2017年01月17日
横浜人形の家へ行ってきました(展覧会ブライス15thアニバーサリーと清水真理展)
山下公園の隣にある横浜人形の家に行ってきました、本来は人形の家→氷川丸→シルク博物館の予定だったのですが人形の家だけで時間がなくなったので人形の家のみです。公園からは歩道橋が有り直接行くことができます。
そして人形の家に到着、人形の家では展覧会が2つ同時にやっています、それぞれの展覧会は+300円、清水真理展は独立した部屋なので料金も独立して300円、ブライス展は常設展の奥なので常設展とのセット料金になります。
せっかくなので両方見ることに。
無料エリア
まずは無料エリア、無料エリアは少数の人形の展示と、それとは別にボックスを貸出しており、ボックス内で人形を販売しています、値段は数万とか結構高いです。
清水真理展
そして次に清水真理展、これは常設展とは別に奥の1室で行われています。人形作家清水真理の人形作品が部屋中に展示され、ファンタジックかつミステリアスな音楽が流れています。球体関節人形が多数で、なんか動きそう。なんと言うか部屋がなんかのファンタジー空間になっています。石造りの部屋何かにおいたらかなり雰囲気出るんじゃないでしょうか、夜に行くと動きそう。
独特の雰囲気。
常設展
その後は常設展へ、常設展は世界中の人形がこれでもかってくらい展示されています。兎に角数が多く、もう本当にいっぱい。最初にアメリカから送られてきた人形と、それに対してのお礼人形。
それから世界の人形と日本の伝統人形(地方)、世界の人形はヨーロッパからアフリカまで本当に世界中。そして奥にはキャラクター人形や、日本の伝統人形、1階と違いからくり人形や浄瑠璃用の人形等、それからヨーロッパの人形まで。本当に種類が豊富です。
企画展の方の清水真理の人形も展示されていました、テーマはアリスの模様。
アメリカから送られてきた人形とお礼人形。
世界中の人形、国ごとに非常に癖があって面白いです(前にもなじ事いった)
浄瑠璃用。
ブライス15thアニバーサリー
それから企画展その2、ブライス15thアニバーサリー。ブライスというドールの大規模展示。元々アメリカの人形だったそうですが、72年に販売されたった1年で市場から姿を消したようです。そのまま忘れられるかと思いきや、その後再発掘されて今度はタカラによる製造が行われ「ネオブライス」と言う形で日本で販売される事になり、それから15年にわたって展開してるとか。後ろの紐を引っ張ると目が変わると言う機能がついているそうです。
私は一応存在だけは認識してた程度でしたが、色々工夫されてるんですね。
全部コラボ品。
概ね時系列順に多数、初期の頃はまだ少し造りが古い感じ。
最上階
人形劇の劇場があるそうで、激が行われている時に使われているらしい人形が展示されていました。
最上階からの眺め。
横浜人形の家には何度目かの訪問になりますが、意外と面白いんですよねここ。結構個性的なテーマを取り扱ってて。
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