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2018年08月31日

小倉2歳S、データ分析

小倉競馬場で行われる小倉2歳S。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。

参照・JRA 小倉2歳S、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0902_2/index.html

伏兵にも要注意

過去10年の優勝馬10頭のうち9頭は、単勝3番人気以内だった。2着馬と3着馬は、4〜10番人気の馬がそれぞれ6頭いる分布になっている。単勝オッズ別の成績では、「3.0〜4.9倍」の馬の優勝が多くなっているのに対し、それに続く「5.0〜6.9倍」は苦戦傾向を示している。

オッズは発表前なので割愛します。ここでは1〜3人気を選びます。某競馬サイト想定オッズを参考にします。

該当馬
1人気 シングルアップ
2人気 ファンタジスト
3人気 ルチアーナミノル

前走別の成績もチェック

過去10年の出走馬の前走別成績を調べると、小倉2歳Sと同じ小倉競馬場芝1200メートルで行われるフェニックス賞から26頭が臨んで、2頭が優勝、3頭が2着となっている。また、フェニックス賞組で3着以内に入った6頭は、いずれもフェニックス賞での着順が3着以内だった。最も多い臨戦過程はデビュー戦(新馬)を制して当レースへ臨んでくるパターンだが、混合の新馬戦から臨んできた馬より牝馬限定の新馬戦から臨んできた馬の好走率が高くなっている。ちなみに、過去10年で牝馬は6頭が優勝しているが、そのうち4頭は牡馬と混合のレースで初勝利を挙げていた。

ここでは好走率の高いフェニックス賞、ひまわり賞、牝馬限定の新馬戦組を選びます。

該当馬
チュウワフライヤー
シングルアップ2
カシノティーダ
アーデントリー

新馬戦での単勝人気と着順に注目

過去10年の小倉2歳Sでは、「新馬戦において、単勝2〜4番人気で2着以内に入っていた」という経験を持つ馬が、2012年を除き“1頭ずつ”連対している。昨年はこの経験を有する馬が6頭出走して、そのうち3頭が2着から4着を占めた。今年も各馬のデビュー戦での単勝人気と着順に注目しておくことをお勧めしたい。

該当馬
チュウワフライヤー2
エイシンノホシ
シングルアップ3
ファンタジスト2
アズマヘリテージ
ブルベアオーロ
ジャカランダシティ

前走での単勝人気と着順、そして2着馬との着差に要注目

過去3年の優勝馬は、前走で単勝1番人気に支持され、2着馬に1馬身3/4以上の着差をつけて勝利していた。今年も前走で単勝1番人気に応えて完勝していた馬には要注目!?

該当馬
ルチアーナミノル2
セプタリアン
シングルアップ4

以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら

シングルアップ

シングルアップは新馬、フェニックス賞を連勝。先行して上がりも速く火の打ち所がありません。先行馬に乗ると活躍する松山騎手というのも心強いです。

2018年08月30日

古馬重賞はリピーター、新潟記念は?

新潟競馬場で行われる新潟記念。過去10年からリピーター馬がいるか調べてみます。

2011年 1着ナリタクリスタル(2010年1着連覇)
2着サンライズベガ(2010年3着、2009年2着)
2010年 2着トウショウシロッコ(2008年3着)

3頭のリピーターがいました。

それでは前年など過去年に着外で馬券にからんでいた馬を調べます。

2016年 3着ロンギングダンサー(2015年4着)
2013年 1着コスモネモシン(2012年13着)
2着エクスペディション(2012年4着)
2013年 2着タッチミーノット(2011年4着)
2010年 2着トウショウシロッコ(2009年12着※2008年3着)
2007年 3着ヤマニンアラバスタ(2006年5着※2005年1着、2008年12着)

一方前年馬券に絡んでいて翌年以降馬券外だった馬も調べます。

2014年 2着クランモンタナ(2015年12着)
2012年 3着アスカクリチャン(2014年6着)
2011年 1着ナリタクリスタル(2012年10着※2010年1着連覇)
3着セイクリッドバレー(2012年15着)
2008年 1着アルコセニョーラ(2009年5着、2010年14着)
3着トウショウシロッコ(2009年12着※2010年2着)
2007年 2着トウショウヴォイス(2008年8着)
3着ヤマニンアラバスタ(2008年12着※2005年1着、2006年5着)

それでは今年の登録馬で過去馬券に絡んだ馬、着外だった馬がいるのかを調べます。

前年など過去年に着外の馬
マイネルミラノ
メドウラーク

前年など過去年に馬券内の馬
マイネルミラノ

マイネルミラノは2015年に2着、2016年に8着と古馬リピーターの傾向通り着順を落としています。1月のAJCCでは久々にハナを切り3着と粘りましたが、中距離では粘りきれない現状もあり、狙いを下げたいと思います。

メドウラークは2015年に出走し9着。久々の参戦となりますが、2走前に七夕賞を勝っており突如激走。ただ時計勝負のレースには向いていないので、馬場悪化のときに狙ってみたいです。

新潟記念、データ分析

新潟競馬場で行われる新潟記念。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。

参照・JRA 新潟記念、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0902_1/index.html

負担重量に注目

過去10年の3着以内馬延べ30頭中22頭は、負担重量が「55〜57.0キログラム」だった。一方、「54キログラム以下」だった馬は3着内率8.5%、「57.5キログラム以上」だった馬は3着内率11.8%と、それぞれ苦戦している。実績に応じた負担重量を課されるハンデキャップ競走だが、比較的軽い重量で出走する馬や、比較的重い重量を課された馬は評価を下げるべきだろう。

また、過去10年の3着以内馬延べ30頭中26頭は、前走の負担重量が「今回と同じか今回より軽い重量」だった。前走の負担重量が「今回より重い重量」だった馬、すなわち前走よりも負担重量が軽くなった馬は、過信禁物と見た方がよさそうだ。

2番目の項目を加えるとほとんどの馬が該当するので、ここでは斤量55〜57.0キログラムの馬を選びます。

該当馬
グリュイエール
マイネルハニー
マイネルミラノ
メートルダール
メドウラーク

今夏のサマー2000シリーズに参戦してきた馬が中心

過去10年の3着以内馬延べ30頭中23頭は“同年のサマー2000シリーズ対象レース”に出走経験のある馬だった。一方、その経験がなかった馬は3着内率9.1%と苦戦している。まずは七夕賞、函館記念、小倉記念、札幌記念という今夏のサマー2000シリーズ対象レースを使われてきた馬に注目したい。

なお、“同年のサマー2000シリーズ対象レース”に出走経験がなかった馬のうち、前走の単勝人気が2番人気以下だった馬の連対例はなく、3着内率も3.0%にとどまっている。“別路線組”を比較する際は、前走で人気の中心になっていた馬を重視すべきだろう。

該当馬
ストーンウェア
マイネルハニー2
マイネルミラノ2
メドウラーク2

極端に先行力が低い馬は不振

過去10年の出走馬の前走の4コーナーの通過順別成績を見ると、前走の4コーナーを「10番手以下」で通過していた馬は3着内率5.1%と苦戦している。ゴール前の直線が長い新潟・芝外回りコースのレースとはいえ、極端に先行力の低い馬は評価を下げた方がよさそうだ。

ここでは前走4コーナー9番手以内の馬を選びます。

該当馬
エンジニア
グリュイエール2
スズカディープ
ストーンウェア2
セダブリランテス
ブラストワンピース
ベアインマインド
マイネルハニー3
マイネルミラノ3
レアリスタ

近年は多頭数のレースを経由してきた馬が優勢

過去3年の3着以内馬9頭は、いずれも前走の出走頭数が「13頭以上」だった。2014年以前は前走が「12頭以下」のレースだった馬も好走していたが、近年の傾向を重視するならば、前走が比較的多頭数のレースだった馬に注目したい。

該当馬
グリュイエール3
ショウナンバッハ
セダブリランテス2
ブラストワンピース2
マイネルハニー4
メートルダール2
レアリスタ2

前走で上位人気に推されていた馬の活躍が目立つ

過去3年の優勝馬3頭は、いずれも前走の単勝人気が4番人気以内だった。

該当馬
エンジニア2
セダブリランテス3
ブラストワンピース3
レアリスタ
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら

データが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。

マイネルハニー

マイネルハニー近走の成績は冴えませんが、年末のディセンバーS(OP)、1月の白富士S(OP)を先行して連勝。新潟コース経験はは昨年の関屋記念14着の1走のみですが、中距離ならば先手を取れると思うので、期待してみたいです。

2018年08月29日

札幌2歳S、データ分析

札幌競馬場で行われる札幌2歳S。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。

参照・JRA 札幌2歳S、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0901_1/index.html

デビュー戦の単勝人気とオッズに注目

過去10年の出走馬について、デビュー戦の単勝人気を調べると、優勝馬10頭はいずれもデビュー戦で「3番人気以内」に支持されていた。3着内率では「3番人気以内」の各組が25%以上の数値をマークし、「4番人気以下」の各組を大きく上回っている。

該当馬
アフランシール
ウィクトーリア
エメラルファイト
クラージュゲリエ
クリスタルバローズ
トーセンギムレット
ナイママ
ナンヨーイザヨイ
ニシノデイジー
ラブミーファイン

デビュー戦の着順や、2着馬(勝ち馬)とのタイム差をチェック

過去10年の出走馬について、デビュー戦の着順別に成績をまとめると、優勝馬10頭を含む連対馬20頭中17頭はデビュー戦で「2着以内」に入っていた。ただし、連対率と3着内率では「3着以下」組も、大きく見劣る数値ではない。デビュー戦で「3着以下」に敗れていたとしても、2・3着候補としては狙い目がありそうだ。

次に、デビュー戦で1着だった馬について、そのレースの2着馬とのタイム差別に成績をまとめると、優勝馬8頭中7頭はデビュー戦で2着馬とのタイム差が「0秒1〜0秒4」だった。また、「0秒5以上」組は優勝こそ1回だけだが、3着内率でトップに立っていることから、デビュー戦で2着馬にある程度のタイム差を付けていた馬を重視すべきだろう。

続いて、デビュー戦で2着以下に敗れていた馬について、そのレースの1着馬とのタイム差別に成績をまとめると、札幌2歳Sで優勝したのは、1着馬とのタイム差が「0秒1以内」だった2頭だけとなっている。

ここではデビュー戦連対馬と、デビュー戦0.5差以上勝馬、デビュー戦2着以下で勝馬と0.1秒差以内の馬を選びます。

該当馬
アフランシール2
ウィクトーリア2
エメラルファイト2
クラージュゲリエ2
クリスタルバローズ2
トーセンギムレット2
ナイママ2
ナンヨーイザヨイ2
ニシノデイジー2
ラブミーファイン2

早い時期にデビューした馬が優勢

開催日程の変更により、札幌2歳Sの開催時期が8月下旬〜9月上旬に繰り上げられた2012年以降の過去6年の出走馬について、デビューした月別に成績を調べると、「6月以前」組が好走率でトップとなっている。また、2012年以降は「6月以前」組が毎年3着以内に入っている。なお、8月デビュー組は勝率・連対率では2番手の数値となっているが、3着内率の数値は最も低くなっている。このレースでは、少しでもデビューが早かった馬を重視した方がいいかもしれない。

ここでは7月までにデビューした馬を選びます。

該当馬
アフランシール3
ウィクトーリア3
エメラルファイト3
クラージュゲリエ3
クリスタルバローズ3
ダディーズマインド
テイエムバリバリ
トーセンギムレット3
トーラスジェミニ
ナイママ3
ナンヨーイザヨイ3
ニシノデイジー3
ハクサンタイヨウ
ラブミーファイン3

データが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。

・前走上がり最速の勝馬

該当馬
アフランシール4
クラージュゲリエ4
クリスタルバローズ4
セントセシリア
テイエムバリバリ2
トーセンギムレット4
ニシノデイジー4

・馬体重500kg以下の馬

該当馬
アフランシール5
ウィクトーリア4
エメラルファイト4
クラージュゲリエ5
クリスタルバローズ5
セントセシリア2
ダディーズマインド2
テイエムバリバリ3
トーラスジェミニ2
ナイママ4
ナンヨーイザヨイ4
ニシノデイジー5
ハクサンタイヨウ2
ラブミーファイン4

・前走芝1600m以上

該当馬
アフランシール6
ウィクトーリア5
エメラルファイト5
クラージュゲリエ6
クリスタルバローズ6
ダディーズマインド3
テイエムバリバリ4
トーセンギムレット5
トーラスジェミニ3
ナイママ5
ニシノデイジー6

以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら

アフランシール
クラージュゲリエ
クリスタルバローズ
ニシノデイジー

4頭すべて前走芝1800mを上がり最速で勝ち上がっていますが、クリスタルバローズは福島でのもので洋芝未経験なのが気になります。他の3頭は札幌、函館で勝ち上がっているのでこの3頭に注目。中でも私が提唱している「複数レースを要して勝ち上がり即重賞挑戦する馬は好走する傾向」に合致しているニシノデイジーに注目です。

2018年08月26日

新潟2歳Sはケイデンスコールが人気に応え重賞初制覇

1着ケイデンスコール 1:35.5
2着アンブロークン クビ
3着スティルネス ハナ

◎ケイデンスコールは好方追走から直線は大外に持ち出し、徐々に加速し最後は3F33.1秒の最速の脚で差し切り、内から差を詰めたアンブロークンをクビ差捕らえ優勝。2戦ともマイル戦で、上がりも33台と新潟外回り戦で必要とされる瞬発力を持ち合わせていました。個人的に重視している「複数レースを要して勝ち上がり即重賞挑戦する馬は好走する傾向」に合致しており、好走条件がすべて揃っているので本命としましたが、予想通りの走りに勝つべくして勝った結果となりました。

レース運びも頭数が落ち着いていたのでスムーズでしたので、今後は他頭数でもまれた時が課題となりますが、スケールの大きな走りで将来性を感じさせました。

アンブロークンは道中折り合いを欠きながらも最後は勝馬にクビ差と僅差。2歳馬ということでまだ気性的な若さを見せましたが、折り合えれば距離も持ちそうですし未完成ながら力があるところを見せてくれました。

スティルネスは中団から進出し上位2頭とはタイム差なしの3着と健闘。距離的に不安で無印としましたが、兄が本レースを勝っているので、血統的な面でハマったのかもしれません。

それでは今回予想した馬の結果です。

ケイデンスコール1着
〇ジョディー4着
▲エルモンストロ6着
△エイカイキャロル10着

〇ジョディーは前走の逃げから一転差す競馬。結果逃げた馬が押さえが利かなかったので戦法は吉と出ましたが、上位との決め手の差が出た印象。それでも短いキャリアで違う脚質で掲示板内にこれているので力はありそうです。

▲エルモンストロは前走同様逃げましたが、押さえが利かず一人旅。直線は失速し6着と敗退。ペースにもよりますが、折り合えないと他の脚質でも厳しいので次走は一戦様子を見たいです。

△エイカイキャロルは新潟マイル戦で勝っているので期待しましたが、良いところなく敗退。まだ成長途上だと思うので、長い目で見て行きたいです。

キーンランドCはナックビーナスが逃げ切り、鞍上モレイラと共に人馬重賞初制覇!

1着ナックビーナス 1:09.4
2着ダノンスマッシュ 2.1/2
3着ペイシャフェリシタ クビ

ナックビーナスは昨年の3着馬で、古馬重賞リピーターの傾向だと着順を下げる可能性があったので無印としてしまいました。古馬重賞リピーターのコーナーとデータ分析でもピックアップされた馬なので、押さえるべきだったかもしれません。

レースは好スタートからハナを切り最後まで脚色が衰えることなく2馬身半差をつけ優勝。デビューからコンスタントに馬券に絡み、今年は高松宮記念3着と力をつけていました。ここで弾みをつけて、スプリンターズSでも活躍すると思うので注目したいと思います。

ダノンスマッシュも番手からの競馬で積極策が功を奏し2着。3歳馬ということで斤量が恵まれてたとはいえ古馬相手の重賞で2着は立派。前走で洋芝も問題ないので十分狙えた馬でした。

ペイシャフェリシタはアイビスサマーダッシュからの参戦。この馬も札幌での実績があり盲点でした。ここ2走は上位人気を背負いながら裏切る形となっていましたが、人気が下がり馬券的にも狙い目だったかもしれません。

それでは今回予想した馬の結果です。

◎キャンベルジュニア4着
〇ムーンクエイク9着
▲ヒルノデイバロー14着
△キングハート15着

◎キャンベルジュニアは中団からの競馬。上位馬が先行して残る中、よく追い込んできましたが4着。初めてのスプリント戦で流れに戸惑ったかもしれませんので、一度使われた次走以降好走してきてもおかしくありません。

〇ムーンクエイクは出脚も良くなく後方からの競馬。久々と斤量58kgが響いたのかもしれません。一度使われたのでこちらも次走以降注目したいです。

▲ヒルノデイバローは後方からの競馬。今回は流れが向かなかったですが、度々人気薄で穴を空けるので引き続き注目していきたいです。

△キングハートは今回も大きく負けました。近走もそうですが位置取りが良くないので、機動力がもう少しほしいところですね。

新潟2歳S◎ケイデンスコール

ケイデンスコール
ジョディー
エルモンストロ
エイカイキャロル

◎ケイデンスコールは中京の新馬戦2着後、前走新潟の未勝利戦に出走し1着。2戦ともマイル戦で、上がりも33台と、新潟外回り戦で必要とされる瞬発力を持ち合わせています。個人的に重視している「複数レースを要して勝ち上がり即重賞挑戦する馬は好走する傾向」に合致しており、好走条件がすべて揃っているので本命としました。

〇ジョディーは東京の新馬戦で逃げ切り勝ち。スローペースでにげ上がり2位の34.2秒の速い脚でまとめ2馬身差の逃げ切り価値。牝馬限定戦で若手の武藤騎手が騎乗しており斤量差にも恵まれましたが、今週絶好調の池添騎手が騎乗。積極的なレース運びが目立つので、おそらく逃げると思うので前残りを期待したいです。

▲エルモンストロは前走中京マイルの新馬戦を逃げ切り快勝。スローペースで上がり2位と隙の無いレースぶりで1馬身1/4差はなしており、前走同様マイペースの逃げが打てれば連勝の可能性は十分ありますが、コースロスなく立ち回れれば好位でも走れそうです。

△エイカイキャロルは新潟の新馬戦を勝ちあがりました。2番手から33.3秒の脚を使い、接戦ではありますが、理想的な競馬をしていました。少頭数ながら先行馬は揃っていますが、上手く流れに乗れれば前走同様好走する余地はありますので注目です。
posted by bababaken at 14:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 予想

※勝負レース、キーンランドC〇ムーンクエイク

キャンベルジュニア
ムーンクエイク
ヒルノデイバロー
キングハート

◎キャンベルジュニアは前走安田記念は11着敗退も、2走前の京王杯SCはレコード決着のタイム差無しの2着と好走。高速コースに対応できていますが、もともとは上がり時計のかかる決着に強く、中山のダービー卿CT2着などの成績から、時計のかかる札幌コースも対応すると考えます。1200mの距離は初めてとなりますが、京王杯の内容から距離短縮でも好走すると思います。

〇ムーンクエイクは前走京王杯SCをレコードで快勝。これまでマイル戦を中心に使われていましたが、距離短縮でスピード競馬に対応。今回は初めての1200mとなりますが、藤沢厩舎の管理馬は古馬になると短距離馬にシフトチェンジする馬も多く、距離に対応してきそうです。

▲ヒルノデイバローは昨年12着と大敗。ムラがけの印象はありますが好走する機会も増え、人気薄で3度2着にきており穴を空けています。前日オッズでも8人気とフロック視されていますし、古馬重賞リピーターの傾向に沿い前年着外からの巻き返しも考えられるので、押さえておきたい一頭です。

△キングハートはここ2戦は位置取りが悪く二桁着順が続いていますが、それでも上がり3Fは3、2位と決め手があります。3走前は重賞オーシャンSを制していますし、昨年函館SSを2着と洋芝適性もあります。極端な位置取りでなければ馬券内にきてもおかしくはありません。

馬券は関西圏重賞(今回は関西圏のレースがないので本レースを適応)〇が4連続馬券外中なので、〇ムーンクエイクの単複で勝負します。
posted by bababaken at 14:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 予想

2018年08月25日

新潟2歳S、データ分析

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


新潟競馬場で行われる新潟2歳S。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。

参照・JRA 新潟2歳S、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0826_1/index.html

前走の馬体重がポイント

過去10年の3着以内馬30頭中27頭は、前走の馬体重が「440キログラム以上490キログラム未満」だった。一方、前走の馬体重が「440キログラム未満」だった馬で3着以内に入ったのは2010年3着のレッドセインツのみ、「490キログラム以上」だった馬で3着以内に入ったのは2011年2着のジャスタウェイが最後である。小柄な馬や、その逆に馬格がある馬も過信禁物と見るべきだろう。

該当馬
エンパイアシュアー
エルモンストロ
オーパキャマラード
ロードアクア
ケイデンスコール
エイカイキャロル
ヤサカリベルテ
ジョディー

前走との間隔に余裕のある馬が優勢

過去10年の3着以内馬30頭中26頭は、前走との間隔が「中4週以上」だった。一方、「中3週以内」だった馬は3着内率が5.1%にとどまっているうえ、2011年以降は〔1・0・0・53〕(3着内率1.9%)と、さらに苦戦している。前走との間隔が詰まっている馬は評価を下げたい。

該当馬
エンパイアシュアー2
エルモンストロ2
エイシンゾーン
ロードアクア2
スティルネス
アンブロークン
ジョディー

近年はオープンクラス初挑戦の馬が中心

過去7年の3着以内馬21頭中、2015年3着のマコトルーメンを除く20頭は、“JRAの重賞かオープン特別”に出走した経験のない馬だった。なお、“JRAの重賞かオープン特別”に出走経験があったうえ、そこで4着以内に入っていた馬は、2011年以降〔0・0・0・17〕(3着内率0%)と好走例がない。今後もオープンクラス初挑戦の馬に注目した方がよさそうだ。

該当馬
エンパイアシュアー3
エルモンストロ3
オーパキャマラード2
ロードアクア3
ケイデンスコール2
エイカイキャロル2
スティルネス2
アンブロークン2
ヤサカリベルテ2
ジョディー2

左回りのレースにおける上がり3ハロンタイム(推定)順位が重要

過去7年の3着以内馬21頭中18頭は、“JRAの左回りコース、かつ出走頭数が10頭以上のレース”において上がり3ハロンタイム(推定)順位が2位以内となった経験のある馬だった。2010年以前はその経験がない馬の好走例も少なくなかったが、左回りかつゴール前の直線が長い新潟の外回りコースで行われるレースだけに、“左回りコースに対する適性”や“末脚”を重視すべきだろう。

該当馬
エルモンストロ4
エイシンゾーン2
ロードアクア4
ケイデンスコール3
エイカイキャロル3
アンブロークン3
ジョディー3

前走の着差にも注目

過去7年の優勝馬7頭は、いずれも前走の着順が1着、かつそのレースの2着馬との着差が1/2馬身以上だった。前走で2着以下に敗れていた馬はもちろん、前走で1着だった馬の中でも2着馬との着差がクビ、アタマ、ハナだった馬も評価を下げたい。

該当馬
エルモンストロ5
オーパキャマラード3
ケイデンスコール4
エイカイキャロル4
スティルネス3
アンブロークン4
ジョディー4

以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら

エルモンストロ

エルモンストロは前走中京マイルの新馬戦を逃げ切り快勝。スローペースで上がり2位と隙の無いレースぶりで1馬身1/4差はなしており、前走同様マイペースの逃げが打てれば連勝の可能性は十分あります。


 

古馬重賞はリピーター、キーンランドCは?

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


札幌競馬場で行われるキーンランドC。過去10年からリピーター馬がいるか調べてみます。

2012年 1着パドトロワ(2011年3着)
2009年 1着ビービーガルダン(2008年&2011年2着)

2頭該当。ビービーガルダンは3年馬券に絡んでいます。

それでは前年など過去年に着外で馬券にからんでいた馬を調べます。

2016年 1着エポワス(2015年9着、2016年6着)
2着ソルヴェイグ(2016年4着)
3着ナックビーナス(2016年5着)
2013年 3着シュプリームギフト(2012年4着)
2011年 2着ビービーガルダン(2010年4着※2008年2着、2009年1着)
2009年 3着グランプリエンゼル(2011年8着、2012年9着)

一方前年馬券に絡んでいて翌年以降馬券外だった馬も調べます。

2016年 1着ブランボヌール(2017年11着)
2着シュウジ(2017年13着)
2014年 1着ローブティサージュ(2015年7着)
2着レッドオーヴァル(2015年5着)
3着マジンプロスパー(2015年12着)
2013年 1着フォーエバーマーク(2014年6着)
2012年 1着パドトロワ(2013年14着、2014年12着※2011年3着)
2009年 1着ビービーガルダン(2010年4着※2008年&2011年2着)
2008年 1着タニノマティーニ(2009年9着)

昨年も研究を元に予想し、前年着外馬の巻き返しを期待しそようしたのが以下の馬達。

◎モンドキャンノ6着
ソルヴェイグ2着
ナックビーナス3着
エポワス1着

モンドキャンノは別の理由で◎としましたが、〇ソルヴェイグ▲ナックビーナス△エポワスは前年馬券外から巻き返し、傾向通りに馬券内にきてくれました。中でも押さえで単勝を買っておいたので、1着エポワスの単勝が12人気と言うこともあり2,120円ついたので非常にオイシイ思いをしました。

それでは今年の登録馬で過去馬券に絡んだ馬、着外だった馬がいるのかを調べます。

前年など過去年に着外の馬
ヒルノデイバロー

前年など過去年に馬券内の馬
ティーハーフ
ナックビーナス
レッツゴードンキ

ヒルノデイバローは昨年12着と大敗。ムラがけの印象はありますが好走する機会も増え、昨年以降は次走オパールSを9人気、スワンS12人気、その後2走連続馬券外でしたが、前走函館スプリントS10人気と人気薄で3度2着にきており穴を空けています。

前日オッズでも8人気とフロック視されていますし、古馬重賞リピーターの傾向に沿い前年着外からの巻き返しも考えられるので、押さえておきたい一頭です。

ティーハーフは3年前に3着。その後低迷が続きながらも現役を続行し、2走前の鞍馬S(OP)で12人気1着と穴を空けています。ですが、ヒルノデイバローほどコンスタントに好走しないですし、傾向通り無印で良いと思います。

ナックビーナスは3年連続出走で5着、3着と古馬リピーターの傾向通り前年着外から巻き返しています。オープン入りしてからも常に安定した成績を押さえており、今年はすべて掲示板内で3戦連続馬券内と好調を維持。2走前に高松宮記念3着と力もつけており、今回も人気となっています。

ですが、前年馬券内の馬は着外になる傾向にあるのもまた事実。鞍上のモレイラ騎手は前年2着馬シュウジに騎乗し、3人気13着最下位と人気を裏切っており、騎手人気が過剰になるようでしたら軽視が必要かもしれません。

レッツゴードンキは2年前の3着馬。桜花賞を制してから一時低迷しており、本レース3着の前走函館SSで3着と馬券内にきてから息を吹き返し、その後は中央地方問わずG1戦線で活躍し力をつけてきました。

2走前の宝塚記念2着などを見ても衰えは感じさせませんが、ここは最大目標でもあるスプリンターズSの叩き台という見方もできるので、個人的には無印にする予定です。


 

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bababaken
以前競馬サイトで働いていて、今は本とかCDとか個人で売っています。 競馬歴は20年以上。血統より馬券派(単複馬券)。 画像は競馬のブログなので、上田馬之助さんのイラストを描きました(全然関係ないかなw)。 ちなみに以前週刊プロレスにイラストを投稿してました。
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