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2016年11月13日

いろいろ大変な東京都内

近郊の某所で暮らす私にとって都内での移動はいろいろ勝手が分からず大変。そんな思い出達を。

・スーパーマーケットがない
あったと思ったら成城石井とまいばすけっと。店舗数は多いものの広範囲に散らばっているので肝心なところで見つからないパターン。近郊だと大体駅前と国道沿いにほぼ全ての店が集中しているのでかなりわかりやすいのですが(そして国道沿いにしか店がないのが田舎、どこにも店がないのが超田舎)。

・コンビニも普通のがない
売店以上コンビニ以下の小規模コンビニばっかりで意外と普通のコンビニが見つからなかったり。

・普通の商品が手に入らない
兎に角都内は出回ってる商品の種類が多い、結果的に一つの店では置ききれなくなり結果普通の店に普通置いてある商品が置いてなかったりすると気が。

・どんな商品でも売っているが見つからない
兎に角店の数が多い割に店一つ一つの売り場面積はそこまで広くないため、チョイニッチな商品はそのエリアには売ってるのにその店には売ってないってのがザラ。

・頼りになるドラッグストア
コンビニもスーパーもない中ちょっとしたドリンクの補充にはドラッグストアはちょっと便利。結構広範囲に散らばっていますし、コンビニより安いので。

・ほかのエリアにはないタイプの店が多い
ニッチ系の店は本当に種類が多いです。

・基本的に物価が高い
地価の高さのせいか物価も概ね高め。

・と思ってたら激安店発見
変なところに激安店があるのはザラ、ただし都合のいいタイミングで現れてはくれない。

・意外と安定している物価
似た店が同じエリアに集まるせいか、サービスも何かに通ってくるパターン。

・駅から5分は電車から降りて15分
渋谷新宿池袋とかその辺の巨大な駅は出るのが大変。

・地下深すぎる地下鉄
複数の地下鉄が存在する為に、深いところを走っている地下鉄も多いので、地上に出るまでひたすら階段。いい運動になります。

・電車はたくさん来るけど乗り換えに時間がかかる
改札を出てから次の改札に入るまでに10分。

・10分おきに1本が滅茶苦茶長く感じる
ホームが狭く待ってるスペースがないのも長く感じる原因だと思われます。

・安いけど遠回りなルートが非常に多い
下手に降りるくらいなら遠回りが多い。

・バスの本数は鉄道の本数が多いため少ない
バスが増えてきたら東京の端っこ。

・多すぎる遅延や運転停止
人の多さからくる混雑遅延や事故遅延、それに乗り入れの多さからくる他の路線での遅延の影響。

・しかし別の路線は動いている
1km先の駅には動いている鉄道がある!ってのはよくある事。よって逃げ場は多い。

・飯代は基本的に高い
味はそれなりだけど値段は高いのが東京。神保町とかの名店は当たりが多くて助かります。

・最寄り駅意外からも行ける場所が多い
最寄り駅からAまで200m、その次に近い駅から600m、次に近い駅から700mみたいな場所が兎に角多いです。あ、この駅からも行けるって場所が兎に角多く、気がつかない場合がチラホラ有ります。

・かなり狭いエリアにいろいろ林立してるので歩いて移動できる
電車に乗ってる時間を考えたら歩いたほうが早いと言うパターンが結構。

・信号が多すぎて身動きがとれない
100m移動するだけでも10分くらい普通にかかる。

・肝心な所でトイレがない
多いところでは多いのに少ないところでは少ない。

・もはやバスレベルに高密度な鉄道網
都内は地下鉄の駅が多く、歩いているだけでメトロ→都営→メトロみたいに入口がたくさん。

・たくさんあるカレースタンドや立ち食いそば等
兎に角たくさんあります。

ランチパスポート 渋谷・恵比寿・中目黒を購入

渋谷・恵比寿・中目黒のランチパスポートを購入しました。vol10とかなり出ている模様。

手に入らない 恐怖の?ランチパスポート

発売日直後に購入しようと周囲を探ったものの、見つける事ができません。今まではランパスを買う際はそれなりに大きなコンビニに行けば大体置いてあると言う状態だったのが、何件回っても置いてありません、ほかの用事の途中で立ち寄るパターンだったので無計画な探索ですが、まさかコンビニ7件回ってどこもなしとは、7件中1件だけ、ランパス以外のクーポンブックが置いてあるだけです。そのクーポンブックは銀座のものなのでスルー。
そして今度は書店によるも、2件とも置いてないと言う状態、そして渋谷の紀伊國屋書店でやっと発見。置いてある数も多くはなく、渋谷では売れ行きは悪いのか?。

兎に角ここまでランパスが手に入らないなんて初めてで、海老名、横浜、新橋、上野の4つのランパスを既に使用経験が有りますが、それらのランパスはみんな2件目のコンビニには置いてありました、雑誌が複数置いてあるコンビニには大体置いてあるはず、しかし渋谷ランパスは紀伊國屋でしか発見できませんでした、ここまで置いてないとある種の恐怖すら感じました、ここまで置いてないなんて、発売日を間違えたかとビビってスマホで公式サイトを見ると、発売日は間違っていなかったですからより怖い。東京では割とある事なのですが。

とりあえず使ってみて

どうとんぼり 神座
IMG_3504.JPG
ラーメン屋、結構有名な店で、微妙な時間でもちょっとした行列が出来ていました。私が事実上最後尾だったみたいで私以降はちょっとずつ人が減っていきましたが。煮玉子入りラーメンが500円になります。
煮玉子がいいアクセントになっています、スープも美味しい、なかなか。
店の看板がローマ字綴りなので一度店の前を通り過ぎてしまいました。

シブ・マーハル

IMG_3505.JPG
駅から出てすぐ、4番出口くらいのところにあるカレー店。カレーセットが500円、17時までと長めなのが嬉しいです。ドリンク+100円で頼めます。結構客が多く、微妙な時間でもそこそこ人がいました。


感想・特徴
渋谷ランパスの凄さはほかのランパスと比べて記載店舗数が遥かに多いことが挙げられます。表紙にはランパス史上最大級の店舗数と書かれていますが、ほかのランパスが100p強程度なのに対して、渋谷ランパスは150pとかなり規模が大きく、通常の3〜5割増しのボリューム。
記載エリアも広く、駅単位で見ると渋谷、原宿、恵比寿、中目黒、代官山と東急沿線を中心に多数記載。

問題点はスイーツ系は乏しい事、さらっと見た感じ2店舗しかありません。甘党の私には結構助かるんですよねアレ。また終日やランチ時間外系は非常に乏しいです、エリアが広い分1エリアに1〜4、5店舗でしょうか15時以降も入れる店は、またそのうち17時以降も入れる店は1エリアに1〜2つ程度です。
また渋谷であるためか、ほかのランパスと違い土日祝のみ「使用可能」と言う店舗が2つ有ります、これは珍しい。全体の6割が土日祝利用不可ではありますが。

記載メニューの特徴は敢えていえば特徴がないのが特徴、ないしやや珍しいタイプの店が多い(ハワイ料理やタコライス等)、タイ料理店が多いといったところでしょうか。後インド以外のカレーが多いです。
ランパスは横浜だと中華、海老名はラーメン、新橋はインドカレーが多い等の特徴があります。

箇条書きにすると
・タイ料理が相対的に多め
・終日系はあまりない
・全体気に幅広いラインナップ
・記載店舗数が滅茶苦茶多い
・インド以外のカレーが多い
このあたりが特徴です。

旅の本(お伊勢参り 蒲田道隆 中央公論社)

久しぶりに旅の本。
江戸時代のお伊勢参りをテーマにした本で、それをテーマに長年研究をしてきた奈良大学元教授によって書かれています。

江戸時代には多くの家出が有り、家出の理由として伊勢参りが使われたことや、抜け参りと呼ばれるこっそりと伊勢参りをすることが行われていたこと、また伊勢講と言う伊勢参りの為の講が各地で作られ、そこから伊勢参りを行うこと、講では伊勢に近いところは概ね全員だったものの、江戸などの講は一部が行くと言うパターンが多かった等。また伊勢に行くときは往路と復路で別の道をとおり、道中を堪能してきたこと等が書かれています、土産は買ったら持っていられないので故郷に送っていくのが基本的なスタイルだったとも。

そして江戸時代にはおかげまいりと呼ばれる突如としておきる大規模な伊勢参りの集団が発生しており主に60年周期で、女子供を中心に起こっていたとか。ただしあまりにも人数が膨れ上がったために事故や事件が多発する事態になっていたとも記録されているようです。

ある意味最大の本体部分と言えるのが、五章に書かれた「宝来講」と呼ばれる、ゼミ生らを使って奈良大学から伊勢神宮までを歩いてみるというもので、25にわたって続けられてきたようです(調べたところ最終は2010年、著者の引退に伴って中止)。既に茶屋なんてものは存在しないご時世に、茶屋があるはずの場所に車を使って先回りして茶屋のような事をしたり、服装は江戸時代のモノを使ったり(草履を履くとアスファルトでは足の裏が痛いと言う事)、距離実測機を作ってみたりといろいろして、また講と言う事で、かつて講がになった様々な業務を分担していたとのこと。
とは言え体調不良がよく出たり、また道中ではトイレの確保ができなかったりといった事があり、そんな中で道中にある民家からの大きなサポートを受けられたと言うこと。江戸時代の伊勢講もまたこれらの道沿いの民家のサポートがあってこそ成り立ったのであろうと。
また泊まった宿でも30人を収容できる規模の宿ではない中で、なんとか収容させてくれたと言う話なども乗っており、伊勢講と言うものはこれら街道沿いのサポートがあって成り立っていたと言うことだろうと言う話が。
現在も伊勢神宮は多数の参拝客で賑わっており、時代に合わせた開発を続けていると言うような内容で締めています。



当時の歩き旅での1日の旅費は著者の換算だと1日1万円程度のものらしいです、これはしっかり宿を取る場合は今でもそんなに変わらない数字(やり方によっては下がるものの、しっかりと宿を取って食事をする場合それくらいにはなる、私は自転車までで徒歩オンリーは今のところ経験なしですが大体そんな感じ)。

伊勢か・・・ちょっと遠いなぁ。

2016年11月12日

渋谷区松濤美術館「月 夜を彩る清けき光」+戸栗美術館「戸栗コレクション展」に行ってきました

渋谷区松濤美術館
渋谷区松濤美術館は文化村の少し奥くらいにある美術館。ぐるっとパスで入れるのでぐるっとパス使用。

やっているのは月がテーマの展覧会。主に日本画による月の表現がテーマ。混雑はそこそこな割に微妙に見るのが大変なバランスでした。

各テーマは、名所の月、つまり各地の名所と共に描かれた月たち、○○八景などと呼ばれた景勝地等に登る月たち、元々は中国の瀟湘八景と呼ばれる絵の題材が主体だったのが、日本八景の概念が入るとより厳密に八景が定義され、場所が設定され描かれるようになったとか。次が文学と月、これはあの有名な竹取物語の絵巻物等、文学に絡む月のシーンたち、信仰と月はそのまんまですが点数少なめ。月と組むは月下美人等、ほかのテーマに月を加えることでそのテーマを強調するような絵がメイン、月と画廊は幕末に活躍した浮世絵師による月がテーマの作品群、月と意匠はそれまでの絵メインから道具類がメインになり、軍配や甲等がメインになる中、どこかで見たような感じの磁器が、見てみると戸栗美術館蔵との事、納得。最後が時のあゆみと月、月による暦太陰暦があるように月の満ち欠けで時間の流れを感じるような作品がテーマ。

ぐるっとパス以外にも別の割引パスもあるらしく、私が入る前にはそう言った何かのパスを使っていたようです。

戸栗美術館
渋谷区松濤美術館の奥にある美術館、来年で30周年だそうで、年末から改修工事をはじめるとのことで、今までの展覧会ポスター一覧が展示されていました。

コレクション展なので伊万里焼きがメイン。大体は普通の磁器が多い中、一部は何か現代風で洒落たデザインの伊万里焼きも有り。江戸時代の作品です。輸出用の作品なども多数展示されている他、皿や徳利等が展示されています。時代別、釜別、テーマ別等に分けられている様子。

1階の小展示室では伊万里焼きの発掘調査の現在の様子が展示されています。

劇団かに座公演 流星に捧げるを見てきました

いろいろと縁があって行ってきました。

内容は先生と呼ばれる老人がある掲示板に書き込んだ内容から、様々な人間がそれぞれ思惑を持って老人の元へやってきて、結果その家に長らくいた家政婦を怒らせてしまう。その後その人間達は先生宅に居候したり何か要求をしに来たりといった状態で、先生の家を自分の家のように使っていたりといった状況が続いていたが、肝心の先生の様子がおかしくなっていったのである…といった感じのあらすじ。

横浜の関内小ホールにて行われ、関内小ホールは300席ほどの小さめの映画のスクリーン位の規模、駅から徒歩2〜5分くらいとほど近い位置。

縁あって見てきただけなので、市民劇団ってなんなのか実はよくわかっていない私。ググっても多数の劇団のサイトが出てくるのみ。
とりあえずこの劇団は60年以上前に演劇部OBの集団によって作られたと言う事です。公演回数は年に1〜3回程度だそうです。現在は113回公演と言う事だそうです、入るとほかの劇団のビラも含めて何枚か貰いました、結構な数の劇団が活動しているようですね横浜一帯だけでも。



たまには観劇もいいものです、私は2年に1回程度ですが(2年くらい前に劇団四季、3年くらいに前に大衆演劇の劇団煌座と言う状態)。

2016年11月09日

安く旅に出る方法

少しでも旅費を減らして次の旅費に回したい私が使ってるちょっとだけ安くなる方法を。

楽天等宿泊予約サイトのキャンペーンを利用する
楽天トラベル等を見てみるとキャンペーン等が行われている事があります。割引率は様々ですが、希に割と近場の温泉宿が半額と言う事があります。そうでなくても安くなるクーポンなども有ります。ただし宿の種類や場所に関してはある程度縛られます。逆に絞るにはちょうどいいくらいの感覚で。
キャンペーン自体は割といつもやってますが、ガッツリお得なキャンペーンは出会えればラッキーくらい。

人数による安い宿の違い
多い場合は通常の部屋、1人の場合はドミトリーやカプセルの方が安いのは当然といえば当然ですが。宿によっては多人数だとガッツリ安い場合があります。
安い宿は何かしら問題がる場合も(大体駅から遠い、建物が古い事から来る諸問題等)有りですが、この辺は大体ある程度わかります。

安い季節を利用する
・南の島は大体冬は安いのが普通
・閑散期は観光地の宿が安い、土日でも閑散期は閑散期みたいなところも多いので狙い目
・日曜日に宿泊するとビジネスホテルが安い(ビジネスホテルの客は平日のビジネス客と金土に泊まる観光客なので、日は安い値段で行ける場合あり、日月に休みが取れる場合はそれでいい)

等時期よって安い場所が変わります。

お得な切符を利用する
お得な切符は大体交通系と施設利用セット系の2種類が有ります。

交通系は多くの鉄道会社がお得な切符を販売しています。最もベターなのは青春18切符でしょう。18切符にはいろいろな使い方が有りますが、田舎の方え細かい乗り換えが多くなるとあまり進めないので、一気に移動する方がベターでしょう。他JRでは休日お出かけパスと呼ばれる首都近郊の切符が販売されています。

施設利用セット系は観光地なら大体どこも1つ2つ有ります、施設Aと施設Bセットで2300円のところを1900円みたいなセット券は大体有ります。しかし一番多いのは多分都内。

各地のクーポンを利用する
大体行き着くとクーポンブック等が配られている事が多いです、ネットで直接入手も可。また有料のクーポンブック等が売られている事がある場合もあるので、元が取れすぎる場合はそれを使うのもいいでしょう。

滞在費が安そうなところを中心に選ぶ
飯が美味くて安い街と言うものは有ります。東京は駅ごとに物価も飯の味も違うレベルなので参考にならず。ちょっと田都会から離れた古い街は物価が安いと言う印象。

2016年11月07日

外出の季節のメリットデメリット

季節ごとにいろいろとメリットデメリットが有りますので、少し思い返して見ました。

春休みシーズン前後
気温は少し上がり始め、風も弱くなりだした時期。反面雨が増え始め、また花粉も増えている時期。雨は強くはないものの曇天が続きやすい時期でもあります。
離島等に行くと花粉から逃れることが出来ます。

メリット
・暑くもなく寒くもなく

デメリット
・花粉ばかり
・中途半端に天気は悪い
・暑い日もあれば寒い日もありやや予測しにくい

梅雨時
兎に角雨が多い時期ですが、実は9月頃よりは雨が少ないそうです。室内系の所がいいでしょうか。

メリット
・まだそこまで暑くない

デメリット
・兎に角雨が多い

夏季
行楽シーズン。とは言え台風が来たり蚊が多かったり暑かったりと面倒なところも多いです。交通系のフリーパスが一番生きる時期だと思います。

メリット
・日が長いので田舎の方に行く時は行動時間が大幅に増える
・都会でもどの施設も営業時間が長くなる
・と言うより長期休みシーズン

デメリット
・暑い
・夏休みシーズンなので混みやすい
・ドリンク類を中心に荷物が増えやすい
・動物(虫含む)が活発に活動する時期、夜に空なんて見ようものなら翌日は全身に痒み
・台風により動けない場合が多い


紅葉の時期。スポーツや芸術等の秋と言われるように、天候がだんだん安定していき、気温もそこそこになります。虫はまだ出ます。

メリット
・紅葉の時期
・まだそこまで寒くない、でもたまに暑い
・11月になれば晴れが増える

デメリット
・10月中はまだ雨が多い
・まだ生物の活動が活発な時期


冬期

真冬の時期、外出にはデメリットも多いですが、晴れが多い、虫が殆ど出ない等のメリットの多い時期でもあります。特に虫が出ないのは割と嬉しい。実は穴場が多い時期。

メリット
・晴れの日が非常に多い、空気も住んでいるので星空なら冬が安定
・生物が殆ど活動していない為、比較的安定して動ける(虫なし花粉なしヒルなしその他大体なし)
・夏系のスポットは冬は冬期料金になってる時が有ります
・紫外線が弱い

デメリット
・寒い
・暗くなるのが早いため、田舎だと動ける時間が短い
・非常に風が強く、海は荒れ海沿いは寒い、防寒具フル装備でも寒い
・雪やらで行動できる範囲は狭まる
・衣類を中心に荷物が増えやすい
・風邪シーズン

横浜水道記念館と陣ヶ下渓谷

横浜水道記念館は横浜の水道の歴史を展示する施設。とは言え場所が横浜の中心からは離れた所にあるため、影の薄い施設でもあります。上星川駅から登っていくのですが、浄水場の中に有り、駐車場もないので行く機会はそれほどありません。

そんな水道記念館に行ってきました。

IMG_3494.JPG
全景はこんな感じ、4階建ての建物であり、入場料は無料。建物周辺は公園のようになっていて地元民が散歩していますが、館内には誰もいません。

館内は4階建てと言う事で、1階は横浜の水道の歴史、2階は現代の横浜水道局の仕事、3階は資料室、4階は展望台になっています。当時の水道の模型や使われていた水に関する道具、現在の横浜水道の流れを示す映像資料等が有ります。最上階の展望室からはスカイツリーが見えると書いてありましたが、よく分からず。

IMG_3487.JPG
中はこんな感じ。

その後近くにある陣ヶ下渓谷にも向かいます。横浜唯一の渓谷という事です。大体普通の小さな自然公園。

IMG_3496.JPG
入口はこんなかんじ。

IMG_3501.JPG
渓流部分はここだけです。入口にはゲートが有りますが、開いていました。親子連れ何かが結構やってきます。結構地元民の散歩道といったかんじになっています。渓流の岩の上を渡る事になるので、濡れてもいい格好じゃないとダメかもしれません。

2016年11月06日

首都圏から思いつきで行ける1泊程度の観光地

日帰りは旅情がない、かと言って遠くに何泊もは大変だし、休みは大体ほかの人も休みで大変。かと言ってずっと前から予約してても突然ダメになったら怖いので、できれば大丈夫だと解った時にすぐに計画を立てて行きたいと言う状態が私の場合多いです。と言う事で休みが2日位で行けてかつ割と思いつきで行けるところをチョイスしてみました。

なんか思いつきで作りましたが、正直書きかけ状態。

伊東温泉
熱海の少し南にある温泉街、観光地。古くからある温泉街で、行った事がある人は多いでしょう。

思いつきで行きやすい理由は、最近は宿泊客が減っているらしく、宿が思いつきでも取りやすいと言う事、。湯河原は割と宿の数が少なく、埋まるときはすぐに埋まります、空いているのは気軽には行けない高級宿が数件みたいなときは何度も有ります(空いているときは空いているのですが、タイミングが合わない、熱海は宿の数が

問題点としては、乗り換えが多い(熱海で最低1回乗り換える)と言う事で、微妙に時間がかかる事でしょうか。

ポイント
・宿が多く、また比較的取りやすく、安め
・観光地故のとりあえず寄れるスポットの多さ

注意点
・熱海から乗り換え有りと言う事もあり微妙に遠い
・ほとんどのスポットが伊東よりむしろ伊豆高原辺りにある事、どちらかといえば車がメイン

熱海温泉
もはや説明不要の温泉街。伊東との違いは、距離がやや近い、宿がやや取りにくい、良くも悪くも大きな温泉街でそれ以外はそこまでないと言うところでしょうか。

ポイント
・典型的な安近短、楽
・宿を選ばなければ土日程度ならどこか空いてる

注意点
・これでもかってくらいのコテコテの観光地、そして土地がない、つまりただひたすら温泉やらなんやらがあるだけ
・伊東と比べて宿がやや取りにくい、宿の相場も高い


真岡線
栃木と茨木をまたいで走っている蒸気機関車を運行している鉄道。蒸気機関車は土日運行予約不要チケットは通常運賃プラス500円と蒸気機関車系の中では屈指の乗りやすさ。沿線の観光地が益子等少数なので、それ故にそこまで宿のバリュエーションがなく、多くがビジネスホテルになります。
一応起点の下館に数件のビジネスホテルがあるのでそこに泊まるか、益子にいくらか宿があるのでそこに泊まるかといった感じ。一応下館のビジネスホテルはすぐに取れるはずです。

ギリギリ日帰り可能ラインですが、湘南新宿ラインから少し外れたエリアになるため、かなりギリギリの行程。

ポイント
・蒸気機関車としてはかなり気軽に乗れます、土日1往復運行、予約不要、3両
・下館はそれなりにビジネスホテルがあるので宿はなんとかなります

注意点
・沿線観光地は少なめ
・宿の種類はそこまで多くありません

伊豆大島
伊豆諸島はやや特殊っぽいですが、伊豆大島は高速船で2時間程度、飛行機で45分、大型船で一晩で付くことができます、また就航率も高いです。基本的に長期休暇前以外の金曜日は二等和室は埋まっている時が多いですが、二等椅子室と二等寝台は空いている事が多いです。
電話予約は割と直前まで出来ます、大型船の場合20時まで、出航22〜23時(時期によってズレる)と無理が効きます。
結果変わった特殊っぽい場所の割には行きやすいと言う所。

宿は民宿が多いです、ただ私はほかの伊豆諸島はともかく大島は弾丸旅行しかしたことがないので細かいことは不明ですが、電話予約がメインになります(楽天、じゃらん等で予約できる宿は少数)。

島内の移動は基本的にバスかレンタカーですが、離島特有のめんどくささがあるので(道が異常に細い、台風等で道がふさがって工事している等)不慣れな人はバスの方がいいかもしれません。バスは船が到着する場所で待っています、乗りそこねるとどこにも行けなくなるのでバスの中でフリーパスを買うのが楽。田舎なので本数は少ないです。
レンタカーは予約しておきましょう、予約していると迎えに来てくれます。予約しないと身動き取れません。

私は帰宅→その日に予約→夜行で行く→そのまま高速船で帰ると言うかなり無理やりな方法で行きました。2回目に至っては行きも帰りも遅い大型船で弾丸旅行。

ポイント
・伊豆諸島の中では行く手段が多く、また就航率も高い傾向、台風等がない限りまあ運行します
・関東ではなかなか味わえない特殊な環境を比較的気軽に楽しめます

注意点
・どちかかといえば若い人向け(体力、安定感等から)
・やはり少々特殊な場所なので、時間の余裕は必要かも(特に初回)

東急線沿線の美術館、博物館

東急ワンデーオープンチケットを繰り返し使っていたらだんだん詳しくなってしまったので、せっかくだからワンデーオープンチケットの記事とは別に作ってしまいました。基本的に駅から徒歩圏内です。
現在のところ未完成記事なので、徐々に加筆されていきます。

渋谷駅(東横線、田園都市線)
周囲に駅が多く最寄り駅がどレなのかわからないですが。

Bunkamuraザミュージアム
映画や演劇等を公演している文化村の地下にあるミュージアム。

中目黒駅(東横線)
郷さくら美術館(美術館・ぐるっとパス対応)
から徒歩3分の近距離にある美術館。ただし住宅街の中に有りややわかりにくいですが、渋谷側の車窓から一応見えます。日本画がメインで3回建てのそこそこの規模。

祐天寺(東横線)
アクセサリーミュージアム(ぐるっとパス対応)
主にフランスの19〜20世紀のアクセサリーを中心に展示しています。

宮本三郎記念美術館(東横線、大井町線)
世田谷美術館の分館。2部屋ほどのささやかな規模。

目黒駅
目黒区資料館(美術館・ぐるっとパス対応)
目黒駅から10分程の場所にある美術館。規模、展覧会の内容ともに中堅といった感じ。

東京都庭園美術館(美術館・ぐるっとパス対応)
旧朝香宮邸を使っての美術館。美術館になるまでにかなり役割が変わったようで、最終的に美術館になったそうです。ぐるっとパス対応で入館できます。様々な特別展をやっているので、調べてから行きましょう。
2016年11月現在まだ庭園工事中で入れません。

松岡美術館(美術館・ぐるっとパス対応)
ぐるっとパス対応の美術館。世界各国の像や磁器類がメイン。そこそこの規模。

目黒寄生虫館(生物・無料)
寄生虫について啓蒙するために作られた個人博物館。無料で入ることが可能。

上町(世田谷線)
世田谷区立郷土資料館(歴史・無料)
世田谷の歴史資料館、内容的には世田谷区の歴史。無料施設の割に大きめ。


多摩川駅(大井町線)
多摩川台公園古墳展示室(歴史・無料)
多摩川台公園にある古墳群から発掘された遺物及び同じく多摩川周辺の他の古墳から発掘された遺物の展示。古墳風のオブジェクトが館内に作られています。

用賀(田園都市線)
(世田谷美術館)(美術館)
一応用賀が最寄りですが結構歩きます。現代アートがメイン、アクの強い展覧会が多いイメージ。歩くので()付き。

桜新町(田園都市線)
長谷川町子美術館(美術館)
サザエさんの長谷川町子のコレクションが展示されている美術館、純粋なサザエさん美術館ではないことに注意。

高津(田園都市線)
大山街道ふるさと館(歴史・無料)
大山街道に関する資料館と、川崎の歴史博物館に関する資料館。

宮崎台(田園都市線)
電車とバスの博物館(交通)
東急の施設、東急の交通博物館なので駅直結のアクセスの良さがメリット。高架の下のスペースに作られています。値段は交通系ということもあって安いです。展示に関しては東急の古い車両がメイン。

つきみ野(田園都市線)
つる舞の里歴史資料館(歴史・無料)
一応大和市の外れにある駅なので、大和市の郷土資料館的な内容になっています。
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