戦争、戦後の復興とその時の文化に関する事が展示されています。時間があれば寄り席なんかもやってるので見たかったですが。
屋敷。
新しくなった寿司の屋台、江戸時代の寿司は今より大きいです、おにぎりサイズ。
三種の神器と呼ばれた家電達です。高度経済成長期の生活の展示もメインです。
企画展は近代百貨店の誕生三越呉服店、そのとおり三越の歴史の展示になります。
ダ・ヴィンチもまだやっていましたが、なんか私がいった時より混んでいました、そして糸巻きの聖母45分とか書いてあるんですが私のときはそんなに待ちませんでした。
因みにここ、両国横網と言う地名だそうです、しかし場所が両国なので横綱と誤読する人があとを立たないとか、私も一度横綱と誤読しましたし。横網が正しいです。
タバコと塩の博物館
この施設は2015では入れなかった施設になります。JTの施設なようで、スカイツリーの近くに有ります。
スカイツリー、ちょっと遠くで見た時のほうが大きく感じました。近くに行くと意外と小さいと言うか、数キロ離れたところだとなんだこのデカい建造物はと思っていましたが。
タバコと塩の博物館はそのまんまの中身です、タバコの原種や南米での使われ方、その後の世界展開とやたら種類のあるパイプの数々。中には人の顔をしたパイプがありますがちょっと怖いです。インドやアフリカやヨーロッパのパイプが多数展示されています、ヨーロッパはパイプ、中東は水タバコが主体だそうです。他タバコを運んだ船の模型やタバコの箱の中に入っていたカード、江戸時代のタバコやの再現等が有ります。
マヤ文明のタバコの神のレリーフを再現したもの。
タバコ屋の再現、最近はすっかりなくなりました、あるところには有りますが、と言うか何件かまだ私の知ってる範囲でも営業しているタバコ屋はあったりします。吸わない私にはあまり関係はないですが。
川越に行った時も見た喧嘩きせる。
巨大な岩塩です。
塩で作られたポーランドの聖キンガ像の再現だとか。
人間が塩を舐めたがるのは、海から上がった際に海の環境を血と言う形で体内に取り込んだから見たいな解説が行われていました。他は塩を作る際の工場のシステムとかの解説等です。
企画展は細密工芸の華根付と提げ物、提げ物はポケットがなかった時代の入れ物袋、根付はそれを帯に止めるための道具だそうです。それが数百点展示されています。企画展は本来追加料金がかかりますがぐるっとパスで入れます。
企画展込で1時間あれば多分大丈夫だと思います。
ほぼ前回、前々回に行ったところが主体になっています。何度も行っているエリアなのでどう乗り換えればいいかがわかっているのが大きいです。
番外
新宿区立新宿歴史博物館
別の日に行ったので番外扱い、使った鉄道もメトロです。そのとおり新宿の歴史を展示した博物館、回廊状の大きな1室が基本的な展示室なので規模はそれなり、縄文から江戸を経て現代までの歴史が大型模型と共に展示されています、それから敷地内には江戸時代の上水道あとも残されています、古代の建造物ではないしなんだろうと思ったら水道かと。
館内は撮影ポイントのみ撮影可能です。
江東区深川江戸川資料館
既に2回行っている江東区江戸川資料館、これで3回目になります。日本的な施設故に、外国人観光客が結構いました。
3回目にて始めて見た映像資料によると、ここを作るために当時の技術を使って家を建て、さらに汚れをつけたり壁を壊すなどして経年を再現するというかなりの徹底っぷり。要はこの資料館の建物は単なるハリボテではなくしっかりとした再現が行われているそうです、照明も雰囲気を出すためにかなり工夫をされているそうですし、内装も設定がありそのとおりに再現しているとか。
天ぷらやの屋台。屋台見てたら食べたくなって両国のてんやに入ることになりました、妙に混んでました数分で空きましたが、なんだったんだろう。
そばとうどんの屋台、見てみるとうどんとそばの玉や丼、はし等最低限必要なものが大体揃っています。
夜になるとこの門が締まるそうです、隣にあるのはオール、ここは船宿なので。そして左手前にあるのが浴衣の切れ端で作った手ぬぐいの屋台だそうです。
経年を再現するための穴になります。
東京都現代美術館
常設天はMOTコレクション、コレクションオンゴーイングという名前でやっています。如何せん現代美術なのでよくわからない部分が多いです、たまーに変に波長が会うときが有りますがかなり希なので。写真家の写真が展示されていましたがどこかで見た風景だなと思ったら横須賀でした。
どうもしばらく改装工事で休館するため、5月29日までしか入れません、既に一部の部屋は閉鎖されていました。
江東区芭蕉記念館
既に2回目になり、展示内容もまあまあ覚えた感が有ります。1階では芭蕉の一生を語る映像資料が流れていますが、結構長いです、途中から見ましたが、現在の江東区の草庵に引っ越したり奥の細道を書いたりといった一生がナレーションと映像と共に流れますが、それでも10分位はかかりました。
2階、3階はそれぞれ展示室、2階がメインで芭蕉の旅のルートや芭蕉の俳句、芭蕉の石蛙、芭蕉に関わる資料や当時のここ一帯の様子等が展示されています。小さいので所要時間は30分程度でしょうか、一応JAF割や周辺施設との共通入館券もあるそうです。
江東区中川船番所資料館
ここも何度目かになります、3階建てで展示室は3〜2階、メインは3階で船番所の実物大模型がメインになります。江戸末期になると武器の流れなんかを調べるよう警戒が強化された反面ゆるくなった点もあるそうです、そして明治になって廃止されたようです。なぜか釣竿の伝統的な作り方なんかも展示されていました。他3階には展望室が有ります。
2階は江戸時代以降の江東区の歴史になり、江東区がいかに埋め立てられてきたが、江東区の昭和の生活は等がメインになっています、なおここもJAF割があるようです。
江戸東京博物館
ここも何度目になるのでしょうか、なんか展示が一部変わっているような、前来た時とちょっと雰囲気が違うような、帰ってから調べたらリニューアル直後だそうです、通りで屋台とかが新しくなっているわけだ。相変わらず広くて充実していますが、何度か見た上に時間も押しているのであっさり回ります、変わってないところは変わってないです。
江戸から東京までの歴史博物館であり、規模は大きくかなりの充実度、江戸城が出来て江戸の生活や文化、歌舞伎や屋台や大名屋敷等江戸に必要な様々なものが再現されています、その後は東京となり明治になり新たに色々なたんてものがあり、その後関東大震災、その後戦争、戦後の復興とその時の文化に関する事が展示されています。時間があれば寄り席なんかもやってるので見たかったですが。
屋敷。
新しくなった寿司の屋台、江戸時代の寿司は今より大きいです、おにぎりサイズ。
三種の神器と呼ばれた家電達です。高度経済成長期の生活の展示もメインです。
企画展は近代百貨店の誕生三越呉服店、そのとおり三越の歴史の展示になります。
ダ・ヴィンチもまだやっていましたが、なんか私がいった時より混んでいました、そして糸巻きの聖母45分とか書いてあるんですが私のときはそんなに待ちませんでした。
因みにここ、両国横網と言う地名だそうです、しかし場所が両国なので横綱と誤読する人があとを立たないとか、私も一度横綱と誤読しましたし。横網が正しいです。
タバコと塩の博物館
この施設は2015では入れなかった施設になります。JTの施設なようで、スカイツリーの近くに有ります。
スカイツリー、ちょっと遠くで見た時のほうが大きく感じました。近くに行くと意外と小さいと言うか、数キロ離れたところだとなんだこのデカい建造物はと思っていましたが。
タバコと塩の博物館はそのまんまの中身です、タバコの原種や南米での使われ方、その後の世界展開とやたら種類のあるパイプの数々。中には人の顔をしたパイプがありますがちょっと怖いです。インドやアフリカやヨーロッパのパイプが多数展示されています、ヨーロッパはパイプ、中東は水タバコが主体だそうです。他タバコを運んだ船の模型やタバコの箱の中に入っていたカード、江戸時代のタバコやの再現等が有ります。
マヤ文明のタバコの神のレリーフを再現したもの。
タバコ屋の再現、最近はすっかりなくなりました、あるところには有りますが、と言うか何件かまだ私の知ってる範囲でも営業しているタバコ屋はあったりします。吸わない私にはあまり関係はないですが。
川越に行った時も見た喧嘩きせる。
巨大な岩塩です。
塩で作られたポーランドの聖キンガ像の再現だとか。
人間が塩を舐めたがるのは、海から上がった際に海の環境を血と言う形で体内に取り込んだから見たいな解説が行われていました。他は塩を作る際の工場のシステムとかの解説等です。
企画展は細密工芸の華根付と提げ物、提げ物はポケットがなかった時代の入れ物袋、根付はそれを帯に止めるための道具だそうです。それが数百点展示されています。企画展は本来追加料金がかかりますがぐるっとパスで入れます。
企画展込で1時間あれば多分大丈夫だと思います。
ほぼ前回、前々回に行ったところが主体になっています。何度も行っているエリアなのでどう乗り換えればいいかがわかっているのが大きいです。
番外
新宿区立新宿歴史博物館
別の日に行ったので番外扱い、使った鉄道もメトロです。そのとおり新宿の歴史を展示した博物館、回廊状の大きな1室が基本的な展示室なので規模はそれなり、縄文から江戸を経て現代までの歴史が大型模型と共に展示されています、それから敷地内には江戸時代の上水道あとも残されています、古代の建造物ではないしなんだろうと思ったら水道かと。
館内は撮影ポイントのみ撮影可能です。
2016年03月24日
GAME ON〜ゲームってなんでおもしろい?〜に行ってきました
一応昔は結構ゲームやっていました私も。そんな私ですが国立科学未来館でやっているゲームオンに行ってきました。
入ってすぐにお出迎えしてくれたこれ、コンピュータースペース。動かすことはできませんが、ここで登場したゲームでは最も古く1971年のものとか、しかもレプリカでもなく本物です。
PONG(ポン)って奴です、要はテレビでエアホッケー的な事が出来るゲーム、玉をひたすらバーで跳ね返して向こうのゴールに入れたら勝ちと言うシンプルなものです。これのヒットで一気にアタリ社は大きく伸びました。
ゼビウスとかギャラガとかパックマンとかドンキーコングとかディグダグとかインベーダーとか超定番は大体揃っていました、他ハングオンみたいな体感型の筐体のゲームも置いて有ります。
ほかにもロックマン(FC)とかファンタジーゾーン(セガマーク3)等色々置いて有ります。ワンダと巨像もありました、私と言うより知人が好きなゲームです。
DCで発売されたゲームシェンムー、開発費が凄まじかった事で伝説のゲームになっています。
え・・・アタリジャガーだと・・・これは貴重品ですよ、世界で25万台、日本ではなんと3000台しか売れなかったアタリ社最後のハードとして私は聞いていますが。発売は93年、世代的にはそれ以降2年くらいで発売されたハードと同世代のモノになりますが1年先行しています、が売れなくてすぐに消えてしまったハード。
そしてその近くには3DO、3DSじゃないですよ、3DOですよ、そして周りの人が実機始めて見ただの私昔やっただの色々と反応が大きくて結構びっくり。かという私も実機は始めて見ました、入っているのはDの食卓でした。
PS1とリッジレーサー。
私は動かせませんでしたが鉄騎が遊べる状態で置いてあったのもびっくり、XBOXで販売された、コックピットを模した超巨大コントローラーで遊ぶと言う超マニアックゲーム。
伝説のハードピピンアットマークがあるか探しましたが見つけられませんでした、あるかもしれませんが。
FF7やポピュラス(SFC)等家庭用でかつあまり短時間で出来ないようなゲームも置かれていました、またドゥームなんかもありました。
そして奥の方ではマインクラフトの日本価格未来館特別仕様のやつの体験がやっています、現在マイクラは主に子供向け押されていますが、こんなところに来る人なら大体とうの昔に買っているか、若しくは知ってて興味がないかの二択のような気がします、日本で流行りだしたのは5年以上前でしたから、私ももう持ってます。このブログを見るのにはPCないしはスマホが必要なので、始めるのはここを見てる人なら簡単にできるでしょうし。
そしてこれは・・・なんかのゲームの神殿?
最後にPSVRの体験がありますが、整理券何て取れなかったのでスルー、この辺なんというか、ゲームとの付き合いの長さ故にまあ待っても問題ないってのんきに構えています。まあ私も昔みたいにはゲームしてませんが。
ところどころ不満と言うかなぜあれがないってのがありましたが、(協賛の会社の都合もあるのでしょうが)妙なところでおおってのが多数ありました、取り敢えず超レアなジャガーを遊べる機会はこれくらいじゃないんでしょうか。
あと全体的に日本語版があるゲームでも海外版な時がありますので、操作を覚えるのが難し場合も。
ゲームという性質上所要時間は全くの不明、4時間あればぼぼすべての要素を体験出来るかと思います、最低限の時間は多分2時間、基本ゲームが大量に置いてあるだけなので、かかる時間=ゲームをする時間とその待ち時間になります。あと一応常設展にも入れますが私は時間の関係で入りませんでした。
ポイント
・メジャーなゲームからレアなゲームまで色々揃っています
・マイナーハードの実機に触れる事ができます
・ゲームの展示数は多いのでいくつか台は空いています
・PONGどころかもっと古いゲームすら置いて有ります
・空いている時間中は自由に遊べます
注意点
・基本ゲームが置いてあって遊べるだけと言う構造なので、ゲームによっては並びます
・短期プレイと相性の悪いゲーム、例えばポピュラスとかFFとかも遊べる状態で置かれています、が正直時間がなさすぎてあまり遊べません
・私はなるべく空いている時間を狙っていきましたが、多分連休中はなかなかゲームが出来ないんじゃないでしょうか
・英語のゲームも多く、ルールが複雑なゲームも多いので数分でやり方を覚えるのは難しい場合も、この辺アーケードは楽です
・協賛の関係もあってかないゲームも多いです、あと一部のチョイスが謎といえば謎
・PCゲーと携帯機は少ないです、携帯機はあくまでハードの展示、PCはごく少数です、あくまで据え置きとアーケードがメインです
・会場が暗いので手元がややわかりにくいです
・トイレは外ですので、チケットはなくさないように、再入場に使います
・PSVRは早めに
食事はデラックス東京ビーチで取ろうとしたのですが、フードコートは妙に高いです、チェーン店の値段でも定価よりやや高めになっています、上の方に行ったら普通の値段になっています。
その後前に買ったお台場ぐるっとクーポンがまだまるごと余っているので、取り敢えず大江戸温泉物語に行きました、ほかに選択肢があまりなかったので。
入ってすぐにお出迎えしてくれたこれ、コンピュータースペース。動かすことはできませんが、ここで登場したゲームでは最も古く1971年のものとか、しかもレプリカでもなく本物です。
PONG(ポン)って奴です、要はテレビでエアホッケー的な事が出来るゲーム、玉をひたすらバーで跳ね返して向こうのゴールに入れたら勝ちと言うシンプルなものです。これのヒットで一気にアタリ社は大きく伸びました。
ゼビウスとかギャラガとかパックマンとかドンキーコングとかディグダグとかインベーダーとか超定番は大体揃っていました、他ハングオンみたいな体感型の筐体のゲームも置いて有ります。
ほかにもロックマン(FC)とかファンタジーゾーン(セガマーク3)等色々置いて有ります。ワンダと巨像もありました、私と言うより知人が好きなゲームです。
DCで発売されたゲームシェンムー、開発費が凄まじかった事で伝説のゲームになっています。
え・・・アタリジャガーだと・・・これは貴重品ですよ、世界で25万台、日本ではなんと3000台しか売れなかったアタリ社最後のハードとして私は聞いていますが。発売は93年、世代的にはそれ以降2年くらいで発売されたハードと同世代のモノになりますが1年先行しています、が売れなくてすぐに消えてしまったハード。
そしてその近くには3DO、3DSじゃないですよ、3DOですよ、そして周りの人が実機始めて見ただの私昔やっただの色々と反応が大きくて結構びっくり。かという私も実機は始めて見ました、入っているのはDの食卓でした。
PS1とリッジレーサー。
私は動かせませんでしたが鉄騎が遊べる状態で置いてあったのもびっくり、XBOXで販売された、コックピットを模した超巨大コントローラーで遊ぶと言う超マニアックゲーム。
伝説のハードピピンアットマークがあるか探しましたが見つけられませんでした、あるかもしれませんが。
FF7やポピュラス(SFC)等家庭用でかつあまり短時間で出来ないようなゲームも置かれていました、またドゥームなんかもありました。
そして奥の方ではマインクラフトの日本価格未来館特別仕様のやつの体験がやっています、現在マイクラは主に子供向け押されていますが、こんなところに来る人なら大体とうの昔に買っているか、若しくは知ってて興味がないかの二択のような気がします、日本で流行りだしたのは5年以上前でしたから、私ももう持ってます。このブログを見るのにはPCないしはスマホが必要なので、始めるのはここを見てる人なら簡単にできるでしょうし。
そしてこれは・・・なんかのゲームの神殿?
最後にPSVRの体験がありますが、整理券何て取れなかったのでスルー、この辺なんというか、ゲームとの付き合いの長さ故にまあ待っても問題ないってのんきに構えています。まあ私も昔みたいにはゲームしてませんが。
ところどころ不満と言うかなぜあれがないってのがありましたが、(協賛の会社の都合もあるのでしょうが)妙なところでおおってのが多数ありました、取り敢えず超レアなジャガーを遊べる機会はこれくらいじゃないんでしょうか。
あと全体的に日本語版があるゲームでも海外版な時がありますので、操作を覚えるのが難し場合も。
ゲームという性質上所要時間は全くの不明、4時間あればぼぼすべての要素を体験出来るかと思います、最低限の時間は多分2時間、基本ゲームが大量に置いてあるだけなので、かかる時間=ゲームをする時間とその待ち時間になります。あと一応常設展にも入れますが私は時間の関係で入りませんでした。
ポイント
・メジャーなゲームからレアなゲームまで色々揃っています
・マイナーハードの実機に触れる事ができます
・ゲームの展示数は多いのでいくつか台は空いています
・PONGどころかもっと古いゲームすら置いて有ります
・空いている時間中は自由に遊べます
注意点
・基本ゲームが置いてあって遊べるだけと言う構造なので、ゲームによっては並びます
・短期プレイと相性の悪いゲーム、例えばポピュラスとかFFとかも遊べる状態で置かれています、が正直時間がなさすぎてあまり遊べません
・私はなるべく空いている時間を狙っていきましたが、多分連休中はなかなかゲームが出来ないんじゃないでしょうか
・英語のゲームも多く、ルールが複雑なゲームも多いので数分でやり方を覚えるのは難しい場合も、この辺アーケードは楽です
・協賛の関係もあってかないゲームも多いです、あと一部のチョイスが謎といえば謎
・PCゲーと携帯機は少ないです、携帯機はあくまでハードの展示、PCはごく少数です、あくまで据え置きとアーケードがメインです
・会場が暗いので手元がややわかりにくいです
・トイレは外ですので、チケットはなくさないように、再入場に使います
・PSVRは早めに
食事はデラックス東京ビーチで取ろうとしたのですが、フードコートは妙に高いです、チェーン店の値段でも定価よりやや高めになっています、上の方に行ったら普通の値段になっています。
その後前に買ったお台場ぐるっとクーポンがまだまるごと余っているので、取り敢えず大江戸温泉物語に行きました、ほかに選択肢があまりなかったので。
2016年03月22日
bunkamuraミュージアムの俺たちの国芳わたしの国貞に行ってきました
最近やたら美術展とか回ってますがまた行ってきました。ちなみに略してくにくにだそうです。
国芳、国貞と言う2名の浮世絵師の展覧会です、この2名は様々な事情からなかなか本格的な展覧会ができなかったようで、今回の展覧会はボストン美術館に万を超える点数で大量に保管されている2人の絵の受け入れ作業がやっと終わったので実現したとか説明書きに書かれていました。
休日なので混雑気味でしたが、夕方行ったので混雑といってもそれなりのものでしたが。
この二人は歌川広重と並ぶ江戸後期の絵師で、どちらも歌川国芳、歌川国貞とどちらも歌川派の有名人だそうです。
現代的な13のテーマに分かれており、最初は水滸伝の好漢や本朝水滸伝、つまり水滸伝のイメージで日本の英雄を描いたもの等、これが好評だったようです。また冒頭に今回の目玉である、国芳もやう正札附現金男 野晒悟助が飾られていますが、この浮世絵の服の柄の髑髏は猫の集合体になっています、因みにこの国芳と言う人、何かが集合して形を作っている絵や猫の絵が得意だったそうです。
次が怪物退治、歌舞伎の演目等を下敷きにしつつ、巨大に描かれた怪物と戦う弁慶やらなんやらの人たちが描かれています、サブタイに妖怪退治英雄譚(モンスターハンター&ヒーロー)と書かれているのもつまりそう言う事です、作品の内のいくつかは日本の妖怪紹介みたいな形で子供の頃写真で見たことがあるようなないような感じのものがありました。
次に海をテーマにした絵、そして幽霊をテーマにした絵、江戸時代には宿場ごとにそれぞれ怪談話みたいなものがあり、それに因んだような場所が観光スポットとして賑わっていたとか言う話が書かれていました、それらの話をモチーフにした絵のグループです、そういえば前に読んだ本に街道沿いの岩に由来を付けて観光客を集めていたとか言う話が書いてあったような。
そして武者絵、門を押し倒して敵を下敷きにする、敵を吹っ飛ばすなどといった描写がある等派手なモノになっています。その次は三角関係の浮世絵、やはり歌舞伎の演目等が元になっているようです。
次は浮世絵の定番というか、役者絵です、中には贔屓筋に配る一般販売されないような絵もあったそうです。
また浮世絵に描かれた当時の歌舞伎役者の名前と特徴みたいな図が有り、ある役者は顎が目立つとか目が大きいとかそう言ったものが浮世絵からわかっているそうです。さらに歌舞伎の舞台裏の絵も展示されていました。
その後むだ書きなる浮世絵が展示されています、落書きのような絵ですが、天保の改革のときの規制で役者絵が禁止されて、それがかなり規制されて一応の出版が可能になったときに描かれたものだそうで、その結果ああなったとか、それから当時の軽業。
そして浮世絵の基本とも言える本来美人画は遊女がモデルだったのが規制されたため、多くの町人モデルの美人画ができたとか。何となく美人がは双方結構クセが出ます。
そして行楽、イベントや四季折々の出来事が描かれています、そしてまた美人画、テーマ的には当時のファッションと言う事みたい。
なんか本当に点数が多いです、これでもかってくらい色々有ります、また多くが3枚1セットみたいな絵が多く、3枚揃って1つの絵になるタイプが結構あります。
ボストン美術館の当時の収集パターンは風景画を高く評価する傾向にあった中、ビゲローと言う人はこの2名の作品を多数収集しボストン美術館に寄贈したトのことです。でその結果両名揃って1万2000点以上、特に国貞はビゲロー分だけで9000点、さらにほかの人物の収集分が加わって1万点以上がボストン美術館に保管されていると言う話です、とんでもない数字。
2人合計1万点を超えるような状況のため通常の美術展と比べて出品数が多く、なんと170点350枚、所要時間は普通の美術展より多めに見ておいたほうがいいと思います、目安は2時間程度でしょうか、そうしないと私みたいに後半急ぐハメになると思います。私の場合休日で混雑気味だったというのも有りますが、点数時代は多いのでバラけるのですが。点数がかなりのものなので、出発前に公式で紹介動画を見てから行くのをおすすめします、少しだけ要点がわかるので
因みにコラボグッズが多数販売されていましたが、目玉の大王ネゴラは速攻売り切れたとかなんとか、入荷未定だそうです、ショップはかなり混んでいました。他パズドラキャラを2人の作品の構図を借りて描いたイラストも展示されていました。
通常の特別展を回る状況が続いていますが、そろそろぐるっとパス2016が欲しいです、もう少しで発売されますが。
国芳、国貞と言う2名の浮世絵師の展覧会です、この2名は様々な事情からなかなか本格的な展覧会ができなかったようで、今回の展覧会はボストン美術館に万を超える点数で大量に保管されている2人の絵の受け入れ作業がやっと終わったので実現したとか説明書きに書かれていました。
休日なので混雑気味でしたが、夕方行ったので混雑といってもそれなりのものでしたが。
この二人は歌川広重と並ぶ江戸後期の絵師で、どちらも歌川国芳、歌川国貞とどちらも歌川派の有名人だそうです。
現代的な13のテーマに分かれており、最初は水滸伝の好漢や本朝水滸伝、つまり水滸伝のイメージで日本の英雄を描いたもの等、これが好評だったようです。また冒頭に今回の目玉である、国芳もやう正札附現金男 野晒悟助が飾られていますが、この浮世絵の服の柄の髑髏は猫の集合体になっています、因みにこの国芳と言う人、何かが集合して形を作っている絵や猫の絵が得意だったそうです。
次が怪物退治、歌舞伎の演目等を下敷きにしつつ、巨大に描かれた怪物と戦う弁慶やらなんやらの人たちが描かれています、サブタイに妖怪退治英雄譚(モンスターハンター&ヒーロー)と書かれているのもつまりそう言う事です、作品の内のいくつかは日本の妖怪紹介みたいな形で子供の頃写真で見たことがあるようなないような感じのものがありました。
次に海をテーマにした絵、そして幽霊をテーマにした絵、江戸時代には宿場ごとにそれぞれ怪談話みたいなものがあり、それに因んだような場所が観光スポットとして賑わっていたとか言う話が書かれていました、それらの話をモチーフにした絵のグループです、そういえば前に読んだ本に街道沿いの岩に由来を付けて観光客を集めていたとか言う話が書いてあったような。
そして武者絵、門を押し倒して敵を下敷きにする、敵を吹っ飛ばすなどといった描写がある等派手なモノになっています。その次は三角関係の浮世絵、やはり歌舞伎の演目等が元になっているようです。
次は浮世絵の定番というか、役者絵です、中には贔屓筋に配る一般販売されないような絵もあったそうです。
また浮世絵に描かれた当時の歌舞伎役者の名前と特徴みたいな図が有り、ある役者は顎が目立つとか目が大きいとかそう言ったものが浮世絵からわかっているそうです。さらに歌舞伎の舞台裏の絵も展示されていました。
その後むだ書きなる浮世絵が展示されています、落書きのような絵ですが、天保の改革のときの規制で役者絵が禁止されて、それがかなり規制されて一応の出版が可能になったときに描かれたものだそうで、その結果ああなったとか、それから当時の軽業。
そして浮世絵の基本とも言える本来美人画は遊女がモデルだったのが規制されたため、多くの町人モデルの美人画ができたとか。何となく美人がは双方結構クセが出ます。
そして行楽、イベントや四季折々の出来事が描かれています、そしてまた美人画、テーマ的には当時のファッションと言う事みたい。
なんか本当に点数が多いです、これでもかってくらい色々有ります、また多くが3枚1セットみたいな絵が多く、3枚揃って1つの絵になるタイプが結構あります。
ボストン美術館の当時の収集パターンは風景画を高く評価する傾向にあった中、ビゲローと言う人はこの2名の作品を多数収集しボストン美術館に寄贈したトのことです。でその結果両名揃って1万2000点以上、特に国貞はビゲロー分だけで9000点、さらにほかの人物の収集分が加わって1万点以上がボストン美術館に保管されていると言う話です、とんでもない数字。
2人合計1万点を超えるような状況のため通常の美術展と比べて出品数が多く、なんと170点350枚、所要時間は普通の美術展より多めに見ておいたほうがいいと思います、目安は2時間程度でしょうか、そうしないと私みたいに後半急ぐハメになると思います。私の場合休日で混雑気味だったというのも有りますが、点数時代は多いのでバラけるのですが。点数がかなりのものなので、出発前に公式で紹介動画を見てから行くのをおすすめします、少しだけ要点がわかるので
因みにコラボグッズが多数販売されていましたが、目玉の大王ネゴラは速攻売り切れたとかなんとか、入荷未定だそうです、ショップはかなり混んでいました。他パズドラキャラを2人の作品の構図を借りて描いたイラストも展示されていました。
通常の特別展を回る状況が続いていますが、そろそろぐるっとパス2016が欲しいです、もう少しで発売されますが。
2016年03月15日
目黒雅叙園のいけばな×百段階段に行きました
いけばな
2度目の百段階段になります、今度は生花です、撮影禁止なので写真はありません。巨大なエレベーターに乗り入口へ、そこで靴を脱ぎスリッパに履き替えます。
部屋ごとにかなり展示の雰囲気が違い、最初の部屋は音楽が流れ、水に浮かべた花びらがあるようになっています。
その後の部屋は音楽は流れず、部屋ごとに雰囲気はかなり違います、花と言うより木のほうが主体っぽいものや、非常に巨大で派手な前衛的なもの、部屋の棚の形に合わせて作られたものまで色々有りました。
最上階の頂上の間は生花は1つのみで、後はパネル展示になっています、あと休憩室も頂上の間のようで椅子らしきものが置かれているほか、畳ではなく絨毯になっていました。
生花と言う性質上毎週展示替えが行われるようで、期間パスも発売されていました。
行った時間が割と閉館時間1時間前という事もあってか人は少なめでした、私がそろそろ帰ろうとしたところでギリギリ滑り込み組みたいなのが一気に入ってきましたが。
百段階段そのもの感想
前回も描いたじゃないかと思われるかもしれませんが、また印象が変わったので。前回と比べひな壇がないので壁がよく見えるようになり、また生花という事もあって百段階段の豪華な和室との相性がよくより部屋がはっきりと見えました。
と言うよりもあれ?前来たときってこんな感じだったっけってくらい違います、窓等も前来た時は閉まっていたものが開いていたりしたのでその辺も印象が変わる原因でしょうか、百段階段を堪能するのにはちょうどいい展示になっているような気もします。反面細かいところまで見えるので、古くなっている部分も結構見えます、色々時代を感じさせるというべきでしょうか。
前回はしっかり見なかった使用禁止のトイレですが、よく奥を見てみるとやたら広いです、豪華な施設だけにトイレも豪華ということでしょうか。
またよく見ると昔公衆電話が置かれていたと思わしき名残が有ります、そしてまだ工事中らしく建物の周辺には足場が世知されていました。
最大の失敗は多分私が花粉症だったこと、特に風が強い日で花粉の飛散が多かった日だということです、普段なら薬で抑えているのですが、薬でも抑えきれなかったらしく目が痒くて鑑賞に支障をきたすレベルだったです。もういっこ薬飲んでくれば良かったです。
2度目の百段階段になります、今度は生花です、撮影禁止なので写真はありません。巨大なエレベーターに乗り入口へ、そこで靴を脱ぎスリッパに履き替えます。
部屋ごとにかなり展示の雰囲気が違い、最初の部屋は音楽が流れ、水に浮かべた花びらがあるようになっています。
その後の部屋は音楽は流れず、部屋ごとに雰囲気はかなり違います、花と言うより木のほうが主体っぽいものや、非常に巨大で派手な前衛的なもの、部屋の棚の形に合わせて作られたものまで色々有りました。
最上階の頂上の間は生花は1つのみで、後はパネル展示になっています、あと休憩室も頂上の間のようで椅子らしきものが置かれているほか、畳ではなく絨毯になっていました。
生花と言う性質上毎週展示替えが行われるようで、期間パスも発売されていました。
行った時間が割と閉館時間1時間前という事もあってか人は少なめでした、私がそろそろ帰ろうとしたところでギリギリ滑り込み組みたいなのが一気に入ってきましたが。
百段階段そのもの感想
前回も描いたじゃないかと思われるかもしれませんが、また印象が変わったので。前回と比べひな壇がないので壁がよく見えるようになり、また生花という事もあって百段階段の豪華な和室との相性がよくより部屋がはっきりと見えました。
と言うよりもあれ?前来たときってこんな感じだったっけってくらい違います、窓等も前来た時は閉まっていたものが開いていたりしたのでその辺も印象が変わる原因でしょうか、百段階段を堪能するのにはちょうどいい展示になっているような気もします。反面細かいところまで見えるので、古くなっている部分も結構見えます、色々時代を感じさせるというべきでしょうか。
前回はしっかり見なかった使用禁止のトイレですが、よく奥を見てみるとやたら広いです、豪華な施設だけにトイレも豪華ということでしょうか。
またよく見ると昔公衆電話が置かれていたと思わしき名残が有ります、そしてまだ工事中らしく建物の周辺には足場が世知されていました。
最大の失敗は多分私が花粉症だったこと、特に風が強い日で花粉の飛散が多かった日だということです、普段なら薬で抑えているのですが、薬でも抑えきれなかったらしく目が痒くて鑑賞に支障をきたすレベルだったです。もういっこ薬飲んでくれば良かったです。
2016年03月09日
恐竜博2016に行ってきました
上野の国立科学博物館でやっている恐竜博に行ってきました。
上野に到着しましたが、まず腹ごしらえ、モーゼスさんのケバブに入ります。時間も既に押していたので、あまり時間もなかったのでケバブはちょうど良かったです。
恐竜なんて言うと小学生の頃子供向けの科学本みたいなもので得た知識+αみたいな感じなので、既に古くなっています。この間プラネタリウム行った時も「えらく時代が進んだなぁ」と感じたものですが、恐竜博でもそれを感じました。
天気が悪く狭い屋根の間をくぐりながら企画展示室入口まで到着。平日でもそこそこ混雑しているので、休日だとこの状況に親子連れが数倍になると考えるとかなり見るのもしんどそうです、実際どれくらい来るかわかりませんが。
7つのテーマで恐竜の進化についての解説が行われます、起源、植物食、飛翔、水中進出、赤ちゃん、恒温、鳴き声がそのテーマで、この7点が恐竜の進化の中で起こった重要な出来事だそうです。
最初はこのタイプの特別展のお約束として、プロローグ的な動画から始まります。
起源
最初に出迎えてくれるのがこれ、アシリサウルス。恐竜のような外観ですが、限りなく恐竜に近い普通の爬虫類だそうです。最初は恐竜の期限がテーマなので、恐竜に近い爬虫類の模型が並んでいます、そしてその上に恐竜の進化の系統樹が貼られています。
植物食
最初は肉食だった恐竜の一部が草食に進化していったそうですが、初期の草食恐竜の歯は植物を噛むのに適していなかったらしく、結果長い消化器官が必要になって結果巨大なからだが求められ巨大な恐竜が誕生したと言う説が書かれていました。
三畳紀の植物の化石
ジュラ紀
白亜紀
飛翔
恐竜の一部が羽を持ち最終的に鳥類に進化します。その進化の過渡期、羽をまだ持たず膜を使って滑空する小型貴恐竜のイーの化石が置かれています。イーはまだ鳥と言うよりムササビみたいな恐竜だそうです。
イーの化石のレプリカ。
イーシャノルニス、もっとも鳥に近い恐竜だそうです。
羽毛の化石、羽毛の化石は滅多に残らないそうで、見つかったのはかなり貴重だそうです。
水中進出
史上最大の肉食恐竜、スピノサウルス、このスピノサウルスは水中生活に適応していたようで、鼻の穴の位置が高いところに有り水の上に顔を出して呼吸しやすいようになっているとか、骨が重く潜る事が得意だとか、ティラノサウルスのように2足では歩けず4足歩行をしていたとかそう言った事が解説されています。
スピノサウルスは戦前に1度発掘されたものの戦火で焼かれ、ロクな情報なない状態が続いていたのが近年アフリカで新たな化石が発掘されて再び研究ができるようになったとか。
スピノサウルスの全身骨格模型
最大のティラノサウルススコッティの全身骨格模型
この部屋は広く結構バラけて見れるので、この部屋以降は人がバラけるのか空いていきます。
赤ちゃん
子供の恐竜の骨は柔らかく中々化石として残らない上に、一部の骨しか見当たらない場合それが果たして新種の恐竜なのか子供の恐竜なのかわからないと言う問題があり、中々研究が進まなかったようです、それがカスモサウルスの子供の全身が発掘された事により、恐竜ほかの生き物と同じように子供から大人になる際に体の構造が変化する、その為大人と子供の区別が明確に可能で、親子や群れで生活していたのではなかろうかと考えられるようになったようです。
カスモサウルスの子供の化石
大人の化石、子供と比べ頭の骨が成長しています
パラサウロロフスの子供
パラサウロロフスの大人、突起物が成長しており、その突起物を使って鳴いていた鳴き声に差が出るとか、それは鳴き声の所で再現されていました。
恒温
これは結構大発見、恐竜は獣脚類から鳥に進化したので、その際に羽毛を得たと考えられていたのが、鳥盤類(鳥とついていますが鳥とは無関係の系統)の恐竜から羽毛が発見されたそうです、クリンダドロメウスと言う恐竜だそうです。その為まず恐竜は進化の初期から既に羽毛を獲得していた、また羽毛を持っていたということは部分的に恒温動物になっていたのではないかという事です。確かに私もびっくりですわこれは。
クリンダドロメウスの復元、全身を羽毛に覆われています。
鳴き声
先に紹介されたパラサウロロフスは、鳴き声が復元できる貴重な恐竜で、頭の突起の骨の空洞を使って鳴いていたと考えられ、その鳴き声も再現されています。また子供の骨もあるので、大人と子供の声の差もわかるようです。
子供はぶおーん、大人はぶろおおおおおおんくらいの差が有ります。これで親子でやりとりをしていたとか。
化石クリーニング
北海道で発掘された恐竜化石のクリーニングに付いて。
発掘された化石はこうやって保護するそうです。
この恐竜博で気になったのが「植物食」と「恒温」の部分です、恒温ということは消費するエネルギーも多くなりますので、結果餌が必要になるとか肉食の数が制限されますし。
私の知識なんてそれこそ小学生レベルでしかも古かったので、結構知識が更新されました、たまにはこういった所を覗いて見るべきですね。
常設展
常設展も特別展料金で見れるので、大して時間は残っていませんが一応見ます。とりあえず時間も限られているのでシアター360を見ます。
10年弱くらいまえに行った時も同じ映像だった気がします。ティラノサウルスに襲われ生き延びたトリケラトプスの映像と宇宙の誕生から太陽系の誕生です。
建物外観
最後に科博の外見と名物のクジラ、ここは色々展示が変わっても昔から同じです。
しかし寒い日でした、雨のせいであまり動けなかったですし。
ポイント・注意点
・多少の予備知識があったほうが楽しめると思いますこればかりは、古い知識とは言え少しは持っていたので、発見の凄さが理解できたと言うか。
・恐竜博だけなら1時間程、常設展もフルで回って3時間あればいいくらい
・少なくとも10年前よりはかなり研究が進んでいます、ここ数年で新たな発見も多いようです
上野に到着しましたが、まず腹ごしらえ、モーゼスさんのケバブに入ります。時間も既に押していたので、あまり時間もなかったのでケバブはちょうど良かったです。
恐竜なんて言うと小学生の頃子供向けの科学本みたいなもので得た知識+αみたいな感じなので、既に古くなっています。この間プラネタリウム行った時も「えらく時代が進んだなぁ」と感じたものですが、恐竜博でもそれを感じました。
天気が悪く狭い屋根の間をくぐりながら企画展示室入口まで到着。平日でもそこそこ混雑しているので、休日だとこの状況に親子連れが数倍になると考えるとかなり見るのもしんどそうです、実際どれくらい来るかわかりませんが。
7つのテーマで恐竜の進化についての解説が行われます、起源、植物食、飛翔、水中進出、赤ちゃん、恒温、鳴き声がそのテーマで、この7点が恐竜の進化の中で起こった重要な出来事だそうです。
最初はこのタイプの特別展のお約束として、プロローグ的な動画から始まります。
起源
最初に出迎えてくれるのがこれ、アシリサウルス。恐竜のような外観ですが、限りなく恐竜に近い普通の爬虫類だそうです。最初は恐竜の期限がテーマなので、恐竜に近い爬虫類の模型が並んでいます、そしてその上に恐竜の進化の系統樹が貼られています。
植物食
最初は肉食だった恐竜の一部が草食に進化していったそうですが、初期の草食恐竜の歯は植物を噛むのに適していなかったらしく、結果長い消化器官が必要になって結果巨大なからだが求められ巨大な恐竜が誕生したと言う説が書かれていました。
三畳紀の植物の化石
ジュラ紀
白亜紀
飛翔
恐竜の一部が羽を持ち最終的に鳥類に進化します。その進化の過渡期、羽をまだ持たず膜を使って滑空する小型貴恐竜のイーの化石が置かれています。イーはまだ鳥と言うよりムササビみたいな恐竜だそうです。
イーの化石のレプリカ。
イーシャノルニス、もっとも鳥に近い恐竜だそうです。
羽毛の化石、羽毛の化石は滅多に残らないそうで、見つかったのはかなり貴重だそうです。
水中進出
史上最大の肉食恐竜、スピノサウルス、このスピノサウルスは水中生活に適応していたようで、鼻の穴の位置が高いところに有り水の上に顔を出して呼吸しやすいようになっているとか、骨が重く潜る事が得意だとか、ティラノサウルスのように2足では歩けず4足歩行をしていたとかそう言った事が解説されています。
スピノサウルスは戦前に1度発掘されたものの戦火で焼かれ、ロクな情報なない状態が続いていたのが近年アフリカで新たな化石が発掘されて再び研究ができるようになったとか。
スピノサウルスの全身骨格模型
最大のティラノサウルススコッティの全身骨格模型
この部屋は広く結構バラけて見れるので、この部屋以降は人がバラけるのか空いていきます。
赤ちゃん
子供の恐竜の骨は柔らかく中々化石として残らない上に、一部の骨しか見当たらない場合それが果たして新種の恐竜なのか子供の恐竜なのかわからないと言う問題があり、中々研究が進まなかったようです、それがカスモサウルスの子供の全身が発掘された事により、恐竜ほかの生き物と同じように子供から大人になる際に体の構造が変化する、その為大人と子供の区別が明確に可能で、親子や群れで生活していたのではなかろうかと考えられるようになったようです。
カスモサウルスの子供の化石
大人の化石、子供と比べ頭の骨が成長しています
パラサウロロフスの子供
パラサウロロフスの大人、突起物が成長しており、その突起物を使って鳴いていた鳴き声に差が出るとか、それは鳴き声の所で再現されていました。
恒温
これは結構大発見、恐竜は獣脚類から鳥に進化したので、その際に羽毛を得たと考えられていたのが、鳥盤類(鳥とついていますが鳥とは無関係の系統)の恐竜から羽毛が発見されたそうです、クリンダドロメウスと言う恐竜だそうです。その為まず恐竜は進化の初期から既に羽毛を獲得していた、また羽毛を持っていたということは部分的に恒温動物になっていたのではないかという事です。確かに私もびっくりですわこれは。
クリンダドロメウスの復元、全身を羽毛に覆われています。
鳴き声
先に紹介されたパラサウロロフスは、鳴き声が復元できる貴重な恐竜で、頭の突起の骨の空洞を使って鳴いていたと考えられ、その鳴き声も再現されています。また子供の骨もあるので、大人と子供の声の差もわかるようです。
子供はぶおーん、大人はぶろおおおおおおんくらいの差が有ります。これで親子でやりとりをしていたとか。
化石クリーニング
北海道で発掘された恐竜化石のクリーニングに付いて。
発掘された化石はこうやって保護するそうです。
この恐竜博で気になったのが「植物食」と「恒温」の部分です、恒温ということは消費するエネルギーも多くなりますので、結果餌が必要になるとか肉食の数が制限されますし。
私の知識なんてそれこそ小学生レベルでしかも古かったので、結構知識が更新されました、たまにはこういった所を覗いて見るべきですね。
常設展
常設展も特別展料金で見れるので、大して時間は残っていませんが一応見ます。とりあえず時間も限られているのでシアター360を見ます。
10年弱くらいまえに行った時も同じ映像だった気がします。ティラノサウルスに襲われ生き延びたトリケラトプスの映像と宇宙の誕生から太陽系の誕生です。
建物外観
最後に科博の外見と名物のクジラ、ここは色々展示が変わっても昔から同じです。
しかし寒い日でした、雨のせいであまり動けなかったですし。
ポイント・注意点
・多少の予備知識があったほうが楽しめると思いますこればかりは、古い知識とは言え少しは持っていたので、発見の凄さが理解できたと言うか。
・恐竜博だけなら1時間程、常設展もフルで回って3時間あればいいくらい
・少なくとも10年前よりはかなり研究が進んでいます、ここ数年で新たな発見も多いようです
2016年03月05日
旧古河庭園
18切符なので色々回ります、蕨の次に寄ったのがここ、都内にいくつかある庭園の一つです。JR上中里駅から5分くらい歩きます、周辺は駅だらけなのでどこからでもアクセス出来そうな。
入場料は150円ですが、それとは別に9庭園共通年間パスポート4000円で売られています、都が運営する9つの庭園の総合年間パスポートだそうです。古河庭園のみの年間パスポートは600円でした。9庭園年パス4000円はちょっと気になります。
中は基本的に日本庭園ですが、洋館周辺だけ西洋庭園になっています。洋館は往復はがき要予約で800円で入れるようで、普通に入ることはできません。売りが薔薇なので、薔薇の季節じゃない今はそれほど人はいません、2〜30人くらいでしょうか人の数は。パンフレットが複数言語のバージョンが置いてあり結構観光客も来るようです。
入口
洋館(見学は要予約)
橋、10年に1回くらいうっかりものが落ちそうな構造、私はうっかりものなのでそう思います。
梅、枝ごとに色が違う梅が咲くそうです
梅
書庫
茶室
崩れ石積み、一件崩れているようで崩れない石積みだそうです。
黒ボク石積み、富士山の溶岩で作られた石積みだそうです。
濡れ鷺型灯篭、反りのないタイプの灯篭だそうです。
奥の院型灯篭、大体庭園内はこのタイプ。
バラ園、この時期は何も咲いていません。
高いところにある東屋から見た様子。
とぐるっと一周してみましたが、広さ的には広めの公園程度でそれほどでもないので回るのにかかる時間はそれほどでもありません、一周するだけなら10分強、ゆっくり見ても1時間程度でしょうか。
ここで困った事に、京浜東北線が止まっています、運行再開の予定は1時間弱、この周辺は本当に何もないので待っているのも不便なのでとりあえず上野なり東京なりの大きな駅に移動したいのですが。しかしここは東京都内、周囲には2つもJRの駅があるので、道を聞いて一番近そうな尾久駅に移動します。尾久駅は宇都宮線が通っている駅です。
注意点
・洋館見学は要予約です
入場料は150円ですが、それとは別に9庭園共通年間パスポート4000円で売られています、都が運営する9つの庭園の総合年間パスポートだそうです。古河庭園のみの年間パスポートは600円でした。9庭園年パス4000円はちょっと気になります。
中は基本的に日本庭園ですが、洋館周辺だけ西洋庭園になっています。洋館は往復はがき要予約で800円で入れるようで、普通に入ることはできません。売りが薔薇なので、薔薇の季節じゃない今はそれほど人はいません、2〜30人くらいでしょうか人の数は。パンフレットが複数言語のバージョンが置いてあり結構観光客も来るようです。
入口
洋館(見学は要予約)
橋、10年に1回くらいうっかりものが落ちそうな構造、私はうっかりものなのでそう思います。
梅、枝ごとに色が違う梅が咲くそうです
梅
書庫
茶室
崩れ石積み、一件崩れているようで崩れない石積みだそうです。
黒ボク石積み、富士山の溶岩で作られた石積みだそうです。
濡れ鷺型灯篭、反りのないタイプの灯篭だそうです。
奥の院型灯篭、大体庭園内はこのタイプ。
バラ園、この時期は何も咲いていません。
高いところにある東屋から見た様子。
とぐるっと一周してみましたが、広さ的には広めの公園程度でそれほどでもないので回るのにかかる時間はそれほどでもありません、一周するだけなら10分強、ゆっくり見ても1時間程度でしょうか。
ここで困った事に、京浜東北線が止まっています、運行再開の予定は1時間弱、この周辺は本当に何もないので待っているのも不便なのでとりあえず上野なり東京なりの大きな駅に移動したいのですが。しかしここは東京都内、周囲には2つもJRの駅があるので、道を聞いて一番近そうな尾久駅に移動します。尾久駅は宇都宮線が通っている駅です。
注意点
・洋館見学は要予約です