アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2017年05月31日

鳴尾記念、データ分析

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


阪神競馬場で行われる鳴尾記念。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。

参照・JRA鳴尾記念、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2017/0603_1/index.html

単勝人気別の成績に特徴あり

対象とした10レースの単勝人気別成績を調べてみると、1番人気馬は勝率50.0%、連対率60.0%。2番人気馬も連対率50.0%となっているが、1番人気・2番人気共に3着には1回も入っていない点が特徴的。それに対し、4番人気馬と5番人気馬は2着以内が1回もないのだが、3着には計6回入っている。また、6〜9番人気から5頭の2着馬が出ている点も特徴的だ。さらに、単勝オッズ別の成績もチェックしてみると、「5.0〜9.9倍」からは連対馬が出ていない。検討する際には、これらの点を参考にする手がありそうだ。

オッズは未発表のため割愛。人気は某競馬サイト想定オッズを参考にします。ここでは複勝率30%以上の1〜5人気までの馬を選びます。

該当馬
1人気 スマートレイアー
2人気 バンドワゴン
3人気 デニムアンドルビー
4人気 スズカデヴィアス
5人気 ステイインシアトル

前走のレース別成績もチェック

対象とした10レースの出走馬について、前走のレース別に成績をまとめてみると、好相性となっているのが「GII」から臨んだ馬。その他では、該当馬の数は少ないものの、「同年の国内GI」や「海外のG1」からの臨戦馬も上々の成績となっている。それに対し、「オープン特別」や「1600万下」といった重賞以外のレースから臨んだ馬はいまひとつの結果になっている。

出走頭数の関係だと思いますが、国内G1組が圧倒的に成績が良いんですが…ここではJRAデータを参考に、成績の良い前走国内G1、海外のG1、G2、1600万下組を選びます。

該当馬
スズカデヴィアス2
スピリッツミノル
スマートレイアー2
デニムアンドルビー2
バンドワゴン2

GII での成績に要注目

過去5年の鳴尾記念の連対馬について、近走の成績を調べたところ、「3走前までにGII で6〜10着に敗れていた」という馬が毎年連対していることがわかった。今年もそのような成績を持っている馬が出走してきたら、要注目と言えるかもしれない。

毎度おなじみ浅野靖典氏のたまたま感ハンパ無いデータ。データ量も少ないですし、しっかりしてほしいものです。しょうがないので「一応」選んでみます。

該当馬
ラストインパクト2(東海S9着※ダートなんですけど…)

これでは馬がしぼれないので、ここからは自力でデータを搾り出します。

今の時季になった2012年から過去5年で、馬券内15頭の内4コーナー10番手以下で通過した馬は2015年2着マジェスティハーツ(11番手)、2014年3着フラガラッハ(10番手)の2頭のみ。開幕週でもあり、位置取りがキーポイントとなります。ここでは前走だけでは判断できないので、近3走で4コーナー10番手以下があった馬は除き、9番手以内の馬を選びます。

該当馬
ステイインシアトル2
スマートレイアー3
バンドワゴン3
マイネルフロスト

以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら

スマートレイアー
バンドワゴン

スマートレイアーは前走ヴィクトリアマイル4着。4年連続参戦して東京マイルは善戦しながらも結果が出ず適正外でしたが、年齢を重ねるうちに中距離でも好走してきています。2走前の京都記念で2着。しかもダービー馬マカヒキに先着と相手も強く、登録されたメンバーを見るとここは圧倒的人気も予想されるくらい力が違います。阪神コースも阪神牝馬Sを2度勝っており相性も抜群。鞍上もデムーロ騎手と万全の体制が整っており再有力馬だと思います。

バンドワゴンは3歳時きさらぎ賞で1人気になるほどの逸材。その後長期休養はありましたが、前走準オープンを勝ちオープン入り。ルメール騎手騎乗と素質から人気となりそうですが、古馬重賞実績がないので、このコーナーではスマートレイアーを推したいと思います。


 


【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム

2017年05月30日

安田記念、データ分析

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


東京競馬場で行われる安田記念。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。

参照・JRA安田記念、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2017/0604_1/index.html

前走で連対していた馬が優勢

過去10年の出走馬について、前走の着順別成績をまとめると、優勝馬10頭は全て前走で「4着以内」だった。また、2着馬は10頭中7頭が前走で「2着以内」だった。2013年以降はその傾向がより強まっており、連対馬8頭中7頭を前走「2着以内」の馬が占めている。「6〜9着」組が3着内率で19.0%と「1着」組(19.5%)に迫る数値を残している点も無視できないが、まずは前走で上位の着順に入った馬を重視した方がいいだろう。

前走連対馬を選びます。

該当馬
イスラボニータ
エアスピネル
クラレント
グレーターロンドン
コンテントメント
ステファノス
デンコウアンジュ
ビューティーオンリー
レッドファルクス
ロジチャリス

下位人気馬の台頭は常に警戒せよ

過去10年の単勝人気別成績を調べると、好走率で「1〜3番人気」が上位となっている。ただし、3着馬10頭は全て「3番人気以下」の馬で、そのうち8頭が「6番人気以下」だった。過去10年間は「6番人気以下」の馬が毎年3着以内に入っており、昨年も「8番人気」のロゴタイプが単勝オッズ1.7倍の1番人気馬モーリスの追撃を振り切り優勝した。下位人気馬の台頭は、常に警戒しておくべきだろう。

確率で見ると4人気、10人気以下の成績が悪いので、それ以外の馬を選びます。オッズ発表前なので、某競馬サイト想定オッズを参考にします。

該当馬
1人気 イスラボニータ2
2人気 エアスピネル2
3人気 グレーターロンドン2
5人気 アンビシャス
6人気 レッドファルクス2
7人気 ロゴタイプ
8人気 サトノアラジン
9人気 コンテントメント2

前走GI・GIII 組に注目

過去10年の出走馬について、前走の条件別に成績を調べると、優勝馬は「GI」組から6頭、「GIII」組から2頭出ており、91頭が該当する「GII」組は1勝のみとなっている。しかし、2着馬と3着馬の数では「GII」組が16頭と圧倒しており、3着内率では同組がわずかながらトップに立っている。前走の条件によって優勝馬や、2・3着馬の頭数が大きく変わる点は、覚えておいても損はないだろう。

G2組は勝率で劣るものの、G1、G3組と複勝率は大差ないので、ここでは前走重賞出走馬を選びます。

該当馬
アンビシャス
イスラボニータ3
エアスピネル3
クラレント2
コンテントメント3
サトノアラジン2
サンライズメジャー
ステファノス2
ダッシングブレイズ
ディサイファ
デンコウアンジュ2
トーキングドラム
ビューティーオンリー2
ブラックスピネル
ヤングマンパワー
レッドファルクス3
ロゴタイプ
ロジチャリス2

近走未勝利の馬でも軽視禁物

過去10年の出走馬について、過去4走での勝利数別に成績を調べると、「3勝以上」組が好走率で断トツの数値を記録している。それに「2勝」組が続いており、近走での勝利数が多いほど好結果を残す傾向にある。しかし、近年は過去4走で「0勝」だった馬も侮れない成績を残しており、昨年は優勝馬のロゴタイプと3着馬のフィエロが該当するなど、2011年以降は6年連続で「0勝」組から3着以内馬が出ている。近走で勝ち星を手にしていない馬でも軽視は禁物だろう。

とは言っても1勝、0勝は連対率、複勝率で劣るので、ここでは近4走で2勝以上している馬を選びます。

該当馬
グレーターロンドン3
レッドファルクス4

直近のJRAのレースでの単勝人気をチェック

2011年以降の優勝馬6頭について、直近で出走していたJRAのレースでの単勝人気を調べると、いずれも「4番人気以内」に支持されていた。今年もこの傾向が続くのか、直近で出走していたJRAのレースでの単勝人気をチェックしてみるのも面白そうだ。

該当馬
イスラボニータ4
エアスピネル4
グレーターロンドン4
コンテントメント4
サトノアラジン3
ビューティーオンリー3
ブラックスピネル2
レッドファルクス5

以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら

レッドファルクス

レッドファルクスは昨年のCBC賞から芝の重賞に参戦し1着、次走スプリンターズSでG1制覇。香港遠征では力を発揮できませんでしたが、休み明けで挑んだ高松宮記念で3着、そして前走京王杯SCで1着と安定した成績を残しています。京王杯勝ち馬は安田記念では成績が悪いですし、自身芝のマイル戦の実績がなく未知数ですが、前走重馬場にもかかわらず上がり3F33.7秒の鬼脚を発揮。現役屈指の切れ味を持っています。

勝ち馬の例は少ないですが、ロードカナロアやブラックホークなどスプリントG1馬が優勝しており、終わってみればマイルもこなせたというパターンもあります。走法から距離延長はこなせると感じますので、注目したいと思います。


 


【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム

2017年05月29日

先週のデムーロ、ルメールの騎乗馬(5/27、5/28)

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


昨年検証していたミルコ・デムーロ&クリストフ・ルメール両騎手の重賞&特別レースの騎乗馬。両騎手合わせての回収率が良かったので今年は重賞予想とともに馬券勝負をしていこうと思います。先週の騎乗馬は以下の通りです。

デムーロ騎乗馬

5月27日(土)
東京10R葉山特別 エルビッシュ2着
東京11R欅S タムロミラクル15着

5月28日(日)
東京8R青嵐賞 サブライムカイザー11着
日本ダービー アドミラブル3着
目黒記念 ウムブルフ9着

ルメール騎乗馬

5月27日(土)
東京9R葉山特別 セネッティ3着
東京10R葉山特別 ムーンクエイク1着

5月28日(日)
東京8R青嵐賞 ケイブルグラム2着
東京9Rむらさき賞 ストレンジクォーク10着
日本ダービー レイデオロ1着
東京11R薫風S シャドウチェイサー12着
目黒記念 フェイムゲーム1着

基本的なルールは、

・重賞レース&特別レースのデムーロ&ルメール騎手騎乗馬単勝&複勝で勝負。
・馬券勝負は3回連続馬券外となった次のレース
・購入方法は金丸法を使用※金丸法については各自でお調べください。
・6連続馬券外(馬券勝負で3連敗)だった場合は一旦勝負を中断し次回勝負。

これをふまえて今週勝負する馬は

デムーロ
特別は土曜日曜と3連敗しませんでしたので勝負はお休みしました。

重賞は現在3連敗していないので、勝負はお休みしました。

ルメール
先週の段階で3連敗しているので、土曜東京9R葉山特別 セネッティから勝負し複勝的中。

勝負はお休みしました。

今週は日曜日に2重賞あり、ルメール騎手が日本ダービーと目黒記念で優勝と絶好調。これで3週連続G1制覇と勢いは止まりません。

デムーロ騎手はダービーで1人気3着と馬券内にきました。

先週は自分の予想した馬が馬券外と不調。こういった時にデムーロ&ルメール騎手が好調なので、こちらで勝負すればよかったと思いました。今は4回連続馬券外の後に勝負していますが、均等買いや、平場を含めて勝負したりと研究してみようと思います。


 


【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム

2017年05月28日

目黒記念はフェイムゲームが復活V ルメールが2重賞制覇

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


1着フェイムゲーム 2:30.9
2着ヴォルシェーブ 1/2
3着ハッピーモーメント 2

レースはメイショウカドマツが逃げ前半1000m60.8秒で平均的なペースで進みましたが、2番手以下が大きく離れており実質スローペースで進みました。直線馬群が密集する中、先に抜け出したハッピーモーメントをゴール前でヴォルシェーブが捕らえましたが、さらに外からフェイムゲームが外から捕らえ優勝。2015年ダイヤモンドS以来の重賞制覇となりました。

フェイムゲームは中団から直線外に持ち出し末脚を伸ばし、ゴールまでヴォルシェーブを捕らえました。ダービーから100m伸びただけで瞬発力勝負から自力勝負となるためスタミナのある馬の台頭する場合がありますが、その通りステイヤーのフェイムゲームが優勝。しかもダービーを制したルメール騎手が2重賞とも勝つとは思いませんでした。

近走は成績不振でしたが、騎手でこれだけ成績が変わるのも競馬の面白いところ。ステイヤーなので出走するレースは限られますが、今後も注目していきたいと思います。

2着◎ヴォルシェーブは直線の捌き方が上手くいかず抜け出すまでてこずりました。前走も詰まってしまったので、馬が馬群に突っ込んでいくクセがあるんでしょうか。もう少しスムーズに捌ければ勝っていたかもしれません。

ハッピーモーメントは離れた好位グループにいて直線早めに抜け出す競馬で3着。人気が無かったので鞍上川田騎手の積極的なレース運びが光りました。ムラがけですがレースセンスもあるので今後も注目したいと思います。

それでは今回予想した馬の結果です。

ヴォルシェーブ2着
〇モンドインテロ8着
▲カフジプリンス4着
△サラトガスピリット11着

〇モンドインテロはG2競走などで好走していましたが、今回は結果が出ませんでした。位置取りレース運びも良いと思いましたが原因が良くわかりません。

▲カフジプリンスも絶好の展開と思われましたが、こちらも凡走。△サラトガスピリットも成績が安定してましたが、こちらは重賞では経験が必要でしょうか。

馬券勝負は◎ヴォルシェーブの複勝の予定でしたが、ダービーでも外してしまい枠連の方がオッズがついていたので枠連勝負をしてしまいました。

自分で決めたルールをしっかり守れないのでは長い目で見て的中率と回収率が上がっていかないのでルールの徹底厳守をしていこうと思います。


 


【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム
posted by bababaken at 18:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 予想

日本ダービーはレイデオロが優勝!ルメール&藤沢調教師悲願のダービー制覇

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


1着レイデオロ 2:26.9
2着スワーヴリチャード 3/4
3着アドミラブル 1 1/4

レースはマイスタイルが逃げ前半1000m63.1秒で高速馬場を考えれば超スローペースで進み、スローペースを見越したルメール騎手騎乗レイデオロが1000m通過後後方から一気に2番手まで進出。直線に入り逃げたマイスタイルを交わしたレイデオロが馬場の真ん中から末脚を伸ばし、外から馬体を併せて差してきたスワーヴリチャードを3/4差退け優勝。

ルメール騎手は昨年ハナ差2着から優勝し、ヴィクトリアマイル、オークスに続き3週連続G1制覇。そして管理する藤沢和雄厩舎はこれまで2着2回はありましたが悲願のダービー制覇となりました。

▲レイデオロは前走皐月賞は5着。休み明けで万全では無い中、馬群をぬって鋭い追い込みを見せました。今年1戦と消耗も少なくダービーに向けては好転すると思いました。追い込む競馬が続いており位置取りが気になりましたが、スローペースを見越して1000m通過から動いていったのは好判断でした。ダービーという大舞台で固定観念にとらわれることなく柔軟にレースに臨めるのは、やはり大舞台の経験が生きたのかと思います。

ダービーを勝ったことで秋は菊花賞に向かうかと思いますが、パドックでややうるさかったので、思い切って古馬中距離の秋の天皇賞やジャパンCに向かっても面白いかもしれません。

管理する藤沢調教師はこれまで有力馬を青葉賞に出走させダービーに参戦させてきましたが、シンボリクリスエス(2002年)、ゼンノロブロイ(2003年)という有力馬でも2着止まり。今回のレイデオロは2歳時に3戦しすでに重賞を勝っていたので、ダービーまで1戦消化したのみという消耗しないローテーションが功を奏したと思います。

2着△スワーヴリチャードも完璧な騎乗でしたが、今回は勝ち馬、というよりもルメール騎手の好判断にやられた格好でした。予想でも東京コースに変わりすべてが好転すると思いましたし、この馬はやはり広いコースが合うスケールの大きい馬だと思います。スローペースの瞬発力勝負も合いましたし今後も活躍できると思います。

アドミラブルは枠も外枠でしたし、青葉賞からのローテーションはやはり見えない疲れというか消耗していたのかなという印象を持ちました。それでも3着まで押し上げてきたのですから力はあります。先ほど挙げたシンボリクリスエス、ゼンノロブロイのほか、フェノーメノ、ウインバリアシオンなど青葉賞&ダービーと馬券内にくる馬は古馬になっても活躍するスタミナがあるので、今後も注目していきたいです。

それでは今回予想した馬の結果です。

◎アルアイン5着
〇ペルシアンナイト7着
レイデオロ1着
スワーヴリチャード2着

◎アルアインは好スタートから道中3番手の好位をキープ。序盤は流れに乗り良かったのですが、1000m地点からレイデオロが動いたときに少し置かれポジションを下げたのが敗因かと思います。それでも最後は3着争いまで持ち込んだのですから、やはり力はあります。平成生まれのダービージョッキー誕生を期待して松山騎手を応援しましたが、やはりG1、特にダービーはより大舞台の経験が物を言うので、これが良い経験となればと思います。

馬自体は距離不安もありましたが、折り合いに問題はありませんでしたので中距離戦線でも活躍できそうですね。

〇ペルシアンナイトはレイデオロとともに動いていきましたが、失速し6着。力はありますが、さすがに直前の乗り替わりはマイナス要因でした。距離もマイル前後が合いそうなので、短距離戦線で見直したいと思います。


 


【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム

※勝負レース、目黒記念は◎ヴォルシェーブで勝負!

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


ヴォルシェーブ
モンドインテロ
カフジプリンス
サラトガスピリット

◎ヴォルシェーブは前走メトロポリタンS1着。直線つまりながらも立て直して2着馬に1馬身強差をつけました。東京コースは前走を含め5戦3勝2着3着各1回と全戦馬券内と得意のコース。同距離のアルゼンチン共和国杯では、春の天皇賞2着のシュヴァルグラン、同5着アルバートに次ぐ3着と重賞勝ち馬に善戦。ハンデは56.5kgと見込まれましたが、このメンバーでは勝ち負けできる存在となります。

鞍上は戸崎騎手に乗り替わりますが、リーディング騎手ですし、G1よりかはG2、G3での実績の方が良いので心強いと思います。

〇モンドインテロは昨年は好位から早めに抜け出したところを後続の差し馬に差されて5着。以後同距離のアルゼンチン共和国杯4着、ステイヤーズS、日経新春杯3着と着実に力をつけてきています。前走大阪杯はG1というのと距離が若干足りなかったので8着。今回は前走より条件が好転するので十分勝負になります。

こちらも斤量56.5kgと見込まれましたが、前走から引き続き内田騎手が騎乗するのでクセをつかんでいれば上位争いは可能です。

▲カフジプリンスは前走メトロポリタンSに出走し番手抜け出しから粘りこみを計りましたが差し馬に差され僅差4着。重賞挑戦は神戸新聞杯4着、菊花賞8着、日経新春杯4着、ダイヤモンドS3着とこちらも徐々に力をつけてきました。例年差し馬による差し比べとなりますが、強力な先行馬もいないので、前目から粘りこめばチャンスはありそうです。

△サラトガスピリットは重賞挑戦は3歳時の神戸新聞杯10着のみですが、昨年3月の淡路特別から10戦しすべて馬券内と安定した成績を残しています。対戦してきた相手も昨年の覇者クリプトグラム、AJCC3着、日経賞2着のミライヘノツバサがおり、力をつけた今回は通用する可能性があります。

人気のウムブルフも気になりますが、上記の馬達により魅力を感じたので今回は見送りました。

昨年の覇者クリプトグラムは実績はありますが、さすがに昨年同レース以来の休み明けが気になり、古馬リピーターの傾向でも着順を落とすのでこちらも見送りました。

ラニはやはり芝の実績が乏しいので無印。ワンアンドオンリーはダービーでコンビを組んだ横山典騎手が騎乗しますが、すでにピークを過ぎているのでこちらも無印とします。


 


【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム
posted by bababaken at 16:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 予想

※勝負レース、日本ダービーは◎アルアインで勝負!

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


アルアイン
ペルシアンナイト
レイデオロ
スワーヴリチャード

◎アルアインは皐月賞馬でありながら4人気。前走が9人気とフロック視されていますが、好発から平均ペースの中好位追走。4コーナーで馬場の悪い内を通り一端ポジションを下げますが、直線は上手く捌いて馬と馬の間から伸び1着。高速馬場に対応したことも、ダービーに直結しそうですし実績のわりに過小評価されていると思います。

ここまでの成績もシンザン記念の不利を受けての6着以外はすべて勝っており、実質無敗馬と言って良いかもしれません。混戦メンバーで皐月賞でいながら前日で4、5人気なら馬券妙味もあり絶好の狙い目かもしれません。

昨日の投稿で皐月賞馬の複勝率が5割強と高確率なので馬券勝負してみたいと思います。

〇ペルシアンナイトはこれまで6戦3勝ですべて馬券内の堅実派。マイル重賞のアーリントンCからの参戦でしたが高速馬場に対応するスピードを持ち合わせ2着に好走。最内を通った進路取りも抜群で怯むこと無く末脚を伸ばしました。

東京コースは2戦目のアイビーS2着。このときの勝ち馬がオークス馬ソウルスターリングということを考えれば、早い段階から強い馬と対戦してきた実力も兼ね備えています。

ただ今回はデムーロ騎手から戸崎騎手への乗り替わり。ダービーで乗り替わりで馬券内にくることは確率的に低いので対抗としました。

▲レイデオロは2歳時に3戦し新馬から葉牡丹賞、ホープフルS(G2)を3連勝。皐月賞は休み明けで仕上がり途上の印象があり無印としましたが、後方進出から直線は内から馬群をぬって追い込み5着と好走。位置取りが後ろ目になりポジション取りに課題はありますが、やや外目の枠なら馬場の良いところを通れる可能性はあります。

鞍上ルメール騎手はマイラーズCやヴィクトリアマイルの直線で馬一頭分の間をぬって差してくるので騎手の手腕も買って▲としました。

△スワーヴリチャードは皐月賞でも注目しましたが、やはり東京コースが合っているように思いました。道中ゴチャつきポジションを上げれませんでしたので、好枠を生かしスタートで後手を踏まなければポジションを取れるはず。東京スポーツ杯2歳S、共同通信杯の走りから東京コースに変わるのは良いと思いますし、末脚のはじけ方も広いコース向き。

鞍上四位騎手がデビューから騎乗しているのも好感が持てます。

人気のアドミラブルは青葉賞の勝ちっぷりに余裕がありますが、これまで勝ち馬を輩出していないローテーション。2着ベストアプローチ、そしてこちらも勝ち馬を出していないプリンシパルS勝ち馬ダイワキャグニーは素質はありそうですが、短期間でタフな東京コースを複数戦走り消耗が気になるので、無印としました。ただここで好走するようなら秋以降、古馬戦線で活躍できる馬だと思いますので、成績に注目したいと思います。


 


【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム
posted by bababaken at 13:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 予想

2017年05月27日

日本ダービーで、もっとも狙えるのはやはり皐月賞馬?

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


昨年当ブログで「日本ダービー、皐月賞馬の驚くべき確率!5割りは馬券圏内に!」という投稿をしました。これは皐月賞馬が2015年以降、過去10年で[3-1-1-4]の成績。過去30年までさかのぼっても10年区切りで[3-1-1-4]と同じ数字でした。10年区切りで3頭か勝ち、2、3着が1頭ずつ、不出走馬が1頭とハンコを押したような成績で驚きました。

昨年の皐月賞馬ディーマジェスティは日本ダービーで3着。複勝140円と馬券妙味はありませんでしたが、しっかりと馬券内に好走しました。

それでは昨年のディーマジェスティを含めた過去10年の皐月賞馬の日本ダービーの成績を見ていきます。

2016年ディーマジェスティ 3着
2015年ドゥラメンテ 1着
2014年イスラボニータ 2着
2013年ロゴタイプ 5着
2012年ゴールドシップ 5着
2011年オルフェーヴル 1着
2010年ヴィクトワールピサ 3着
2009年アンライバルド 12着
2008年キャプテントゥーレ 不出走
2007年ヴィクトリー 9着

皐月賞馬成績[2-1-2-4]
勝率0.222 連対率0.333 複勝率0.555

2015年までの過去10年と比べますと
皐月賞馬成績[3-1-1-4]
勝率0.333 連対率0.444 複勝率0.555

2006年優勝馬メイショウサムソンが繰り下がって勝率、連対率は下がりましたが、複勝率5割り強とキープしています。

また過去20年、30年の皐月賞馬はどのような成績だったのか、こちらも10年区切りで振り返ります。

2006年メイショウサムソン 1着
2005年ディープインパクト 1着
2004年ダイワメジャー 6着
2003年ネオユニヴァース 1着
2002年ノーリーズン 8着
2001年アグネスタキオン 不出走
2000年エアシャカール 2着
1999年テイエムオペラオー 3着
1998年セイウンスカイ 4着
1997年サニーブライアン 1着

皐月賞馬成績[4-1-1-3]
勝率0.444 連対率0.555 複勝率0.666

1996年イシノサンデー 6着
1995年ジェニュイン 2着
1994年ナリタブライアン 1着
1993年ナリタタイシン 3着
1992年ミホノブルボン 1着
1991年トウカイテイオー 1着
1990年ハクタイセイ 5着
1989年ドクタースパート 14着
1988年ヤエノムテキ 4着
1987年サクラスターオー 不出走

皐月賞馬成績[3-1-1-4]
勝率0.333 連対率0.444 複勝率0.555

やはり複勝率は5割り強。50%というのは考え方によっては確率が低く感じますが、現在リーディング1位のデムーロ騎手の複勝率と同じと考えれば高い確率で馬券内にくるということになります。

さて今年の皐月賞馬アルアインですが、前走皐月賞は好発から3番手からの競馬、4コーナーで馬場の悪い内を通り一端ポジションを下げますが、直線は上手く捌いて馬と馬の間から伸びました。今回も馬場コンディションも良く簡単には前が止まらない馬場。上手く先行して直線を迎えれば二冠のチャンスは大いにあります。

ここまでの成績もシンザン記念の不利を受けての6着以外はすべて勝っており、実質無敗馬と言って良いかもしれません。混戦メンバーで皐月賞でいながら前日で4、5人気なら馬券妙味もあり絶好の狙い目かもしれません。


 


【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム

2017年05月26日

今週のデムーロ、ルメールの騎乗馬(5/27、5/28)

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


昨年検証していたミルコ・デムーロ&クリストフ・ルメール両騎手の重賞&特別レースの騎乗馬。両騎手合わせての回収率が良かったので今年は重賞予想とともに馬券勝負をしていこうと思います。今週の騎乗馬は以下の通りです。

デムーロ騎乗馬

5月27日(土)
東京10R葉山特別 エルビッシュ
東京11R欅S タムロミラクル

5月28日(日)
東京8R青嵐賞 サブライムカイザー
日本ダービー アドミラブル
目黒記念 ウムブルフ

ルメール騎乗馬

5月27日(土)
東京9R葉山特別 セネッティ
東京10R葉山特別 ムーンクエイク

5月28日(日)
東京8R青嵐賞 ケイブルグラム
東京9Rむらさき賞 ストレンジクォーク
日本ダービー レイデオロ
東京11R薫風S シャドウチェイサー
目黒記念 フェイムゲーム

基本的なルールは、

・重賞レース&特別レースのデムーロ&ルメール騎手騎乗馬単勝&複勝で勝負。
・馬券勝負は3回連続馬券外となった次のレース
・購入方法は金丸法を使用※金丸法については各自でお調べください。
・6連続馬券外(馬券勝負で3連敗)だった場合は一旦勝負を中断し次回勝負。

これをふまえて今週勝負する馬は

デムーロ
特別は土曜2鞍、日曜1鞍と3連敗してもその後特別レースに出走しないので、勝負はお休みします。

重賞は現在3連敗していないので、勝負はお休みします。

ルメール
先週の段階で3連敗しているので、土曜東京9R葉山特別 セネッティから勝負します。東京10R、日曜東京8Rで3連敗した場合は次の機会に勝負します。

重賞は現在3連敗していないので、勝負はお休みします。

今週は競馬の祭典日本ダービー。両騎手での勝負機会ではないですが、デムーロ騎手のアドミラブルは青葉賞馬初の優勝を目指しジンクスを打ち破れるか、またルメール騎手のレイデオロは藤沢和雄厩舎悲願のダービー制覇、また自身3週連続G1制覇もかかっており注目です。


 


【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム

2017年05月25日

古馬重賞はリピーター、目黒記念は?

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


東京競馬場で行われる目黒記念。過去10年からリピーター馬がいるか調べてみます。

2015年 1着ヒットザターゲット(2016年3着)
2007年 1着ポップロック(2006年1着連覇)

2頭のリピーターがいました。近年は以外にリピートしていないのが特徴的です。

それでは前年など過去年に着外で馬券にからんでいた馬を調べます。

2015年 1着ヒットザターゲット(2013年4着※2016年3着)
2011年 1着キングトップガン(2008年6着※2012年10着)

一方前年馬券に絡んでいて翌年以降馬券外だった馬も調べます。

2015年 2着レコンダイト(2016年4着)
2014年 1着マイネルメダリスト(2015年17着)
2013年 1着ムスカテール(2014年6着、2015年7着)
2012年 1着スマートロビン(2013年14着)
3着コスモロビン(2013年6「着、2014年14着)
2011年 1着キングトップガン(2012年10着※2008年6着)
2010年 1着コパノジングー(2012年12着)
2着イケドラゴン(2011年15着、2014年16着)
2008年 1着ホクトスルタン(2009年9着)
2着アルナスライン(2010年5着)
2007年 1着ポップロック(2008年11着※2006年1着連覇)

ポップロック連覇、ヒットザターゲット翌年3着はありますが、基本昨年の勝ち馬は狙わないほうが良いですね。

それでは今年の登録馬で過去馬券に絡んだ馬、着外だった馬がいるのかを調べます。

前年など過去年に着外の馬
サムソンズプライド
ヒットザターゲット
ムスカテール
メイショウカドマツ
モンドインテロ
レコンダイト

前年など過去年に馬券内の馬
クリプトグラム
ヒットザターゲット
ムスカテール
レコンダイト

過去年着外の馬での注目馬はモンドインテロ。前走大阪杯はG1ということもあり、さすがに相手が強かったですが、昨年重賞初挑戦となったダイヤモンドS6着から、昨年本レース5着、アルゼンチン共和国杯4着、ステイヤーズS、日経新春杯3着としり上がりに着順をあげてきています。昨年は後続の差し馬に交わされましたが、自力強化で善戦できるかもしれません。

サムソンズプライド、ムスカテール、メイショウカドマツは年齢的にもピークを過ぎているので厳しい一戦となりそうです。

昨年優勝のクリプトグラムは3連勝で優勝と勢いもありましたが、その後長期休養に入り本レースが復帰戦となります。さすがに1年ぶりのレースでは狙いづらいですが、状態が気になるところです。

ヒットザターゲット、レコンダイトも過去に馬券内にきていますが、前年より着順を落としており傾向通りの結果となっています。人気は無いと思いますが、傾向に従うのなら様子を見たほうが良いと思われます。


 


【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム

ブログランキングへ
プロフィール
bababakenさんの画像
bababaken
以前競馬サイトで働いていて、今は本とかCDとか個人で売っています。 競馬歴は20年以上。血統より馬券派(単複馬券)。 画像は競馬のブログなので、上田馬之助さんのイラストを描きました(全然関係ないかなw)。 ちなみに以前週刊プロレスにイラストを投稿してました。
プロフィール
ファン
検索
<< 2017年05月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
最新記事
カテゴリーアーカイブ

藤田菜七子 2017年 カレンダー 壁掛け B2

新品価格
¥2,205から
(2016/12/8 18:50時点)

丸ごと一冊 藤田菜七子 (週刊Gallop臨時増刊)

新品価格
¥1,000から
(2016/12/8 18:50時点)

馬券術政治騎手名鑑2017 ナナコ新党が競馬会を救う

新品価格
¥1,860から
(2016/12/8 18:53時点)

Number(ナンバー)913号[雑誌] Number

誰も書かなかった 武豊 決断 (一般書)

新品価格
¥1,404から
(2016/12/8 18:55時点)

ターフのヒーロー18~豊の流儀~ [DVD]

新品価格
¥8,810から
(2016/12/8 18:55時点)

ミルコ・デムーロ×クリストフ・ルメール 勝利の条件

新品価格
¥1,350から
(2016/12/8 18:57時点)

写真ギャラリー
最新コメント
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。