2018年08月30日
新潟記念、データ分析
新潟競馬場で行われる新潟記念。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA 新潟記念、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0902_1/index.html
負担重量に注目
過去10年の3着以内馬延べ30頭中22頭は、負担重量が「55〜57.0キログラム」だった。一方、「54キログラム以下」だった馬は3着内率8.5%、「57.5キログラム以上」だった馬は3着内率11.8%と、それぞれ苦戦している。実績に応じた負担重量を課されるハンデキャップ競走だが、比較的軽い重量で出走する馬や、比較的重い重量を課された馬は評価を下げるべきだろう。
また、過去10年の3着以内馬延べ30頭中26頭は、前走の負担重量が「今回と同じか今回より軽い重量」だった。前走の負担重量が「今回より重い重量」だった馬、すなわち前走よりも負担重量が軽くなった馬は、過信禁物と見た方がよさそうだ。
2番目の項目を加えるとほとんどの馬が該当するので、ここでは斤量55〜57.0キログラムの馬を選びます。
該当馬
グリュイエール
マイネルハニー
マイネルミラノ
メートルダール
メドウラーク
今夏のサマー2000シリーズに参戦してきた馬が中心
過去10年の3着以内馬延べ30頭中23頭は“同年のサマー2000シリーズ対象レース”に出走経験のある馬だった。一方、その経験がなかった馬は3着内率9.1%と苦戦している。まずは七夕賞、函館記念、小倉記念、札幌記念という今夏のサマー2000シリーズ対象レースを使われてきた馬に注目したい。
なお、“同年のサマー2000シリーズ対象レース”に出走経験がなかった馬のうち、前走の単勝人気が2番人気以下だった馬の連対例はなく、3着内率も3.0%にとどまっている。“別路線組”を比較する際は、前走で人気の中心になっていた馬を重視すべきだろう。
該当馬
ストーンウェア
マイネルハニー2
マイネルミラノ2
メドウラーク2
極端に先行力が低い馬は不振
過去10年の出走馬の前走の4コーナーの通過順別成績を見ると、前走の4コーナーを「10番手以下」で通過していた馬は3着内率5.1%と苦戦している。ゴール前の直線が長い新潟・芝外回りコースのレースとはいえ、極端に先行力の低い馬は評価を下げた方がよさそうだ。
ここでは前走4コーナー9番手以内の馬を選びます。
該当馬
エンジニア
グリュイエール2
スズカディープ
ストーンウェア2
セダブリランテス
ブラストワンピース
ベアインマインド
マイネルハニー3
マイネルミラノ3
レアリスタ
近年は多頭数のレースを経由してきた馬が優勢
過去3年の3着以内馬9頭は、いずれも前走の出走頭数が「13頭以上」だった。2014年以前は前走が「12頭以下」のレースだった馬も好走していたが、近年の傾向を重視するならば、前走が比較的多頭数のレースだった馬に注目したい。
該当馬
グリュイエール3
ショウナンバッハ
セダブリランテス2
ブラストワンピース2
マイネルハニー4
メートルダール2
レアリスタ2
前走で上位人気に推されていた馬の活躍が目立つ
過去3年の優勝馬3頭は、いずれも前走の単勝人気が4番人気以内だった。
該当馬
エンジニア2
セダブリランテス3
ブラストワンピース3
レアリスタ
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
データが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。
マイネルハニー
マイネルハニー近走の成績は冴えませんが、年末のディセンバーS(OP)、1月の白富士S(OP)を先行して連勝。新潟コース経験はは昨年の関屋記念14着の1走のみですが、中距離ならば先手を取れると思うので、期待してみたいです。
参照・JRA 新潟記念、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0902_1/index.html
負担重量に注目
過去10年の3着以内馬延べ30頭中22頭は、負担重量が「55〜57.0キログラム」だった。一方、「54キログラム以下」だった馬は3着内率8.5%、「57.5キログラム以上」だった馬は3着内率11.8%と、それぞれ苦戦している。実績に応じた負担重量を課されるハンデキャップ競走だが、比較的軽い重量で出走する馬や、比較的重い重量を課された馬は評価を下げるべきだろう。
また、過去10年の3着以内馬延べ30頭中26頭は、前走の負担重量が「今回と同じか今回より軽い重量」だった。前走の負担重量が「今回より重い重量」だった馬、すなわち前走よりも負担重量が軽くなった馬は、過信禁物と見た方がよさそうだ。
2番目の項目を加えるとほとんどの馬が該当するので、ここでは斤量55〜57.0キログラムの馬を選びます。
該当馬
グリュイエール
マイネルハニー
マイネルミラノ
メートルダール
メドウラーク
今夏のサマー2000シリーズに参戦してきた馬が中心
過去10年の3着以内馬延べ30頭中23頭は“同年のサマー2000シリーズ対象レース”に出走経験のある馬だった。一方、その経験がなかった馬は3着内率9.1%と苦戦している。まずは七夕賞、函館記念、小倉記念、札幌記念という今夏のサマー2000シリーズ対象レースを使われてきた馬に注目したい。
なお、“同年のサマー2000シリーズ対象レース”に出走経験がなかった馬のうち、前走の単勝人気が2番人気以下だった馬の連対例はなく、3着内率も3.0%にとどまっている。“別路線組”を比較する際は、前走で人気の中心になっていた馬を重視すべきだろう。
該当馬
ストーンウェア
マイネルハニー2
マイネルミラノ2
メドウラーク2
極端に先行力が低い馬は不振
過去10年の出走馬の前走の4コーナーの通過順別成績を見ると、前走の4コーナーを「10番手以下」で通過していた馬は3着内率5.1%と苦戦している。ゴール前の直線が長い新潟・芝外回りコースのレースとはいえ、極端に先行力の低い馬は評価を下げた方がよさそうだ。
ここでは前走4コーナー9番手以内の馬を選びます。
該当馬
エンジニア
グリュイエール2
スズカディープ
ストーンウェア2
セダブリランテス
ブラストワンピース
ベアインマインド
マイネルハニー3
マイネルミラノ3
レアリスタ
近年は多頭数のレースを経由してきた馬が優勢
過去3年の3着以内馬9頭は、いずれも前走の出走頭数が「13頭以上」だった。2014年以前は前走が「12頭以下」のレースだった馬も好走していたが、近年の傾向を重視するならば、前走が比較的多頭数のレースだった馬に注目したい。
該当馬
グリュイエール3
ショウナンバッハ
セダブリランテス2
ブラストワンピース2
マイネルハニー4
メートルダール2
レアリスタ2
前走で上位人気に推されていた馬の活躍が目立つ
過去3年の優勝馬3頭は、いずれも前走の単勝人気が4番人気以内だった。
該当馬
エンジニア2
セダブリランテス3
ブラストワンピース3
レアリスタ
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
データが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。
マイネルハニー
マイネルハニー近走の成績は冴えませんが、年末のディセンバーS(OP)、1月の白富士S(OP)を先行して連勝。新潟コース経験はは昨年の関屋記念14着の1走のみですが、中距離ならば先手を取れると思うので、期待してみたいです。
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