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2017年11月30日

古馬重賞はリピーター、チャレンジCは?

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


阪神競馬場で行われるチャレンジC。過去10年からリピーター馬がいるか調べてみます。

2015年 1着フルーキー(2014年2着)
2010年 1着キャプテントゥーレ(2009年1着連覇)
2008年 2着トーホウアラン(2009年3着)

3頭のリピーターがいました。

それでは前年など過去年に着外で馬券にからんでいた馬を調べます。

2015年 2着ヒストリカル(2016年6着、2013年7着、2012年12着)

一方前年馬券に絡んでいて翌年以降馬券外だった馬も調べます。

2015年 1着フルーキー(2016年4着)
2着ヒストリカル(2016年6着※2013年7着、2012年12着)
2014年 2着デウスウルト(2015年7着)
2012年 2着アドマイヤタイシ(2014年10着)
2011年 1着ミッキードリーム(2012年13着)
2010年 3着アドマイヤメジャー(2011年6着)

それでは今年の登録馬で過去馬券に絡んだ馬、着外だった馬がいるのかを調べます。

前年など過去年に着外の馬
マイネルミラノ

前年など過去年に馬券内の馬
該当馬なし

マイネルミラノは非常にムラがけで前回馬券に絡んだのは4月の福島民報杯1着でその後5戦馬券外。ですが、昨年の函館記念を勝ってから斤量を背負わされ力が出せなかったこともあります。今回は斤量56kg。同斤量でG2では相手が悪く馬券外でしたが、2走前のオールカマーは逃げてクビ差4着。同型馬の登録もありますが、開幕週で単騎逃げならチャンスはありそうです。


 

チャレンジC、データ分析

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


阪神競馬場で行われるチャレンジC。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。

参照・JRAチャレンジC、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2017/1202_2/index.html

前走の月に注目

過去5年の出走馬について、前走の月別に成績をまとめると、前走が「10月」のレースだった馬の好走率が最も高く、3着以内馬の数でも前走「11月」組を上回っている。また、前走が「9月以前」だった馬は1頭も3着以内に入っていない。昨年は前走が「11月」だったマイネルハニーが勝利を収めているが、果たして今年はどうなるのか、前走の時期に注目してみたい。

ここでは前走10月出走馬を選びます。

該当馬
サトノクロニクル
スーパーマックス
ニシノジャーニー
ブレスジャーニー

近走での連対実績が重要

過去5年の出走馬について、過去3走での最高着順別に成績を調べると、3着以内馬15頭中13頭は過去3走での最高着順が2着以内だった。好走率でも「1着」組と「2着」組が上位の数値を記録している。近走で上位争いに加わっていた実績は、重要視すべきだろう。

近3走以内で連対している馬を選びます。

該当馬
ジョルジュサンク
スーパーマックス2
ブレスジャーニー2
プリメラアスール
マサハヤドリーム
モンドインテロ

阪神・芝2000mで行われた重賞の傾向もチェック

2・3歳限定のレースを除き、2007年〜2017年6月までに阪神・芝2000mで行われた重賞(計33レース)における単勝人気別成績をまとめると、「1番人気」が連対率で50%を超えるなど、上位人気馬が上々の成績になっている。それに対し、「4番人気」と「5番人気」は合わせて1勝のみにとどまっており、「6〜9番人気」が勝率・連対率で「4番人気」・「5番人気」を上回る数値を挙げている。伏兵の台頭も警戒した方がよさそうだ。

また、同様の条件で行われた重賞33レースの4コーナーの位置別成績を調べると、4コーナーでの位置取りが前方になるほど好走率が高くなっている。直線の短い内回りコースで行われる一戦だけに、出走各馬の脚質もチェックポイントになりそうだ。

伏兵の台頭はありますが、全体的に見ると人気馬の複勝率が高いので、ここでは成績の良い1〜4人気馬と、前走4コーナー5番手以内の馬を選びます。オッズ発表前なので某競馬サイトの想定オッズを参考にします。また当日の位置取りが不明なので前走の4コーナーの位置取りを参考にします。

該当馬
ジョルジュサンク2
スーパーマックス3
プリメラアスール2
マイネルミラノ
マキシマムドパリ

河野道夫氏は毎回データが少ないんですよねぇ。やる気が感じられません…なので昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。

・前走G1レース、G2、1600万下組

該当馬
サトノクロニクル2
デニムアンドルビー
ブレスジャーニー3
プリメラアスール3
マイネルミラノ2
マキシマムドパリ2
モンドインテロ2

毎回まともなデータではなく、最近は昨年のデータを参考にしますが、昨年もまともなデータが公開されていませんでした(特に浅野靖典氏)。JRAもそろそろまともな競馬ライターに依頼したほうが良いと思うのですが…

以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら

ブレスジャーニー
プリメラアスール

ブレスジャーニーは2歳時に重賞を2勝していましたが、その後長期休養に入り前走菊花賞で12着。敗因が久々なのか、不良馬場の影響か、成長していないのか判断しかねますし、少ないデータで浮上したので個人的には無印の予定です。

プリメラアスールは前走福島記念で8着。序盤逃げていましたが途中からマイネルミラノに捕まって失速。今回もマイネルミラノも登録しており展開次第ですが、単騎逃げなら昨年エリザベス女王杯5着の成績もあるのでこちらの方がまだ狙えます。


 

2017年11月29日

ステイヤーズS、データ分析

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


中山競馬場で行われるステイヤーズS。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。

参照・JRAステイヤーズS、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2017/1202_1/index.html

出走馬と騎手の所属に注目

過去10年の出走馬は、美浦所属の関東馬が延べ77頭、栗東所属の関西馬が延べ71頭と同じくらいの数ではあるが、勝率、連対率、3着内率ともに関西馬が上回っている。しかし、騎手の所属別成績では、栗東所属の騎手の優勝がない。ちなみに、栗東所属の騎手が最後に優勝したのは、1997年(河内洋騎手、メジロブライト)となっている。

某誌を参考に選ぼうと思いましたが、全員関東所属と外国人騎手なので騎手データは無視し、関西馬を選びます。※アルバートが関東馬なんですけど…

該当馬
グランアルマダ
シホウ

前走のレース別成績もチェック

過去10年の出走馬の成績を前走のレース別に分類してみると、前走がGTだった馬で2着以内に入ったのは、「菊花賞」から臨んだ2頭だけ。ちなみに、その2頭はいずれも菊花賞で2着に入っていた。また、「アルゼンチン共和国杯」から臨んだ馬が、延べ58頭と最も多いが、その「アルゼンチン共和国杯」組を対象に、同レースでの単勝人気別にステイヤーズSでの成績を調べると、「10番人気以下」だった馬がステイヤーズSで上位に入ったケースも少なくないが、好走率が高いのは「9番人気以内」だった馬となっている。

前走その他G2馬、オープン特別、アルゼンチン共和国杯で9人気までの馬を選びます。

該当馬
アルバート
グランアルマダ2
シルクドリーマー
フェイムゲーム
プレストウィック
プロレタリアト

2走前までの成績にも要注目

過去10年のステイヤーズSでは、「2走前までに京都競馬場の重賞で10着以内、もしくは前走で京都競馬場の条件クラスのレースを勝利していた」という馬が2010年を除き連対している。昨年は該当馬のワンツーとなっており、今年もこれに該当する馬が出走してきたら、チェックしておくことをおすすめしたい。

たまたまだと思いますが、データが少ないので一応選んで見ます。

該当馬
フェイムゲーム2

使えるデータが少なかったので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。

・複勝率の良い1人気(60.0%)、2人気(50.0%)、4人気(60.0%)馬

某競馬サイト想定オッズを参考に選びます。

該当馬
アルバート2
フェイムゲーム3
シルクドリーマー2

昨年のデータもイマイチ使えませんでした…。

以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら

フェイムゲーム

フェイムゲームは2015年ダイヤモンドS1着(2016年2着、2017年6「着)、同年天皇賞・春2着とで長距離の適性は抜群。近走は目黒記念1着で復活とやはり長距離は得意。前走京都大賞典は10着でしたが、一叩きされた今回は狙い目。以外にも本レースは初めての出走となりますが、中山コースは3歳時に京成杯1着、AJCC3着と問題無さそうです。


 

古馬重賞はリピーター、ステイヤーズSは?

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


中山競馬場で行われるステイヤーズS。過去10年からリピーター馬がいるか調べてみます。

2015年 1着アルバート(2016年1着連覇)
2着ファタモルガーナ(2012年、2014年2着)
2014年 1着デスペラード(2013年1着連覇、2012年3着)
2012年 1着トウカイトリック(2006年2着、2013&2011年3着)
2007年 2着ネヴァブション(2010年3着)

5頭のリピーターがいました。

それでは前年など過去年に着外で馬券にからんでいた馬を調べます。

2016年 2着ファタモルガーナ(2015年7着※2012年、2014年2着)
2014年 3着クリールカイザー(2013年5着)
2011年 3着トウカイトリック(2009年4着※2012年1着、2013年3着、2008年8着、2007年4着、2006年2着)

一方前年馬券に絡んでいて翌年以降馬券外だった馬も調べます。

2014年 2着ファタモルガーナ(2015年7着※2012年、2016年2着)
2006年 2着トウカイトリック(2007年4着※2012年1着、2011年&2013年3着、2009年4着、2008年8着)
2011年 1着マイネルキッツ(2012年7着、2013年11着)
2010年 3着ネヴァブション(2012年5着、2013年12着※2007年 2着)
2009年 1着フォゲッタブル(2010年5着、2011年7着、2012年10着)
3着モンテクリスエス(2010年4着、2011年8着)
2008年 1着エアジパング(2009年7着、2010年8着)
2007年 1着マキハタサイボーグ(2008年6着、2010年10着)

それでは今年の登録馬で過去馬券に絡んだ馬、着外だった馬がいるのかを調べます。

前年など過去年に着外の馬
カムフィー
サイモントルナーレ
プレストウィック

前年など過去年に馬券内の馬
アルバート
カムフィー

過去年着外馬で注目はプレストウィック。昨年は7人気で4着。2走前の丹頂Sから前走アルゼンチン共和国杯は昨年と同じローテーションで前年4着→10着から、1着→9着と前年よりそれぞれ着順を上げています。鞍上シュミノー騎手も2戦目なら期待が持てます。

カムフィーは一昨年2着にきたことはありますが、それ以降馬券に絡んでいません。サイモントルナーレは4度挑戦し8着が最高着順11歳ですし、馬券内は厳しいと思います。

連覇中のアルバートですが今年もムーア騎手と参戦予定。前走アルゼンチン共和国杯はトップハンデがひびき4着でしたが、今回は57kgと斤量減。ダイヤモンドS以来馬券に絡んでいませんが、今年は天皇賞・春5着と健闘しており衰えはありません。登録メンバーも強敵馬が見当たらず、3連覇は濃厚と見ます。


 

2017年11月28日

古馬重賞はリピーター、チャンピオンズCは?

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


中京競馬場で行われるチャンピオンズC。過去10年からリピーター馬がいるか調べてみます。

2016年 1着サウンドトゥルー(2015年3着)
2014年 1着ホッコータルマエ(2013年、2012年3着)
2013年 2着ワンダーアキュート(2012年、2011年2着)
2011年 1着トランセンド(2010年1着連覇)
2009年 1着エスポワールシチー(2011年3着)
2008年 1着カネヒキリ(2005年1着)
2007年 1着ヴァーミリアン(2008年3着)
2着フィールドルージュ(2006年3着)

8頭のリピーターがいました。ダートG1は交流競走にも言えますが、リピーター率が高いと言えます。

それでは前年など過去年に着外で馬券にからんでいた馬を調べます。

2015年 1着サンビスタ(2014年4着)
2014年 3着ローマンレジェンド(2013年13着※2015年14着、2012年4着)
2011年 2着ワンダーアキュート(2009年6着※、2012年、2013年2着、2014年5着、2015年6着)
2012年 1着ニホンピロアワーズ(2011年9着※2013年5着、2014年13着、2015年11着)
2010年 3着アドマイヤスバル(2009年5着)
2008年 2着メイショウトウコン(2007年4着※2009年7着)
2007年 1着ヴァーミリアン(※2006年4着※2008年3着、2009年8着、2010年14着)
2007年 3着サンライズバッカス(2006年5着※2005年5着、2008年4着)

一方前年馬券に絡んでいて翌年以降馬券外だった馬も調べます。

2015年 2着ノンコノユメ(2016年6着)
2014年 1着ホッコータルマエ(2015年5着※2013年、2012年3着)
2着ナムラビクター(2015年9着)
3着ローマンレジェンド(2015年14着※2013年13着、2012年4着)
2013年2着ワンダーアキュート(2014年5着※、2011年、2012年2着、2015年6着、2009年6着)
2012年 1着ニホンピロアワーズ(2013年5着※2011年9着、2014年13着、2015年11着)
2011年 1着トランセンド(2012年1着※2010年1着連覇)
3着エスポワールシチー(2012年10着※2013年7着、2009年1着)
2009年 2着シルクメビウス(2010年5着)
2008年 2着メイショウトウコン(2009年7着※2007年4着)
3着ヴァーミリアン(2009年8着※2006年4着、2007年1着、2010年14着)
2007年 3着サンライズバッカス(2008年4着※2006年5着、2005年5着)

それでは今年の登録馬で過去馬券に絡んだ馬、着外だった馬がいるのかを調べます。

前年など過去年に着外の馬
アポロケンタッキー
カフジテイク
コパノリッキー
ゴールドドリーム
ノンコノユメ
メイショウスミトモ

前年など過去年に馬券内の馬
アウォーディー
アスカノロマン
サウンドトゥルー
ノンコノユメ

過去年馬券外の馬で注目はカフジテイク。昨年猛然と追い込み3着とはクビ差の4着。その後根岸S優勝、フェブラリーS3着、海外遠征もありましたが今年はずべて掲示板内と健闘。若干距離が長いと思いますが、G1ならペースも流れそうですし、鞍上もルメール騎手へ乗り替わり新たな一面を引き出すかもしれません。

その他は一長一短でアポロケンタッキーは前走JBCクラシックで早々と手応えが無くなったのが気になりますし、ゴールドドリームもフェブラリーS制覇から3戦馬券外、ノンコノユメは2年前2着、昨年6着と古馬リピーターの着順を落とす傾向に合致しています。

メイショウスミトモは前走シリウスSを人気薄で快勝もムラがけなだけに狙いづらく、コパノリッキーは近走好調も3年連続参戦し馬券外と、このレースとの相性は悪く感じます。

昨年優勝のサウンドトゥルーはフェブラリーS、帝王賞は馬券外でしたが、2走前の日本テレビ盃2着、前走JBCクラシック1着と復調。着順を落とす傾向にありますが、近走好走馬は関係なく好走する可能性は高く注目したいです。

アウォーディーは昨年1人気で2着。連勝の勢いがありましたが、今年は3戦し5、3、4着と若干苦戦傾向。高いレベルで安定していますが、昨年ほどの勢いがないので、配当妙味がない限りは軽視したいと思います。

アスカノロマン、ノンコノユメも以前より成績がわるいので、両馬はピークが過ぎたと感じています。


 

検証転がし馬券、先週の転がし馬券(11/25、11/26)

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


実験的に購入している転がし馬券。先週の結果です。※開始金額は単×100円複700円です。

土曜東京10R銀嶺S ◎レッドゲルニカ1人気
単300円複140円
2017銀嶺S.png

土曜東京11RキャピタルS ◎サトノアレス2人気
単×複170円
2017キャピタルS.png
↓(元金800円プール)
日曜東京8Rオリエンタル賞 ◎サーブルオール1人気
単×複140円
2017オリエンタル賞.png
元金800円→1400円+プール金&端数800円=2300円

結果 3戦3的中 +1500円
通算成績 9戦4的中 −1500円

本当は重賞のみで転がし馬券勝負をしようとしましたが、先週はルメール騎手が特別レースで3連続馬券外となっていたので、東京10R銀嶺S レッドゲルニカで勝負。デムーロ&ルメール両騎手での勝負は外れた場合掛け金を3倍にする金丸法を用いており、的中すれば購入金額を回収でき本来はここで勝負は終了なのですが、10Rレッドゲルニカ同様11Rサトノアレスも藤沢厩舎の馬だったので馬券内に来ると思い1コロ目を行いました。

ルメール騎手はどの条件でもコンスタントに馬券内にくるので、2コロ目は土曜重賞京都2歳S(◎グレイル1着でこちらでもよかったのですが)ではなく、同じくルメール騎手騎乗馬で勝負しようと日曜の騎乗馬に決めました。

日曜はジャパンCレイデオロでもよかったのですが、こちらもルメール騎手重賞勝負があったので、東京8Rオリエンタル賞 サーブルオールで勝負し3着と2コロ目も成功しました。

本当は重賞のみの転がしを考えていましたが、レース数が限られ結果がすぐでないこと、また東西重賞で転がす場合、前のレースで的中しても審議があった場合確定まで長引き、同日の重賞発送前に確定せず転がせない場合もあるので重賞だけにこだわらない方法を考えました。

前の週には重賞→最終レースへの転がしを思いつき実践しようと思いましたが、先週はジャパンCと京阪杯の2重賞が最終レースなので実践できませんでした。そこで思いついたのが、ルメール騎手騎乗馬での転がし馬券。先ほども話しましたが、重賞、平場に関わらず良質の馬が集まっており、リーディング1位でもあり、勝率、連対率、複勝率が高いので十分勝負できます。

騎乗数も多く馬の能力や相手関係を吟味しレース数をしぼっていけば、土日で2回転がすことは難しくありません。と、いうことで来週もルメール騎手騎乗馬で転がし馬券を実施してみようと思います。


 

チャンピオンズC、データ分析

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


中京競馬場で行われるチャンピオンズC。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。

参照・JRAチャンピオンズC、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2017/1203_1/index.html

前走のレースに注目

まず、過去10年の出走馬の前走のレース別成績を調べると、3着以内馬の大半は前走で「JBCクラシック」・「みやこS」・「武蔵野S」のいずれかに出走していた。そしてその中でも、「JBCクラシック」組の好走率が高い。前記の3レース以外では、地方競馬で行われる「JBCレディスクラシック」・「マイルチャンピオンシップ南部杯」組から優勝馬が出ている。また、中京競馬場で行われた過去3年の優勝馬は、いずれも前走でJBC競走に出走していた。今年も出走各馬の臨戦過程に注目するのも面白いだろう。

殆どの登録馬が該当するので、ここでは勝ち馬を輩出かつ複勝率20%以上の前走JBCクラシック、南部杯、みやこS組を選びます。

該当馬
アウォーディー
アスカノロマン
アポロケンタッキー
キングズガード
グレンツェント
ケイティブレイブ
ゴールドドリーム
サウンドトゥルー
テイエムジンソク
ミツバ
モルトベーネ
ローズプリンスダム

近走での単勝人気をチェック

過去10年の出走馬について、過去3走の国内のレースでの最低単勝人気別に成績をまとめると、優勝馬10頭は最低単勝人気が「1〜5番人気」だった。中でも、「2番人気」組が連対率で30%に達するなど、好走率で一歩リードしている。その一方で、3着内率では「6〜9番人気」組でも16.1%となっており、近走での最低単勝人気が「6〜9番人気」だった馬でも好走する余地は十分にあるようだ。

「6〜9番人気」だった馬でも好走する余地は十分にあるようだ。と言われると殆どの馬が該当するので、ここでは前3走最低人気5人気までの馬を選びます。

該当馬
アウォーディー2
カフジテイク
キングズガード2
ケイティブレイブ2
コパノリッキー
サウンドトゥルー2
サンライズソア
テイエムジンソク2
トップディーヴォ

近走でダート中距離への出走経験が重要

過去10年の出走馬について、過去3走でのダート1800m以上のレースへの出走回数別に成績をまとめると、連対馬20頭中14頭は過去3走でダート1800m以上のレースに2回以上出走していた。それに対し、過去3走でダート1800m以上のレースに出走していなかった馬は3着内率が5.9%にとどまっている。近走でダート1800m以上のレースに出走している経験が、チャンピオンズCで生かされる傾向にある、と言えるだろう。

勝率は1回の馬が一番良いですが、ここでは前3走内2回以上出走馬を選びます。

該当馬
アウォーディー3
アスカノロマン2
アポロケンタッキー2
グレンツェント2
ケイティブレイブ3
ゴールドドリーム2
サウンドトゥルー3
サンライズソア
スリータイタン
トップディーヴォ2
ミツバ2
メイショウウタゲ
メイショウスミトモ
モルトベーネ2
ローズプリンスダム2
ロンドンタウン

直近の重賞での成績に目を光らせろ

過去10年の出走馬について、過去4走以内のGT・JpnTを除く直近の重賞での着順別に成績を調べると、勝率で上位となっているのは「1着」と「過去4走全てGT・JpnT」の2組となっている。GT・JpnTを除いた直近の重賞で勝っているか、近走でGT・JpnTに出走し続けていた馬が優勝するケースが多いようだ。また、この2組に加えて「3着」・「4着」組が3着内率で20%を超えていることからも、該当レースで上位争いに加わっていた馬には、マークが必要だろう。

2着馬の成績が悪いのはたまたまだと思いますが、ここではは前4走内G1以外で1、3、4着馬と4戦全てG1出走馬を選びます。

該当馬
アウォーディー4
アポロケンタッキー3
キングズガード3
ケイティブレイブ4
コパノリッキー2
テイエムジンソク3
ノンコノユメ
メイショウスミトモ2
ロンドンタウン2

過去3走の単勝人気と着順に注目

2009年以降の優勝馬8頭について過去3走の単勝人気と着順を調べると、過去3走で海外のレースを除き、単勝人気順を2つ以上下回る着順に敗れたことがある馬はいなかった。勝ち馬を検討する際は、近走の着順が単勝人気を大きく下回っていなかった馬に注目したい。

該当馬
キングズガード4
ケイティブレイブ5
コパノリッキー3
サウンドトゥルー4
サンライズソア2
スリータイタン2
テイエムジンソク4
トップディーヴォ3
メイショウウタゲ2

以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら

ケイティブレイブ

ケイティブレイブは前走JBCクラシック2着。勝ち馬サウンドトゥルーの決め手に屈したものの、徐々に進出し1馬身差2着と健闘。機動力があり決め手もあるのでここまで安定した成績を残してきました。中京コースは久々となりますが、左回りも問題なく好戦可能です。


 

2017年11月27日

先週のデムーロ、ルメールの騎乗馬(11/25、11/26)

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


ミルコ・デムーロ&クリストフ・ルメール両騎手の重賞&特別レースの騎乗馬。先週の騎乗馬は以下の通りです。

デムーロ騎乗馬

11月25日(土)
京都9R高雄特別 ショパン4着
京都10R花園S イーストオブザサン5着
京都2歳S スラッシュメタル8着

11月26日(日)
東京7Rベゴニア賞 スワーヴポルトス5着
東京8Rオリエンタル賞 サンティール1着
東京9Rシャングリラ賞 タイセイエクレール1着
東京10RウェルカムS アクート7着
ジャパンC サトノクラウン10着

ルメール騎乗馬

11月25日(土)
東京9Rカトレア賞 ヴェルトゥアル5着
東京10R銀嶺S レッドゲルニカ1着
東京11RキャピタルS サトノアレス2着

11月26日(日)
東京7Rベゴニア賞 アンブロジオ1着
東京8Rオリエンタル賞 サーブルオール3着
東京9Rシャングリラ賞 アルーアキャロル3着
東京10RウェルカムS バルデス5着
ジャパンC レイデオロ2着

基本的なルールは、

・重賞レース&特別レースのデムーロ&ルメール騎手騎乗馬単勝&複勝で勝負。
・馬券勝負は3回連続馬券外となった次のレース
・購入方法は金丸法を使用※金丸法については各自でお調べください。
・5連続馬券外(馬券勝負で2連敗)だった場合は一旦勝負を中断し次回勝負。

これをふまえて先週勝負した馬は

デムーロ

デムーロ騎手の特別レース勝負の相性が悪いので、当面勝負を見送ります。

重賞は3連続馬券外ではないので、勝負はお休みしました。

ルメール

特別は土曜9Rで3連続馬券外となったので、東京10R銀嶺S レッドゲルニカで勝負し1着。単勝&複勝が的中しました。
2017銀嶺S.png

重賞は現在4連続馬券外中なので、ジャパンC レイデオロで勝負し2着複勝が的中しました。
2017ジャパンC.png

先週のデムーロ騎手は土曜日は不調でしたが、日曜日に3勝を挙げています。1年近く集計してきましたが、デムーロ騎手は固め打ちが多いように思い、土曜日不調からの日曜勝ち星量産という傾向があります。

私の馬券勝負は3連続馬券外になった次のレースで勝負をするのですが、不調日に連敗が続くことがあるので、これまでデムーロ騎手での的中率と回収率が噛み合わないことが多く、現在は勝負を見送っています。資金に余裕があればまた再開しますが、当面は重賞勝負のみとします。

ルメール騎手は先週は2勝とまずまず。短期免許取得で来日中のムーア騎手の固め打ちが目立つ中、勝ち星は少ないものの、小まめに馬券内にきており堅実な成績を収めています。

ルメール騎手も多く重賞を勝ちますが、両騎手のイメージは

デムーロ

G1、重賞では勝負強く勝負できる
特別、平場は連敗傾向があり、固め打ち時が狙い目

ルメール

G1、重賞でも勝負強いが、その他のレースでもそつなくのるので、継続的に勝負できる

こういうイメージなので、長期的に考えるとルメール騎手で勝負していくことが成功の近道なのかもしれません。引き続き検証していきますが、相性の良いルメール騎手で積極的に勝負したいと思います。


 

※勝負レース的中、京阪杯はネロが逃げ切りで連覇達成

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


1着ネロ 1:08.8
2着ビップライブリー クビ
3着イッテツ クビ

レースはネロが逃げ前半3F34.3秒のペースで進み、4コーナーで好位から仕掛けたフィドゥーシアが直線で並びかけますが、ネロが内ラチ沿いを粘り、最後は馬場の中ほどから伸びてきたビップライブリーをクビ差しのぎ優勝。昨年に引き続き逃げ切りを決め連覇達成となりました。

ネロは昨年重馬場ながら他馬の切れ味が鈍ったこともあり4馬身差の逃げ切り圧勝。その後馬券に絡むこともなく低迷が続いていましたが、前走JBCスプリントで2番手からレースをしタイム差無しの4着と健闘。

好調を維持していたこともありますが、逃げると思われたフィドゥーシアが控え単騎逃げの形となりスムーズな逃げが打てました。前年の楽逃げとハンデ58kgを嫌って無印としてしまいましたが、自分の形となればまだまだ走れるところを見せ付けられました。

ビップライブリーは前走久々の重賞挑戦となったスワンSで4着。勝ち馬はマイルCS3着サングレーザーで、クビ差3着だったレッツゴードンキはスプリンターズS2着馬とG1好走馬に肉薄しており、初距離ながらこのメンバーなら十分通用すると思いました。ハイペースを予想していましたが、好位追走から決め脚を生かし2着。今後の短距離重賞でも活躍しそうです。

イッテツは先行すると思いきや後方から直線一気の脚で3着と激走。ムラがけの印象があり無印としましたが、前走のオパールS3着時も京都だったのでコースが合うのでしょうか。

こちらもブログ運営会社が緊急メンテナンスをしたため予想の公開ができませんでしたが、後出しですがこちらが京阪杯の予想となります。

◎メラグラーナ中止
ビップライブリー2着
▲ヒルノデイバロー10着
△ソルヴェイグ9着

関西重賞予想〇が4連続馬券外だったので、〇ビップライブリーで勝負し2着と複勝が的中。1、3着馬も人気薄だったので複勝オッズ上限の380円つき大満足でした!
2017京阪杯.png
◎メラグラーナはレース直後内に進路を取った時に故障発生。重賞勝ち馬であり血統も良かっただけに故障は残念であります。応援している馬が好成績を上げたり馬券が当たったりと良いこともありますが、こういった突然の別れは本当にさびしいものですね。合掌。

▲ヒルノデイバローはここ2走京都で馬券内にきていましたが、今回は見せ場無く敗退。原因は分かりませんが全2走9人気、12人気で2着と人気薄で激走するタイプなのでしょうか。

△ソルヴェイグは1人気で9着と敗退。2番手追走とこの馬にとってはベストの展開だったのですが、敗因が不明なので次回は印を打たず様子を見たいと思います。


 

※勝負レース的中、ジャパンCはシュヴァルグラン悲願のG1初制覇!

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


1着シュヴァルグラン 2:23.7
2着レイデオロ 1 1/4
3着キタサンブラック クビ

レースは外国馬ギニョールが逃げずキタサンブラックが逃げ前半1000m60.2秒の平均ペースで進み、直線押し切るところを好位の内4番手を進んだシュヴァルグランが直線残り100mで交わし先頭。最後は中団から猛然と追い込んだレイデオロに1馬身1/4をつけ優勝。G1レース7度目の挑戦にして悲願の初制覇を達成しました。

シュヴァルグランはこれまで騎乗していた福永騎手から前走京都大賞典でMデムーロ騎手に替わり3着。レース直前でサトノクラウンに騎乗したため、今回はボウマン騎手での参戦となりました。今季のG1でMデムーロ騎手が絶好調で乗り替わりのため人気を落としていましたが、堂々とした走りでダービー馬と天皇賞馬を下しました。

レースは好枠をいかし道中好位の内から進出。直線キタサンが引き離しましたが、息の長い脚を使い先頭に。以前は後方から差す競馬をしていましたが、今年の阪神大賞典あたりからポジションを取れる先行策を見せていました。かつて騎乗していた福永騎手が工夫していた乗り方が遅まきながら結果としてついてきたので、これまでのレースの積み重ねが今回の勝利を生んだといっても過言ではありません。

これまでキタサンブラックには先着できず、かつてのテイエムオペラオーに勝てなかったメイショウドトウが初めて宝塚記念を制したことを思い出しました。あきらめずチャレンジすることの大切さを教えてくれる走りでした。先行先を身につけたことにより、次走有馬記念も俄然楽しみな存在となりました。

レイデオロはスタートで挟まれそうになったことで今回は中団からの競馬。直線は外目を回し猛然と追い込んでキタサンブラックを交わし2着。古馬と初対戦でしたがやはりダービー馬。力があるところを見せてくれました。内枠だったため、スタートがスムーズで内目を通れていたら勝ち馬に肉薄していたかもしれません。同馬も今後楽しみな存在です。

キタサンブラックは外国馬ギニョールが逃げなかったため今回はハナへ。平均ペースで過去に着順を落としていたため今回は自分のペースでは運べなかったのかもしれません。さらにレース中に落鉄していたことも判明。連覇はなりませんでしたが、それでも3着で4着マカヒキとは4馬身差と力差は歴然。ラストの有馬記念でも好走は可能だと思います。

ブログ運営会社が緊急メンテナンスをしたため予想の公開ができませんでしたが、後出しですがこちらがジャパンCの予想となります。

レイデオロ2着
キタサンブラック3着
▲サトノクラウン10着
△イキートス15着

ルメール騎手が重賞で4連続馬券外だったので、◎レイデオロの単複で勝負し複勝のみ的中しました。
2017ジャパンC.png
▲サトノクラウンは前走の天皇賞・秋はこの馬向きの力の要る馬場でしたが、今回は良馬場と他馬が不利にならない状態の馬場。3コーナーから仕掛けたのはポジションが悪かったのかと思いますが、この早仕掛けが最後の脚を無くす結果となりました。

今季のMデムーロ騎手はG1で絶好調でしたが、さすがにそう長く続くものではありませんでした。直前で選ばなかったシュヴァルグランが勝つなど、今回は運が悪かったということでしょう。

△イキートスは昨年7着ながら3着とは差がなく期待しましたが今回も着外。直線行くところどころに前がつまり運がありませんでした。後方という位置取りもありますが、やはり他国では力が発揮できないのが近年のジャパンC。これまで通り外国馬は軽視したほうが良さそうです。


 

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以前競馬サイトで働いていて、今は本とかCDとか個人で売っています。 競馬歴は20年以上。血統より馬券派(単複馬券)。 画像は競馬のブログなので、上田馬之助さんのイラストを描きました(全然関係ないかなw)。 ちなみに以前週刊プロレスにイラストを投稿してました。
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