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2016年12月05日

王子飛鳥山の紙の博物館と北区飛鳥山博物館

ぐるっとパス使用、もう3回くらい訪問しています。

紙の博物館
紙をテーマにした博物館。3階建て、基本大型の常設展自の模型や機械がメインになる博物館。

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ダンボール製造機。

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A判とB判の紙。A3とかB5とか言った形はこういった形で切られているそうです。

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企画展、紙で旅するニッポン、九州四国編、ずーっと続いてきたこの紙で旅するニッポンもこれで修了っぽいです。

北区飛鳥山博物館
北区の歴史博物館的なものです。縄文時代から現代までの北区の歴史を展示する博物館、区単位でこういったものができるのが東京ですね。
古い地層の保存や、縄文の石器や弥生の農具、埴輪、太田道灌等に関する歴史、江戸時代の飛鳥山の花見の文化等。花見の弁当はなかなか豪華。

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弥生時代の食卓。

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北区の軍事施設の展開。これが後に北区の公共施設に変わっていくそうです。ここでの光は火薬工場などの位置。

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北区には水害が多く、色々対策がされていたようです。

2階は無料で入れる企画展、日本・ベルギー友好150周年 近代工業化のルーツ・滝野川反射炉展がやっていますが、あんまり時間がなくてしっかり見ていられなかったです。江戸時代に導入された反射炉の歴史について。北区で大砲が鋳造されていた歴史。


その後
赤羽に向かい、赤羽あんこと言う赤羽名物っぽいあんぱんを購入。洋風の濃厚なあんぱんという感じ。

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2016年12月04日

旅の本(東京の古墳を歩く 大塚初重監修 祥伝社)

旅の本。東京の古墳の写真と解説集。

都内の古墳はどこにあるのか、かつてはけっこういい加減な扱いと言うか、都内に古墳等という発想があまりなかった時代もあったそうですが、実際には結構有る模様。
公園になったり復元されたり、また上に神社が建ってたり富士塚とし流用されて現存している古墳も多いものの、学校や私有地の中にあったりほぼ墳丘が残っていなかったり、また古墳と言われているものの出土物的にもうちょっと後の塚だったりと様々な様子で、実際に見れる古墳の数は限られる上に、古墳の性質上結構広範囲に散らばっている様子。


飛鳥山は雰囲気的に古墳がある気がしたのですが、やっぱりあったようです、ちょっと嬉しい。

不満点として、肝心の東京古墳の地図がイマイチなこと。一応ネットでは古墳マップと言うサイトが有り、私もよく活用しているのですが、一応ほしかった。多摩川沿いが多いのはなんとなくわかるのですが。

休日の上野動物園(ぐるっとパス使用)

ぐるっとパスがあるので上野動物園に、休日だけあってか人が多いです。今回は主にメジャー動物ばっかり見てきました。

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インド象。

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ニホンザル、猿山の一番高いところにいた猿です。ニホンザルは猿の中でも最も寒いところに住んでいるとか(大体の猿は暑い国に住んでいる)。

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ゴリラ、にしローランドゴリラになります(日本ではそれしか飼育されていない)こっち向いてくれません。

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テナガザル、餌と思われる葉っぱを持って動き回っていました。葉っぱを足に掴んでぶら下がっていたりもしました。

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トラ、種類はスマトラトラ。

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ジャイアントパンダ、日によっては後ろの方に行ってしまっている時も有りますが、この日は比較的見えやすいところにいました。

園内は紅葉が綺麗でした。混雑しているのは休日なのでいつものことですが、如何せんそれだけでなく公園内外で工事だらけで、非常に移動が大変。裏の門も出られないですし、いつ工事は終わるんでしょうか。特に工事が園内の各所に及んでいるので、園内の一部が通れなくなって迂回が必須だったりめんどくさいです。
また工事の一環か入口にあった100円遊具などがあるミニ遊園地も閉園していました。

江戸東京博物館 戦国時代展に行ってきました

とりあえず江戸東京博物館へ、何度も行ってるのでもう道は簡単。両国だけに周囲は相撲関係ばかりで両国らしい、懐かしい武蔵丸の写真を見ながら博物館へ。

入ってすぐに面白いものが、普通の音声ガイドなのですが、戦国時代展だからって戦国無双とのコラボ音声ガイドで、戦国無双キャラ4名(織田信長、武田信玄、上杉謙信、毛利元就)とナレーター(石塚運昇)による、戦国無双風のガイドというもの、なんか勢いで音声ガイドを借りてしまいました。
しかし無双の仕様なので、表現も無双のものなので、混乱する人がいないか心配。コーエーは大河ドラマの制作にも関わってますので、このコラボ自体は納得ではありますが。

混雑度ですが、土日だけあって混雑気味、特にメインの信長(義元→信長→秀吉→家康と受け継がれたかなりすごい刀)、謙信、元就の刀は15分くらい見るまでに待ちます、一応待たない後ろから見る自由閲覧スペースも有りますが。

入るとまずは太田道灌の書状、これだだけ一応撮影可能。道灌だから比較的近くの博物館のものなのだろうから可能なのかと思ったら、江戸東京博物館のコレクションでした。まあ道灌ですから納得。

そして姉川合戦の屏風、音声ガイドだと信長ら自分が描いてない所が不満と言い、キャプションには江戸時代に家康の活躍を描くために描かれたものなので家康主役の内容みたいな事が描かれていました。その他軍配や法螺貝等の道具が見られます。
その後は各大名の紹介へと代わり、肖像画や書状等がメインに、特に書状は多いですが、如何せん私は読む方法を知りません。そして西国大名がメインの前半と言う事で、郡山城についてのものが多く、江戸時代に描かれた郡山城の見取り図や郡山城の模型(結構精巧)等が展示されています。またメイン扱いっぽい謙信の書状たち、それから謙信が祭っていたと言う毘沙門天の像。さらに足利将軍の肖像画なんかも。

そしてあのメインの3振りの刀、15分くらい並びます。そしてその後は鎧。

その後は文化メインに以降、一条谷から出土した陶磁器類や、室町時代に描かれた絵巻物、連歌等。他交易によって日本にやってきた様々な文物、それから朱印状等も有り。また庶民が残した遺物なども展示されています。

ポイント・注意点
・謎の戦国無双コラボ音声ガイド、いや謎じゃないですが
・展示は前半と後半で分かれるようです
・休日はかなり混みます、のんびりキャプション読んでる余裕はそんなにないです




下町風俗資料館(紙芝居屋実演、黄金バット他)


おなじみ上野公園にある施設の一つ、下町風俗資料館。ぐるっとパスでの入場になりましたが、今回ちょっと面白い事があったので紹介。

第一日曜日にある紙芝居屋の実演と、特別展「娯楽の生地浅草 華やかなる130年」がやっているというベストタイミングに行くことができました。

紙芝居の実演は1日3回、13、14、15時に行われるようです。
作品は「キンちゃんコロちゃん」「山彦ボーイ」「黄金バット」の3作が実演されます。

紙芝居屋実演

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最初がキンちゃん、コロちゃん。コロちゃんの方がダルマ、一話完結の子供向けのエピソード。500話を越えているらしく、ものすごい数が生産された連続ものだという事がわかります。

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紙芝居屋の紙芝居は裏の文字がなく、紙芝居屋がアドリブで色々と展開を考えながらやっているという事だそうですが、この場合セリフが少し現代的(少なくとも昭和20年代のセリフではない)ようなものが多く入っており、紙芝居屋というモノのノリとはこういうものなんだなと。

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次は山彦ボーイ、話の途中から始まります。2話分話が続きますが、それでも終わりません。前後の話は現存してないのでしょうか、なんせ紙芝居は残っているものが少ないのです。

セリフに昭和20年代にはほぼ使われていないであろう単語が入っており、やはり読み手の工夫が入っているのが面白い。アドリブ満載のアニメのようなもの。


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紙芝居屋系の話題なら外せないのがこれ、黄金バット。いじりにくいのか紙芝居の語り口も比較的真面目でネタセリフは少なめ。

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お馴染みの敵キャラナゾー。アニメでは四目になってますが紙芝居だと2つ目。怪タンク(ネットだとゲーゲーオルグの名前が比較的通じる)によって秘密の研究の設計図の秘密を知る少女がさらわれ、それを黄金バットが助ける話。

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黄金バット登場で修了。そして明日は続きをやって客を繋ぎ留めるという事。そして駄菓子を売って生活する、紙芝居屋はいわば駄菓子屋の形態だそうです。
館内の喫茶店再現の椅子に座って見ている人もいました。

紙芝居は現存するものが少なく、どれくらい残っているのかは不明。ここで紹介された作品も山彦ボーイとか多分オチまでなかったりするんでしょう、特に実演ではこれといった説明はありませんでしたが。

因みに黄金バットは漫画版がマンガ図書館Zにて読むことができる模様。

娯楽の生地浅草
特別展が2階でやっています、普段は2階は昭和の家の中や銭湯等の再現が行われているのですが、特別展の為その上から壁が追加されてこんな感じのものが置いてあります。昭和の娯楽のパネル展示であり、1世紀に及ぶ浅草の娯楽の歴史を記録した写真がパネル展示されています。

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浅草オペラのスターたち。

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昔の花やしきの看板。

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1階はいつもと同じ昭和の長屋。



ポイント・注意点

・紙芝居の実演は第一日曜日、ただし1月のみ15日の日曜日(第一日曜日が休館のため)
・なかなか面白いし興味深いので、見られるなら見てください


2016年12月03日

謎のカートの店 コントリビュージョン

神奈川県内でたまに見かける、カートの冷凍菓子店、コントリビュージョン、何度か声をかけられて最終的に購入したので、購入した時の記録を。

私の確認してる範囲だと、今年に入ってから神奈川県各地で見られるようになった手押しカートの店で、いろいろな大形駅で見かけます。冷蔵カートの中に菓子類を入れて売っている店だそうです。特に旗等は立てず移動しながら売っているので、声をひとりひとりにかけていくスタイルなので私の場合何度か声をかけられ最初はスルー、しばらく考えて最終的にここで一度買ってみるかと決めました。

値段は1000円前後くらい、小型のものではなく、ホールサイズの大型のものが多く、カステラやバウムクーヘン等が入っています。小銭がちょうど良かったので600円の3個入り大福を購入。

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買った大福。こし1つぶ2が入っています。


前回江ノ島水族館に行った時に書いたモノを独立させています。

保土ヶ谷宿を歩く

前回の藤沢宿に引き続き、今度は保土ヶ谷宿を歩いてみました。起点は天王町より保土ヶ谷に向かいます。
駅より降りると保土ヶ谷の反対側旧東海道沿いに橘樹神社があり。

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そして駅前にあるのはかつての帷子橋のモニュメント。

その後歩くと国道の裏に香象院、見光寺等の寺が続きます。

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見光寺、建物は新しいもので、木造ではありません。

その後歩くと天徳院、大蓮寺と寺が連続しています。

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天徳院、かなり立派な大型の寺。

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大蓮寺、天徳院の裏の階段を上がったところにあります、紅葉の綺麗な寺。センサーに反応するあかりがありました。

道沿いにはほとんど古い建物はなく、かつての宿場町だという事がわかるものは僅かな看板と通常より多くの神社仏閣くらいでしょうか。その後遍照寺という寺を経由して保土ヶ谷駅へ。

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川の様子。

保土ヶ谷駅から鉄道を越えて反対側へ。

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本陣跡の看板、かつて本陣(宿場で大名が泊まった大型宿)の跡。

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脇本陣(本陣の次のレベルの宿)の跡。


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旅籠屋の跡。

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かつての一里塚と松並木、上方見附の復元。


ポイント・注意点
・残っているものはあまりありません
・エリアがかなり広く、広範囲に宿場のゆかりのスポットが広がっています、回るのは大変
・藤沢のときは一応観光客が回ることを前提とした感じなのに対して、保土ヶ谷は特にそう言った事は前提ではない様子

渋谷恵比寿中目黒ランチパスポート使用3回目

渋谷ランパスも使用3回目になります。

くろひつじ中目黒本店
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ジンギスカンがなんと500円。旨いです。場所は郷さくら美術館のすぐ近く。

ラーメン檜家
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家系ラーメンの店、なんか店名が誤植されているっぽいです。ラーメン屋故にかなり遅くまで使用可能なのが嬉しい。期間限定ライス無料になっています。

居酒屋 恵比寿 和顔
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恵比寿駅から2分くらいのところにある居酒屋のランチメニューが500円。

頭バー
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店の外見が特徴的でびっくり。

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魯肉飯小と水餃子セット。

2016年11月30日

東京写真美術館へ(コレクション展のみ)

エビスビール記念館とセットで。ぐるっとパス使用。

TOPコレクション、東京・TOKYOと言うタイトルで開催されています。東京の昭和から平成くらいにかけての写真がひたすら展示されています、コレクション展なので客数はそれなりで寂しくない程度の人数です。

最初はかなり濃いと言うか変な感じの写真から、なんかすごい感じの写真が多い。具体的にどうかは見てくださいという感じで、まさに東京という感じ。そのあとは一気に生活感が出てきて、普通の生活と人々みたいなテーマになっていきます。

それに混ざる形で、古い東京の写真、例えばまだドームがなかった頃の後楽園とかそう言った写真や、都電が走っていたような過去の東京などの写真が。また東京の多数の写真で作った一見航空写真?のようにも見える芸術っぽい写真なども展示。また東京のミニチュアの写真なども展示されています。


他地下には第17回上野彦馬賞なるものが、これは若手の写真家の公募展。無料。中高生と一般に分かれています。一般は現在の世相や事件等を撮ったものが多く、生々しい、痛々しいテーマが多いです。
中高生の方は学生の日常がほとんどと言ったところ。

他1階では上映会が行われています。その後はぐるっとパス対応の展覧会も増える模様。

エビスビール記念館 エビスツアー

エビスビール記念館に行ってきました。

エビスビール記念館はかつてエビスビールの工場があり今でもサッポロビールの本社がある恵比寿にある施設。エピスビールの博物館と試飲とエビスビールが飲めるサロン等が合わさったような施設になります。

エビスツアーはエビスギャラリー(エビスビールの歴史)を解説付きで回る+エビスビール2杯の試飲と言う内容で500円になります、所要時間は40分。休日は予約しないとダメっぽいですが、平日は予約抜きでも大丈夫見たいです。と言う事で私も予約なしで入れました。

エビスギャラリーはそれほど広くはなく、ギャラリー単体では無料で入れますが、解説だと音楽や映像等の演出が+されその上で解説を受ける事が出来ます。

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エビスツアーを待つ人はここのツアーラウンジで待機。

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エビスビールは元々東京及び横浜の中小資本家が集まって作られた工場で作られ、当時は100〜150もの工場が日本に立ったようですが、エビスビールの工場はドイツ人技師を雇いドイツ製の設備を使った本格派で他の工場と差別化していたようです。そして初期は王冠ではなくコルクだったそうです、というのも当時はまだ瓶が職人が作った手作りだったそうです。

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初期のエビスビールは高く、かけ蕎麦10杯分と言う高額だったようです。

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そしてエビスビールの普及のために始めたのがビアホール、当時の社長馬越恭平の案でビールの普及を目的のために建てられたモノで、日本発のビアホールだったそうです。そしてそこでは西洋ではつまみとしてラデッシュがはやってため似たような大根のスライスが提供されたものの評判が悪く、佃煮や煮豆が出されるようになったと解説。

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これがビアホール模型。

恵比寿駅の由来がエビスビールの輸送のための貨物駅が母体で、そこから旅客液になり、昭和になって町名が恵比寿になったという、まさかの工場由来の地名と言うから驚き。

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しかしそんなエビスビールも戦中には他のビールブランドと共に麦酒とくくられ配給されたため、ブランドが一時消滅したとの事。そしてそれから28年も経ってブランド復活とか。

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エビスビールのテーマ(実際には映画第三の男のテーマらしい)のオルゴール。

解説が終わったらエビスビールの試飲になります、今回は特殊なタイプで、サーバーで入れたエビスビールとは別に贈答用の和の芳醇(普通はドイツ産の原料を使うところを国産原料で製造されたもの)を飲むことができるというもの。そしてサーバーで入れたビールはなかなかの味。
またビール缶でビールを美味しく入れる方法も教わりました。

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こんな感じで2杯。

所要時間は40分、のんびり飲んでいると次が来てしまうのでそれなりに早めに。テイスティングサロンではビールが400円で飲めるようです。


ポイント・注意点
・500円でビール2杯と解説付き、なかなかお勧めできると思います
・周囲はそこそこ色々有ります、恵比寿が最寄りなものの目黒からでも徒歩圏内


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