2017年01月15日
損保ジャパン日本興亜美術館(クインテットV)と中村屋サロン美術館(食と芸術物語)へ
損保ジャパン日本興亜美術館
駅のA18出口から徒歩2分のところに有りますが、新宿なので、つまり駅から出るまでに10分くらいかかります。冬なので2分がメチャ寒かったです。ビルの42階にありエレベーターで上がるようになっています、ビルからはスカイツリーを見ることができます。
展覧会はクインテットV5つ星の作家たちで、損保ジャパンのコンクールで入賞した人ら5人、テーマ自体に共通性はなく、5人の画家が並列で展示されているというモノ。抽象画的なものから完全に色だけのモノ、赤地に僅かな黒だけのモノ等それぞれ方向性はバラバラなれど、多くがよく見ると植物テーマの作品でした。
それぞれの方向性としては、横溝美由紀の絵は赤に横線見たいなはっきりとわからないタイプの絵、糸で書いてるらしい(キャプションより)、橋本トモコは比較的普通と近代アートの間見たいな感じ、川城夏未はパッと見赤地なのが近くに行ってみるとテーマの絵が薄い黒で描いてあるタイプ、木村佳代子はひたすら花の絵、いわく世界とは何かがテーマらしい、展覧会のポスターの一番目立つのも多分この人。堀由樹子は比較的抽象画っぽいですが、風景画っぽくもあり中間くらいの雰囲気。
私が入った時にちょうど画家の一人である橋本トモコ氏のギャラリートークをやっていたのですが、私が入ってすぐに終わってしまいました。なので話はわずかしか聞けませんでした。
そして常設展は有名なゴッホのひまわりが有ります。58億円で購入したとかなんとか、ほかゴーギャンのアリスカンの並木道、セザンヌのりんごとナプキン、壁掛けのみの他の絵と違いガラスの奥に展示され、かなり良い環境で展示されています、さらに前にはベンチ付きでじっくり鑑賞できるようになっています。ついでに画家年表が横に置いてありますが、こうして見るとゴッホは短命ですね。他は東郷青児の絵が中心。
総合的に見ればそんなに混んではいませんでした。所要時間は美術館が提示している40分が本当に妥当な数字です。美術館は若干小ぶりなので。
中村屋サロン美術館(新宿中村屋 食と芸術絵展)
同じく新宿にある中村屋サロン美術館。駅から直結新宿中村屋ビルの一角にあります、かなり小規模な美術館。小さい上に最近できたらしく、情報はあんまりありません。
2室のみのささやかなもので、ビルの一角に小さく置かれています。中村屋の歴史とコレクションを展示しているもので、中村屋と関わりの深い数名の画家の絵が展示されています。
中村屋の歴史は、中村屋の屋号は居抜き出店した店の屋号で、創業者一族相馬性で有り、その為中村屋と関係の深い中村性の画家が中村屋の一族だと勘違いされるとか。美術館と書かれていますが、中村屋博物館的な側面が有ります。
美術館部分は中村屋と関わりの深い画家の絵の展示で、中村彝、荻原守衛らの作品。奥の1室が美術館の形になっており、10数ほどの絵画が展示されています。
駅のA18出口から徒歩2分のところに有りますが、新宿なので、つまり駅から出るまでに10分くらいかかります。冬なので2分がメチャ寒かったです。ビルの42階にありエレベーターで上がるようになっています、ビルからはスカイツリーを見ることができます。
展覧会はクインテットV5つ星の作家たちで、損保ジャパンのコンクールで入賞した人ら5人、テーマ自体に共通性はなく、5人の画家が並列で展示されているというモノ。抽象画的なものから完全に色だけのモノ、赤地に僅かな黒だけのモノ等それぞれ方向性はバラバラなれど、多くがよく見ると植物テーマの作品でした。
それぞれの方向性としては、横溝美由紀の絵は赤に横線見たいなはっきりとわからないタイプの絵、糸で書いてるらしい(キャプションより)、橋本トモコは比較的普通と近代アートの間見たいな感じ、川城夏未はパッと見赤地なのが近くに行ってみるとテーマの絵が薄い黒で描いてあるタイプ、木村佳代子はひたすら花の絵、いわく世界とは何かがテーマらしい、展覧会のポスターの一番目立つのも多分この人。堀由樹子は比較的抽象画っぽいですが、風景画っぽくもあり中間くらいの雰囲気。
私が入った時にちょうど画家の一人である橋本トモコ氏のギャラリートークをやっていたのですが、私が入ってすぐに終わってしまいました。なので話はわずかしか聞けませんでした。
そして常設展は有名なゴッホのひまわりが有ります。58億円で購入したとかなんとか、ほかゴーギャンのアリスカンの並木道、セザンヌのりんごとナプキン、壁掛けのみの他の絵と違いガラスの奥に展示され、かなり良い環境で展示されています、さらに前にはベンチ付きでじっくり鑑賞できるようになっています。ついでに画家年表が横に置いてありますが、こうして見るとゴッホは短命ですね。他は東郷青児の絵が中心。
総合的に見ればそんなに混んではいませんでした。所要時間は美術館が提示している40分が本当に妥当な数字です。美術館は若干小ぶりなので。
中村屋サロン美術館(新宿中村屋 食と芸術絵展)
同じく新宿にある中村屋サロン美術館。駅から直結新宿中村屋ビルの一角にあります、かなり小規模な美術館。小さい上に最近できたらしく、情報はあんまりありません。
2室のみのささやかなもので、ビルの一角に小さく置かれています。中村屋の歴史とコレクションを展示しているもので、中村屋と関わりの深い数名の画家の絵が展示されています。
中村屋の歴史は、中村屋の屋号は居抜き出店した店の屋号で、創業者一族相馬性で有り、その為中村屋と関係の深い中村性の画家が中村屋の一族だと勘違いされるとか。美術館と書かれていますが、中村屋博物館的な側面が有ります。
美術館部分は中村屋と関わりの深い画家の絵の展示で、中村彝、荻原守衛らの作品。奥の1室が美術館の形になっており、10数ほどの絵画が展示されています。
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