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2016年11月30日

エビスビール記念館 エビスツアー

エビスビール記念館に行ってきました。

エビスビール記念館はかつてエビスビールの工場があり今でもサッポロビールの本社がある恵比寿にある施設。エピスビールの博物館と試飲とエビスビールが飲めるサロン等が合わさったような施設になります。

エビスツアーはエビスギャラリー(エビスビールの歴史)を解説付きで回る+エビスビール2杯の試飲と言う内容で500円になります、所要時間は40分。休日は予約しないとダメっぽいですが、平日は予約抜きでも大丈夫見たいです。と言う事で私も予約なしで入れました。

エビスギャラリーはそれほど広くはなく、ギャラリー単体では無料で入れますが、解説だと音楽や映像等の演出が+されその上で解説を受ける事が出来ます。

DSC_1067.jpg
エビスツアーを待つ人はここのツアーラウンジで待機。

DSC_1072.jpg
エビスビールは元々東京及び横浜の中小資本家が集まって作られた工場で作られ、当時は100〜150もの工場が日本に立ったようですが、エビスビールの工場はドイツ人技師を雇いドイツ製の設備を使った本格派で他の工場と差別化していたようです。そして初期は王冠ではなくコルクだったそうです、というのも当時はまだ瓶が職人が作った手作りだったそうです。

DSC_1074.jpg
初期のエビスビールは高く、かけ蕎麦10杯分と言う高額だったようです。

DSC_1099.jpg
そしてエビスビールの普及のために始めたのがビアホール、当時の社長馬越恭平の案でビールの普及を目的のために建てられたモノで、日本発のビアホールだったそうです。そしてそこでは西洋ではつまみとしてラデッシュがはやってため似たような大根のスライスが提供されたものの評判が悪く、佃煮や煮豆が出されるようになったと解説。

DSC_1076.jpg
これがビアホール模型。

恵比寿駅の由来がエビスビールの輸送のための貨物駅が母体で、そこから旅客液になり、昭和になって町名が恵比寿になったという、まさかの工場由来の地名と言うから驚き。

DSC_1092.jpg
しかしそんなエビスビールも戦中には他のビールブランドと共に麦酒とくくられ配給されたため、ブランドが一時消滅したとの事。そしてそれから28年も経ってブランド復活とか。

DSC_1098.jpg
エビスビールのテーマ(実際には映画第三の男のテーマらしい)のオルゴール。

解説が終わったらエビスビールの試飲になります、今回は特殊なタイプで、サーバーで入れたエビスビールとは別に贈答用の和の芳醇(普通はドイツ産の原料を使うところを国産原料で製造されたもの)を飲むことができるというもの。そしてサーバーで入れたビールはなかなかの味。
またビール缶でビールを美味しく入れる方法も教わりました。

DSC_1080.jpg
こんな感じで2杯。

所要時間は40分、のんびり飲んでいると次が来てしまうのでそれなりに早めに。テイスティングサロンではビールが400円で飲めるようです。


ポイント・注意点
・500円でビール2杯と解説付き、なかなかお勧めできると思います
・周囲はそこそこ色々有ります、恵比寿が最寄りなものの目黒からでも徒歩圏内


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