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2017年01月24日
綱島源泉湯けむりの庄へ行ってきました
一度消滅?した綱島温泉ですが、綱島温泉を名乗る施設が再び出来た見たいです。
綱島駅から送迎バス有り、ほか樽野谷バス停より徒歩1分。周囲は普通の住宅や工場が立ち並ぶエリア。
非常に新しい施設で、まだ1年くらいしか経っていない様子。1000円越えの入浴施設なのでタオル、館内着セット。料金は後払い制。平日は1200円(税抜き)。
ジム併設系の施設で、ジム利用者は利用可能なシステム。ただジムの規模はそこまで大きくないので、混雑に対する影響はそこまで大きくはないみたいです。
浴室は通常の温泉、壺湯、水風呂、ジェットバス、サウナ、炭酸泉(温泉+炭酸泉)。てきたてなので浴室も綺麗、内湯は冬なので柑橘類が浮いています。温泉は黒湯、私が知ってる黒湯の中ではトップクラスに黒いです。ただ冬なのでぬる湯しかないのが少し気になります、中々温まらない。
後ジム併設系故なのか、客層の平均年齢が通常の温泉施設と比べると少し低め。また駅から遠いためか、夜間に混むということはそこまでないみたいです。
値段が値段なのでリクライニングルームも完備、後簡易ベッドも有り、ただし夜間営業は無し。リクライニングルームはWi-Fiも完備、PCルームも有り。TVは普通のTVのみです。漫画も有りですが、こち亀等最小限のものだけで、冊数はそんなにありません。
岩盤浴は追加800円にて、他はレストラン、アカスリ等この手の施設なら必ずあるものは大体揃ってます。
なんかやたら階段が広いです。
ただ新しい施設故なのか、細かい不満点がチラホラ、湯温が基本的に40度以下のぬるめしかないので、真冬の露天風呂でぬるめの40度〜38度だとあんまり体があったまりません、夏はこれくらいでいいですが冬の露天だとこれでは辛い感じ。体をあっためたい時はサウナ便り。
と言うより熱い湯がダメな私が温泉で「ぬるい」って感想を出したのは久しぶり。
それともう一つが、入口の誘導が不完全なのと(案内がなく適当に並ぶスタイルな上に、会員優先なのだがその辺も分かりにくい)、それで出来た列が自動ドアにかかって外気が流入してきて寒い事、この辺もうちょっと改善できればと言う感じでしょうか。
なんかえらく冬に不慣れだなと思い開業日を見ると去年の4月、つま初めての冬の営業みたい。
ポイント・注意点
・Wi-Fi有り
・ジム併設系
・お湯はぬるめ
・送迎有り
・宿泊はなし
・1000円以上、館内着タオル等セット料金
綱島駅から送迎バス有り、ほか樽野谷バス停より徒歩1分。周囲は普通の住宅や工場が立ち並ぶエリア。
非常に新しい施設で、まだ1年くらいしか経っていない様子。1000円越えの入浴施設なのでタオル、館内着セット。料金は後払い制。平日は1200円(税抜き)。
ジム併設系の施設で、ジム利用者は利用可能なシステム。ただジムの規模はそこまで大きくないので、混雑に対する影響はそこまで大きくはないみたいです。
浴室は通常の温泉、壺湯、水風呂、ジェットバス、サウナ、炭酸泉(温泉+炭酸泉)。てきたてなので浴室も綺麗、内湯は冬なので柑橘類が浮いています。温泉は黒湯、私が知ってる黒湯の中ではトップクラスに黒いです。ただ冬なのでぬる湯しかないのが少し気になります、中々温まらない。
後ジム併設系故なのか、客層の平均年齢が通常の温泉施設と比べると少し低め。また駅から遠いためか、夜間に混むということはそこまでないみたいです。
値段が値段なのでリクライニングルームも完備、後簡易ベッドも有り、ただし夜間営業は無し。リクライニングルームはWi-Fiも完備、PCルームも有り。TVは普通のTVのみです。漫画も有りですが、こち亀等最小限のものだけで、冊数はそんなにありません。
岩盤浴は追加800円にて、他はレストラン、アカスリ等この手の施設なら必ずあるものは大体揃ってます。
なんかやたら階段が広いです。
ただ新しい施設故なのか、細かい不満点がチラホラ、湯温が基本的に40度以下のぬるめしかないので、真冬の露天風呂でぬるめの40度〜38度だとあんまり体があったまりません、夏はこれくらいでいいですが冬の露天だとこれでは辛い感じ。体をあっためたい時はサウナ便り。
と言うより熱い湯がダメな私が温泉で「ぬるい」って感想を出したのは久しぶり。
それともう一つが、入口の誘導が不完全なのと(案内がなく適当に並ぶスタイルな上に、会員優先なのだがその辺も分かりにくい)、それで出来た列が自動ドアにかかって外気が流入してきて寒い事、この辺もうちょっと改善できればと言う感じでしょうか。
なんかえらく冬に不慣れだなと思い開業日を見ると去年の4月、つま初めての冬の営業みたい。
ポイント・注意点
・Wi-Fi有り
・ジム併設系
・お湯はぬるめ
・送迎有り
・宿泊はなし
・1000円以上、館内着タオル等セット料金
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2017年01月22日
目黒雅叙園の百段階段の百段雛まつり2017に行ってきました
目黒雅叙園百段階段2017百段雛まつり九州ひな紀行Uに行ってきました。
百段雛祭りは去年も行ってきましたが、また行きました。
入る前にすでにホールに1つ雛人形が展示されています、さらに入ってすぐにもう1つ、百段階段に入る前につるし飾り「さげもん」なるものが。
始まってすぐなので休日とは言えそこまではこんでいません、ただし肝心の百段階段がそこまで広くないというか、展覧会目的ではなく宴会場として造られた設備なので人が増えると階段が詰まりますが。
土足厳禁なので靴はビニール袋、スリッパに履き替えて入場。
入ってすぐに一番低いところにある十畝の間、ここでは日田醤油雛御殿として、日田醤油が保管している多数の雛人形が展示されている他、百段雛祭りの概要のキャプションがあるくらい。キャプションの内容は去年も似た話を読んだような…?1年前のせいでうろ覚えですが。
次が魚礁の間、旧伊藤伝右衛門の座敷雛、この座敷雛が壮観、部屋を半分以上使った雛人形による巨大ジオラマ、テーマは雛が見た日本の祭りと題して祇園祭やねぷた祭り等のミニチュアと、多数の雛人形、これも座っていたり立っていたりして祭りをしているような雰囲気、さらに神社仏閣等の建造物も建っており、花も咲き乱れ、まさに祭り。雛人形の数は総勢800とかなんとか。これは中々見ごたえが有ります、と言うか一番びっくりな展示。
次が草丘飲間で柳原白蓮と村岡花子のゆかりのお雛さま、これは2人が所有していた雛人形等の展示と2人の人生のパネル展示、ただ個人の雛人形なので小ぶりです。村岡花子は花子とアンで朝の連続テレビ小説の元ネタになっていたため、結構知られていると思われます。と言うか先の部屋でも少し言及されていた石炭王伊藤伝右衛門がここでも出てきており柳原白蓮は伊藤伝右衛門結婚したものの、飛び出したとかなんとか。展覧会はスペースがスペースなので簡素な年表のみですが、少し調べたらより詳細な経緯が描かれていました。
次は小さな部屋、静水の間、悲田醤油雛御殿U、大型雛人形が複数展示されており、目を引くのが洋服を着た雛人形。次は星光の間、城下町のお雛様と佐賀のお雛さま、島津別邸にある仙巌園の雛道具や、佐賀の寿福殿雛飾り、雛人形としては普通なれどなぜか左右に日本人形が多数。
次は清方の間、松浦のお雛様と雛道具、これは殆ど雛道具、雛飾りに使われるミニチュアの楽器や家具類が多数。最後が頂上の間、熊本のお雛さまと飯塚のお雛様、頂上の間は椅子が有り、展覧会によってはやや展示物が軽めで休憩スペースっぽい雰囲気が出る時が有りますが、この展覧会は窓が閉じておりここも雛人形が多数。人吉のローカルな伝統であるシュンナメジョなるものが置かれています、気の先に紅白の何かが付いた飾り。
ポイント・注意点
・館内は結構寒いです
・公式HP曰く、後半は混む模様(多分雛祭りが近くなるので)
・座敷雛は壮観
百段雛祭りは去年も行ってきましたが、また行きました。
入る前にすでにホールに1つ雛人形が展示されています、さらに入ってすぐにもう1つ、百段階段に入る前につるし飾り「さげもん」なるものが。
始まってすぐなので休日とは言えそこまではこんでいません、ただし肝心の百段階段がそこまで広くないというか、展覧会目的ではなく宴会場として造られた設備なので人が増えると階段が詰まりますが。
土足厳禁なので靴はビニール袋、スリッパに履き替えて入場。
入ってすぐに一番低いところにある十畝の間、ここでは日田醤油雛御殿として、日田醤油が保管している多数の雛人形が展示されている他、百段雛祭りの概要のキャプションがあるくらい。キャプションの内容は去年も似た話を読んだような…?1年前のせいでうろ覚えですが。
次が魚礁の間、旧伊藤伝右衛門の座敷雛、この座敷雛が壮観、部屋を半分以上使った雛人形による巨大ジオラマ、テーマは雛が見た日本の祭りと題して祇園祭やねぷた祭り等のミニチュアと、多数の雛人形、これも座っていたり立っていたりして祭りをしているような雰囲気、さらに神社仏閣等の建造物も建っており、花も咲き乱れ、まさに祭り。雛人形の数は総勢800とかなんとか。これは中々見ごたえが有ります、と言うか一番びっくりな展示。
次が草丘飲間で柳原白蓮と村岡花子のゆかりのお雛さま、これは2人が所有していた雛人形等の展示と2人の人生のパネル展示、ただ個人の雛人形なので小ぶりです。村岡花子は花子とアンで朝の連続テレビ小説の元ネタになっていたため、結構知られていると思われます。と言うか先の部屋でも少し言及されていた石炭王伊藤伝右衛門がここでも出てきており柳原白蓮は伊藤伝右衛門結婚したものの、飛び出したとかなんとか。展覧会はスペースがスペースなので簡素な年表のみですが、少し調べたらより詳細な経緯が描かれていました。
次は小さな部屋、静水の間、悲田醤油雛御殿U、大型雛人形が複数展示されており、目を引くのが洋服を着た雛人形。次は星光の間、城下町のお雛様と佐賀のお雛さま、島津別邸にある仙巌園の雛道具や、佐賀の寿福殿雛飾り、雛人形としては普通なれどなぜか左右に日本人形が多数。
次は清方の間、松浦のお雛様と雛道具、これは殆ど雛道具、雛飾りに使われるミニチュアの楽器や家具類が多数。最後が頂上の間、熊本のお雛さまと飯塚のお雛様、頂上の間は椅子が有り、展覧会によってはやや展示物が軽めで休憩スペースっぽい雰囲気が出る時が有りますが、この展覧会は窓が閉じておりここも雛人形が多数。人吉のローカルな伝統であるシュンナメジョなるものが置かれています、気の先に紅白の何かが付いた飾り。
ポイント・注意点
・館内は結構寒いです
・公式HP曰く、後半は混む模様(多分雛祭りが近くなるので)
・座敷雛は壮観
2017年01月21日
東京都美術館「ティツィアーノとヴェネツィア派展」に行ってきました
東京都美術館のティツィアーノ展に行ってきました。一応ティツィアーノがメインという事になっていまっすが、実際に展示されているティツィアーノの作品はそれほど多くはなく、ヴェネツィア派展といった方がいいでしょうか。
ティツィアーノとヴェネツィア派展
日伊国交樹立150周年記念の展覧会の一つらしく、ほかに西洋美術館でやってたカラヴァッジョ、クラーナハ展や江戸東京博物館でやっていたダ・ヴィンチ展、森アーツセンターギャラリーでやっていたポンペイの壁画展も同じようです。
会場はB1、1F、2Fの3階建に分かれています。B1の展示室ではティツィアーノは割と脇役。まずはヴェネツィアの航空写真と挨拶から。ルネサンスということもあってか、最初は聖母子像等がひたすら並んでいる状態、画家は違えど兎に角需要のあったテーマなので。個人の信仰目的などでも制作されているようなものもあるみたいですし。
室内はなんとなくイタリアっぽい色使いになっています。
そして1Fの展示室へエスカレーターで移動。そこにはメインの一つフローラが待っています。が正直一番印象に残ったのが手前にあったパルマ・イル・ヴェキオのユディトでした、このユディト、他のユディトと違い太めの体系なんです。男の生首+太めの女という組み合わせはあんまないのでインパクトが一番大きかったです正直。
そのあとにメインであるティツィアーノのフローラ(ポスターに写真が乗っている絵)が有りますが、手前のユディトの方に目が行ってしまった。
その後は男の肖像みたいなのが多いですが、名前が分かっていない人の肖像で、画家の名前すらわかってないモノも多数。全体的に写実的、あくまで肖像なのでそんなに変わったポーズでもないものが多いです。そして再びメインの一つティツィアーノのダエナ、裸婦(ダエナ)と天使と金色の塊(ユピテル)が描かれています。
そして映像資料としてヴェネチアの風景とともにティツィアーノや当時のルネサンスの絵についての解説動画が2分、座ってみる長めの動画はありません。
そして2Fへ、このあとはティツィアーノ他当時の巨匠たちの絵、ただしテーマは下のと比較的近いものが多いです。最後の晩餐とかマグダラのマリアとか。
後はヴェネチア派の版画、本の挿絵などに需要があったため、白黒の版画が当時多数刷られていたとか。とは言え挿絵用ということもあってか小ぶり。テーマは多くがやはり宗教的なもの。
総合的に見ると「ヴェネツィア派展」という事で別の画家による同一テーマの作品が多く見られます、聖母子像が多い以外にも、時期が時期だけに肖像画が多くなっています。
所要時間は思ってたより短く1時間もあれば十分かと、点数が思ったよりは多くはありません。混雑もまあまあといった感じでしょうか。
行ってしまった私にはもう関係ないですが、26日はフローラの日という事で、音声ガイドが半額になるそうです。行ける人は26日を狙った方がいいかもしれません、2、3月は日曜日になっているみたいですし。
新東京百景 90年前の東京
23日までやっている、入場料無料の小規模展覧会、昭和初頭の版画を複数展示し、戦前の東京の風景を今に伝える展覧会。
一言で感想をいうと「今とあんまり変わってないかも」。高層ビル等はないものの、概ね街の構造は今もこんな感じという印象。
ティツィアーノとヴェネツィア派展
日伊国交樹立150周年記念の展覧会の一つらしく、ほかに西洋美術館でやってたカラヴァッジョ、クラーナハ展や江戸東京博物館でやっていたダ・ヴィンチ展、森アーツセンターギャラリーでやっていたポンペイの壁画展も同じようです。
会場はB1、1F、2Fの3階建に分かれています。B1の展示室ではティツィアーノは割と脇役。まずはヴェネツィアの航空写真と挨拶から。ルネサンスということもあってか、最初は聖母子像等がひたすら並んでいる状態、画家は違えど兎に角需要のあったテーマなので。個人の信仰目的などでも制作されているようなものもあるみたいですし。
室内はなんとなくイタリアっぽい色使いになっています。
そして1Fの展示室へエスカレーターで移動。そこにはメインの一つフローラが待っています。が正直一番印象に残ったのが手前にあったパルマ・イル・ヴェキオのユディトでした、このユディト、他のユディトと違い太めの体系なんです。男の生首+太めの女という組み合わせはあんまないのでインパクトが一番大きかったです正直。
そのあとにメインであるティツィアーノのフローラ(ポスターに写真が乗っている絵)が有りますが、手前のユディトの方に目が行ってしまった。
その後は男の肖像みたいなのが多いですが、名前が分かっていない人の肖像で、画家の名前すらわかってないモノも多数。全体的に写実的、あくまで肖像なのでそんなに変わったポーズでもないものが多いです。そして再びメインの一つティツィアーノのダエナ、裸婦(ダエナ)と天使と金色の塊(ユピテル)が描かれています。
そして映像資料としてヴェネチアの風景とともにティツィアーノや当時のルネサンスの絵についての解説動画が2分、座ってみる長めの動画はありません。
そして2Fへ、このあとはティツィアーノ他当時の巨匠たちの絵、ただしテーマは下のと比較的近いものが多いです。最後の晩餐とかマグダラのマリアとか。
後はヴェネチア派の版画、本の挿絵などに需要があったため、白黒の版画が当時多数刷られていたとか。とは言え挿絵用ということもあってか小ぶり。テーマは多くがやはり宗教的なもの。
総合的に見ると「ヴェネツィア派展」という事で別の画家による同一テーマの作品が多く見られます、聖母子像が多い以外にも、時期が時期だけに肖像画が多くなっています。
所要時間は思ってたより短く1時間もあれば十分かと、点数が思ったよりは多くはありません。混雑もまあまあといった感じでしょうか。
行ってしまった私にはもう関係ないですが、26日はフローラの日という事で、音声ガイドが半額になるそうです。行ける人は26日を狙った方がいいかもしれません、2、3月は日曜日になっているみたいですし。
新東京百景 90年前の東京
23日までやっている、入場料無料の小規模展覧会、昭和初頭の版画を複数展示し、戦前の東京の風景を今に伝える展覧会。
一言で感想をいうと「今とあんまり変わってないかも」。高層ビル等はないものの、概ね街の構造は今もこんな感じという印象。
2017年01月19日
ゆめみどころお風呂の王様に行ってきました
かつて相鉄が運営していたスーパー銭湯ゆめみどころここち湯、いつの間にか経営母体が変わってお風呂の王様になっていました。
会員割りが有りますが会員カードなんてもってません…って思ったらJAF割が有りますのでそれで、大人700円になります。建物はここち湯時代と全く変わっておらず、基本そのまま。
少し古い施設なので、今流行りの炭酸泉等はありません、天然温泉とジェットバスやサウナ、壺湯、寝湯等、天然温泉はかけ流しが1つと後は循環式。浴室のサイズや洗い場の数はスーパー銭湯としては標準的、湯上りどころの和室も小規模ながら存在します。ちょうどこの日は酵素風呂をやっており、何か酵素が入った風呂らしく、よく眠れるようになったりする効果があるとかなんとか。温泉は割と透明。
毎日寒いので温泉は本当に気持ちがいいです、とは言え寒いので露天風呂に出るのは大変ですが。平日夜中なのでそこまで混んでませんでしたし。
食堂の値段等は名称変更前と変わらず、割と低価格で買いやすい値段、給茶機は冷茶も出ます。他はアカスリや散髪等、基本的なスーパー銭湯にあるものは大体揃ってる感じです。漫画コーナーも有りますが、冊数は少なめ。
会員割りが有りますが会員カードなんてもってません…って思ったらJAF割が有りますのでそれで、大人700円になります。建物はここち湯時代と全く変わっておらず、基本そのまま。
少し古い施設なので、今流行りの炭酸泉等はありません、天然温泉とジェットバスやサウナ、壺湯、寝湯等、天然温泉はかけ流しが1つと後は循環式。浴室のサイズや洗い場の数はスーパー銭湯としては標準的、湯上りどころの和室も小規模ながら存在します。ちょうどこの日は酵素風呂をやっており、何か酵素が入った風呂らしく、よく眠れるようになったりする効果があるとかなんとか。温泉は割と透明。
毎日寒いので温泉は本当に気持ちがいいです、とは言え寒いので露天風呂に出るのは大変ですが。平日夜中なのでそこまで混んでませんでしたし。
食堂の値段等は名称変更前と変わらず、割と低価格で買いやすい値段、給茶機は冷茶も出ます。他はアカスリや散髪等、基本的なスーパー銭湯にあるものは大体揃ってる感じです。漫画コーナーも有りますが、冊数は少なめ。
2017年01月18日
三井記念美術館「日本の伝統芸能展」へ行ってきました
伝統芸能なので、能面などがメインの展覧会です。国立劇場50周年記念と言う事で行われた展覧会だそうです。
地下鉄からビルに直結、そこから専用エレベーターで上がる事になります。
まず美術館にはいるとそれぞれが独立したガラスケースに入った展示品、これはいつもの展示のパターンです。能面や雅楽面、雅楽器などが多数展示、特に重要文化財が複数置いてあります。重文クラスなので、すでに写真等で見たことがあるような面が多数、実物は初めてなものが多いです。
それから文楽人形、人間が動かしている様子の再現で、後ろに黒子のような恰好をしたマネキンを使い、文楽人形を動かしている様子を再現していました。
その後は絵画と芸能、これはひたすら屏風絵が展示されているもの、雅楽や歌舞伎などを行っている様子が描かれている屏風絵が複数展示されていますが、特に目を引いたのが出雲阿国の屏風絵、何度も本で見た事があるので、本物は初めて見ました。こんなところでお目にかかれるなんて思っても見ませんでした。四条河原の様子を描いた屏風もあり。
歌舞伎、文楽、演芸、能と日本の伝統芸能の解説文も貼られています。
その後は文楽人形の頭や歌舞伎に関する浮世絵の展示。当時の歌舞伎や見世物等の様子がわかるような多数の浮世絵、役者の生活風景から劇場前の雑踏等が描かれているものが多数。当時の歌舞伎の様子、それも実際の公演以外の様子が伝わってくる展示になっています。文楽の方は顔がしっかりわかるようになっており、デフォルメされた人形の姿は後の日本のデフォルメのデザインにも通じるのかなぁと思ったりします。
次は軽業、主に江戸時代に行われていた軽業の浮世絵、昔は結構流行っていたようですが、現在はあまり見られないものになっています。軽業もただやるのではなく何かしらストーリーがあるものが主流だったとか。
最後は衣装や道具類で、文楽人形の中身や多数の歌舞伎役者の衣装などが展示されています、三越はかつて歌舞伎等の衣装の貸し出しも行っており、貴重な衣装が多数今でも保管されていると書いてありました。
出た後はたくさんの展覧会のポスター、めっちゃ貼られていますがよく見ると大阪何かの博物館のポスターまで貼られていました。それから入口付近には映像コーナーもあり。
地下鉄からビルに直結、そこから専用エレベーターで上がる事になります。
まず美術館にはいるとそれぞれが独立したガラスケースに入った展示品、これはいつもの展示のパターンです。能面や雅楽面、雅楽器などが多数展示、特に重要文化財が複数置いてあります。重文クラスなので、すでに写真等で見たことがあるような面が多数、実物は初めてなものが多いです。
それから文楽人形、人間が動かしている様子の再現で、後ろに黒子のような恰好をしたマネキンを使い、文楽人形を動かしている様子を再現していました。
その後は絵画と芸能、これはひたすら屏風絵が展示されているもの、雅楽や歌舞伎などを行っている様子が描かれている屏風絵が複数展示されていますが、特に目を引いたのが出雲阿国の屏風絵、何度も本で見た事があるので、本物は初めて見ました。こんなところでお目にかかれるなんて思っても見ませんでした。四条河原の様子を描いた屏風もあり。
歌舞伎、文楽、演芸、能と日本の伝統芸能の解説文も貼られています。
その後は文楽人形の頭や歌舞伎に関する浮世絵の展示。当時の歌舞伎や見世物等の様子がわかるような多数の浮世絵、役者の生活風景から劇場前の雑踏等が描かれているものが多数。当時の歌舞伎の様子、それも実際の公演以外の様子が伝わってくる展示になっています。文楽の方は顔がしっかりわかるようになっており、デフォルメされた人形の姿は後の日本のデフォルメのデザインにも通じるのかなぁと思ったりします。
次は軽業、主に江戸時代に行われていた軽業の浮世絵、昔は結構流行っていたようですが、現在はあまり見られないものになっています。軽業もただやるのではなく何かしらストーリーがあるものが主流だったとか。
最後は衣装や道具類で、文楽人形の中身や多数の歌舞伎役者の衣装などが展示されています、三越はかつて歌舞伎等の衣装の貸し出しも行っており、貴重な衣装が多数今でも保管されていると書いてありました。
出た後はたくさんの展覧会のポスター、めっちゃ貼られていますがよく見ると大阪何かの博物館のポスターまで貼られていました。それから入口付近には映像コーナーもあり。
東京国立博物館「春日大社 千年の秘宝」へ行ってきました
トーハクでやっている春日大社展に行ってきました。いつものように平成館でやっています。と言う事で平成館に向かいます。平成館でやっているだけに人がどんどんそっちに向かっていきます。
入ってすぐに出てくるのが1章、神鹿の社、武甕槌命が鹿に降臨し、そこから春日大社が始まったという事で、まずは多数の鹿の絵、写実的なものから武甕槌命が乗っている図等が並んでいます。また曼荼羅や厨子なども、厨子は特徴的で、仏教色がなく通常見るようなものとは少し違います。基本的に古いものが多くすでに色が落ちたりしているものも多く、中には絵が見えず、最新技術で見えるように出来るようにしているものもあります。
そして歩いて行くとある目玉?の春日大社の本殿の一部が再現されています。と言う事で東京に居ながら春日詣でが可能になっています。
次が平安の正倉院、春日大社は平安時代から多数の神宝等が奉納されており、貴重な宝が多数残されているとか、そのために平安の正倉院と呼ばれるほどだそうです、本宮及び若宮に別れて多数の神宝が展示されています。銅鏡や琴、剣、槍や弓等の祭りに使われる武器等が展示されています、これらは例えば傷んだ神木で作られ、使われなかったたであろう琴等、あくまで使うための物ではなかったようです。
ただ火事にあって痛んでいるものもあります。
次が春日信仰をめぐる美的世界、ここから一気に毛色が変わり、それまでと違い仏教色が一気に強くなります。多数の曼荼羅、仏具等。特に春日宮曼荼羅は春日大社に来れない人のために描かれたモノで、その中でも一番大型のものが展示されており、そこに描かれた姿と今の春日大社の姿は変わってないと言うテーマの映像が流れています。また春日大社に関する様々な説話と言うべきか、うまく説明できませんが、仏教的な要素が春日大社と関わって色々な説話があったようで、それらを描いたものも多数。
前後と雰囲気が違う仏教色の強いのが三章、春日大社の神仏習合の信仰が色々とわかるようになっています。そして三章が最も長く、点数も多いです。
次は奉納された武具、武具の展示、武具がいくつも奉納されており、刀、鎧等がいくつか、大鎧や胴丸等が展示されています、貴重な鎌倉時代の籠手なども展示されています。ただ武具の数は少なく、比較的短い展示。その後は撮影コーナーが有ります。奉納されただけに豪華な武具が多いです。
そして次が神々に捧げる芸能、色々な芸能に使われている道具類が展示されています。中華風の鎧で項羽と劉邦の鴻門の会を再現するものや、様々な種類の能面、中心には非常に大型の鼉太鼓の複製品が置かれています。そして実際にそれらを使って祭りを行っている様子が奥の映像で流されています。
最後が春日大社の式年造変、春日大社は20年ごとに式年造替を行い、現在60回目だそうです。その際に様々な宝物が撤下されるようで、今回は狛犬等が撤下されたようです。また式年造変の時に使われた絵図なども展示されています。また絵馬なども、数百年も経った古い絵馬を見ることが出来ます。
これが最後、あとは展示室外に映像資料が有り、式年造変についての映像が流れています。10分、椅子あり。
特別展を出たらもう閉園時間、結果常設展には回れないで終了しました。常設展までまわると5時間程度は普通にかかっちゃんですよね。と言う事でこの日は回れず。
所要時間は1〜2時間程度です。トーハクの特別展なのであんまり混まないときに行ったはずでも結構混んでます。平成館の入り口にある自販機コーナーなどはこの日は何かあったらしく閉鎖されていました。
流石に春日大社だけあって非常に真面目な展覧会。
入ってすぐに出てくるのが1章、神鹿の社、武甕槌命が鹿に降臨し、そこから春日大社が始まったという事で、まずは多数の鹿の絵、写実的なものから武甕槌命が乗っている図等が並んでいます。また曼荼羅や厨子なども、厨子は特徴的で、仏教色がなく通常見るようなものとは少し違います。基本的に古いものが多くすでに色が落ちたりしているものも多く、中には絵が見えず、最新技術で見えるように出来るようにしているものもあります。
そして歩いて行くとある目玉?の春日大社の本殿の一部が再現されています。と言う事で東京に居ながら春日詣でが可能になっています。
次が平安の正倉院、春日大社は平安時代から多数の神宝等が奉納されており、貴重な宝が多数残されているとか、そのために平安の正倉院と呼ばれるほどだそうです、本宮及び若宮に別れて多数の神宝が展示されています。銅鏡や琴、剣、槍や弓等の祭りに使われる武器等が展示されています、これらは例えば傷んだ神木で作られ、使われなかったたであろう琴等、あくまで使うための物ではなかったようです。
ただ火事にあって痛んでいるものもあります。
次が春日信仰をめぐる美的世界、ここから一気に毛色が変わり、それまでと違い仏教色が一気に強くなります。多数の曼荼羅、仏具等。特に春日宮曼荼羅は春日大社に来れない人のために描かれたモノで、その中でも一番大型のものが展示されており、そこに描かれた姿と今の春日大社の姿は変わってないと言うテーマの映像が流れています。また春日大社に関する様々な説話と言うべきか、うまく説明できませんが、仏教的な要素が春日大社と関わって色々な説話があったようで、それらを描いたものも多数。
前後と雰囲気が違う仏教色の強いのが三章、春日大社の神仏習合の信仰が色々とわかるようになっています。そして三章が最も長く、点数も多いです。
次は奉納された武具、武具の展示、武具がいくつも奉納されており、刀、鎧等がいくつか、大鎧や胴丸等が展示されています、貴重な鎌倉時代の籠手なども展示されています。ただ武具の数は少なく、比較的短い展示。その後は撮影コーナーが有ります。奉納されただけに豪華な武具が多いです。
そして次が神々に捧げる芸能、色々な芸能に使われている道具類が展示されています。中華風の鎧で項羽と劉邦の鴻門の会を再現するものや、様々な種類の能面、中心には非常に大型の鼉太鼓の複製品が置かれています。そして実際にそれらを使って祭りを行っている様子が奥の映像で流されています。
最後が春日大社の式年造変、春日大社は20年ごとに式年造替を行い、現在60回目だそうです。その際に様々な宝物が撤下されるようで、今回は狛犬等が撤下されたようです。また式年造変の時に使われた絵図なども展示されています。また絵馬なども、数百年も経った古い絵馬を見ることが出来ます。
これが最後、あとは展示室外に映像資料が有り、式年造変についての映像が流れています。10分、椅子あり。
特別展を出たらもう閉園時間、結果常設展には回れないで終了しました。常設展までまわると5時間程度は普通にかかっちゃんですよね。と言う事でこの日は回れず。
所要時間は1〜2時間程度です。トーハクの特別展なのであんまり混まないときに行ったはずでも結構混んでます。平成館の入り口にある自販機コーナーなどはこの日は何かあったらしく閉鎖されていました。
流石に春日大社だけあって非常に真面目な展覧会。
2017年01月17日
生田緑地へ(日本民家園、宙と緑の科学館、岡本太郎美術館、枡形山等)
川崎にある生田緑地へ行ってきました。
向ヶ丘遊園駅よりあるいて20分程度のところにあります。
向ヶ丘遊園駅では向ヶ丘遊園モノレールの跡地が駐輪場に、向ヶ丘遊園はかつて存在した遊園地で、10年以上前に閉園しました、近い時期に横浜ドリームランドも閉園、一応両方閉園前に行っています。
現在も向ヶ丘遊園バラ園は生田緑地の一部として残っていますが、時期が時期なので入れず。また藤子不二雄美術館も予約してないので入れず。緑地の本体部分だけを回ってきました。
まずは民家園へ、民家園は20以上の古民家を一箇所に集めた施設で、狭いエリアにいくつもの古民家が密集し、まるで古い村のような様相を呈しています。なんかドラマなどの撮影で使えそうな雰囲気ですが、使われているかは不明。
いくつかのテーマに分かれており、宿場、信州、神奈川等いくつかのテーマ別に村が作られています。宿場に関しては工事中でテープなどが貼られていました。
他はいくつかの家で暖炉が付いており、係員が火を焚いておりあったまれるようになっていました。飲食店としてはそば屋白川郷が有り営業中。古民家を使ったそば屋です。
中々雰囲気があります。
伝統工芸館、民家園の外に有り、ここだけなら入場無料。染付をやってるようです。
建物数が意外と多く、回るのには2時間くらいはかかるかと。また建物以外にも多数の道祖神や馬頭観音、石碑等が民家園内に集められておりそこらじゅうに置かれています。日本中から集められた模様。
入口付近には本館として小さな博物館になっており、それ以降は入れる建物も多数有ります。ただ冬なので風通しがいい建物たちは寒かったです。
その後は宙と緑の科学館のプラネタリウムへ、プラネタリムは完全なドーム状になっており、半ドーム状ではなく完全ドーム状になっています。またなぜか双眼鏡まで貸出してくれると言う。内容は冬の星座とあかつきの金星、つまり金星探査機あかつきの金星突入までの軌跡と軌道を追う内容(5年もかかった)になります・休日のため子供多め。
科学館自体は入場無料で、テーマは川崎の自然がメイン、建物は吹き抜けで展示室はほぼ1フロアのみ、あとは実験室や研修室見たいな感じです、科学技術に関するテーマはあまりありません。
科学館の周囲にはSLの保存も有り。目の前は広場になっています。
そして岡本太郎美術館、岡本太郎と言う人は太陽の塔のデザインをした芸術家で、彫刻類を中心に展示が有ります。彫刻は全体的に刺々しく、あっちこっちにトゲが生えています、他椅子には座ることも一応可能らしいです、怖いので座りませんでしたが。他は岡本太郎の創作態度とか人生とか。
建物外にも彫刻あり、記念撮影場みたいになってます。
それから湿地を経由して枡形山へ、かつては枡形山城と言う中世山城があったようですが、現在はほぼ遺構は残ってない模様。地図を見ると堀切跡がかつてあったみたいですが。
現在は展望台が建っているくらい、地味にエレベーター付きスロープ付き。
展望台を出たら出城跡を経由し、そのまま緑地の出口付近にある長者穴横穴墓の横を通り生田緑地を出ます。
湿地、蛍が住んでいるらしいです。冬な上時間も微妙なため人はほぼいませんでした。
枡形山、今は公園と展望台があるくらい。
展望台から東京方面を臨む。
飯室山(かつて出城があった場所)より、ここから一気に下ります、確かに地形を見ると城跡っぽい雰囲気は有ります。
その後は食事にしましたが、如何せん駅前はチェーン店ばかり、結局バーミヤンに入っていました。この日は氷点下になっており非常に寒かったです。
向ヶ丘遊園駅よりあるいて20分程度のところにあります。
向ヶ丘遊園駅では向ヶ丘遊園モノレールの跡地が駐輪場に、向ヶ丘遊園はかつて存在した遊園地で、10年以上前に閉園しました、近い時期に横浜ドリームランドも閉園、一応両方閉園前に行っています。
現在も向ヶ丘遊園バラ園は生田緑地の一部として残っていますが、時期が時期なので入れず。また藤子不二雄美術館も予約してないので入れず。緑地の本体部分だけを回ってきました。
まずは民家園へ、民家園は20以上の古民家を一箇所に集めた施設で、狭いエリアにいくつもの古民家が密集し、まるで古い村のような様相を呈しています。なんかドラマなどの撮影で使えそうな雰囲気ですが、使われているかは不明。
いくつかのテーマに分かれており、宿場、信州、神奈川等いくつかのテーマ別に村が作られています。宿場に関しては工事中でテープなどが貼られていました。
他はいくつかの家で暖炉が付いており、係員が火を焚いておりあったまれるようになっていました。飲食店としてはそば屋白川郷が有り営業中。古民家を使ったそば屋です。
中々雰囲気があります。
伝統工芸館、民家園の外に有り、ここだけなら入場無料。染付をやってるようです。
建物数が意外と多く、回るのには2時間くらいはかかるかと。また建物以外にも多数の道祖神や馬頭観音、石碑等が民家園内に集められておりそこらじゅうに置かれています。日本中から集められた模様。
入口付近には本館として小さな博物館になっており、それ以降は入れる建物も多数有ります。ただ冬なので風通しがいい建物たちは寒かったです。
その後は宙と緑の科学館のプラネタリウムへ、プラネタリムは完全なドーム状になっており、半ドーム状ではなく完全ドーム状になっています。またなぜか双眼鏡まで貸出してくれると言う。内容は冬の星座とあかつきの金星、つまり金星探査機あかつきの金星突入までの軌跡と軌道を追う内容(5年もかかった)になります・休日のため子供多め。
科学館自体は入場無料で、テーマは川崎の自然がメイン、建物は吹き抜けで展示室はほぼ1フロアのみ、あとは実験室や研修室見たいな感じです、科学技術に関するテーマはあまりありません。
科学館の周囲にはSLの保存も有り。目の前は広場になっています。
そして岡本太郎美術館、岡本太郎と言う人は太陽の塔のデザインをした芸術家で、彫刻類を中心に展示が有ります。彫刻は全体的に刺々しく、あっちこっちにトゲが生えています、他椅子には座ることも一応可能らしいです、怖いので座りませんでしたが。他は岡本太郎の創作態度とか人生とか。
建物外にも彫刻あり、記念撮影場みたいになってます。
それから湿地を経由して枡形山へ、かつては枡形山城と言う中世山城があったようですが、現在はほぼ遺構は残ってない模様。地図を見ると堀切跡がかつてあったみたいですが。
現在は展望台が建っているくらい、地味にエレベーター付きスロープ付き。
展望台を出たら出城跡を経由し、そのまま緑地の出口付近にある長者穴横穴墓の横を通り生田緑地を出ます。
湿地、蛍が住んでいるらしいです。冬な上時間も微妙なため人はほぼいませんでした。
枡形山、今は公園と展望台があるくらい。
展望台から東京方面を臨む。
飯室山(かつて出城があった場所)より、ここから一気に下ります、確かに地形を見ると城跡っぽい雰囲気は有ります。
その後は食事にしましたが、如何せん駅前はチェーン店ばかり、結局バーミヤンに入っていました。この日は氷点下になっており非常に寒かったです。
渋谷・中目黒・恵比寿ランチパスポート使って見た4回目
またランパスを使って回ってきました。
銀座木屋 渋谷新南口店
うな丼御膳が1000円。なんと鰻とうどんのセットが1000円になります。店は立ち食いより高級、高級店より安い感じの店。
中華屋台一杯屋
京王渋谷駅の出口付近にある中華料理や。ビルの5階に有り、4階までエレベーターで上がりそれから階段。チンジャオロース定食が500円。中華らしく頼んだら結構すぐ出てきます。そこそこお腹いっぱいになります。
タンドゥール 恵比寿駅前店
ライトランチ500円。豆カレーのセットがどっちかが1セット。
タンドゥール西武渋谷店
西武渋谷にあるインドカレー店。プレミアムランチ1000円で2種類のカレーランチを頼むことが可能。
頼んだのはエビとバターチキン、バターチキンの方が癖がありエビの方が甘くてバターチキン見たいな感じの味でした。
さっぽろ火武偉
味噌ラーメンが500円です。
Noodle BAR es
竹岡ラーメンが500円。竹岡ラーメンは千葉の漁師町のラーメんだそうです。味は敢えて言えばこの間食べた八王子ラーメンと似ており、黒い醤油スープ、玉ねぎ等の特徴が有ります。夜間まで入れます。
CONA恵比寿店
ピザ、サラダ、ドリンクのセットが500円、なのですが私が行った時はサラダが品切れでドリンクセットになりました。しかし単品だとランパスでなくても500円、かなり良い店って感じです、そのせいか結構混んでます。
檜家
2回目、家系ラーメンが500円になります、メリットとしては夜間でも使えること。前回は醤油だったので今度は塩にしました。トッピングも選べるのでネギを選びます。味に関しては醤油、塩ともに極端な差はない感じ。
銀座木屋 渋谷新南口店
うな丼御膳が1000円。なんと鰻とうどんのセットが1000円になります。店は立ち食いより高級、高級店より安い感じの店。
中華屋台一杯屋
京王渋谷駅の出口付近にある中華料理や。ビルの5階に有り、4階までエレベーターで上がりそれから階段。チンジャオロース定食が500円。中華らしく頼んだら結構すぐ出てきます。そこそこお腹いっぱいになります。
タンドゥール 恵比寿駅前店
ライトランチ500円。豆カレーのセットがどっちかが1セット。
タンドゥール西武渋谷店
西武渋谷にあるインドカレー店。プレミアムランチ1000円で2種類のカレーランチを頼むことが可能。
頼んだのはエビとバターチキン、バターチキンの方が癖がありエビの方が甘くてバターチキン見たいな感じの味でした。
さっぽろ火武偉
味噌ラーメンが500円です。
Noodle BAR es
竹岡ラーメンが500円。竹岡ラーメンは千葉の漁師町のラーメんだそうです。味は敢えて言えばこの間食べた八王子ラーメンと似ており、黒い醤油スープ、玉ねぎ等の特徴が有ります。夜間まで入れます。
CONA恵比寿店
ピザ、サラダ、ドリンクのセットが500円、なのですが私が行った時はサラダが品切れでドリンクセットになりました。しかし単品だとランパスでなくても500円、かなり良い店って感じです、そのせいか結構混んでます。
檜家
2回目、家系ラーメンが500円になります、メリットとしては夜間でも使えること。前回は醤油だったので今度は塩にしました。トッピングも選べるのでネギを選びます。味に関しては醤油、塩ともに極端な差はない感じ。
横浜人形の家へ行ってきました(展覧会ブライス15thアニバーサリーと清水真理展)
山下公園の隣にある横浜人形の家に行ってきました、本来は人形の家→氷川丸→シルク博物館の予定だったのですが人形の家だけで時間がなくなったので人形の家のみです。公園からは歩道橋が有り直接行くことができます。
そして人形の家に到着、人形の家では展覧会が2つ同時にやっています、それぞれの展覧会は+300円、清水真理展は独立した部屋なので料金も独立して300円、ブライス展は常設展の奥なので常設展とのセット料金になります。
せっかくなので両方見ることに。
無料エリア
まずは無料エリア、無料エリアは少数の人形の展示と、それとは別にボックスを貸出しており、ボックス内で人形を販売しています、値段は数万とか結構高いです。
清水真理展
そして次に清水真理展、これは常設展とは別に奥の1室で行われています。人形作家清水真理の人形作品が部屋中に展示され、ファンタジックかつミステリアスな音楽が流れています。球体関節人形が多数で、なんか動きそう。なんと言うか部屋がなんかのファンタジー空間になっています。石造りの部屋何かにおいたらかなり雰囲気出るんじゃないでしょうか、夜に行くと動きそう。
独特の雰囲気。
常設展
その後は常設展へ、常設展は世界中の人形がこれでもかってくらい展示されています。兎に角数が多く、もう本当にいっぱい。最初にアメリカから送られてきた人形と、それに対してのお礼人形。
それから世界の人形と日本の伝統人形(地方)、世界の人形はヨーロッパからアフリカまで本当に世界中。そして奥にはキャラクター人形や、日本の伝統人形、1階と違いからくり人形や浄瑠璃用の人形等、それからヨーロッパの人形まで。本当に種類が豊富です。
企画展の方の清水真理の人形も展示されていました、テーマはアリスの模様。
アメリカから送られてきた人形とお礼人形。
世界中の人形、国ごとに非常に癖があって面白いです(前にもなじ事いった)
浄瑠璃用。
ブライス15thアニバーサリー
それから企画展その2、ブライス15thアニバーサリー。ブライスというドールの大規模展示。元々アメリカの人形だったそうですが、72年に販売されたった1年で市場から姿を消したようです。そのまま忘れられるかと思いきや、その後再発掘されて今度はタカラによる製造が行われ「ネオブライス」と言う形で日本で販売される事になり、それから15年にわたって展開してるとか。後ろの紐を引っ張ると目が変わると言う機能がついているそうです。
私は一応存在だけは認識してた程度でしたが、色々工夫されてるんですね。
全部コラボ品。
概ね時系列順に多数、初期の頃はまだ少し造りが古い感じ。
最上階
人形劇の劇場があるそうで、激が行われている時に使われているらしい人形が展示されていました。
最上階からの眺め。
横浜人形の家には何度目かの訪問になりますが、意外と面白いんですよねここ。結構個性的なテーマを取り扱ってて。
2017年01月15日
損保ジャパン日本興亜美術館(クインテットV)と中村屋サロン美術館(食と芸術物語)へ
損保ジャパン日本興亜美術館
駅のA18出口から徒歩2分のところに有りますが、新宿なので、つまり駅から出るまでに10分くらいかかります。冬なので2分がメチャ寒かったです。ビルの42階にありエレベーターで上がるようになっています、ビルからはスカイツリーを見ることができます。
展覧会はクインテットV5つ星の作家たちで、損保ジャパンのコンクールで入賞した人ら5人、テーマ自体に共通性はなく、5人の画家が並列で展示されているというモノ。抽象画的なものから完全に色だけのモノ、赤地に僅かな黒だけのモノ等それぞれ方向性はバラバラなれど、多くがよく見ると植物テーマの作品でした。
それぞれの方向性としては、横溝美由紀の絵は赤に横線見たいなはっきりとわからないタイプの絵、糸で書いてるらしい(キャプションより)、橋本トモコは比較的普通と近代アートの間見たいな感じ、川城夏未はパッと見赤地なのが近くに行ってみるとテーマの絵が薄い黒で描いてあるタイプ、木村佳代子はひたすら花の絵、いわく世界とは何かがテーマらしい、展覧会のポスターの一番目立つのも多分この人。堀由樹子は比較的抽象画っぽいですが、風景画っぽくもあり中間くらいの雰囲気。
私が入った時にちょうど画家の一人である橋本トモコ氏のギャラリートークをやっていたのですが、私が入ってすぐに終わってしまいました。なので話はわずかしか聞けませんでした。
そして常設展は有名なゴッホのひまわりが有ります。58億円で購入したとかなんとか、ほかゴーギャンのアリスカンの並木道、セザンヌのりんごとナプキン、壁掛けのみの他の絵と違いガラスの奥に展示され、かなり良い環境で展示されています、さらに前にはベンチ付きでじっくり鑑賞できるようになっています。ついでに画家年表が横に置いてありますが、こうして見るとゴッホは短命ですね。他は東郷青児の絵が中心。
総合的に見ればそんなに混んではいませんでした。所要時間は美術館が提示している40分が本当に妥当な数字です。美術館は若干小ぶりなので。
中村屋サロン美術館(新宿中村屋 食と芸術絵展)
同じく新宿にある中村屋サロン美術館。駅から直結新宿中村屋ビルの一角にあります、かなり小規模な美術館。小さい上に最近できたらしく、情報はあんまりありません。
2室のみのささやかなもので、ビルの一角に小さく置かれています。中村屋の歴史とコレクションを展示しているもので、中村屋と関わりの深い数名の画家の絵が展示されています。
中村屋の歴史は、中村屋の屋号は居抜き出店した店の屋号で、創業者一族相馬性で有り、その為中村屋と関係の深い中村性の画家が中村屋の一族だと勘違いされるとか。美術館と書かれていますが、中村屋博物館的な側面が有ります。
美術館部分は中村屋と関わりの深い画家の絵の展示で、中村彝、荻原守衛らの作品。奥の1室が美術館の形になっており、10数ほどの絵画が展示されています。
駅のA18出口から徒歩2分のところに有りますが、新宿なので、つまり駅から出るまでに10分くらいかかります。冬なので2分がメチャ寒かったです。ビルの42階にありエレベーターで上がるようになっています、ビルからはスカイツリーを見ることができます。
展覧会はクインテットV5つ星の作家たちで、損保ジャパンのコンクールで入賞した人ら5人、テーマ自体に共通性はなく、5人の画家が並列で展示されているというモノ。抽象画的なものから完全に色だけのモノ、赤地に僅かな黒だけのモノ等それぞれ方向性はバラバラなれど、多くがよく見ると植物テーマの作品でした。
それぞれの方向性としては、横溝美由紀の絵は赤に横線見たいなはっきりとわからないタイプの絵、糸で書いてるらしい(キャプションより)、橋本トモコは比較的普通と近代アートの間見たいな感じ、川城夏未はパッと見赤地なのが近くに行ってみるとテーマの絵が薄い黒で描いてあるタイプ、木村佳代子はひたすら花の絵、いわく世界とは何かがテーマらしい、展覧会のポスターの一番目立つのも多分この人。堀由樹子は比較的抽象画っぽいですが、風景画っぽくもあり中間くらいの雰囲気。
私が入った時にちょうど画家の一人である橋本トモコ氏のギャラリートークをやっていたのですが、私が入ってすぐに終わってしまいました。なので話はわずかしか聞けませんでした。
そして常設展は有名なゴッホのひまわりが有ります。58億円で購入したとかなんとか、ほかゴーギャンのアリスカンの並木道、セザンヌのりんごとナプキン、壁掛けのみの他の絵と違いガラスの奥に展示され、かなり良い環境で展示されています、さらに前にはベンチ付きでじっくり鑑賞できるようになっています。ついでに画家年表が横に置いてありますが、こうして見るとゴッホは短命ですね。他は東郷青児の絵が中心。
総合的に見ればそんなに混んではいませんでした。所要時間は美術館が提示している40分が本当に妥当な数字です。美術館は若干小ぶりなので。
中村屋サロン美術館(新宿中村屋 食と芸術絵展)
同じく新宿にある中村屋サロン美術館。駅から直結新宿中村屋ビルの一角にあります、かなり小規模な美術館。小さい上に最近できたらしく、情報はあんまりありません。
2室のみのささやかなもので、ビルの一角に小さく置かれています。中村屋の歴史とコレクションを展示しているもので、中村屋と関わりの深い数名の画家の絵が展示されています。
中村屋の歴史は、中村屋の屋号は居抜き出店した店の屋号で、創業者一族相馬性で有り、その為中村屋と関係の深い中村性の画家が中村屋の一族だと勘違いされるとか。美術館と書かれていますが、中村屋博物館的な側面が有ります。
美術館部分は中村屋と関わりの深い画家の絵の展示で、中村彝、荻原守衛らの作品。奥の1室が美術館の形になっており、10数ほどの絵画が展示されています。