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2015年03月17日
大島の次は神津島
伊豆大島の後に神津島、青ヶ島、八丈島、式根島と2ヶ月に1回くらいの頻度で伊豆諸島へ出かけている私です。かなーり気に入ってしまったみたいで、後は新島、利島、三宅島、御蔵島が残るだけになっています、早く行きたい。
今回は神津島へ行った時の事を書きます。
東海汽船は夏の間は神津島、新島、式根島へ行けるホワイトビーチ切符と言う低価格の往復券を発行しているのですが、今回の神津島行きは去年(14年)の夏だったので、そのホワイトビーチ切符が利用できました。
ホワイトビーチ切符(14年)は
熱海→神津島8500円、バス乗り放題、郷土資料館、温泉付き
東京→式根、新島10000円
こんな感じでした
神津島行きは熱海発のものだけだったので熱海から出港、船は高速船のセブンアイランドなので2時間かからず到着、船内で寝る時間もなく神津島前浜港に到着。少し町をぶらついてからバスに乗り多幸湾キャンプ場に移動、予約していたテントを借りて設営、設営に手間取って気がついたら日が暮れ始めて居た。慌てて少しキャンプ場前の砂浜で泳いでその日は終了。
夜は徒歩5分程のところにある湧水を組んで夕食を作ろうとするが、窯で炭に火をつけようとしたがなかなかうまくいかず、となりの人が助けてくれた、本当に助かった。鍋や皿はテントを借りるとキャンプ場が貸してくれるのでそれを使用。
完全に日が暮れたあとに空を見上げてみると満点の星、そのへんの田舎の星空とはわけが違い、まるでテレビで見たアフリカの空。感動というより周囲の暗さもあって恐怖の方が強い、そんな空だった。あまりに星が見えすぎて20分で2つも流れ星を見つけることができる、それほどに星が多い。
朝起きてからはまた2時間くらいかけて朝食を用意、そしてバスで赤崎へ向かう。バスは2系統あり途中で乗り換えに時間がかかる、乗り換えのあいだにスーパーによって島寿司(伊豆諸島名物、漬けの寿司)を買って食べる。それから赤崎に向かい、水着に着替えてシュノーケリング、海は透き通っており色とりどりのトロピカルな魚が多数。天上山にも登りたかったが時間がなく断念、郷土資料館によってそれからバスを使わず歩いて多幸湾へ、多幸湾へ通じる林の中の道は一部わかりにくいところがあるので心配なら舗装道路を。
翌日はテントをたたみバスに乗る、そうして慌ただしく温泉へ、温泉はしょっぱい、バスの時間の都合上入ってる時間はほとんどなくすぐに出て港に向かう。船を待つあいだに食事を済ませようと思ったら、港のレストラン(まっちゃーれセンター)は船がくる時刻まで閉まっていると言う、残念。軽食だけ済ませて船に乗り、後は熱海へ到着。
神津島のポイント
・100円ショップ(キャンドゥ)がある(私は行くまで知らなかった)
・島内には複数キャンプ場があり、有料が1つ(多幸湾、島の東側)と無料(沢尻、長浜、共に島の西側)が2つある
・周囲がほぼ無人なので星が綺麗
・湧水が豊富で美味しい
・海が綺麗、特に赤崎は色とりどりの魚が居る
注意点
・基本的に集落以外は人が少ないので、何かあると大変(これは他の島でも言えるが)
・キャンプ場はどれも集落から離れて周囲に店などはほぼない
・足場が悪い所があり、またアップダウンもあり、健康でないと辛い
・小さな島だがバスが2系統有り、前浜から北の赤崎方面へビーチと温泉を経由しながら行くバスと、集落の反対側の多幸湾を空港経由で結ぶバスがあり、乗り換えが意外と面倒
・キャンプ場は蟻が多い
反省点
・そもそもキャンプは得意ではないのにキャンプをしてしまった、結果余計な時間を食ってキャンプだけしていた気がする
持っていくと便利なもの
・懐中電灯(キャンプをする人は当然だが、民宿やホテルでも持っていると便利)
日用品類や一部のレジャー用品100円ショップで大体揃う上に、海用のアイテムもショップがいくつもあるので、あまり持っていかなくても良かったり
今回は神津島へ行った時の事を書きます。
東海汽船は夏の間は神津島、新島、式根島へ行けるホワイトビーチ切符と言う低価格の往復券を発行しているのですが、今回の神津島行きは去年(14年)の夏だったので、そのホワイトビーチ切符が利用できました。
ホワイトビーチ切符(14年)は
熱海→神津島8500円、バス乗り放題、郷土資料館、温泉付き
東京→式根、新島10000円
こんな感じでした
神津島行きは熱海発のものだけだったので熱海から出港、船は高速船のセブンアイランドなので2時間かからず到着、船内で寝る時間もなく神津島前浜港に到着。少し町をぶらついてからバスに乗り多幸湾キャンプ場に移動、予約していたテントを借りて設営、設営に手間取って気がついたら日が暮れ始めて居た。慌てて少しキャンプ場前の砂浜で泳いでその日は終了。
夜は徒歩5分程のところにある湧水を組んで夕食を作ろうとするが、窯で炭に火をつけようとしたがなかなかうまくいかず、となりの人が助けてくれた、本当に助かった。鍋や皿はテントを借りるとキャンプ場が貸してくれるのでそれを使用。
完全に日が暮れたあとに空を見上げてみると満点の星、そのへんの田舎の星空とはわけが違い、まるでテレビで見たアフリカの空。感動というより周囲の暗さもあって恐怖の方が強い、そんな空だった。あまりに星が見えすぎて20分で2つも流れ星を見つけることができる、それほどに星が多い。
朝起きてからはまた2時間くらいかけて朝食を用意、そしてバスで赤崎へ向かう。バスは2系統あり途中で乗り換えに時間がかかる、乗り換えのあいだにスーパーによって島寿司(伊豆諸島名物、漬けの寿司)を買って食べる。それから赤崎に向かい、水着に着替えてシュノーケリング、海は透き通っており色とりどりのトロピカルな魚が多数。天上山にも登りたかったが時間がなく断念、郷土資料館によってそれからバスを使わず歩いて多幸湾へ、多幸湾へ通じる林の中の道は一部わかりにくいところがあるので心配なら舗装道路を。
翌日はテントをたたみバスに乗る、そうして慌ただしく温泉へ、温泉はしょっぱい、バスの時間の都合上入ってる時間はほとんどなくすぐに出て港に向かう。船を待つあいだに食事を済ませようと思ったら、港のレストラン(まっちゃーれセンター)は船がくる時刻まで閉まっていると言う、残念。軽食だけ済ませて船に乗り、後は熱海へ到着。
神津島のポイント
・100円ショップ(キャンドゥ)がある(私は行くまで知らなかった)
・島内には複数キャンプ場があり、有料が1つ(多幸湾、島の東側)と無料(沢尻、長浜、共に島の西側)が2つある
・周囲がほぼ無人なので星が綺麗
・湧水が豊富で美味しい
・海が綺麗、特に赤崎は色とりどりの魚が居る
注意点
・基本的に集落以外は人が少ないので、何かあると大変(これは他の島でも言えるが)
・キャンプ場はどれも集落から離れて周囲に店などはほぼない
・足場が悪い所があり、またアップダウンもあり、健康でないと辛い
・小さな島だがバスが2系統有り、前浜から北の赤崎方面へビーチと温泉を経由しながら行くバスと、集落の反対側の多幸湾を空港経由で結ぶバスがあり、乗り換えが意外と面倒
・キャンプ場は蟻が多い
反省点
・そもそもキャンプは得意ではないのにキャンプをしてしまった、結果余計な時間を食ってキャンプだけしていた気がする
持っていくと便利なもの
・懐中電灯(キャンプをする人は当然だが、民宿やホテルでも持っていると便利)
日用品類や一部のレジャー用品100円ショップで大体揃う上に、海用のアイテムもショップがいくつもあるので、あまり持っていかなくても良かったり
2015年03月15日
伊豆大島へ
行ったのは去年なんですが、思い出話を。
去年の夏頃ですが、伊豆大島へ行ってきました。大島には裏砂漠と呼ばれる砂漠のようなところがあると聞いて、それを見に行きたかったという理由から。
大島は船内一泊で現地では宿泊しないという方法で、一泊二日以下日帰り以上の時間を使って行くことができます。
なので休みの前日に出発して、休み当日に帰宅というパターンができる為、比較的短い時間で旅行することが出来ます。
ギリギリの予約だったため船内は座席室しか空いておらず(2等は座席と和室が有り、当然和室の方が先に埋まる)寝心地の悪い座席を使って大島へ。周囲で騒いでいる人がいて寝るのが大変だった・・・。
なんだかんだ4時間くらいは寝られたのか、6時前後には大島岡田港に到着、実はあまり計画を立てておらず、バスに乗ろうかなーなんて思ってたらバスは行ってしまった、その為歩いて元町方面に向かっていたらレンタカー屋を発見、本来であれば予約が必要なのだが、たまたまキャンセルがあって借りられた。
裏砂漠へ
裏砂漠は島の東南部から月と砂漠ラインと呼ばれる道から来るまで入れると聞いていたので、寄り道をしつつ月と砂漠ラインまで到着、島の東部は本当に何もない(後で地図を確認したらキャンプ場があった)。
月と砂漠ラインについたので入ってみると道が思ってた以上に狭い、本当にここであってるのか怖くなってくる、然しUターンするスペースもなく、奥に駐車場があると言う事なので進むと駐車場が・・・然し周囲は霧に包まれており、とてもじゃないが砂漠は見えそうにない、ここまで来たからには行かないとということで駐車場に車を停め砂漠へ出てみたが、一面黒い地面と白い霧、もうちょっと奥に進んだらきっと迷う。仕方ないので切りやめて車に戻り浮波港へ。
浮波港周辺
港の手前にある名所筆島の前の駐車場で一休み、そのあと貝殻博物館ぱれ・らめーるに入る。ボウリング場が併設されている。そのあと浮波港に向かう、浮波港は元々は火口湖で海と繋がっていなかったのが震災によってつながったので、江戸時代に工事を行い港口を広げたものだそうだ。それだけに奥まったところに有り非常に波が大人しい、然し如何せんどこに車を停めればいいのかサッパリわからない。結局ロクに何もできずそのまま元町方面へ。
元町から牧場へ
途中でトラックが狭い道で2台が鉢合わせして、バックで通れるようにするために後ろの車もバックすると言う危険な状況になったが、なんとか無事トラック2台は抜けていった。元町は特に見るものもなくそのまま町営牧場へ、小さな牧場で牛の数もそんなに多くない、アイスだけ買ってレンタカーを給油、そのまま店に返して店の車に送ってもらい岡田港へ、そのままセブンアイランドに乗って帰宅。
大島のポイント
・伊豆諸島の中ではまだ波が穏やかな場所にあるので、船の就航率が高い(大島とその南の利島の間から波が高くなり就航率が悪化)
・大型船さるびあ丸で午後午前6時頃に現地到着、その後午後3時頃に大島を出る高速船セブンアイランドに
・今回は勢いで予約したので通常料金だったが、東海汽船ではキャンペーンをやっておりたまに安い
行く際の注意点(と言うか私の反省点)
・海が晴れてても山は曇ってることがある(大島に限らず島ではよくある事)
・基本的に到着した港にレンタカー、民宿のお迎えが来ており予約者は乗ることができる、またバスも1本は船に合わせて来てくれるのだが、それを逃すと移動手段が乏しい、伊豆諸島最大の島なので、交通機関が利用できないと辛い。
・港が二つ有るのだが、大抵街から離れた岡田港の方に船がつく、街の中心から近い元町港につく事は少ない
・伊豆諸島の中ではマシな方だが、雨の日はすることがあまりない
・大島の東側から直接裏砂漠に入れる月と砂漠ラインは非常に道が狭く、軽1台が通るのがやっとの狭さ、駐車場があるがそこまでUターンできないので車で入るのは危険
・浮波港(大島南部の漁港)周辺ってどこに車停めればいいんだ・・・
・冬と台風シーズンは欠航があるので注意(大島は少ないのだが)
持ってくと便利なもの
・耳栓、アイマスク、音楽プレーヤー(周りがうるさい時に寝るとき便利)
・コップ
・カップラーメン類(船内に給湯器有り)
・真水(船内の水道は今一つなので、場合によっては役に立つ)
・レインコート(島の天気は変わりやすい、傘と違って手がフリーになるので、高低差があるので最悪防寒具にもなる)
たった1日な割に随分細かいことまで覚えてる辺り、楽しかったなぁといった感じです。
2015年01月01日
このブログについて
私が訪問したところの訪問記や、それを元にしたおすすめのスポットや安く上げる方法、旅の参考になりそうな本等を書き綴っています。
基本的には私が訪問した時の事、経験しか書いてませんので、書かれている事は参考までに、行く時は自己責任で。
基本的には私が訪問した時の事、経験しか書いてませんので、書かれている事は参考までに、行く時は自己責任で。