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2017年06月25日
宝塚記念はサトノクラウンが国内G1初制覇!
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
1着サトノクラウン 2:11.4
2着ゴールドアクター 3/4
3着ミッキークイーン 1.1/2
レースはシュヴァルグランルが逃げ前半1000m60.6秒で平均的なペースで進み、直線番手から抜け出したシャケトラに中団から進出したトノクラウンが外から末脚を伸ばし、内から差してきたゴールドアクターに3/4差退け優勝。昨年末の香港で行われた香港ヴァーズに続き、G1 2勝目。国内G1は初制覇となりました。
△サトノクラウンは戦前の予想通り直線は外を回し、キタサンブラックと追い比べをせず一気の差しを見せました。鞍上デムーロ騎手が前半スロー気味になったところで一端仕掛け、先行馬が動き出したところで動かず脚をためたのが絶妙でした。前日の高速馬場から一転力のいる馬場になり、この馬向きの馬場となり天が味方しました。
良馬場での実績はないですが、今日のような力の要る馬場で実績があるのですから宝塚記念の勝ち馬として堂々と凱旋門賞に挑戦してほしいです。
2着ゴールドアクターは前走は見せ場無く7着敗退でしたが、今回は中団から進出し直線は内枠を利してイン差しを決め2着。鞍上の横山典騎手が極端な競馬しかしないイメージがあったので狙うことができませんでしたが、見事な騎乗でした。
菊花賞3着はありましたが、関西圏では力を発揮できませんでしたが、今回の走りを見てまだまだ力は衰えていないと感じました。秋は関東圏での重賞が多いので注目していきたいと思います。
〇ミッキークイーンは前走ヴィクトリアマイルで直線での不利があったので今回得意の阪神コースで見直せると思い印を打ちましたが、しっかりと末脚を伸ばし3着。近年牝馬の活躍も顕著でG1馬として面目を保ったといったところでしょうか。
まだ5歳と力も衰えていないですし、牡馬とも互角に戦えるので秋のG1戦線も楽しみです。
それでは今回予想した馬の結果です。
◎シャケトラ4着
〇ミッキークイーン3着
▲キタサンブラック9着
△サトノクラウン1着
◎シャケトラは差す競馬ではなく好スタートから番手の競馬。道中後半から動いたことで末脚も温存できませんでした。それでも直線抜け出して4着まで粘ったことを考えると持っているポテンシャルは高く感じました。今回はルメール騎手の判断が間違っていましたが、馬は強さを見せてくれたので秋に期待です。
圧倒的人気だった▲キタサンブラックは今回は番手の競馬。いつものキタサンブラックなら好位の競馬でも直線楽に抜け出していましたが、今回は4コーナーでの手応えが悪く本来の走りができませんでした。週中叩き3戦目で着順を落としていることを発見し1着は厳しいと思ったことは正しかったのですが、馬券外に落ちてしまうのは想定外でした。長らく安定した成績をキープしていましたが、やはり馬のピークは長く続かないと考えておいたほうが良いと思います。
キタサンブラックに先着するには馬体を併せない馬という予想は当たっていましたが、馬券は不的中。もっと研究史馬券的中に近づける予想をしていきたいと思います。
【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム
1着サトノクラウン 2:11.4
2着ゴールドアクター 3/4
3着ミッキークイーン 1.1/2
レースはシュヴァルグランルが逃げ前半1000m60.6秒で平均的なペースで進み、直線番手から抜け出したシャケトラに中団から進出したトノクラウンが外から末脚を伸ばし、内から差してきたゴールドアクターに3/4差退け優勝。昨年末の香港で行われた香港ヴァーズに続き、G1 2勝目。国内G1は初制覇となりました。
△サトノクラウンは戦前の予想通り直線は外を回し、キタサンブラックと追い比べをせず一気の差しを見せました。鞍上デムーロ騎手が前半スロー気味になったところで一端仕掛け、先行馬が動き出したところで動かず脚をためたのが絶妙でした。前日の高速馬場から一転力のいる馬場になり、この馬向きの馬場となり天が味方しました。
良馬場での実績はないですが、今日のような力の要る馬場で実績があるのですから宝塚記念の勝ち馬として堂々と凱旋門賞に挑戦してほしいです。
2着ゴールドアクターは前走は見せ場無く7着敗退でしたが、今回は中団から進出し直線は内枠を利してイン差しを決め2着。鞍上の横山典騎手が極端な競馬しかしないイメージがあったので狙うことができませんでしたが、見事な騎乗でした。
菊花賞3着はありましたが、関西圏では力を発揮できませんでしたが、今回の走りを見てまだまだ力は衰えていないと感じました。秋は関東圏での重賞が多いので注目していきたいと思います。
〇ミッキークイーンは前走ヴィクトリアマイルで直線での不利があったので今回得意の阪神コースで見直せると思い印を打ちましたが、しっかりと末脚を伸ばし3着。近年牝馬の活躍も顕著でG1馬として面目を保ったといったところでしょうか。
まだ5歳と力も衰えていないですし、牡馬とも互角に戦えるので秋のG1戦線も楽しみです。
それでは今回予想した馬の結果です。
◎シャケトラ4着
〇ミッキークイーン3着
▲キタサンブラック9着
△サトノクラウン1着
◎シャケトラは差す競馬ではなく好スタートから番手の競馬。道中後半から動いたことで末脚も温存できませんでした。それでも直線抜け出して4着まで粘ったことを考えると持っているポテンシャルは高く感じました。今回はルメール騎手の判断が間違っていましたが、馬は強さを見せてくれたので秋に期待です。
圧倒的人気だった▲キタサンブラックは今回は番手の競馬。いつものキタサンブラックなら好位の競馬でも直線楽に抜け出していましたが、今回は4コーナーでの手応えが悪く本来の走りができませんでした。週中叩き3戦目で着順を落としていることを発見し1着は厳しいと思ったことは正しかったのですが、馬券外に落ちてしまうのは想定外でした。長らく安定した成績をキープしていましたが、やはり馬のピークは長く続かないと考えておいたほうが良いと思います。
キタサンブラックに先着するには馬体を併せない馬という予想は当たっていましたが、馬券は不的中。もっと研究史馬券的中に近づける予想をしていきたいと思います。
【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム
※勝負レース、宝塚記念◎はシャケトラで勝負
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
◎シャケトラ
〇ミッキークイーン
▲キタサンブラック
△サトノクラウン
◎シャケトラは昨年の6月にデビューし順調に勝ち上がり5戦目で初重賞挑戦となった日経新春杯で2着、次走日経賞で重賞初制覇。前走天皇賞・春は3人気に支持されましたが、スタートで後手を踏み挽回しようと位置を取りに行って折り合いが合わず敗退。チグハグだった前走以外はすべて馬券内&上がり3位以内と堅実な走りを見せており、直線まで末脚を温存できればキタサンブラックに肉薄できるかもしれません。
ルメール騎手に乗り替わり勝負気配も感じさせます。私が実践しているルメール騎手特別レースの勝負レースとも合致したのもありますが、キタサンブラックに馬体をあわせず好位置から差せる馬として一番適していると考え本命としました。
〇ミッキークイーンは前走ヴィクトリアマイルで7着敗退も、これは直線での他馬に蓋をされた影響があり度外視できます。牝馬特有の切れ味もあり阪神コースも得意。近年牝馬活躍の傾向から紅一点ですが十分勝負になると考えます。
渋い馬場も2走前の阪神牝馬Sで重馬場で快勝と問題なく、時計勝負の馬場でも秋華賞(芝2000m)を1分56秒9の好時計で勝っており馬場状態は問わないでしょう。
▲キタサンブラックは説明するまでもなくこのメンバーでは実績は断然。逃げても番手からの競馬でも先行力を武器に安定した成績を残してきました。逃げ馬不在で単騎逃げ濃厚。武豊騎手の逃げるペースも絶妙でまず馬券内は堅いと思われます。
唯一の不安点は週中に挙げた叩き3戦目に着順を落とす傾向があること。昨年も今年と同じローテーションで宝塚記念は3着。稍重の馬場で1000m通過が59.1秒と気持ち速めだったので、上位2頭に差し込まれたと思います。今回も同馬向きの好時計馬場となっているのが仇となる可能性も秘めており、馬券妙味の無さもあり▲までとしました。
△サトノクラウンはは2歳時の東京スポーツ杯2歳Sは馬群を割って差し切りましたが、弥生賞、連覇した京都記念、そして香港ヴァーズは直線併走せず、一頭だけ気分良く末脚を伸ばして快勝。道中馬の気を損ねず好位置で脚をためられれば、直線外目に進路を取っても弾ける可能性もあります。
馬場が渋っており連覇した京都記念も重と稍重、弥生賞も稍重と時計のかかる馬場で重賞を勝ってきていますが、そもそもが高速馬場で本レースを迎えているので、渋馬場でも好時計が出るようだと、あまり道悪巧者ぶりが発揮されないと思い△までとしました。
ゴールドアクターは前走の天皇賞は出遅れたことにより人馬共に戦意喪失し7着。横山典騎手で内枠ということもあり、先手を取る可能性がありますが、キタサンブラックが早目に捕らえることを考えると番手からの競馬をしないと厳しいと考えます。菊花賞3着はありますが、関西圏では結果が出ていないので、今回は見送ろうと思います。
シュヴァルグランは前走の天皇賞でコースロスの無い競馬をし2着と好走。ここのところ前目の競馬で積極的な競馬を見せておりチャンスはありそうですが、先行すれば決め手も薄くなりますし、少頭数でも詰まる鞍上を考えると全幅の信頼が置けないので、迷いましたがこちらも見送ろうと思います。
【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム
◎シャケトラ
〇ミッキークイーン
▲キタサンブラック
△サトノクラウン
◎シャケトラは昨年の6月にデビューし順調に勝ち上がり5戦目で初重賞挑戦となった日経新春杯で2着、次走日経賞で重賞初制覇。前走天皇賞・春は3人気に支持されましたが、スタートで後手を踏み挽回しようと位置を取りに行って折り合いが合わず敗退。チグハグだった前走以外はすべて馬券内&上がり3位以内と堅実な走りを見せており、直線まで末脚を温存できればキタサンブラックに肉薄できるかもしれません。
ルメール騎手に乗り替わり勝負気配も感じさせます。私が実践しているルメール騎手特別レースの勝負レースとも合致したのもありますが、キタサンブラックに馬体をあわせず好位置から差せる馬として一番適していると考え本命としました。
〇ミッキークイーンは前走ヴィクトリアマイルで7着敗退も、これは直線での他馬に蓋をされた影響があり度外視できます。牝馬特有の切れ味もあり阪神コースも得意。近年牝馬活躍の傾向から紅一点ですが十分勝負になると考えます。
渋い馬場も2走前の阪神牝馬Sで重馬場で快勝と問題なく、時計勝負の馬場でも秋華賞(芝2000m)を1分56秒9の好時計で勝っており馬場状態は問わないでしょう。
▲キタサンブラックは説明するまでもなくこのメンバーでは実績は断然。逃げても番手からの競馬でも先行力を武器に安定した成績を残してきました。逃げ馬不在で単騎逃げ濃厚。武豊騎手の逃げるペースも絶妙でまず馬券内は堅いと思われます。
唯一の不安点は週中に挙げた叩き3戦目に着順を落とす傾向があること。昨年も今年と同じローテーションで宝塚記念は3着。稍重の馬場で1000m通過が59.1秒と気持ち速めだったので、上位2頭に差し込まれたと思います。今回も同馬向きの好時計馬場となっているのが仇となる可能性も秘めており、馬券妙味の無さもあり▲までとしました。
△サトノクラウンはは2歳時の東京スポーツ杯2歳Sは馬群を割って差し切りましたが、弥生賞、連覇した京都記念、そして香港ヴァーズは直線併走せず、一頭だけ気分良く末脚を伸ばして快勝。道中馬の気を損ねず好位置で脚をためられれば、直線外目に進路を取っても弾ける可能性もあります。
馬場が渋っており連覇した京都記念も重と稍重、弥生賞も稍重と時計のかかる馬場で重賞を勝ってきていますが、そもそもが高速馬場で本レースを迎えているので、渋馬場でも好時計が出るようだと、あまり道悪巧者ぶりが発揮されないと思い△までとしました。
ゴールドアクターは前走の天皇賞は出遅れたことにより人馬共に戦意喪失し7着。横山典騎手で内枠ということもあり、先手を取る可能性がありますが、キタサンブラックが早目に捕らえることを考えると番手からの競馬をしないと厳しいと考えます。菊花賞3着はありますが、関西圏では結果が出ていないので、今回は見送ろうと思います。
シュヴァルグランは前走の天皇賞でコースロスの無い競馬をし2着と好走。ここのところ前目の競馬で積極的な競馬を見せておりチャンスはありそうですが、先行すれば決め手も薄くなりますし、少頭数でも詰まる鞍上を考えると全幅の信頼が置けないので、迷いましたがこちらも見送ろうと思います。
【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム