2016年11月12日
渋谷区松濤美術館「月 夜を彩る清けき光」+戸栗美術館「戸栗コレクション展」に行ってきました
渋谷区松濤美術館
渋谷区松濤美術館は文化村の少し奥くらいにある美術館。ぐるっとパスで入れるのでぐるっとパス使用。
やっているのは月がテーマの展覧会。主に日本画による月の表現がテーマ。混雑はそこそこな割に微妙に見るのが大変なバランスでした。
各テーマは、名所の月、つまり各地の名所と共に描かれた月たち、○○八景などと呼ばれた景勝地等に登る月たち、元々は中国の瀟湘八景と呼ばれる絵の題材が主体だったのが、日本八景の概念が入るとより厳密に八景が定義され、場所が設定され描かれるようになったとか。次が文学と月、これはあの有名な竹取物語の絵巻物等、文学に絡む月のシーンたち、信仰と月はそのまんまですが点数少なめ。月と組むは月下美人等、ほかのテーマに月を加えることでそのテーマを強調するような絵がメイン、月と画廊は幕末に活躍した浮世絵師による月がテーマの作品群、月と意匠はそれまでの絵メインから道具類がメインになり、軍配や甲等がメインになる中、どこかで見たような感じの磁器が、見てみると戸栗美術館蔵との事、納得。最後が時のあゆみと月、月による暦太陰暦があるように月の満ち欠けで時間の流れを感じるような作品がテーマ。
ぐるっとパス以外にも別の割引パスもあるらしく、私が入る前にはそう言った何かのパスを使っていたようです。
戸栗美術館
渋谷区松濤美術館の奥にある美術館、来年で30周年だそうで、年末から改修工事をはじめるとのことで、今までの展覧会ポスター一覧が展示されていました。
コレクション展なので伊万里焼きがメイン。大体は普通の磁器が多い中、一部は何か現代風で洒落たデザインの伊万里焼きも有り。江戸時代の作品です。輸出用の作品なども多数展示されている他、皿や徳利等が展示されています。時代別、釜別、テーマ別等に分けられている様子。
1階の小展示室では伊万里焼きの発掘調査の現在の様子が展示されています。
渋谷区松濤美術館は文化村の少し奥くらいにある美術館。ぐるっとパスで入れるのでぐるっとパス使用。
やっているのは月がテーマの展覧会。主に日本画による月の表現がテーマ。混雑はそこそこな割に微妙に見るのが大変なバランスでした。
各テーマは、名所の月、つまり各地の名所と共に描かれた月たち、○○八景などと呼ばれた景勝地等に登る月たち、元々は中国の瀟湘八景と呼ばれる絵の題材が主体だったのが、日本八景の概念が入るとより厳密に八景が定義され、場所が設定され描かれるようになったとか。次が文学と月、これはあの有名な竹取物語の絵巻物等、文学に絡む月のシーンたち、信仰と月はそのまんまですが点数少なめ。月と組むは月下美人等、ほかのテーマに月を加えることでそのテーマを強調するような絵がメイン、月と画廊は幕末に活躍した浮世絵師による月がテーマの作品群、月と意匠はそれまでの絵メインから道具類がメインになり、軍配や甲等がメインになる中、どこかで見たような感じの磁器が、見てみると戸栗美術館蔵との事、納得。最後が時のあゆみと月、月による暦太陰暦があるように月の満ち欠けで時間の流れを感じるような作品がテーマ。
ぐるっとパス以外にも別の割引パスもあるらしく、私が入る前にはそう言った何かのパスを使っていたようです。
戸栗美術館
渋谷区松濤美術館の奥にある美術館、来年で30周年だそうで、年末から改修工事をはじめるとのことで、今までの展覧会ポスター一覧が展示されていました。
コレクション展なので伊万里焼きがメイン。大体は普通の磁器が多い中、一部は何か現代風で洒落たデザインの伊万里焼きも有り。江戸時代の作品です。輸出用の作品なども多数展示されている他、皿や徳利等が展示されています。時代別、釜別、テーマ別等に分けられている様子。
1階の小展示室では伊万里焼きの発掘調査の現在の様子が展示されています。
タグ:ぐるっとパス
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