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2015年08月26日
名古屋その3(ドーミーインExpress名古屋)
2に引き続き名古屋の話です。2日目に泊まったのがここ。前回と違いホテルな上にエコプランではないので値段は高くなり、朝食付きで6000円ちょいでした。
とりあえずチェックインを済ませて部屋へ、ここで大変な事に気がつきました、というのもスマホの充電コードがない。と思ったらこの施設、スマホ充電器の貸出があり問題なかったです。
館内着(洋服)、各種アメニティ、冷蔵庫、コップ、お茶等はだいたい揃っていました。ポットは通常の電気ポットではなく電気ケトルです。部屋は普通のビジネスホテルで、禁煙が取れなかったので喫煙部屋になってしまったせいか、空気清浄機が置いてありました、あと建物は新しいです。
大浴場は人工炭酸泉ですが、ひとつしかなく男女時間交代制です。しかも朝入りに行ったら炭酸が出ておらず、そのへんも注意。また湯量が客のキャパシティに負けている感じで、その片もなにかちょっとダメでした。部屋にはユニットバスはあるのですが・・・。
夕食プランではなかったのですが、夜鳴きそばというミニラーメンが夜食に出て、ほかコーヒーやとうもろこしのひげ茶が食堂に置いてあり飲むことができます。またかき氷も18時までという限定で食べられます(夏のみ)、また一応PCも置いてありましたがVISTAの旧式で出来ることは限られています。ほか私のプランはカップラーメンが付きました。
ほか無料ランドリー(洗剤付き)も有ります、ただし乾燥機は普通にコイン。
3カ国後表記で注意が書かれており、外国人が多い宿らしく、中国人らしき団体客が入ってくるのを見ました。しかし宿泊客数に対して少しエレベーター不足を感じます、というのもエレベーターが一基しかなく、階段も夜は閉ざされてしまい、だいたいエレベーターはひっきりなしに行ったり来たりしています。
朝食はバイキング、そこそこの量はあり、きしめん、エビフライ、あんトースト、牛乳、味噌汁、焼き魚、唐揚げ等一通りのメニューは揃っていました。
夜鳴きそば
コーヒーととうもろこしのひげ茶
朝食バイキング、味噌エビフライなどもありボリュームは結構有ります。
周囲はコンビニや飲食店、居酒屋は多いもののそれ以外の小売は少なめで、道路が広く徒歩での移動は地味にめんどくさかったです。駅は近いのですが多少歩きます。
まあだいたいこんな感じです。
ポイント
・ランドリー有り、洗濯のみなら無料
・夜食にラーメンが出る、コーヒーも有り
・朝食は割と充実
・新しい
・充電器貸出有り
注意点
・朝は炭酸泉は炭酸が出ていない上に平日は男のみ、休日は男女交代
・パソコンはあるが、古いので用途は限られる、本当にHTMLのページをみる位
・明らかにエレベーター不足なので移動が面倒、階段は昼間意外使えない
・周囲はコンビニ、飲食店は多いがそれ以外はほぼない
旅行・観光ランキング
とりあえずチェックインを済ませて部屋へ、ここで大変な事に気がつきました、というのもスマホの充電コードがない。と思ったらこの施設、スマホ充電器の貸出があり問題なかったです。
館内着(洋服)、各種アメニティ、冷蔵庫、コップ、お茶等はだいたい揃っていました。ポットは通常の電気ポットではなく電気ケトルです。部屋は普通のビジネスホテルで、禁煙が取れなかったので喫煙部屋になってしまったせいか、空気清浄機が置いてありました、あと建物は新しいです。
大浴場は人工炭酸泉ですが、ひとつしかなく男女時間交代制です。しかも朝入りに行ったら炭酸が出ておらず、そのへんも注意。また湯量が客のキャパシティに負けている感じで、その片もなにかちょっとダメでした。部屋にはユニットバスはあるのですが・・・。
夕食プランではなかったのですが、夜鳴きそばというミニラーメンが夜食に出て、ほかコーヒーやとうもろこしのひげ茶が食堂に置いてあり飲むことができます。またかき氷も18時までという限定で食べられます(夏のみ)、また一応PCも置いてありましたがVISTAの旧式で出来ることは限られています。ほか私のプランはカップラーメンが付きました。
ほか無料ランドリー(洗剤付き)も有ります、ただし乾燥機は普通にコイン。
3カ国後表記で注意が書かれており、外国人が多い宿らしく、中国人らしき団体客が入ってくるのを見ました。しかし宿泊客数に対して少しエレベーター不足を感じます、というのもエレベーターが一基しかなく、階段も夜は閉ざされてしまい、だいたいエレベーターはひっきりなしに行ったり来たりしています。
朝食はバイキング、そこそこの量はあり、きしめん、エビフライ、あんトースト、牛乳、味噌汁、焼き魚、唐揚げ等一通りのメニューは揃っていました。
夜鳴きそば
コーヒーととうもろこしのひげ茶
朝食バイキング、味噌エビフライなどもありボリュームは結構有ります。
周囲はコンビニや飲食店、居酒屋は多いもののそれ以外の小売は少なめで、道路が広く徒歩での移動は地味にめんどくさかったです。駅は近いのですが多少歩きます。
まあだいたいこんな感じです。
ポイント
・ランドリー有り、洗濯のみなら無料
・夜食にラーメンが出る、コーヒーも有り
・朝食は割と充実
・新しい
・充電器貸出有り
注意点
・朝は炭酸泉は炭酸が出ていない上に平日は男のみ、休日は男女交代
・パソコンはあるが、古いので用途は限られる、本当にHTMLのページをみる位
・明らかにエレベーター不足なので移動が面倒、階段は昼間意外使えない
・周囲はコンビニ、飲食店は多いがそれ以外はほぼない
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タグ:宿
名古屋2(カプセルキャビンプチナゴヤ、矢場とん、トヨタ産業技術記念館、ノリタケの森)
名古屋その2、引き続き名古屋の話です。
カプセルキャビンプチナゴヤ
初日に泊まるのはカプセルキャビンプチナゴヤという宿です。ここはカプセルホテル以上ビジネスホテル以下くらいの宿で、2段のカプセルの上下の入口が前ではなく横になっており、その前に小さなスペースがありそこがプライベートな部屋になるというもの。だいたいのカプセルの例に漏れず男性専用なので悪しからず。
私はエコプランで宿泊したため、各種アメニティ一切なしで1000円くらい安くなりました。3500円くらいだったっけ?。1フロアだけで小規模なので、シャワールーム2つ、ごく少量の漫画、流し2つにトイレ位と設備はそんなに多くはありません。食事はなく、同ビルには飲食店が数店あります。テレビはカプセル内に設置されていますが、ヘッドホンがないので注意。コンセントはカプセル内ではなくカプセル外の小机のところにあります、ロッカーはカプセル外室内に細いロッカーが一つ。
とりあえず泊まりつつ明日も名古屋に残るか決め、宿を探して一つとれたところに予約して寝ます。
移動中
プチナゴヤを出たあと、とりあえず移動します。しかし名古屋はネカフェと飲食店が多いのか、歩いているとネカフェと飲食店、ほかビジネスホテルばかりとでっ食わす。楽天じゃらん等の予約サイトの利用が増えていますが、それから外れている宿もそれなりにあり、中々めんどくさいです、都会の大型宿はともかく、田舎の民宿みたいなところが多いので田舎に行く時は逆に直接予約が早いのですが、都会だとその片わかりにくくて。
とにかく近くのスーパーへ、飲み物ほか少しを買って次へ。
矢場とん
有名な味噌カツ屋、あまりに有名なせいか行列が出来ています。とりあえず20分弱並んでなんとか中へ。頼んだ串カツ定食は・・・パリっとしてて柔くて旨い。カツ屋の例に漏れずご飯はおかわり自由です。味が濃いので最初から運ばれてくる分だけではとても足りず、3杯は食べました。
トヨタ産業技術記念館
矢場とんを出たらトヨタ産業技術記念館へ、歩いていったので結構かかりました。中身はそのままトヨタの博物館です。
とりあえず入場。思った以上に充実しています。具体的にどこが充実しているかというと。
・実演、解説が多い、豊田佐吉が作った自動織機から始まる自動織機械の歴史の解説だけでも30分くらいはかかります。それぞれを動かして実演しているので、見ごたえはありますが時間もそれ相応にかかります。
・純粋に広い、体育館がいくつもある状態です、実演数と相まって相当なものです。
・紡績、自動車の2種類のテーマ、そしてどちらも巨大、単体でも十分博物館としてやっていける規模なのに、それが二つ合わさって1館というから驚き
・無料スペース等もあり、無料スペースにもいくつか展示があります、ロボットの実演なども無料スペースで行われています
こんな感じです。
本来1〜2時間位の予定だったのが3時間以上いてしまいました。これで500円(ノリタケ共通券800円)は安いです正直。外国人観光客からも人気だそうですが納得。かなりの良スポット、正直名古屋舐めてました。
G型織機
がら紡、実演してくれる
混打綿機
A1型のボデー
バイオリンを弾くパートバーロボット
様々な条件の道路、車の開発の際にテストに使われる
トヨタグループ館、中はちょっとした資料館、無料スペースなので量は少なめ
これはほんの一部、とにかく広い。
ノリタケの森
食器などを制作しているノリタケが運営する施設です、概ね無料スペースですがギャラリーは有料、通常500円ですがトヨタと共通券で800円で入れました。規模はそれなり。ノリタケの歴史と過去の製品などの展示が行われています。また製作中の様子を見ることができます。ほかショップやレストランなどで構成されています。
左はウェルカムセンター、無料スペースで映像や写真展示がメイン。右はクラフトセンター、ノリタケミュージアム、有料スペースでノリタケの製作工程を見学及びオールドノリタケの展示。
敷地内の様子
ノリタケの森ギャラリー、小規模な美術館で無料スペース
ノリタケの森を出たら宿に向かいます。宿まで歩きですので疲れました。
カプセルキャビンプチナゴヤ
初日に泊まるのはカプセルキャビンプチナゴヤという宿です。ここはカプセルホテル以上ビジネスホテル以下くらいの宿で、2段のカプセルの上下の入口が前ではなく横になっており、その前に小さなスペースがありそこがプライベートな部屋になるというもの。だいたいのカプセルの例に漏れず男性専用なので悪しからず。
私はエコプランで宿泊したため、各種アメニティ一切なしで1000円くらい安くなりました。3500円くらいだったっけ?。1フロアだけで小規模なので、シャワールーム2つ、ごく少量の漫画、流し2つにトイレ位と設備はそんなに多くはありません。食事はなく、同ビルには飲食店が数店あります。テレビはカプセル内に設置されていますが、ヘッドホンがないので注意。コンセントはカプセル内ではなくカプセル外の小机のところにあります、ロッカーはカプセル外室内に細いロッカーが一つ。
とりあえず泊まりつつ明日も名古屋に残るか決め、宿を探して一つとれたところに予約して寝ます。
移動中
プチナゴヤを出たあと、とりあえず移動します。しかし名古屋はネカフェと飲食店が多いのか、歩いているとネカフェと飲食店、ほかビジネスホテルばかりとでっ食わす。楽天じゃらん等の予約サイトの利用が増えていますが、それから外れている宿もそれなりにあり、中々めんどくさいです、都会の大型宿はともかく、田舎の民宿みたいなところが多いので田舎に行く時は逆に直接予約が早いのですが、都会だとその片わかりにくくて。
とにかく近くのスーパーへ、飲み物ほか少しを買って次へ。
矢場とん
有名な味噌カツ屋、あまりに有名なせいか行列が出来ています。とりあえず20分弱並んでなんとか中へ。頼んだ串カツ定食は・・・パリっとしてて柔くて旨い。カツ屋の例に漏れずご飯はおかわり自由です。味が濃いので最初から運ばれてくる分だけではとても足りず、3杯は食べました。
トヨタ産業技術記念館
矢場とんを出たらトヨタ産業技術記念館へ、歩いていったので結構かかりました。中身はそのままトヨタの博物館です。
とりあえず入場。思った以上に充実しています。具体的にどこが充実しているかというと。
・実演、解説が多い、豊田佐吉が作った自動織機から始まる自動織機械の歴史の解説だけでも30分くらいはかかります。それぞれを動かして実演しているので、見ごたえはありますが時間もそれ相応にかかります。
・純粋に広い、体育館がいくつもある状態です、実演数と相まって相当なものです。
・紡績、自動車の2種類のテーマ、そしてどちらも巨大、単体でも十分博物館としてやっていける規模なのに、それが二つ合わさって1館というから驚き
・無料スペース等もあり、無料スペースにもいくつか展示があります、ロボットの実演なども無料スペースで行われています
こんな感じです。
本来1〜2時間位の予定だったのが3時間以上いてしまいました。これで500円(ノリタケ共通券800円)は安いです正直。外国人観光客からも人気だそうですが納得。かなりの良スポット、正直名古屋舐めてました。
G型織機
がら紡、実演してくれる
混打綿機
A1型のボデー
バイオリンを弾くパートバーロボット
様々な条件の道路、車の開発の際にテストに使われる
トヨタグループ館、中はちょっとした資料館、無料スペースなので量は少なめ
これはほんの一部、とにかく広い。
ノリタケの森
食器などを制作しているノリタケが運営する施設です、概ね無料スペースですがギャラリーは有料、通常500円ですがトヨタと共通券で800円で入れました。規模はそれなり。ノリタケの歴史と過去の製品などの展示が行われています。また製作中の様子を見ることができます。ほかショップやレストランなどで構成されています。
左はウェルカムセンター、無料スペースで映像や写真展示がメイン。右はクラフトセンター、ノリタケミュージアム、有料スペースでノリタケの製作工程を見学及びオールドノリタケの展示。
敷地内の様子
ノリタケの森ギャラリー、小規模な美術館で無料スペース
ノリタケの森を出たら宿に向かいます。宿まで歩きですので疲れました。
タグ:宿
2015年08月24日
青春18切符で名古屋初日(駿府城と中田島砂丘と松阪牛ホルモン)
18切符で首都圏から行くことになるので、東海道線に乗ります。ひたすら東海道線にゆられ、疲れながらの旅でした。
駿府城(静岡駅)
まず静岡で下車、昼食を食べるために立ち寄りました。そのついでに駿府城による予定、だったのですが、行く予定だった店がどこも閉店していたり改装中だったりして入れず、結果駿府城前のパン屋で柚子こしょうチキンサンドを購入しただけで終了。
気を取り直して駿府城に入ります。駿府城は既に天守はなく、中は公園になっています。立派な石垣だけが残っている状態です。
東御門・巽櫓が大人200円だったのでそこだけ寄ります、中身は駿府城資料館といったところで、駿府城と城下の歴史が書かれています。
城内
櫓内にあった模型
中田島砂丘(浜松駅)
浜松からバスで10〜20分くらいのところにある砂丘、日本で二番目に広い砂丘だそうです。中々鳥取砂丘までは行けないのでまずここに行こうということで立ち寄りました(むしろここに行くために名古屋行きを計画したと言えなくもないです)。
駅からバス、6番乗り場より日中は1時間3本出ています。その前にドラッグストアでドリンクを購入。そして成城石井でホットビスケット(甘くないケンタのビスケットをよりパンのようにしたもの)を購入。そしてバスに乗り中田島砂丘に到着、その前に浜松まつり会館があるのでそっちを先に寄ります。浜松まつり会館は浜松まつりで使われる道具等の展示、主に凧や御屋台等の展示が主です。大型の展示物が多いので所要時間は短めです。
外観
凧、後ろに記念撮影スペースが有り凧と撮影できます
浜松まつり会館を出て3分くらいで中田島砂丘へ、そこから5分くらい歩いて海につきます。
感想はというと、思ったより地味な感じでした。そこまで広くない上に、ゴミが多いです。上流にダムが出来たため土砂の堆積が止まっており、砂丘はやせ細っているらしいです、その結果保護のために柵が設けられています。
波が高く、そのせいか迫力は有ります。特にすることがないのでお茶を飲んで佇んだだけで帰りました。
砂と草と松原と海と遠くに高い建物と漂着したゴミがありました
松阪牛ホルモン(安城駅)
浜松を出たら一路名古屋へと向かいます、まだ3時間弱位はかかりそうです。浜松から豊橋へ、そこからまた乗り換えです。このあたりからシートが良くなり、疲れから解放されます。
名古屋につく前に松阪牛ホルモン、強行軍で松坂市まで行って食べるという選択肢も考えていたのですが、時間が3時間位足りないので、途中にある貴重な松阪牛ホルモンの店へ、松阪牛ホルモンは傷みやすく、ホルモンはほぼ松坂市とその周辺(亀山あたりまでは店があるようです)でしか流通しておらず、基本三重県までみたいですが、数件だけ愛知にもあるようです。
寄ったのは元祖ホルモン脇田屋という松坂にあるホルモン店の支店の脇田屋安城店。ホルモン5種盛を注文します。ホルモンは豚は何度か食べたことがあるのですが、牛は今回で3回目くらいな上に食べたことのない部位も多く、そもそも焼き方が分からず。肉感覚で普通に焼くとイマイチでガッツリ焼いたほうがいいという事がわかったのは割と終盤。
税抜き1800円くらいだったと思います(うろ覚え)
脇田屋は松阪牛ホルモンの中では広範囲に店を出しており、比較的松坂から遠い土地でも出店しているみたいです。
脇田屋を出たら後は名古屋、特筆すべき何か事件があったわけでもなく名古屋へ、7時間位電車に乗っていたので疲れました。そして宿に到着。宿はカプセルキャビンプチナゴヤというカプセルホテルです。宿については次回。
しかし長距離移動するとトイレが大変、東海道線はまだ車内にあるので良かったのですが。
駿府城(静岡駅)
まず静岡で下車、昼食を食べるために立ち寄りました。そのついでに駿府城による予定、だったのですが、行く予定だった店がどこも閉店していたり改装中だったりして入れず、結果駿府城前のパン屋で柚子こしょうチキンサンドを購入しただけで終了。
気を取り直して駿府城に入ります。駿府城は既に天守はなく、中は公園になっています。立派な石垣だけが残っている状態です。
東御門・巽櫓が大人200円だったのでそこだけ寄ります、中身は駿府城資料館といったところで、駿府城と城下の歴史が書かれています。
城内
櫓内にあった模型
中田島砂丘(浜松駅)
浜松からバスで10〜20分くらいのところにある砂丘、日本で二番目に広い砂丘だそうです。中々鳥取砂丘までは行けないのでまずここに行こうということで立ち寄りました(むしろここに行くために名古屋行きを計画したと言えなくもないです)。
駅からバス、6番乗り場より日中は1時間3本出ています。その前にドラッグストアでドリンクを購入。そして成城石井でホットビスケット(甘くないケンタのビスケットをよりパンのようにしたもの)を購入。そしてバスに乗り中田島砂丘に到着、その前に浜松まつり会館があるのでそっちを先に寄ります。浜松まつり会館は浜松まつりで使われる道具等の展示、主に凧や御屋台等の展示が主です。大型の展示物が多いので所要時間は短めです。
外観
凧、後ろに記念撮影スペースが有り凧と撮影できます
浜松まつり会館を出て3分くらいで中田島砂丘へ、そこから5分くらい歩いて海につきます。
感想はというと、思ったより地味な感じでした。そこまで広くない上に、ゴミが多いです。上流にダムが出来たため土砂の堆積が止まっており、砂丘はやせ細っているらしいです、その結果保護のために柵が設けられています。
波が高く、そのせいか迫力は有ります。特にすることがないのでお茶を飲んで佇んだだけで帰りました。
砂と草と松原と海と遠くに高い建物と漂着したゴミがありました
松阪牛ホルモン(安城駅)
浜松を出たら一路名古屋へと向かいます、まだ3時間弱位はかかりそうです。浜松から豊橋へ、そこからまた乗り換えです。このあたりからシートが良くなり、疲れから解放されます。
名古屋につく前に松阪牛ホルモン、強行軍で松坂市まで行って食べるという選択肢も考えていたのですが、時間が3時間位足りないので、途中にある貴重な松阪牛ホルモンの店へ、松阪牛ホルモンは傷みやすく、ホルモンはほぼ松坂市とその周辺(亀山あたりまでは店があるようです)でしか流通しておらず、基本三重県までみたいですが、数件だけ愛知にもあるようです。
寄ったのは元祖ホルモン脇田屋という松坂にあるホルモン店の支店の脇田屋安城店。ホルモン5種盛を注文します。ホルモンは豚は何度か食べたことがあるのですが、牛は今回で3回目くらいな上に食べたことのない部位も多く、そもそも焼き方が分からず。肉感覚で普通に焼くとイマイチでガッツリ焼いたほうがいいという事がわかったのは割と終盤。
税抜き1800円くらいだったと思います(うろ覚え)
脇田屋は松阪牛ホルモンの中では広範囲に店を出しており、比較的松坂から遠い土地でも出店しているみたいです。
脇田屋を出たら後は名古屋、特筆すべき何か事件があったわけでもなく名古屋へ、7時間位電車に乗っていたので疲れました。そして宿に到着。宿はカプセルキャビンプチナゴヤというカプセルホテルです。宿については次回。
しかし長距離移動するとトイレが大変、東海道線はまだ車内にあるので良かったのですが。
東京博物館めぐり(ぐるっとパス)
回ったのは東京国立近代美術館、(国立公文書館工芸館)、工芸館、科学技術館、昭和館、紙の博物館、北区飛鳥山博物館、(上野の森美術館)です。()はぐるっとパス使わず、公文書館は無料、上野の森は企画展が対応していなかったため。
行き損ねたのは上野動物園、パナソニック汐留ミュージアム他。
ぐるっとパスとセットで買ったメトロパスは温存、今回は都営パスを使います。
東京国立近代美術館〜昭和館
東京国立近代美術館
まずは東京国立近代美術館へと向かいます、ぐるっとパスで入れます。最寄りは竹橋なのですが、如何せん都営パスなので神保町から歩きます。常設展である「MOMATコレクション」は、戦中から現代までの絵画を展示。展示室は4階もあり、多数の収蔵品の中からごく一部を展示しているだけだそうですが、それでも相当なボリュームがあります、流石に東京でかつ国立だけのことはあり、見応えがあります。初めて行くので常設展が毎回どれくらい変わるかは把握していません。所要時間はあっさり回れば30分、じっくり見て2時間弱くらいでしょうか。
国立公文書館
次に工芸館の方に向かいますが、工芸館に行く途中の道(東京国立近代美術館の隣)に国立公文書館が開いており自由に入場できたので入ってみます、時期が時期が時期なので、戦中の公文書が中心になっていました。ぐるっとパスとは無関係です。
東京国立近代美術館工芸館
次に工芸館に、国立近代美術館本館と比べるとかなり小規模な建物で、本館が絵画なら工芸館はガラス細工などその名のとおり工芸がメイン、「こども+おとな工芸館 ピカ☆ボコ」という企画で、夏休み期間なので子供を狙っているようですが、中身は真面目な美術館、遊べるようなものもなく特に子供はいませんでした。2階のみの展示なので、それほど時間はかかりませんでした。
科学技術館
工芸館から3分位歩いたところにあるのが科学技術館、やっぱりぐるっとパスが使えます。私は2回目です。かはくこと国立科学博物館と比べると、小学生を対象にした感じの展示で、遊べる展示が多いです。夏休みなのでほぼ全ての展示に子供が張り付いており美術館と比べかなり混雑しています。ということで割とすぐに出てきました、しかし5回建ての大きな建物ということもあって、あっさり回って出てくるのも結構な時間がかかりました。親御さんなら1日居られるんじゃないでしょうか。
昭和館
次に少し離れたところにある昭和館、ぐるっとパスで入れます。10分位歩きます。炎天下なので疲れました。戦中から戦後までの生活の展示が主です。私としては残飯シチューが印象に残りました。
ライスカレーまんてん
とりあえず最初の4(5)館を見終わったあと、地下鉄に乗り九段下(昭和館目の前)から神保町へ、間違って同じ改札から入れるメトロの方に行ってしまい、九段下に戻り都営に乗り換え神保町へ、ちょっとずつロスが生まれていきます。神保町から北上して荒川線に乗り換え、飛鳥山を目指す予定を立てていたのですが、その途中で何か食べたくなったので、カレーの町である神保町で食べておこうと思いまして。東京は食べ物屋はたくさんありますが、場所によってはチェーン店と居酒屋だらけ、たまにラーメン屋みたいになってしまうので(特に今回地下鉄なので余計に)。
そして神保町、有名なライスカレーまんてんへ、店の前に行くと並んでいます。店内に案内されると全席カウンター、混雑も相まってお昼時に何人もでぞろぞろ行くには向いてない感じです(バラバラに案内されていいなら問題ないですが)。食べたのはカツカレー600円、安い。安くても味が安定する作り(たぶん鶏のひき肉使用、これを使うと安めでかつ味が安定します。)で作っている感じで、それだけに安くて旨いです。カツは作り置きですが回転が早いのでほぼ揚げたてです。
店を出ると相変わらず行列。しかしまだ少し食べられそうなので、駅前の神田達磨でたいやきを買いました。
荒川線〜飛鳥山
それから三田線に乗って西巣鴨、それから荒川線に乗り換えます。荒川線まで少し歩きます。乗り換えた後は飛鳥山まで行き、そこで飛鳥山のぐるっとパス対応2館、つまり紙の博物館、北区飛鳥山博物館に入ります。
紙の博物館
1階は製紙工場や新聞の印刷など、工業としての紙の展示、2階は吹き抜けになっておりスペースは狭く、子供向けの科学館風の展示。3階は世界の紙と紙の歴史について。世界の紙の展示の中に、一時期話題になった懐かしのケナフ紙を発見、懐かしい。
紙の歴史なので、パピルスや羊皮紙など、紙以前に記録に使われていた道具や、製紙技術の発展等。所要時間はじっくり見ても1時間くらいでしょう、小規模です。
北区飛鳥山博物館
中身は歴史博物館です。館名は特に歴史とも考古とも文字がなかったので、なんの博物館だろうと思いながら行きました。北区の石器時代から現代までの歴史を展示していますが、北区だけだと狭いので、ところどころより広範囲、隣接地域まで含みます。入口は律令時代の正倉の復元、入ると狩猟に使われていた石鏃や貝塚等の展示、太田道灌、今の野菜が入ってくる以前に栽培されていた野菜等。
上野公園にて迷走
いつものことですが出発でまごついてたので、既にかなりロスが出ています。荒川線から日暮里舎人ライナーに乗り換え、そこから京成電鉄(パス対象外なので別料金)で上野公園へ。
上野の森美術館
そのまま上野の森美術館へ、ぐるっとパス対象施設(割引)だったのですが・・・使えないとのこと、企画展によって変わるみたいです。ここまで来たらそのまま通常料金で中へ。やっていたのは大河原邦男展というもの、この人はガンダムやガッチャマンのメカをデザインした人です。時系列準にデザインが展示されているほか、イラストを書く動画等も展示されていました。
次に向かうのが上野動物園なのですが、もう入れません、何を勘違いしたのか6時までやっていると思い込んでいました。
しかしこのあとどうしようかとパンフレットを開いて色々確認、しかし確認時間で時間ロス、結果その後向かったパナソニック汐留ミュージアムにも微妙に間に合わず。正直上野以降は迷走気味でした。
注意点
・小規模施設は特殊な時期に閉館してたり、企画展系は一部ぐるっとパスが未対応だったりします
・地下鉄全般に言えるのですが、アップダウンが多く疲れます
行き損ねたのは上野動物園、パナソニック汐留ミュージアム他。
ぐるっとパスとセットで買ったメトロパスは温存、今回は都営パスを使います。
東京国立近代美術館〜昭和館
東京国立近代美術館
まずは東京国立近代美術館へと向かいます、ぐるっとパスで入れます。最寄りは竹橋なのですが、如何せん都営パスなので神保町から歩きます。常設展である「MOMATコレクション」は、戦中から現代までの絵画を展示。展示室は4階もあり、多数の収蔵品の中からごく一部を展示しているだけだそうですが、それでも相当なボリュームがあります、流石に東京でかつ国立だけのことはあり、見応えがあります。初めて行くので常設展が毎回どれくらい変わるかは把握していません。所要時間はあっさり回れば30分、じっくり見て2時間弱くらいでしょうか。
国立公文書館
次に工芸館の方に向かいますが、工芸館に行く途中の道(東京国立近代美術館の隣)に国立公文書館が開いており自由に入場できたので入ってみます、時期が時期が時期なので、戦中の公文書が中心になっていました。ぐるっとパスとは無関係です。
東京国立近代美術館工芸館
次に工芸館に、国立近代美術館本館と比べるとかなり小規模な建物で、本館が絵画なら工芸館はガラス細工などその名のとおり工芸がメイン、「こども+おとな工芸館 ピカ☆ボコ」という企画で、夏休み期間なので子供を狙っているようですが、中身は真面目な美術館、遊べるようなものもなく特に子供はいませんでした。2階のみの展示なので、それほど時間はかかりませんでした。
科学技術館
工芸館から3分位歩いたところにあるのが科学技術館、やっぱりぐるっとパスが使えます。私は2回目です。かはくこと国立科学博物館と比べると、小学生を対象にした感じの展示で、遊べる展示が多いです。夏休みなのでほぼ全ての展示に子供が張り付いており美術館と比べかなり混雑しています。ということで割とすぐに出てきました、しかし5回建ての大きな建物ということもあって、あっさり回って出てくるのも結構な時間がかかりました。親御さんなら1日居られるんじゃないでしょうか。
昭和館
次に少し離れたところにある昭和館、ぐるっとパスで入れます。10分位歩きます。炎天下なので疲れました。戦中から戦後までの生活の展示が主です。私としては残飯シチューが印象に残りました。
ライスカレーまんてん
とりあえず最初の4(5)館を見終わったあと、地下鉄に乗り九段下(昭和館目の前)から神保町へ、間違って同じ改札から入れるメトロの方に行ってしまい、九段下に戻り都営に乗り換え神保町へ、ちょっとずつロスが生まれていきます。神保町から北上して荒川線に乗り換え、飛鳥山を目指す予定を立てていたのですが、その途中で何か食べたくなったので、カレーの町である神保町で食べておこうと思いまして。東京は食べ物屋はたくさんありますが、場所によってはチェーン店と居酒屋だらけ、たまにラーメン屋みたいになってしまうので(特に今回地下鉄なので余計に)。
そして神保町、有名なライスカレーまんてんへ、店の前に行くと並んでいます。店内に案内されると全席カウンター、混雑も相まってお昼時に何人もでぞろぞろ行くには向いてない感じです(バラバラに案内されていいなら問題ないですが)。食べたのはカツカレー600円、安い。安くても味が安定する作り(たぶん鶏のひき肉使用、これを使うと安めでかつ味が安定します。)で作っている感じで、それだけに安くて旨いです。カツは作り置きですが回転が早いのでほぼ揚げたてです。
店を出ると相変わらず行列。しかしまだ少し食べられそうなので、駅前の神田達磨でたいやきを買いました。
荒川線〜飛鳥山
それから三田線に乗って西巣鴨、それから荒川線に乗り換えます。荒川線まで少し歩きます。乗り換えた後は飛鳥山まで行き、そこで飛鳥山のぐるっとパス対応2館、つまり紙の博物館、北区飛鳥山博物館に入ります。
紙の博物館
1階は製紙工場や新聞の印刷など、工業としての紙の展示、2階は吹き抜けになっておりスペースは狭く、子供向けの科学館風の展示。3階は世界の紙と紙の歴史について。世界の紙の展示の中に、一時期話題になった懐かしのケナフ紙を発見、懐かしい。
紙の歴史なので、パピルスや羊皮紙など、紙以前に記録に使われていた道具や、製紙技術の発展等。所要時間はじっくり見ても1時間くらいでしょう、小規模です。
北区飛鳥山博物館
中身は歴史博物館です。館名は特に歴史とも考古とも文字がなかったので、なんの博物館だろうと思いながら行きました。北区の石器時代から現代までの歴史を展示していますが、北区だけだと狭いので、ところどころより広範囲、隣接地域まで含みます。入口は律令時代の正倉の復元、入ると狩猟に使われていた石鏃や貝塚等の展示、太田道灌、今の野菜が入ってくる以前に栽培されていた野菜等。
上野公園にて迷走
いつものことですが出発でまごついてたので、既にかなりロスが出ています。荒川線から日暮里舎人ライナーに乗り換え、そこから京成電鉄(パス対象外なので別料金)で上野公園へ。
上野の森美術館
そのまま上野の森美術館へ、ぐるっとパス対象施設(割引)だったのですが・・・使えないとのこと、企画展によって変わるみたいです。ここまで来たらそのまま通常料金で中へ。やっていたのは大河原邦男展というもの、この人はガンダムやガッチャマンのメカをデザインした人です。時系列準にデザインが展示されているほか、イラストを書く動画等も展示されていました。
次に向かうのが上野動物園なのですが、もう入れません、何を勘違いしたのか6時までやっていると思い込んでいました。
しかしこのあとどうしようかとパンフレットを開いて色々確認、しかし確認時間で時間ロス、結果その後向かったパナソニック汐留ミュージアムにも微妙に間に合わず。正直上野以降は迷走気味でした。
注意点
・小規模施設は特殊な時期に閉館してたり、企画展系は一部ぐるっとパスが未対応だったりします
・地下鉄全般に言えるのですが、アップダウンが多く疲れます
タグ:ぐるっとパス
2015年08月17日
江戸東京博物館と浅草と食べてばかり
都営乗り放題を使って行きます。
東京国立近代美術館フィルムセンター(ぐるっとパス)
最初に行くのがここ、しかしなんとお盆休みでした、これは誤算。
浅草へ到着
ら麺亭
浅草についたはいいものの、何か食べたいと思ってググってみたら、比較的手軽そうな店だったので。近づいてみると思ったよりすいていました(時間が時間なので)でとりあえずチャーシューメンを注文、かなりあっさり出てきました。安いながらに美味しい、この価格帯にしては味が細やかな印象。ただ量は少なめなので割とあっさり食べてしまいました。で会計を済ませて出てみると中にいた時間は10分未満なのではないかとさえ思えます。
ラーメンなんと320円から。
浅草寺
流石にここも人が多い、外国人観光客も多くなかなか混んでいます。賽銭箱が2箇所あるんですね。
アミューズミュージアム(ぐるっとパス)
チケットはなく、入館証を首から下げ出るときに返却するスタイル。因みに館内撮影可能。
美術館と博物館の中間的な雰囲気というか、博物館的な郷土のいろいろなものを芸術として展示していくスタイルといった印象。中は広くはないにせよ複数階からなっており、いろいろあるが、6階にあった飲食店跡地みたいなものは何なんだろうか、と思って調べてみたら、閉館後に開くバーらしいです。
浮世絵シアターは浮世絵の解説が面白いです。かなりこかまいパーツに分けて解説が行われ、ある絵には判じ絵でモデルの名前を書いていました。ちょうど高崎で判じ絵展を見てきたあとなのでなるほど度が向上。
外観
入ってすぐ、様々なボロ
民芸品が主体
展望台より浅草寺を望む
メロンパン
で食べたのは有名な花月堂ではなく、アルテリアという店、花月堂売り切れだし帰ろうと思ったら帰路にここにもメロンパンあるしここで食べよう、となって食べました。
因みに名前を忘れてしまい、帰ってから探そうとしたら今一つ分からず、20分くらいグーグルとにらめっこして発見しました。
できたばっかりらしくグーグルマップも知らないそうで、しかも結構広範囲に散らばっているチェーン店なのですね。
で戻る途中にまたメロンパンの文字が、これはもう浅草メロンパンとしてご当地グルメとして売り出してもいいんじゃないでしょうか。
浅草は混んではいるものの重要施設がかなり密集していて、比較的移動はやりやすい印象です。
両国江戸東京博物館(ぐるっとパス)
両国にある博物館、江戸から東京までの超巨大な郷土資料館といった印象の施設。とにかく大きい。江戸時代から現代までの東京の歴史が展示されており、各種ミニチュアが充実しています。
江戸城、歌舞伎、浅草十二階、屋台、様々な模型が展示されています。撮影可能、なかにはさわれる展示も結構有ります。企画展は比べてみよう江戸時代、当時の情報源がテーマ、当時の本(料理本等)や瓦版等の展示、また当時のいろいろな番付等が有ります、あの有名な温泉番付も。
そしてこの江戸東京博物館、ひまわり寄席と称して落語もやっているという充実っぷり。今回の内容は怪談話、と言っても怪談というより霊になって復讐する復讐譚といった感じのもの。
かなり広い上に落語までやっているという充実っぷり、特別展を込にすれば1日居られるのではないかというくらいの量があります。
どうでもいいですが気になったのが江戸時代の伊豆諸島の人口、大島の2000人と八丈島以下、新島並という数字。確かに大島は比較的大きいですが、現在行ってみるとわかりますが、どこの集落もかなり手狭なので、これは納得。
橋の上から、ここで落語が行われます
江戸城の模型
浅草十二階と呼ばれた凌雲閣、関東大震災で倒壊
両国を出たあと
本来このまま上野動物園に行こうと思っていたのですが、江戸東京博物館の充実っぷりに時間的にムリと諦めました。
月島
降りてはみたもののあまりもんじゃ焼きが食べたい気分ではなく、月島温泉というのを探してみて見つからず、メロンパン(2回目)をかって帰りました。ここは久栄という店です、170円でした。やはり美味しいですね。
因みに地下鉄ではアナウンスで肉のたかさごはこちらと言っていましたが、既に閉店時間だった模様。メロンパンだけでは腹は膨れず、しかしもんじゃを食べたい気分ではなくという結果が次。
いきなりステーキ
なんとなく大門で下車、なにか食べようと探していたのですが、ほとんどチェーン店、チェーン店でもバーガーキングとか天やみたいなちょいレアチェーンではなく、マック、モス、吉野家等チェーンの中でもメジャーすぎて食べ飽きたタイプの店が多いです。それ以外は居酒屋、酒があまり飲めないし飲まない私が居酒屋に行く理由はほとんどありません。ほかはラーメン屋がちょくちょく見えますが、昼にラーメンを食べてしまったので選択肢に入れにくい、何より今は私は米を食べたい。どうしようと思い再び駅に向かったら、なんか普通の高カロリー飲食店っぽい佇まいの店を発見しました。近づいてみると名前だけは知っていたいきなりステーキという店。予算500円の予定だったのですがこの際だ食べていこうと入店。
ステーキをグラム単位で切り分けてもらい焼いてもらって食べる立食系の店で、最初にサイドメニュー’(ライスサラダ他)を頼み計りがあるところで注文するスタイルです。私は今回リブロース300gを頼んだのですが、毎回切り分けているので20g位多めになりました。しかし立食なのは歩き回った(というより右往左往していた)ので少し疲れていましたが、長居する予定は全くないので問題ないです。駅も徒歩1分ですし。
食べてみるとソースが厚めの肉に負けている感があったので、カウンターにあったにんにくをたっぷりかけてみたらちょうどいい感じになりました。滅多に300gの肉なんて食べないので、かなりの食べごたえでした。
300gと少し、ライス込みで2200円くらいでした
自分でステーキソースを作る時があるのですが、一度にんにくを入れ忘れて悲惨なことになった記憶があります。にんにくって本当に牛肉と相性がいいんですよね
なんか食べてばかりの1日になってしまいました。
東京国立近代美術館フィルムセンター(ぐるっとパス)
最初に行くのがここ、しかしなんとお盆休みでした、これは誤算。
浅草へ到着
ら麺亭
浅草についたはいいものの、何か食べたいと思ってググってみたら、比較的手軽そうな店だったので。近づいてみると思ったよりすいていました(時間が時間なので)でとりあえずチャーシューメンを注文、かなりあっさり出てきました。安いながらに美味しい、この価格帯にしては味が細やかな印象。ただ量は少なめなので割とあっさり食べてしまいました。で会計を済ませて出てみると中にいた時間は10分未満なのではないかとさえ思えます。
ラーメンなんと320円から。
浅草寺
流石にここも人が多い、外国人観光客も多くなかなか混んでいます。賽銭箱が2箇所あるんですね。
アミューズミュージアム(ぐるっとパス)
チケットはなく、入館証を首から下げ出るときに返却するスタイル。因みに館内撮影可能。
美術館と博物館の中間的な雰囲気というか、博物館的な郷土のいろいろなものを芸術として展示していくスタイルといった印象。中は広くはないにせよ複数階からなっており、いろいろあるが、6階にあった飲食店跡地みたいなものは何なんだろうか、と思って調べてみたら、閉館後に開くバーらしいです。
浮世絵シアターは浮世絵の解説が面白いです。かなりこかまいパーツに分けて解説が行われ、ある絵には判じ絵でモデルの名前を書いていました。ちょうど高崎で判じ絵展を見てきたあとなのでなるほど度が向上。
外観
入ってすぐ、様々なボロ
民芸品が主体
展望台より浅草寺を望む
メロンパン
で食べたのは有名な花月堂ではなく、アルテリアという店、花月堂売り切れだし帰ろうと思ったら帰路にここにもメロンパンあるしここで食べよう、となって食べました。
因みに名前を忘れてしまい、帰ってから探そうとしたら今一つ分からず、20分くらいグーグルとにらめっこして発見しました。
できたばっかりらしくグーグルマップも知らないそうで、しかも結構広範囲に散らばっているチェーン店なのですね。
で戻る途中にまたメロンパンの文字が、これはもう浅草メロンパンとしてご当地グルメとして売り出してもいいんじゃないでしょうか。
浅草は混んではいるものの重要施設がかなり密集していて、比較的移動はやりやすい印象です。
両国江戸東京博物館(ぐるっとパス)
両国にある博物館、江戸から東京までの超巨大な郷土資料館といった印象の施設。とにかく大きい。江戸時代から現代までの東京の歴史が展示されており、各種ミニチュアが充実しています。
江戸城、歌舞伎、浅草十二階、屋台、様々な模型が展示されています。撮影可能、なかにはさわれる展示も結構有ります。企画展は比べてみよう江戸時代、当時の情報源がテーマ、当時の本(料理本等)や瓦版等の展示、また当時のいろいろな番付等が有ります、あの有名な温泉番付も。
そしてこの江戸東京博物館、ひまわり寄席と称して落語もやっているという充実っぷり。今回の内容は怪談話、と言っても怪談というより霊になって復讐する復讐譚といった感じのもの。
かなり広い上に落語までやっているという充実っぷり、特別展を込にすれば1日居られるのではないかというくらいの量があります。
どうでもいいですが気になったのが江戸時代の伊豆諸島の人口、大島の2000人と八丈島以下、新島並という数字。確かに大島は比較的大きいですが、現在行ってみるとわかりますが、どこの集落もかなり手狭なので、これは納得。
橋の上から、ここで落語が行われます
江戸城の模型
浅草十二階と呼ばれた凌雲閣、関東大震災で倒壊
両国を出たあと
本来このまま上野動物園に行こうと思っていたのですが、江戸東京博物館の充実っぷりに時間的にムリと諦めました。
月島
降りてはみたもののあまりもんじゃ焼きが食べたい気分ではなく、月島温泉というのを探してみて見つからず、メロンパン(2回目)をかって帰りました。ここは久栄という店です、170円でした。やはり美味しいですね。
因みに地下鉄ではアナウンスで肉のたかさごはこちらと言っていましたが、既に閉店時間だった模様。メロンパンだけでは腹は膨れず、しかしもんじゃを食べたい気分ではなくという結果が次。
いきなりステーキ
なんとなく大門で下車、なにか食べようと探していたのですが、ほとんどチェーン店、チェーン店でもバーガーキングとか天やみたいなちょいレアチェーンではなく、マック、モス、吉野家等チェーンの中でもメジャーすぎて食べ飽きたタイプの店が多いです。それ以外は居酒屋、酒があまり飲めないし飲まない私が居酒屋に行く理由はほとんどありません。ほかはラーメン屋がちょくちょく見えますが、昼にラーメンを食べてしまったので選択肢に入れにくい、何より今は私は米を食べたい。どうしようと思い再び駅に向かったら、なんか普通の高カロリー飲食店っぽい佇まいの店を発見しました。近づいてみると名前だけは知っていたいきなりステーキという店。予算500円の予定だったのですがこの際だ食べていこうと入店。
ステーキをグラム単位で切り分けてもらい焼いてもらって食べる立食系の店で、最初にサイドメニュー’(ライスサラダ他)を頼み計りがあるところで注文するスタイルです。私は今回リブロース300gを頼んだのですが、毎回切り分けているので20g位多めになりました。しかし立食なのは歩き回った(というより右往左往していた)ので少し疲れていましたが、長居する予定は全くないので問題ないです。駅も徒歩1分ですし。
食べてみるとソースが厚めの肉に負けている感があったので、カウンターにあったにんにくをたっぷりかけてみたらちょうどいい感じになりました。滅多に300gの肉なんて食べないので、かなりの食べごたえでした。
300gと少し、ライス込みで2200円くらいでした
自分でステーキソースを作る時があるのですが、一度にんにくを入れ忘れて悲惨なことになった記憶があります。にんにくって本当に牛肉と相性がいいんですよね
なんか食べてばかりの1日になってしまいました。
タグ:ぐるっとパス
2015年08月14日
ナイトズーラシア
夏になりました、夜の動物園というのが全国かは知りませんが首都圏だと結構やっています。夜の動物たちの行動を見るということでやっているのですが、夏なので昼間は暑いから夜にということもあるような気はします。正直昼間は外に出たくない暑さですから、夜なら特に問題はないですし。
入口は大混雑、ひっきりなしに出入りする車、並んでるチケット売り場等など。
入場直後はゾウがいましたが、まだ日が有り普通のゾウでした。
フレッシュネスバーガー・ジャングルカフェ店。混んでます、結構並びます。ここオリジナル商品のズーラシアバーガーを購入。
税込540円。如何せん混んでるので席がなかったです、困った。
近くではスマトラトラの解説が行われており、トラも元気に動いていました。途中サル等の檻が有ります。サルはあまり動きません(一部元気なのがいますが)。
ライオンの無防備な姿、油断しすぎですね。こっち側には大量に人がいるので、ガラスにはこちら側にいる人影が写ってしまっています。何枚か撮った中で一番薄くしか写ってない写真なので、別の写真だともっとくっきり写ってしまって。
鳥類等は多くがお休みになっており、一部のエリアはエリアごとはいれなくなっていました。またアラースの谷もライトアップのみではいれない模様。一部の鳥類は動いでいましたが、檻が暗いのでよく見えませんでした。。代表はフクロウでしょう、暗い檻の奥に佇んでいてギリギリ生き物とわかるくらいのポジション。
レッサーパンダ、それなりに元気。
ユーラシアカワウソ、泳いでます。
シロクマ、何か帰りたがってそうな感じでした。首を振りながら扉っぽいところに何度も顔を突っ込んで、それでダメだとわかると何か哀愁漂う表情で座っていました。
キノボリカンガルー、多分。
ズーラシア名物オカピ、餌やりと解説中。キリンの仲間だということを主張するかのような長い舌を出して餌を食べていたが写真は撮れず。
アカカワイノシシ、何かを探しているような動き。
そろそろ閉園時間なので出ることにします、しかしゲートまでが地味に遠いです。出口へ向かう途中には屋台が出ていて祭りっぽい雰囲気。出口にはサーティーワンが。
帰る途中付近のラーメン屋でラーメンを食べます。魁力屋という店らしく、チェーン店の模様。ズーラシア付近は飲食店はまばらです。
以外に美味しい、正直最近ラーメンはインスタント以外は、日高屋とかバーミヤンみたいなタイプ、家系、味噌の3種類ばかり食べていて心なしか食傷気味だったので、この濃い醤油は中々。そしてネギ入れ放題もあります。チャーハンンの方はいたって普通のチャーハンでした。
時期が時期な上年に時期も限られたイベントということで、人も多く大変混雑しており、中々檻に近づけないという問題が発生しました。
ポイント、注意点
・夜なので比較的涼しい
・比較的混んでる
・鳥類を中心に一部の動物は見れない
旅行・観光ランキング
入口は大混雑、ひっきりなしに出入りする車、並んでるチケット売り場等など。
入場直後はゾウがいましたが、まだ日が有り普通のゾウでした。
フレッシュネスバーガー・ジャングルカフェ店。混んでます、結構並びます。ここオリジナル商品のズーラシアバーガーを購入。
税込540円。如何せん混んでるので席がなかったです、困った。
近くではスマトラトラの解説が行われており、トラも元気に動いていました。途中サル等の檻が有ります。サルはあまり動きません(一部元気なのがいますが)。
ライオンの無防備な姿、油断しすぎですね。こっち側には大量に人がいるので、ガラスにはこちら側にいる人影が写ってしまっています。何枚か撮った中で一番薄くしか写ってない写真なので、別の写真だともっとくっきり写ってしまって。
鳥類等は多くがお休みになっており、一部のエリアはエリアごとはいれなくなっていました。またアラースの谷もライトアップのみではいれない模様。一部の鳥類は動いでいましたが、檻が暗いのでよく見えませんでした。。代表はフクロウでしょう、暗い檻の奥に佇んでいてギリギリ生き物とわかるくらいのポジション。
レッサーパンダ、それなりに元気。
ユーラシアカワウソ、泳いでます。
シロクマ、何か帰りたがってそうな感じでした。首を振りながら扉っぽいところに何度も顔を突っ込んで、それでダメだとわかると何か哀愁漂う表情で座っていました。
キノボリカンガルー、多分。
ズーラシア名物オカピ、餌やりと解説中。キリンの仲間だということを主張するかのような長い舌を出して餌を食べていたが写真は撮れず。
アカカワイノシシ、何かを探しているような動き。
そろそろ閉園時間なので出ることにします、しかしゲートまでが地味に遠いです。出口へ向かう途中には屋台が出ていて祭りっぽい雰囲気。出口にはサーティーワンが。
帰る途中付近のラーメン屋でラーメンを食べます。魁力屋という店らしく、チェーン店の模様。ズーラシア付近は飲食店はまばらです。
以外に美味しい、正直最近ラーメンはインスタント以外は、日高屋とかバーミヤンみたいなタイプ、家系、味噌の3種類ばかり食べていて心なしか食傷気味だったので、この濃い醤油は中々。そしてネギ入れ放題もあります。チャーハンンの方はいたって普通のチャーハンでした。
時期が時期な上年に時期も限られたイベントということで、人も多く大変混雑しており、中々檻に近づけないという問題が発生しました。
ポイント、注意点
・夜なので比較的涼しい
・比較的混んでる
・鳥類を中心に一部の動物は見れない
旅行・観光ランキング
便利な旅行用持ち出し袋,
私は非常用持ち出し袋ならぬ旅行用持ち出し袋みたいなものを用意しています。
行く先々で高頻度(5回に1回くらい)で使うものを纏めた小袋です。そのへんで売ってるんだけど買うと微妙に出費が痛い、その割に私の性格的に忘れがちなものがメイン、それを毎回持ち出すとあれを忘れたって時に役に立ちます。
個人個人の経験で入れるものは変わるでしょうし、1ヶ月に1泊はするくらいじゃないとあまり意味のない袋ではあります。
どれも小型で、しかし微妙に日常だと使わないものが多いです。そのせいで忘れて、肝心な時に使えない、またいらない時に大量のもしかしたらの中にうもれて邪魔になりストレスにといったもの。
要はもしかしたら使うかもしれないと荷物に入れ、結局使わないようなものの中から私が比較的よく使う、ないと困るものだけをできる限りコンパクトにまとめた袋です。
これを作ってから「あーアレ忘れた、あれがない」って言う回数が大幅に減りました。館山行ったときは本来予定のなかった花火大会を見てしまったので、えらく暗い海岸沿いにいたので懐中電灯が役立ったり(最終手段スマホは電源切れ寸前)。
ただし袋自体を忘れるという新たな展開が生まれていますが。
ネットなんかを見ててもいわゆるエコプラン、訳ありプランに気がつかづ予約して不満を漏らしている声がチラホラ有ります、だいたいコンビニでなんとかなるんですがちょっと高い、しかも結構高頻度、これは一応持っておくと楽ということで。
いつもまとめているもの
・懐中電灯
最近はLEDの普及もあって、小型で割と燃費が良く明るくて電球交換不要な懐中電灯が多いです。私は単四電池でつく小型のものを使用しています、邪魔なので小型の方がいいのですが、如何せんボタン電池だと電池が高い、手に入らないという問題があるので、普及価格で手に入りどこでも売っている単四のものを入れています。田舎は暗いところも多いので、使うときは使います。街中にしか行かない人や宿にこもって出てこない人は使い道がなくがさばるだけなのでいりません。
・ビニール袋
これは説明しなくてもいいですね。旅先でもガンガン手に入るので、小型の綺麗なもの1枚だけ緊急用に、入れすぎると邪魔ですし。たまに使用機会有り。
・輪ゴム、クリップ
旅先で袋入り菓子などを買う→余る→困るという経験が何度か有り、口を止めるために、数はクリップ1、輪ゴム2もあれば十分、ありすぎても邪魔ですし。袋の小ポケットに入れっぱなしです。
・ウェットティッシュ
ティッシュではダメ。街中限定なら特に問題はないのですが、少し田舎に行くと都合よく水が手に入らない時があるので、その時手を拭いたりするときに。使える機会が意外と多く意外と重宝します。
・目薬
小さいの一つ、ウェットティッシュと同じで水が手に入らないときに目にゴミが入ったとき等。時期と場所によっては結構重宝します(主に風が強くて乾燥している時期)。
・歯ブラシと石鹸
アメニティがなかった時に、たまにアレここ歯ブラシがないといった事態になり妙に高いコンビニ歯ブラシなどを購入することになるので。石鹸はビジネスホテルにあって使わなかった超小ぶりのもの、大きくても邪魔ですし。歯ブラシは普通の旅行用、これもビジネスホテルでもらったもの。結構な頻度で忘れるんですよねなぜか。
あと銭湯や公衆浴場の中には石鹸シャンプーなしのところもありますし。
・ミニタオル
手を拭くどころか体拭く用にも。基本的にタオルを忘れた時用ですが、タオル持ってる時も邪魔になるので最小限しか持ち歩かない場合が多いので、予備用としても一応。
・ボールペン
たまに忘れるので、一山いくらで買ったやつを1本だけ入れておけばまあ大丈夫、ただし新しい方がいいです、肝心な時出ないので。
後個人的に洗剤を入れるべきか否か多少迷っています。これもたまに忘れる上に肝心なところでないので。1度困ったことになったことが有ります。
その他旅行でよく持っていくもの(常に袋には入れていないもの)
・ラジオ
田舎専用、燃費がよく電池式。大抵FMは入らないのでAMで良い。街中でわざわざ持ち歩くようなものでもないので袋には入れてません。
・USB+コンセント
コンセントからUSBで電気を取れるものがありますが、それにさらにマルチタップをつけたもの、単なる充電器と違い、スマホ充電、音楽プレーヤー充電などに使え、さらに通常のコンセントとしても使えるので、多少荷物のがさ張りを減らせます。
こんな感じのものです。USBだけの奴だとコンセントも欲しい時に不便、コンセントも別に持って行ってもコンセントが必要な場合はそれほどない、しかしたまーにある、そんな状況に役に立ちます。またUSBポートも2つついてますので割と助かります。
・スマホ充電用バッテリー
緊急用に、古いスマホだと反応しないことがあるので、一応テストはしておいたほうがいいです(経験者)。
行く先々で高頻度(5回に1回くらい)で使うものを纏めた小袋です。そのへんで売ってるんだけど買うと微妙に出費が痛い、その割に私の性格的に忘れがちなものがメイン、それを毎回持ち出すとあれを忘れたって時に役に立ちます。
個人個人の経験で入れるものは変わるでしょうし、1ヶ月に1泊はするくらいじゃないとあまり意味のない袋ではあります。
どれも小型で、しかし微妙に日常だと使わないものが多いです。そのせいで忘れて、肝心な時に使えない、またいらない時に大量のもしかしたらの中にうもれて邪魔になりストレスにといったもの。
要はもしかしたら使うかもしれないと荷物に入れ、結局使わないようなものの中から私が比較的よく使う、ないと困るものだけをできる限りコンパクトにまとめた袋です。
これを作ってから「あーアレ忘れた、あれがない」って言う回数が大幅に減りました。館山行ったときは本来予定のなかった花火大会を見てしまったので、えらく暗い海岸沿いにいたので懐中電灯が役立ったり(最終手段スマホは電源切れ寸前)。
ただし袋自体を忘れるという新たな展開が生まれていますが。
ネットなんかを見ててもいわゆるエコプラン、訳ありプランに気がつかづ予約して不満を漏らしている声がチラホラ有ります、だいたいコンビニでなんとかなるんですがちょっと高い、しかも結構高頻度、これは一応持っておくと楽ということで。
いつもまとめているもの
・懐中電灯
最近はLEDの普及もあって、小型で割と燃費が良く明るくて電球交換不要な懐中電灯が多いです。私は単四電池でつく小型のものを使用しています、邪魔なので小型の方がいいのですが、如何せんボタン電池だと電池が高い、手に入らないという問題があるので、普及価格で手に入りどこでも売っている単四のものを入れています。田舎は暗いところも多いので、使うときは使います。街中にしか行かない人や宿にこもって出てこない人は使い道がなくがさばるだけなのでいりません。
・ビニール袋
これは説明しなくてもいいですね。旅先でもガンガン手に入るので、小型の綺麗なもの1枚だけ緊急用に、入れすぎると邪魔ですし。たまに使用機会有り。
・輪ゴム、クリップ
旅先で袋入り菓子などを買う→余る→困るという経験が何度か有り、口を止めるために、数はクリップ1、輪ゴム2もあれば十分、ありすぎても邪魔ですし。袋の小ポケットに入れっぱなしです。
・ウェットティッシュ
ティッシュではダメ。街中限定なら特に問題はないのですが、少し田舎に行くと都合よく水が手に入らない時があるので、その時手を拭いたりするときに。使える機会が意外と多く意外と重宝します。
・目薬
小さいの一つ、ウェットティッシュと同じで水が手に入らないときに目にゴミが入ったとき等。時期と場所によっては結構重宝します(主に風が強くて乾燥している時期)。
・歯ブラシと石鹸
アメニティがなかった時に、たまにアレここ歯ブラシがないといった事態になり妙に高いコンビニ歯ブラシなどを購入することになるので。石鹸はビジネスホテルにあって使わなかった超小ぶりのもの、大きくても邪魔ですし。歯ブラシは普通の旅行用、これもビジネスホテルでもらったもの。結構な頻度で忘れるんですよねなぜか。
あと銭湯や公衆浴場の中には石鹸シャンプーなしのところもありますし。
・ミニタオル
手を拭くどころか体拭く用にも。基本的にタオルを忘れた時用ですが、タオル持ってる時も邪魔になるので最小限しか持ち歩かない場合が多いので、予備用としても一応。
・ボールペン
たまに忘れるので、一山いくらで買ったやつを1本だけ入れておけばまあ大丈夫、ただし新しい方がいいです、肝心な時出ないので。
後個人的に洗剤を入れるべきか否か多少迷っています。これもたまに忘れる上に肝心なところでないので。1度困ったことになったことが有ります。
その他旅行でよく持っていくもの(常に袋には入れていないもの)
・ラジオ
田舎専用、燃費がよく電池式。大抵FMは入らないのでAMで良い。街中でわざわざ持ち歩くようなものでもないので袋には入れてません。
・USB+コンセント
コンセントからUSBで電気を取れるものがありますが、それにさらにマルチタップをつけたもの、単なる充電器と違い、スマホ充電、音楽プレーヤー充電などに使え、さらに通常のコンセントとしても使えるので、多少荷物のがさ張りを減らせます。
新品価格 |
こんな感じのものです。USBだけの奴だとコンセントも欲しい時に不便、コンセントも別に持って行ってもコンセントが必要な場合はそれほどない、しかしたまーにある、そんな状況に役に立ちます。またUSBポートも2つついてますので割と助かります。
・スマホ充電用バッテリー
緊急用に、古いスマホだと反応しないことがあるので、一応テストはしておいたほうがいいです(経験者)。
2015年08月09日
館山花火大会と館山市博物館と館山城
館山の花火大会を気がついたら見ていました。
千葉から立山へ
18切符があるので内房線→外房線を伝って房総半島を一周するために千葉へ。腹ごしらえに千葉駅構内の駅弁屋でとんかつ駅弁を購入。
駅のとんかつ弁当
外房線は人口の多い駅が少なく、乗客の多くが千葉〜木更津から館山へ向かっているらしく、すいてはいるのだけれど乗客が極端に少なくなることもなく立山へ、途中小湊鉄道の車両が見えました。
館山駅
2時間近くたって館山に到着。とりあえず観光協会へ、市立博物館へ行きます。そこそこ歩く上、やたら暑いです、途中ファミマがあり涼みつつ100円で売っていたファミチキ他を購入。
館山市博物館と館山城
そして城山の麓にある博物館に、入ってみると博物館、天守(中身八犬伝博物館)、赤山地下壕跡のセット入場券があるようですが、地下壕は15時30分最終入場、微妙に遅れたので普通に博物館と天守300円の方で、城と博物館は16時45分(最終16時30)、ここもちょっと短いです。
博物館は1歴史展示室、これは場所が場所だけに里見氏の割合が高く、里見氏の歴史が半分位。後は里見氏以前、江戸時代以降。2民俗展示室、これは古い家の展示等。3企画展で戦時の館山、その通りの内容で、当時の生活に関係すること。
博物館を出て館山城へ、館山城は1614年に館山藩が取り潰しになったあとは長らく使われておらず、天守は本来のものではなく別の城をモデルにしたもののようです、つまりこの天守は本物でも建て替えでもありません。
中身は八犬伝博物館で、八剣伝の原作、人形劇、凧、浮世絵等が展示されています。
八犬伝博物館
館山城から見える館山の街、客船にっぽん丸が停泊しています。なんでこんなところにいるんだろうと疑問を持ちつつ城を出て沖の島へ。そして城の周辺では海が見えるあたりに人が結構陣取っています、何があるのだろうか。
見えてる船はにっぽん丸
沖の島
沖の島間ではまた歩きます、とにかく暑いです、建物が低く日陰も少なく暑い。
途中今度はセブンを発見したので、そこでお茶を購入、かき氷が本日限定で売っているとか。神社のある鷹の島公園を通りどんどん沖の島に向かいますがなんという車と人でしょう。さすが夏ですね、いや夏にしても多すぎる気がすると思いつつ歩きます。
沖の島公園に到着、周囲は磯及び砂浜で、海水浴客で賑わっています。当然たくさんのフナムシも居ます。
特に海用の何かを持ってきたわけでもなく、行き当たりばったりな計画で来たので何もできず島を散歩。それほど大きな島ではありませんでした。昔は灯台があったらしいですが今は撤去されています、ほかはトイレと休憩所と神社があり、磯と砂浜、まあ海水浴場ですね、沖の島へ向かう道は海水浴客多数。
沖の島
予定変更、花火大会
さて戻ろうと元来た道を帰るのですが、時間の割に人が多い、どう考えても海水浴客ではなさそう。スマホで少し調べてみたらこの日、館山では花火大会がある模様。そうなんです、私は全く館山の花火大会のことなんて知らなくて「外房線→内房線で房総一周だー」位の適当な感覚で行ったんです。
かき氷も100円ファミチキもやたら多い車も城の周りで陣取ってる人も全部花火大会が原因だったようです。正直今更外房線に乗ってもあまり意味がなさそうなので、このまま館山に残り花火大会を見ます。
館山は花火大会には向いた地形のようで、館山湾がちょうどいい形で会場を囲み広い範囲から花火が見える、城がちょうどいい位置にある。その上人口は少なめなので混雑もそこそこ。時間不足もあり早めに駅に向かいますが、割といろいろなところから花火が見えて、見る人も思い思いのところに陣取っています。まあ特になにもなく花火大会も終了。
花火、遠い・・・
ラッシュ並みの混雑
そして困ったのが帰路、外房線はもう乗れないので内房線で帰ります。問題は人、花火大会なので通勤列車並みの混雑、しかも千葉駅まで2時間位かかります。館山より千葉までは大型の駅なんて木更津他少しなので基本皆乗りっぱなし、一駅5人くらいは降りますからだんだんとは減っていきますが木更津すぎるあたりまでこんでいます。そしてなんとか千葉に到着・・・。
千葉から立山へ
18切符があるので内房線→外房線を伝って房総半島を一周するために千葉へ。腹ごしらえに千葉駅構内の駅弁屋でとんかつ駅弁を購入。
駅のとんかつ弁当
外房線は人口の多い駅が少なく、乗客の多くが千葉〜木更津から館山へ向かっているらしく、すいてはいるのだけれど乗客が極端に少なくなることもなく立山へ、途中小湊鉄道の車両が見えました。
館山駅
2時間近くたって館山に到着。とりあえず観光協会へ、市立博物館へ行きます。そこそこ歩く上、やたら暑いです、途中ファミマがあり涼みつつ100円で売っていたファミチキ他を購入。
館山市博物館と館山城
そして城山の麓にある博物館に、入ってみると博物館、天守(中身八犬伝博物館)、赤山地下壕跡のセット入場券があるようですが、地下壕は15時30分最終入場、微妙に遅れたので普通に博物館と天守300円の方で、城と博物館は16時45分(最終16時30)、ここもちょっと短いです。
博物館は1歴史展示室、これは場所が場所だけに里見氏の割合が高く、里見氏の歴史が半分位。後は里見氏以前、江戸時代以降。2民俗展示室、これは古い家の展示等。3企画展で戦時の館山、その通りの内容で、当時の生活に関係すること。
博物館を出て館山城へ、館山城は1614年に館山藩が取り潰しになったあとは長らく使われておらず、天守は本来のものではなく別の城をモデルにしたもののようです、つまりこの天守は本物でも建て替えでもありません。
中身は八犬伝博物館で、八剣伝の原作、人形劇、凧、浮世絵等が展示されています。
八犬伝博物館
館山城から見える館山の街、客船にっぽん丸が停泊しています。なんでこんなところにいるんだろうと疑問を持ちつつ城を出て沖の島へ。そして城の周辺では海が見えるあたりに人が結構陣取っています、何があるのだろうか。
見えてる船はにっぽん丸
沖の島
沖の島間ではまた歩きます、とにかく暑いです、建物が低く日陰も少なく暑い。
途中今度はセブンを発見したので、そこでお茶を購入、かき氷が本日限定で売っているとか。神社のある鷹の島公園を通りどんどん沖の島に向かいますがなんという車と人でしょう。さすが夏ですね、いや夏にしても多すぎる気がすると思いつつ歩きます。
沖の島公園に到着、周囲は磯及び砂浜で、海水浴客で賑わっています。当然たくさんのフナムシも居ます。
特に海用の何かを持ってきたわけでもなく、行き当たりばったりな計画で来たので何もできず島を散歩。それほど大きな島ではありませんでした。昔は灯台があったらしいですが今は撤去されています、ほかはトイレと休憩所と神社があり、磯と砂浜、まあ海水浴場ですね、沖の島へ向かう道は海水浴客多数。
沖の島
予定変更、花火大会
さて戻ろうと元来た道を帰るのですが、時間の割に人が多い、どう考えても海水浴客ではなさそう。スマホで少し調べてみたらこの日、館山では花火大会がある模様。そうなんです、私は全く館山の花火大会のことなんて知らなくて「外房線→内房線で房総一周だー」位の適当な感覚で行ったんです。
かき氷も100円ファミチキもやたら多い車も城の周りで陣取ってる人も全部花火大会が原因だったようです。正直今更外房線に乗ってもあまり意味がなさそうなので、このまま館山に残り花火大会を見ます。
館山は花火大会には向いた地形のようで、館山湾がちょうどいい形で会場を囲み広い範囲から花火が見える、城がちょうどいい位置にある。その上人口は少なめなので混雑もそこそこ。時間不足もあり早めに駅に向かいますが、割といろいろなところから花火が見えて、見る人も思い思いのところに陣取っています。まあ特になにもなく花火大会も終了。
花火、遠い・・・
ラッシュ並みの混雑
そして困ったのが帰路、外房線はもう乗れないので内房線で帰ります。問題は人、花火大会なので通勤列車並みの混雑、しかも千葉駅まで2時間位かかります。館山より千葉までは大型の駅なんて木更津他少しなので基本皆乗りっぱなし、一駅5人くらいは降りますからだんだんとは減っていきますが木更津すぎるあたりまでこんでいます。そしてなんとか千葉に到着・・・。
2015年08月07日
万座温泉(チャツボミゴケ公園・毛無峠・渋峠横手山ヒュッテのパン)
群馬県の万座温泉に行ってきました、万座温泉は嬬恋村と言うところに有り、要は草津温泉のとなりにある温泉です。
チャツボミゴケ公園
万座温泉に行く前に、草津温泉の裏手の方の細い道の先にある公園。かつては鉱山だったそうですが、跡地にチャツボミゴケが群生していたため公園にしたとか。おとな300円。
公園内
駐車場からしばらく歩くとチャツボミゴケ公園にたどり着きます。日本最大の群生地ということですがそこまで広大というわけでもありません。人は多いとも少ないとも言えない数、行きにくい立地を考えれば多め、ただ駐車場はそこまで広くないので、一気に人が来ると埋まりそうな印象も受けます。かつて鉄鉱石の露天掘りをしていた跡がこのチャツボミゴケ群生地になっている穴地獄です。かつては本当に穴だったとか。
チャツボミゴケは酸に強く、酸性の水が湧き出してくる穴地獄でも生育できるため、群生地になっているとか。チャツボミゴケ自体は万座温泉の湯畑の近くにも多少生えています。
この奥には池などがあるそうですが、ここまでで撤収。
万座温泉日進館(肝心の玄関の写真忘れてしまった)
チャツボミゴケ公園からは山一つ超えた先にあるのが万座温泉、標高1800mという高地にあり気温は低い・・・があまりに日差しが強く結構暑い(曇ると涼しい)です。
そして今回泊まったのが万座温泉日進館。宿泊施設も色々あり、宴会場が多いところ、レストランが多いところ、プールとかゲームコーナーが広いところ、庭が広いところ様々。ここは客室の割合が高い、かなりの広さを誇るがほとんど部屋。3階建て位の建物が複数合わさって出来上がっているため非常に広い。
何より気持ちがいいのが温泉、これは効く。温泉は3箇所、離れの露天風呂(屋根付きの道があったが通行止めで完全に離れ)、普通の複数浴槽がある内湯、みはらしの湯というちょっと高いところにある温泉、この3つ。ただし館内が広いので地味に歩くことになる、特にみはらしの湯は館内でも端っこの方にあるから余計に。
周囲は何もなく、大型の宿泊施設が道沿いにいくつかあるだけで、後は湯気が上がっている場所がいくつか。商店や民家はないため、買い物は館内のみ。ドリンクは缶160円、ボトル210円と高め、お土産屋もそんなに広くはないため、それほど数はありません。
喉が渇いて仕方なかったので買った信州りんご天然水
日進館の裏手にある湯畑
夕食、朝食はバイキング、メニュー数は多めです。毎回何かしら出る魚料理がメイン。
近くにある牛池は綺麗な鏡池、写真を撮って見てみると何かおかしいなと思ったら、逆から見ていた。ということで上下逆の牛池の写真を貼ります。
上下逆のまま、驚きました、微妙なのでいつか消すかも
万座峠
翌日は毛無峠を目指すことに、万座温泉から毛無峠に行く間にある万座峠に立ち寄ります。
ここも絶景
毛無峠
万座温泉の裏の道を進むとでられる峠、車必須で交通の便は悪いので注意。
ここだけ木が生えていない峠。かつては小串鉱山で採れた硫黄を運ぶ索道が通っていた。索道跡がいい味出しているちょっと変わった峠。以外に駐車場には車が多かったが、近くの山に行っている人もいるせいか、車の台数ほどには人はいない。ラジコングライダーの名所?らしくラジコングライダーが結構飛んでいます。
一応群馬、長野の県境らしいですが(嬬恋村)小串までしか道が通っておらず(とは言え一般車通行止め)、そこから嬬恋村方面には道が通じていないそうです。
長野方面、索道跡のバランスがいいです
破風岳、向こう側は高原になっているようです
群馬方面、左に小串鉱山跡が見えます
有名な看板「群馬県、この先危険に付き関係者以外立ち入り禁止」。所謂グンマーネタの中で唯一ちゃんとした群馬県なのがここ。
渋峠
こんな感じで毛無峠をあとに、真逆の方向の渋峠へ、ここも長野と群馬の県境。これから横手山山頂ヒュッテへ向かいます、行きはリフトを使います。
渋峠ホテル内、食堂は長野、喫茶は群馬。ホテルには最近見かけないミステリーゾーン缶(何が出てくるかわからない缶)が有りました。試しに買ってみたら紅茶花伝が出てきました。
横手山山頂景色
横手山山頂ヒュッテのパン屋のパン、1個250円です。日本一高いところにあるパン屋とかそんなことが書かれていました。
下りは歩きで、結構楽に降りて来れました。
吾妻線
帰路は吾妻線を使用、しかし時刻表の下調べがえらくいい加減だった為、3時間ほど待つ羽目に(特急は来ていたのだが、私は青春18切符だったため乗れず)、9時35分から13時54分までは特急しか出ない、これは困りました。吾妻線は結構な本数が長野原草津で引き返してしまい、万座・鹿沢口間まで来る列車が限られている(そして終点大前まで行く列車は更に少ない)為。ちなみに私以外も立ち往生が少なくとも一人。駅の近くには食堂が3つくらいとコンビニと川があるだけ、そして暑い。そのため歩いて郷土資料館までGO。
郷土資料館
郷土資料館、大抵この手の施設は妙なところに置いてあるもので、なぜこんなところにあるんだという施設が少なくありません、この郷土資料館は駅と鬼押出しの中間に有り、なぜここにあるのかはよくわからりませんでした。しかし入ってみると資料館がここにある意味がわかります。この資料館はかつて浅間山の噴火で埋もれた集落の隣に建てられており、その被害についての資料が展示が主体なので、この場所に立っているようです。
天明3年浅間山大噴火によって埋もれた鎌原村という村が資料館の裏手にあり、その村の発掘資料の展示、被害は凄まじく、村のほとんどが一瞬で流され、ごくわずかな生き残りが復興させたのが現在の鎌原地区(裏手にある集落)。
他はささやかですがキャベツの展示があります。(嬬恋名物はキャベツで直売場で100円で売られている、高原に行くと一面キャベツ緑)
行ったときの企画展は消えた硫黄鉱山、小さな部屋一室で行われているもので規模はそれほどでもありませんが、かつて嬬恋村にあった硫黄鉱山について。当時使われていた道具や、当時の状況、及び現在の鉱山跡の状況。ちょうど小串鉱山を毛無峠から遠目で眺めてきたあとなので、少し興味あり。かつて嬬恋村には3つの硫黄鉱山があり、その鉱山から運び出された硫黄で潤っていました。吾妻線もかつては硫黄の輸送に使われていたようです。石油から硫黄が生産できるようになり、硫黄を掘り出す旨みがなくなり硫黄鉱山は閉山したようです。
再び吾妻線
1時間くらい資料館にいて気がついたらそろそろ戻った方がいい頃。
駅前に戻るも出発まで時間がまだあるので昼食、お食事てんぐ。600〜800円程で食べられるので安め。他セブンでアイスをかって食べます(乳酸菌入りヨーグルトアイス)。
吾妻線は数時間分の客を乗せそれなりに人がいます、車両にはトイレがあるので安心。
途中一度下車して立ち寄った金島温泉。400円、新装開店したばかり。
高崎で立ち寄った高崎市タワー美術館。高崎には2つの美術館があります、これはその一つ、ヤマダ電機の奥にあり、タワーの一部が美術館になっています。やっていたのは判じ絵展、判じ絵というのは江戸のなぞなぞ、複数の単語を意味する絵を組み合わせてその絵が何を指しているかを当てるもの。歌舞伎役者や当時の生活で使われていたものが種なので、現代人がやろうとすると厳しいものが多いです。
同時開催は涼を愉しむ、その名のとおり夏なので水や森等に関する絵の展示です。
ポイント
・万座温泉は非常にいい
・全体的に絶景ポイント多し
注意点
・日差しが強く気温の割に暑い、日陰に入ったり風が出たり曇ったりすると途端に涼しくなります、山の日差しは強い、日傘でもなんでも日差し対策したほうがいいかもしれません
・アクセスはよくない、鉄道は少ない、バスもあるだけマシ、車も結構走る
・周囲には何もない
万座温泉日進館
チャツボミゴケ公園
万座温泉に行く前に、草津温泉の裏手の方の細い道の先にある公園。かつては鉱山だったそうですが、跡地にチャツボミゴケが群生していたため公園にしたとか。おとな300円。
公園内
駐車場からしばらく歩くとチャツボミゴケ公園にたどり着きます。日本最大の群生地ということですがそこまで広大というわけでもありません。人は多いとも少ないとも言えない数、行きにくい立地を考えれば多め、ただ駐車場はそこまで広くないので、一気に人が来ると埋まりそうな印象も受けます。かつて鉄鉱石の露天掘りをしていた跡がこのチャツボミゴケ群生地になっている穴地獄です。かつては本当に穴だったとか。
チャツボミゴケは酸に強く、酸性の水が湧き出してくる穴地獄でも生育できるため、群生地になっているとか。チャツボミゴケ自体は万座温泉の湯畑の近くにも多少生えています。
この奥には池などがあるそうですが、ここまでで撤収。
万座温泉日進館(肝心の玄関の写真忘れてしまった)
チャツボミゴケ公園からは山一つ超えた先にあるのが万座温泉、標高1800mという高地にあり気温は低い・・・があまりに日差しが強く結構暑い(曇ると涼しい)です。
そして今回泊まったのが万座温泉日進館。宿泊施設も色々あり、宴会場が多いところ、レストランが多いところ、プールとかゲームコーナーが広いところ、庭が広いところ様々。ここは客室の割合が高い、かなりの広さを誇るがほとんど部屋。3階建て位の建物が複数合わさって出来上がっているため非常に広い。
何より気持ちがいいのが温泉、これは効く。温泉は3箇所、離れの露天風呂(屋根付きの道があったが通行止めで完全に離れ)、普通の複数浴槽がある内湯、みはらしの湯というちょっと高いところにある温泉、この3つ。ただし館内が広いので地味に歩くことになる、特にみはらしの湯は館内でも端っこの方にあるから余計に。
周囲は何もなく、大型の宿泊施設が道沿いにいくつかあるだけで、後は湯気が上がっている場所がいくつか。商店や民家はないため、買い物は館内のみ。ドリンクは缶160円、ボトル210円と高め、お土産屋もそんなに広くはないため、それほど数はありません。
喉が渇いて仕方なかったので買った信州りんご天然水
日進館の裏手にある湯畑
夕食、朝食はバイキング、メニュー数は多めです。毎回何かしら出る魚料理がメイン。
近くにある牛池は綺麗な鏡池、写真を撮って見てみると何かおかしいなと思ったら、逆から見ていた。ということで上下逆の牛池の写真を貼ります。
上下逆のまま、驚きました、微妙なのでいつか消すかも
万座峠
翌日は毛無峠を目指すことに、万座温泉から毛無峠に行く間にある万座峠に立ち寄ります。
ここも絶景
毛無峠
万座温泉の裏の道を進むとでられる峠、車必須で交通の便は悪いので注意。
ここだけ木が生えていない峠。かつては小串鉱山で採れた硫黄を運ぶ索道が通っていた。索道跡がいい味出しているちょっと変わった峠。以外に駐車場には車が多かったが、近くの山に行っている人もいるせいか、車の台数ほどには人はいない。ラジコングライダーの名所?らしくラジコングライダーが結構飛んでいます。
一応群馬、長野の県境らしいですが(嬬恋村)小串までしか道が通っておらず(とは言え一般車通行止め)、そこから嬬恋村方面には道が通じていないそうです。
長野方面、索道跡のバランスがいいです
破風岳、向こう側は高原になっているようです
群馬方面、左に小串鉱山跡が見えます
有名な看板「群馬県、この先危険に付き関係者以外立ち入り禁止」。所謂グンマーネタの中で唯一ちゃんとした群馬県なのがここ。
渋峠
こんな感じで毛無峠をあとに、真逆の方向の渋峠へ、ここも長野と群馬の県境。これから横手山山頂ヒュッテへ向かいます、行きはリフトを使います。
渋峠ホテル内、食堂は長野、喫茶は群馬。ホテルには最近見かけないミステリーゾーン缶(何が出てくるかわからない缶)が有りました。試しに買ってみたら紅茶花伝が出てきました。
横手山山頂景色
横手山山頂ヒュッテのパン屋のパン、1個250円です。日本一高いところにあるパン屋とかそんなことが書かれていました。
下りは歩きで、結構楽に降りて来れました。
吾妻線
帰路は吾妻線を使用、しかし時刻表の下調べがえらくいい加減だった為、3時間ほど待つ羽目に(特急は来ていたのだが、私は青春18切符だったため乗れず)、9時35分から13時54分までは特急しか出ない、これは困りました。吾妻線は結構な本数が長野原草津で引き返してしまい、万座・鹿沢口間まで来る列車が限られている(そして終点大前まで行く列車は更に少ない)為。ちなみに私以外も立ち往生が少なくとも一人。駅の近くには食堂が3つくらいとコンビニと川があるだけ、そして暑い。そのため歩いて郷土資料館までGO。
郷土資料館
郷土資料館、大抵この手の施設は妙なところに置いてあるもので、なぜこんなところにあるんだという施設が少なくありません、この郷土資料館は駅と鬼押出しの中間に有り、なぜここにあるのかはよくわからりませんでした。しかし入ってみると資料館がここにある意味がわかります。この資料館はかつて浅間山の噴火で埋もれた集落の隣に建てられており、その被害についての資料が展示が主体なので、この場所に立っているようです。
天明3年浅間山大噴火によって埋もれた鎌原村という村が資料館の裏手にあり、その村の発掘資料の展示、被害は凄まじく、村のほとんどが一瞬で流され、ごくわずかな生き残りが復興させたのが現在の鎌原地区(裏手にある集落)。
他はささやかですがキャベツの展示があります。(嬬恋名物はキャベツで直売場で100円で売られている、高原に行くと一面キャベツ緑)
行ったときの企画展は消えた硫黄鉱山、小さな部屋一室で行われているもので規模はそれほどでもありませんが、かつて嬬恋村にあった硫黄鉱山について。当時使われていた道具や、当時の状況、及び現在の鉱山跡の状況。ちょうど小串鉱山を毛無峠から遠目で眺めてきたあとなので、少し興味あり。かつて嬬恋村には3つの硫黄鉱山があり、その鉱山から運び出された硫黄で潤っていました。吾妻線もかつては硫黄の輸送に使われていたようです。石油から硫黄が生産できるようになり、硫黄を掘り出す旨みがなくなり硫黄鉱山は閉山したようです。
再び吾妻線
1時間くらい資料館にいて気がついたらそろそろ戻った方がいい頃。
駅前に戻るも出発まで時間がまだあるので昼食、お食事てんぐ。600〜800円程で食べられるので安め。他セブンでアイスをかって食べます(乳酸菌入りヨーグルトアイス)。
吾妻線は数時間分の客を乗せそれなりに人がいます、車両にはトイレがあるので安心。
途中一度下車して立ち寄った金島温泉。400円、新装開店したばかり。
高崎で立ち寄った高崎市タワー美術館。高崎には2つの美術館があります、これはその一つ、ヤマダ電機の奥にあり、タワーの一部が美術館になっています。やっていたのは判じ絵展、判じ絵というのは江戸のなぞなぞ、複数の単語を意味する絵を組み合わせてその絵が何を指しているかを当てるもの。歌舞伎役者や当時の生活で使われていたものが種なので、現代人がやろうとすると厳しいものが多いです。
同時開催は涼を愉しむ、その名のとおり夏なので水や森等に関する絵の展示です。
ポイント
・万座温泉は非常にいい
・全体的に絶景ポイント多し
注意点
・日差しが強く気温の割に暑い、日陰に入ったり風が出たり曇ったりすると途端に涼しくなります、山の日差しは強い、日傘でもなんでも日差し対策したほうがいいかもしれません
・アクセスはよくない、鉄道は少ない、バスもあるだけマシ、車も結構走る
・周囲には何もない
万座温泉日進館
2015年08月04日
宮ケ瀬ダム
首都圏最大のダム、宮ケ瀬ダム。そんな宮ケ瀬ダムへ行ってきました。
ダムの下から
ダムの上から、石小屋ダムが見える
ダムの上り下りはインクライン、又はエレベーターで行います。インクラインは片道200円往復300円、時間は3分かかったか否かというくらいあっけなかったです。片道だけインクラインに乗ってもう片道はエレベーターという形にしました。
エレベーターの方は無料で乗れます、下の方は洞窟のような冷え込みがあります。暑かっただけにある意味助かった・・・。
ダムの周囲はあいかわ公園があるくらい、ここは郷土資料館があり無料です。大体農業、生物関係が主体ですが、近くで北条と武田の合戦(三増峠の戦い)が行われており、それに関する資料もあります。問題は宮ケ瀬ダムとあいかわ公園の距離が地味にあること、歩くのはせいぜい10分そこらなのですが、暑いこともあって10分が意外と面倒、あっさり行けるようで微妙に距離があり、その間の道も短調なものですから。
ダムの上部には水とエネルギー館が、レストラン及び水に関する資料館、それくらいでしょうか。
比較的首都圏から手軽に来れるというポイントはあるにせよ、あくまで生活用のダム湖なのでできることも限られており、まあ人はチラホラそこそこといった感じでしょうか。
周囲は登山をする人も多いそうですが、ヒルが多いことでも有名な地域、現状私はであった事がありませんが、知り合いの一人が丹沢にてヒルに食われた事があるとか。
この先(と言っていいのかわかりませんが)、南に行けばヤビツ峠、西へ向かえば道志村、この先は割りと田舎といった場所、そのせいかライダーの多い場所でもあり、バイクが多いです。
ダムの下から
ダムの上から、石小屋ダムが見える
ダムの上り下りはインクライン、又はエレベーターで行います。インクラインは片道200円往復300円、時間は3分かかったか否かというくらいあっけなかったです。片道だけインクラインに乗ってもう片道はエレベーターという形にしました。
エレベーターの方は無料で乗れます、下の方は洞窟のような冷え込みがあります。暑かっただけにある意味助かった・・・。
ダムの周囲はあいかわ公園があるくらい、ここは郷土資料館があり無料です。大体農業、生物関係が主体ですが、近くで北条と武田の合戦(三増峠の戦い)が行われており、それに関する資料もあります。問題は宮ケ瀬ダムとあいかわ公園の距離が地味にあること、歩くのはせいぜい10分そこらなのですが、暑いこともあって10分が意外と面倒、あっさり行けるようで微妙に距離があり、その間の道も短調なものですから。
ダムの上部には水とエネルギー館が、レストラン及び水に関する資料館、それくらいでしょうか。
比較的首都圏から手軽に来れるというポイントはあるにせよ、あくまで生活用のダム湖なのでできることも限られており、まあ人はチラホラそこそこといった感じでしょうか。
周囲は登山をする人も多いそうですが、ヒルが多いことでも有名な地域、現状私はであった事がありませんが、知り合いの一人が丹沢にてヒルに食われた事があるとか。
この先(と言っていいのかわかりませんが)、南に行けばヤビツ峠、西へ向かえば道志村、この先は割りと田舎といった場所、そのせいかライダーの多い場所でもあり、バイクが多いです。