2017年01月18日
三井記念美術館「日本の伝統芸能展」へ行ってきました
伝統芸能なので、能面などがメインの展覧会です。国立劇場50周年記念と言う事で行われた展覧会だそうです。
地下鉄からビルに直結、そこから専用エレベーターで上がる事になります。
まず美術館にはいるとそれぞれが独立したガラスケースに入った展示品、これはいつもの展示のパターンです。能面や雅楽面、雅楽器などが多数展示、特に重要文化財が複数置いてあります。重文クラスなので、すでに写真等で見たことがあるような面が多数、実物は初めてなものが多いです。
それから文楽人形、人間が動かしている様子の再現で、後ろに黒子のような恰好をしたマネキンを使い、文楽人形を動かしている様子を再現していました。
その後は絵画と芸能、これはひたすら屏風絵が展示されているもの、雅楽や歌舞伎などを行っている様子が描かれている屏風絵が複数展示されていますが、特に目を引いたのが出雲阿国の屏風絵、何度も本で見た事があるので、本物は初めて見ました。こんなところでお目にかかれるなんて思っても見ませんでした。四条河原の様子を描いた屏風もあり。
歌舞伎、文楽、演芸、能と日本の伝統芸能の解説文も貼られています。
その後は文楽人形の頭や歌舞伎に関する浮世絵の展示。当時の歌舞伎や見世物等の様子がわかるような多数の浮世絵、役者の生活風景から劇場前の雑踏等が描かれているものが多数。当時の歌舞伎の様子、それも実際の公演以外の様子が伝わってくる展示になっています。文楽の方は顔がしっかりわかるようになっており、デフォルメされた人形の姿は後の日本のデフォルメのデザインにも通じるのかなぁと思ったりします。
次は軽業、主に江戸時代に行われていた軽業の浮世絵、昔は結構流行っていたようですが、現在はあまり見られないものになっています。軽業もただやるのではなく何かしらストーリーがあるものが主流だったとか。
最後は衣装や道具類で、文楽人形の中身や多数の歌舞伎役者の衣装などが展示されています、三越はかつて歌舞伎等の衣装の貸し出しも行っており、貴重な衣装が多数今でも保管されていると書いてありました。
出た後はたくさんの展覧会のポスター、めっちゃ貼られていますがよく見ると大阪何かの博物館のポスターまで貼られていました。それから入口付近には映像コーナーもあり。
地下鉄からビルに直結、そこから専用エレベーターで上がる事になります。
まず美術館にはいるとそれぞれが独立したガラスケースに入った展示品、これはいつもの展示のパターンです。能面や雅楽面、雅楽器などが多数展示、特に重要文化財が複数置いてあります。重文クラスなので、すでに写真等で見たことがあるような面が多数、実物は初めてなものが多いです。
それから文楽人形、人間が動かしている様子の再現で、後ろに黒子のような恰好をしたマネキンを使い、文楽人形を動かしている様子を再現していました。
その後は絵画と芸能、これはひたすら屏風絵が展示されているもの、雅楽や歌舞伎などを行っている様子が描かれている屏風絵が複数展示されていますが、特に目を引いたのが出雲阿国の屏風絵、何度も本で見た事があるので、本物は初めて見ました。こんなところでお目にかかれるなんて思っても見ませんでした。四条河原の様子を描いた屏風もあり。
歌舞伎、文楽、演芸、能と日本の伝統芸能の解説文も貼られています。
その後は文楽人形の頭や歌舞伎に関する浮世絵の展示。当時の歌舞伎や見世物等の様子がわかるような多数の浮世絵、役者の生活風景から劇場前の雑踏等が描かれているものが多数。当時の歌舞伎の様子、それも実際の公演以外の様子が伝わってくる展示になっています。文楽の方は顔がしっかりわかるようになっており、デフォルメされた人形の姿は後の日本のデフォルメのデザインにも通じるのかなぁと思ったりします。
次は軽業、主に江戸時代に行われていた軽業の浮世絵、昔は結構流行っていたようですが、現在はあまり見られないものになっています。軽業もただやるのではなく何かしらストーリーがあるものが主流だったとか。
最後は衣装や道具類で、文楽人形の中身や多数の歌舞伎役者の衣装などが展示されています、三越はかつて歌舞伎等の衣装の貸し出しも行っており、貴重な衣装が多数今でも保管されていると書いてありました。
出た後はたくさんの展覧会のポスター、めっちゃ貼られていますがよく見ると大阪何かの博物館のポスターまで貼られていました。それから入口付近には映像コーナーもあり。
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