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2017年06月06日

エプソムC、データ分析

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


東京競馬場で行われるエプソムC。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。

参照・JRAエプソムC、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2017/0611_1/index.html

年明け初戦の着順に注目

過去10年の出走馬について、同年の年明け初戦での着順別に成績を調べると、年明け初戦で「5着以内」だった各組のうち「4着」を除いた4組が勝率10%以上、連対率20%以上となっており、「6着以下」だった各組に大きな差をつけている。直近の成績だけでなく、年明け初戦で何着だったかも確認してみたい。

年明けの成績が何で関係あるんでしょうか?意味が分かりませんが「一応」選んでみます。ここでは年明け1〜3着、5着馬を選びます。

該当馬
カムフィー
クラリティスカイ
ダッシングブレイズ
ヒストリカル
マイネルハニー

近走での単勝人気は要チェック

過去10年の出走馬について、過去2走以内(障害と海外のレースを除く)での最高単勝人気別に成績をまとめると、連対馬20頭中19頭は過去2走での最高単勝人気が「4番人気以内」だった。中でも、「1番人気」組は13頭が連対し、連対率で40%を超える数値をマークしている。過去2走の単勝人気をチェックしてみるのも面白いだろう。

該当馬
アストラエンブレム
タイセイサミット
ナスノセイカン
フルーキー
ベルーフ
マイネルハニー2
レッドレイヴン

近走の芝重賞での実績が重要

過去10年の出走馬について、過去3走以内の芝重賞での最高着順別成績を調べると、過去3走以内の芝重賞での最高着順が「3着以内」だった各組の連対率が20%以上となっており、「4着以下」の各組を圧倒している。近走の実績を比較する際は、近走の芝重賞での最高着順に注目したい。

該当馬
クラリティスカイ2
デンコウアンジュ
ヒストリカル2
マイネルハニー3

東京コースでの単勝人気もチェック

2009年以降の過去8年の優勝馬8頭について、直近で東京競馬場のレースに出走した際の単勝人気を調べると、いずれも過去5走以内に東京競馬場のレースに出走し、そのレースで「4番人気以内」に支持されていた。東京競馬場のレースへの出走歴や、その際の単勝人気をチェックしておきたい。

最後のデータはWIN5対象のデータなんですが、2011年から始まってるんですけど…過去10年でも無いし、最近浅野氏より今回データ提供者の河野道夫氏の方がテキトーですね…しょうがないので「一応」選んでみます。

該当馬
アストラエンブレム2
タイセイサミット2
ダッシングブレイズ2
ナスノセイカン2
フルーキー2
マイネルハニー4

以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら

マイネルハニー

マイネルハニーは前走小倉大賞典は3人気で16着と大敗。これは逃げ馬マルターズアポジーにハイペースの逃げを打たれ持ち味を出せなかったので度外視しても良いと思います。東京コースは6戦し2勝2着3着各1回。残りの2走は青葉賞、日本ダービーと2400mの距離が長く相手も強かったので、東京の中距離は意外にも好成績を収めています。同門マイネルミラノもおり、すんなり先行できるかわかりませんが、早めの競馬ならチャンスはありそうです。


 


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2017年06月05日

先週のデムーロ、ルメールの騎乗馬(6/3、6/4)

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


昨年検証していたミルコ・デムーロ&クリストフ・ルメール両騎手の重賞&特別レースの騎乗馬。両騎手合わせての回収率が良かったので今年は重賞予想とともに馬券勝負をしていこうと思います。先週の騎乗馬は以下の通りです。

デムーロ騎乗馬

6月3日(土)
鳴尾記念 スマートレイアー2着

6月4日(日)
安田記念 レッドファルクス3着
東京12R三浦特別 ラバニーユ3着

ルメール騎乗馬

6月3日(土)
阪神9R戎橋特別 モズキングタイド12着
阪神10R三木特別 テオドール1着
鳴尾記念 バンドワゴン7着

6月4日(日)
東京9RホンコンJCT バルデス1着
安田記念 イスラボニータ8着

基本的なルールは、

・重賞レース&特別レースのデムーロ&ルメール騎手騎乗馬単勝&複勝で勝負。
・馬券勝負は3回連続馬券外となった次のレース
・購入方法は金丸法を使用※金丸法については各自でお調べください。
・6連続馬券外(馬券勝負で3連敗)だった場合は一旦勝負を中断し次回勝負。

これをふまえて先週勝負した馬は

デムーロ
特別&重賞ともに現在3連敗していないので、勝負はお休みしました。

ルメール
特別は土曜9Rで馬券外だと3連続馬券外となったので、阪神10R三木特別 テオドールから勝負。圧倒的人気のため枠連勝負に切り替え1着だったものの馬券はハズレ。日曜東京9RホンコンJCT バルデスで勝負し、こちらも圧倒的人気のため枠連勝負。こちらは枠連が的中しました。
2017ホンコンJCT.png

重賞は現在3連敗していないので、勝負はお休みしました。

デムーロ騎手は先週5鞍と騎乗数は少ないものの3鞍馬券内と複勝率5割をキープ。勝ち星はありませんでしたが、土曜鳴尾記念2着、日曜安田記念3着と重賞での勝負強さを発揮。やはり重賞では常に押さえておいた方が良いと思います。

一方ルメール騎手は土日で5勝とデムーロ騎手を逆転しリーディング1位に浮上。2重賞では馬券外でしたが、前週までが調子が良すぎたのかもしれません。今週はアメリカのベルモントSにエピカリスで参戦。馬券発売もあるので注目したいと思います。


 


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2017年06月04日

安田記念はサトノアラジンが昨年の雪辱晴らしG1初制覇

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


1着サトノアラジン 1:31.5
2着ロゴタイプ クビ
3着レッドファルクス クビ

レースはロゴタイプが逃げ前半3F33.9秒で高速馬場をを考えれば差ほど速くない平均的な流れで進み、直線逃げ込みを計るロゴタイプに、後方追走から4コーナーで大外に進路を取ったサトノアラジンがゴール前でロゴタイプをクビ差捕らえて優勝。昨年4着で屈辱を味わってから1年後、雪辱を晴らすようなG1初制覇となりました。

サトノアラジンは前走京王杯SCで重馬場で切れ味を生かせず9着。昨年は京王杯を勝って挑んだ本レースで4着。京王杯やスワンS勝ちなどからマイル戦で疑問視した方も多かったのか7番人気の低評価。しかし今回は良馬場、枠も外目、人気も落ち騎手も気負うことなくこの一戦に臨めたのが良い方向に出たのかもしれません。道中は後方を追走し、直線は大外の馬場の良いところに進路を取り、後はスムーズに追い込んで快勝。上がりも最速と完璧なレースでした。

素質の高さからデビュー2戦目の東京スポーツ杯2歳Sなど多くのレースで1人気となり過大評価されてきた馬ですが、中距離から短距離戦に路線変更してから、持ち味の切れ味を生かす競馬で台頭。時間はかかりましたが、大舞台で大輪の花を咲かせました。6歳ながら衰えしらずですし、秋のマイル戦線でも期待したい馬ですね。

2着は昨年の覇者ロゴタイプ。昨年同様絶妙な逃げを見せました。連覇はなりませんでしたが、ゴール前までしぶとく粘って見せました。鞍上の田辺騎手は2週前に落馬負傷。先週は大事を取り様子を見ましたが、今週はこの馬のために復帰。もう一頭のお手馬グレーターロンドンではなく、この馬を選んだのは正解でした。これまで中山巧者という味方をしてきましたが、自分のスタイルで走れれば、今後もどの競馬場でも活躍できるかもしれません。

自分が提唱している古馬重賞リピーター理論で、昨年馬券内の馬は着順を落とす傾向にありますが、多くの馬は馬券外になります。ですが同馬は2着と馬券内。前走中山記念3着と近走も好成績を挙げている馬は、たとえ傾向通りでも馬券内に留まるので近走の成績はしっかり見ていかないといけません。

〇レッドファルクスは前年のスプリンターズSの勝ち馬であり、高松宮記念3着、前走京王杯SC1着と好成績ながら、芝マイル戦の実績がないので距離不安があり3人気に甘んじていました。個人的には前走で斤量58kgも克服、ペースを問わず最後もしっかりと差してくるので、マイルG1でも通用すると思い馬券勝負をしました。直線進路取りがやや強引に見えましたが、外に進路を取ると最後までしっかりと追い込んできました。勝ち馬からクビ+クビ差3着なら、今後もマイルでも十分通用すると思います。

馬券は〇レッドファルクスの単勝&複勝で勝負し複勝が的中。自分はスプリンターズSから馬券を買っていますが非常に相性が良いです。スプリンターズSでは右回りを不安視されながらも1着、高松宮記念香港帰りでぶっつけ本番で3着、京王杯SC重馬場で切れ味鈍ると思われながらも1着、そして安田記念はマイルの距離不安がありながらも3着と、毎回過小評価されすぎなのでオイシイ馬です。

2017安田記念.png

今回のエアスピネルや昨日の鳴尾記念バンドワゴンのような人気先行で配当妙味の少ない過大評価馬より、今回の上位3頭のような過小評価されている馬を積極的に狙っていけば、高い回収率を目指せると思うので、今後の良そうに力を入れていこうと思います。

それでは今回予想した馬の結果です。

◎イスラボニータ8着
レッドファルクス3着
▲ステファノス7着
△コンテントメント12着

◎イスラボニータは好発から中団から進出しましたが、直線で前が開かずに8着。マイラーズCでは馬一頭分の間を突く競馬をしましたが、今回は行くところすべて詰まるような展開に。ルメール騎手に乗り替わってから積極的な競馬が続いていたので、直線早めに仕掛けていたら、また違った結果になったかもしれません。力負けとは思えないので、今後も注目していこうと思います。

▲ステファノスはG1では常に掲示板にきており、今回も外目の馬場が伸びると思い印を打ちましたが、いまひとつの結果に。これまでの成績を見ると人気薄で激走するタイプなので、今回は実績の無いマイル戦なのに4人気と人気を背負っていたのも走るパターンでは無かったのかもしれません。中距離で穴人気になったら狙ってみたいと思います。

昨年のリベンジに燃える△コンテントメントでしたが、今年も上位にはこれませんでした。香港の競馬とは違い多頭数のもまれる競馬の経験が薄いのが敗因でしょうか。ジャパンC同様、日本の国際競走は外国馬は買わないのが妥当なのかもしれませんね。


 


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※勝負レース、安田記念〇レッドファルクスで勝負!

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


イスラボニータ
レッドファルクス
ステファノス
コンテントメント

◎イスラボニータ。昨年はロゴタイプのマイペースの逃げを捕らえることができず5着。蛯名騎手が騎乗していた時は差す競馬をしていましたが、ルメール騎手が乗るようになってからは前目の競馬をするようになり騎乗機会4連続連対で前走は約2年半ぶりの勝利を挙げました。前走マイラーズCは馬の間一頭分を割って差してきた根性もあり好走必死。G1レース3週連続制覇の鞍上+古馬リピーター着外からの巻き返しの傾向と合わせ、最も勝ちに近い馬だと思います。

〇レッドファルクスは前走京王杯SCで1着。京王杯勝ち馬は安田記念では成績が悪いですし、自身芝のマイル戦の実績がなく未知数ですが、前走重馬場にもかかわらず上がり3F33.7秒の鬼脚を発揮。現役屈指の切れ味を持っています。スプリント戦のようなハイペースや、前走のようなスローペースでも展開関係なく差してくる末脚は魅力的でし、内目の枠からコースロスなく進めば距離克服も可能だと思い対抗としました。

馬券は現在関東重賞予想〇対抗馬が3連続馬券外なので、〇レッドファルクスの単勝&複勝で勝負したいと思います。

▲ステファノスは前走大阪杯に出走し2着。前走を含めG1レースでは2015年天皇賞・秋2着と2着が最高着順。勝ち味に遅い面はありますが、香港C10着はありますが、国内のG1は5着以内に入っており、堅実派。終いの脚もしっかりしていますし、東京コースでは先の天皇賞・秋の成績に加え、富士1着のあるコース。マイルその富士S依頼ですが、流れる展開になればチャンスはありそうです。

△コンテントメントは昨年に続き参戦、昨年は少頭数だったため、もともと頭数の少ない香港競馬で活躍しているのでもまれなければチャンスはあると思いましたが、力をさせず最下位に。昨年と同じくチャンピオンズマイルからの参戦で今年は勝ってここに挑みます。鞍上も名手モレイラ騎手と本気を感じさせますし。枠はもまれない外枠が良いと思いましたが、モレイラ騎手なら上手く馬群を捌いて上位に持ってくるのではないでしょうか。海外馬ですが古馬リピーターの傾向にも合致するので、今年も狙ってみます。


 


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2017年06月03日

鳴尾記念はステイインシアトルが逃げ切り重賞初制覇

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


1着ステイインシアトル 1:59.4
2着スマートレイアー クビ
3着マイネルフロスト 1 3/4

レースはステイインシアトルが逃げ前半1000m61.6秒で開幕週を考えれば超スローペースで進み、直線手応え抜群のステイインシアトルが、好位5番手から進出し外から末脚を伸ばしたスマートレイアーの追撃をクビ差しのいで逃げ切り優勝。約3年ぶり2度目の重賞挑戦で初重賞制覇と遂げました。

〇ステイインシアトルは前走福島民報杯では先行したものの、ペースが上がり失速。成績を見るとスローペースの逃げ、または番手抜け出しの競馬で結果を出しており、開幕週、逃げの上手い武豊騎手騎乗、スマートレイアー、スズカデヴィアス、バンドワゴンと過去の逃げ馬が近走差す競馬をしているので、単騎逃げが濃厚だと思いました。

レースは案の定先手を奪った武豊騎手がマイペースに落とし、ペースを握りそのまま逃げ切りました。馬の力もありましたが、やはり騎手の力が大きいと思います。先週の日本ダービーでも横山典騎手騎乗のマイスタイルが4着と好走。ベテラン騎手が単騎逃げを打つと、若手騎手が競りかけてこないのかスローペースになることが多々あります。こういったパターンを覚えておくと馬券勝負に非常に役に立つので覚えておきたいです。

馬自身はスタイルが決まっているので、今後はスローの単騎逃げか先行ができる展開で狙ってみたいと思います。

◎スマートレイアーは予想の段階で、前走から斤量減、重賞を制したことのある阪神コース。開幕週の先行有利の馬場、そしてリーディング騎手デムーロ騎手に戻ることなど、前走よりも好転する要因が多かったので本命としました。レースも理想どおりの展開でしたが、勝ち馬が楽に逃げていたため追撃及ばずの結果となりました。

先行もでき決め手もありますし、年齢を重ねるうちに折り合いも問題なくなってきたので、マイルよりも中距離戦線のほうが合っているかもしれません。今日は相手が悪かったですが、今後も活躍できると思います。

3着マイネルフロストは前走同様番手の競馬。道中は逃げ馬の超スローペースで折り合いを欠いていましたが、鞍上丹内騎手が上手くなだめ直線もしぶとく末脚を伸ばし粘りこみました。開幕週の先行有利な馬場や、重賞勝ちのある阪神コースも合っていたかもしれません。ムラがけのため無印としてしまいましたが、展開が合えば今後も活躍しそうですね。

それでは今回予想した馬の結果です。

スマートレイアー2着
ステイインシアトル1着
▲バンドワゴン7着
△レッドソロモン10着

▲バンドワゴンは近走抑えた競馬で結果を出していましたが、今回は鞍上ルメール騎手が開幕週の馬場を意識したのか好位からの競馬。ただ思ったほどの決め手もなく、4コーナーで手応えが無くなり失速。古馬オープンは初めてでしたし経験不足の印象を持ちました。

デビューから2連勝しきさらぎ賞で圧倒的人気2着ということもあり常に人気になりますが、実績不足ですし過大評価され配当妙味もない馬なので、個人的には積極的に狙う馬ではないと思っています。今後の活躍は実績次第といったところでしょうか。

△レッドソロモンはスタートで出負け。直後に前へ出していく素振りもなかったので、スタートで終わった印象。切れる脚が無いので、先行してなんぼの馬だと思いますので、この馬も今後の成績を見ながら判断したいと思います。

4着スズカデヴィアス、6着デニムアンドルビーは最後は差してきましたが、やはり開幕週の馬場では見送って正解でした。ともに重賞実績があり、このメンバーではそれなりの格があり人気となりましたが、レース展開を加味すれば買える馬ではありませんね。


 


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鳴尾記念◎はスマートレイアー

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スマートレイアー
ステイインシアトル
バンドワゴン
レッドソロモン

◎スマートレイアーは前走ヴィクトリアマイル4着。平均ペースを2番手で追走し長い直線を0.2秒差4着ならばこのメンバーなら圧倒的1人気になってもおかしくはありませんが、牝馬ということもあってか単勝は2倍台となっています。2走前の京都記念で2着。しかもダービー馬マカヒキに先着と牡馬相手に好走していますし、格の面から言っても信頼がおけそうです。

前走から斤量減、重賞を制したことのある阪神コース。開幕週の先行有利の馬場、そしてリーディング騎手デムーロ騎手に戻ることも有利に働きそうです。前走のように他馬に差されることも考えられますが、アドマイヤリードのような強力な差し馬も見当たらないので、馬券内、個人的には頭も堅いと考えていますので本命としました。

〇ステイインシアトルは前走福島民報杯では先手を取れませんでしたが、今回は武豊騎手に戻るため先手を主張するはず。かつて逃げていたスズカデヴィアスは近走差す競馬をしており、マイネルフロストも何が何でもというタイプではないため、おそらく楽に逃げてスロー逃げをするはず。

スローペースの前残りがこの馬の勝ちパターンであり、開幕週の馬場なら経験馬相手でもチャンスはありそうです。先週の日本ダービーの横山典騎手しかり、ベテラン騎手が主導権を奪う展開は隊列も落ち着きスローペースになりやすいので、武騎手の手綱捌きに注目です。

▲バンドワゴンはきさらぎ賞で圧倒的人気になったほどの逸材。しかし長期休養し条件戦かた立て直してからは出遅れぐせが目立つようになり、本来の先行策が取れなくなってきました。それでも前走のように逃げ馬をしっかり捕らえる末脚も見せており、自在性も身についています。前走の競馬ができれば経験場相手でも善戦できそうですが、出遅れぐせが続いていることもあり▲までとしました。

△レッドソロモンはオープン昇級後重賞では結果が出ていませんが、先行できていないのが最大の要因。3走前のアンドロメダSは4コーナー4番手から押し上げて勝っており、ある程度の位置を取れれば馬券内のチャンスはありそうです。阪神コースは3歳時に若葉Sを先行して勝っているので適正はありそう。五稜郭Sで勝ちに導いた岩田騎手への乗り替わりも勝負気配を感じさせます。

人気のデニムアンドルビーは手薄なメンバーの中で人気になっていると思われますが、2年前の宝塚記念以来馬券内に着ておらずピークも過ぎていると思われます。開幕週の先行有利の馬場ですし、自身の追い込み脚質とも合わないと思うので無印としました。

逃げ馬だったスズカデヴィアスは昨年の金鯱賞から追い込む競馬に替わり、近走は差して結果をだしていますが、追い込み競馬に変えた(ポツン騎乗)鞍上横山典騎手は馬の能力に関係なく、相手関係を見て逃げたりポツン騎乗をするので展開が読めません。馬自身もどちらの戦法でも結果を出しているので、きたら事故だと思って今回は見送ろうと思います。


 


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posted by bababaken at 12:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 予想

2017年06月02日

今週のデムーロ、ルメールの騎乗馬(6/3、6/4)

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昨年検証していたミルコ・デムーロ&クリストフ・ルメール両騎手の重賞&特別レースの騎乗馬。両騎手合わせての回収率が良かったので今年は重賞予想とともに馬券勝負をしていこうと思います。今週の騎乗馬は以下の通りです。

デムーロ騎乗馬

6月3日(土)
鳴尾記念 スマートレイアー

6月4日(日)
安田記念 レッドファルクス
東京12R三浦特別 ラバニーユ

ルメール騎乗馬

6月3日(土)
阪神9R戎橋特別 モズキングタイド
阪神10R三木特別 テオドール
鳴尾記念 バンドワゴン

6月4日(日)
東京9RホンコンJCT バルデス
安田記念 イスラボニータ

基本的なルールは、

・重賞レース&特別レースのデムーロ&ルメール騎手騎乗馬単勝&複勝で勝負。
・馬券勝負は3回連続馬券外となった次のレース
・購入方法は金丸法を使用※金丸法については各自でお調べください。
・6連続馬券外(馬券勝負で3連敗)だった場合は一旦勝負を中断し次回勝負。

これをふまえて今週勝負する馬は

デムーロ
特別は日曜12Rで馬券外だと3連続馬券外となりますが、今週の特別レース騎乗はこの1鞍のみなので、勝負はお休みします。

重賞は現在3連敗していないので、勝負はお休みします。

ルメール
特別は土曜9Rで馬券外だと3連続馬券外となりますので、阪神10R三木特別 テオドールから勝負となります。外れた場合は日曜東京9RホンコンJCT バルデスで勝負致します。

重賞は現在3連敗していないので、勝負はお休みします。

現在G1レース3週連続勝利中のルメール騎手。今週の安田記念もイスラボニータと有力馬に騎乗と大記録の可能性もあります。今週は幾分騎乗数は少なめですが、鳴尾記念のバンドワゴンを初め特別レースも有力馬が揃い、少数精鋭で勝負ですね。

一方デムーロ騎手は土日合わせて5鞍と騎乗数が激減。皐月賞でのあの一件から騎乗依頼が少ないですが、それでも鳴尾記念スマートレイアーは大本命視されそうな馬ですし、安田記念レッドファルクスも前哨戦京王杯SCの勝ち馬でチャンスはありそうです。


 


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古馬重賞はリピーター、鳴尾記念は?

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阪神競馬場で行われる鳴尾記念。過去10年からリピーター馬がいるか調べてみます。

2011年 2着ショウナンマイティ(2012年2着)
2008年 1着サクラメガワンダー(2006年1着)

2頭のリピーターがいました。意外と少ないですね。

それでは前年など過去年に着外で馬券にからんでいた馬を調べます。

2014年 1着エアソミュール(2013年4着※2015年4着)

一方前年馬券に絡んでいて翌年以降馬券外だった馬も調べます。

2015年 2着マジェスティハーツ(2016年5着)
3着アズマシャトル(2016年14着)
2014年 1着エアソミュール(2015年4着※2013年4着)
3着フラガラッハ(2016年12着)
2013年 1着トウケイヘイロー(2015年10着)
2012年 1着トゥザグローリー(2014年12着)
2011年 1着レッドデイヴィス(2015年6着)
2009年 1着アクシオン(2010年10着)
2着スマートギア(2011年9着、2012年8着、2013年5着)
2007年 1着ハイアーゲーム(2009年6着)

優勝馬の裏切り方がハンパないですね。

それでは今年の登録馬で過去馬券に絡んだ馬、着外だった馬がいるのかを調べます。

前年など過去年に着外の馬
該当馬なし

前年など過去年に馬券内の馬
該当馬なし

今年は登録馬全馬が初参戦となります。よって今回はこのコーナーはお役に立てませんが、ここでは鳴尾記念組の宝塚記念の成績をご紹介しておきます。この時季に行われた2012年からの過去5年の成績を見てみます。

※出走馬のみ
2016年 1着サトノノブレス 宝塚記念8着
2着ステファノス 宝塚記念5着
2015年 1着ラブリーデイ 宝塚記念1着
2013年 3着ダノンバラード  宝塚記念2着
2012年 1着トゥザグローリー 宝塚記念12着
2着ショウナンマイティ 宝塚記念3着

6頭中3頭が宝塚記念で馬券内にきています。確率は5割ですが、いずれも穴人気でのものなので押さえたほうが良いかもしれません。


 


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2017年06月01日

古馬重賞はリピーター、安田記念は?

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東京競馬場で行われる安田記念。過去10年からリピーター馬がいるか調べてみます。

2015年 1着モーリス(2016年2着)
2013年 2着ショウナンマイティ(2014年3着)
2012年 1着ストロングリターン(2011年2着)
2着グランプリボス(2014年2着)
2010年 3着スマイルジャック(2011年3着)
2008年 1着ウオッカ(2009年1着)

6頭のリピーターがいました。

それでは前年など過去年に着外で馬券にからんでいた馬を調べます。

2016年 3着フィエロ(2014年8着、2015年4着)
2015年 3着クラレント(2014年10着、2016年8着)
2014年 2着グランプリボス(2013年10着※2012年2着)
2012年 3着コスモセンサー(2011年16着)
2010年 2着スーパーホーネット(2007年11着、2008年8着、2009年7着)
3着スマイルジャック(2009年9着※2011年3着、2012年8着、2013年15着)
2008年 3着エイシンドーバー(2006年12着、2007年6着)
2007年 1着ダイワメジャー(2005年8着、2006年4着)

昨年のフィエロに代表されるように2年連続馬券外ながら3年目で馬券内にくる馬が結構います。ダイワメジャー、エイシンドーバー、スーパーホーネットはなんと4年目で2着と執念を感じさせます。4頭に共通しているのが年々着順を上げている点でしょうか。

一方前年馬券に絡んでいて翌年以降馬券外だった馬も調べます。

2015年 3着クラレント(2014年10着、2016年8着)
2012年 2着グランプリボス(2013年10着※2014年2着)
2011年 1着リアルインパクト(2012年6着、2014年13着、2015年12着)
3着スマイルジャック(2009年9着※2010年3着、2012年8着、2013年15着)
2009年 3着ファリダット(2010年6着)
2008年 2着アルマダ(2009年8着)
2007年 2着コンゴウリキシオー(2008年6着、2009年17着)
3着ジョリーダンス(2008年13着)

それでは今年の登録馬で過去馬券に絡んだ馬、着外だった馬がいるのかを調べます。

前年など過去年に着外の馬
イスラボニータ
クラレント
コンテントメント
サトノアラジン
サンライズメジャー
ディサイファ

前年など過去年に馬券内の馬
クラレント
ロゴタイプ

過去年着外での注目馬はイスラボニータ。昨年はロゴタイプのマイペースの逃げを捕らえることができず5着。蛯名騎手が騎乗していた時は差す競馬をしていましたが、ルメール騎手が乗るようになってからは前目の競馬をするようになり騎乗機会4連続連対で前走は約2年半ぶりの勝利を挙げました。前走マイラーズCは馬の間一頭分を割って差してきた根性もあり好走必死。G1レース3週連続制覇の鞍上+古馬リピーター着外からの巻き返しの傾向と合わせ、最も勝ちに近い馬だと思います。

香港のコンテントメントは昨年に続き参戦、昨年は少頭数だったため、もともと頭数の少ない香港競馬で活躍しているのでもまれなければチャンスはあると思いましたが、力をさせず最下位に。昨年と同じくチャンピオンズマイルからの参戦で今年は勝ってここに挑みます。鞍上も名手モレイラ騎手と本気を感じさせますし、外枠でもまれない展開なら侮れません。

サトノアラジンは昨年と同じく京王杯SCからの参戦。昨年は勝って安田記念に挑みましたが、道悪のため大敗。安田記念もハナ差4着とペースが流れればチャンスはありますし、近走成績不振で人気が落ちれば絶好の狙い目かもしれません。

サンライズメジャー、ディサイファは近走の成績を見るとピークを過ぎたと思われますが、ディサイファはマイルCSは決定的な不利がありましたし、東京コースもエプソムC勝ちなど実績があるので穴馬として注目できるかもしれません。

昨年優勝のロゴタイプは鞍上田辺騎手の逃げが見事にハマった感じでした。切れ味がないので早め粘りこみがこの馬の作戦なので展開に利があればチャンスはありますが、今年はイスラボニータやエアスピネルなど先行馬も強力なので、厳しい戦いになると見ています。

クラレントは本レース3着の実績があり左回りは得意。前走京王杯SC2着激走と力は衰えていませんが、ムラがけだけに、連続して好走するかは疑問に感じます。


 


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bababaken
以前競馬サイトで働いていて、今は本とかCDとか個人で売っています。 競馬歴は20年以上。血統より馬券派(単複馬券)。 画像は競馬のブログなので、上田馬之助さんのイラストを描きました(全然関係ないかなw)。 ちなみに以前週刊プロレスにイラストを投稿してました。
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