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2017年07月31日

先週のデムーロ、ルメールの騎乗馬(7/29、7/30)

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


昨年検証していたミルコ・デムーロ&クリストフ・ルメール両騎手の重賞&特別レースの騎乗馬。両騎手合わせての回収率が良かったので今年は重賞予想とともに馬券勝負をしていこうと思います。先週の騎乗馬は以下の通りです。

デムーロ騎乗馬

7月29日(土)
小倉9R国東特別 バリオラージュ5着
小倉11R薩摩S マウントハレアカラ7着

7月30日(日)
小倉10R不知火特別 タニノアーバンシー2着

ルメール騎乗馬

7月29日(土)
札幌10R羊ヶ丘特別 アーチキング4着
札幌11RTVh賞 テオドール2着
札幌12R阿寒湖特別 ステイパーシスト1着

7月30日(日)
札幌9R北辰特別 ロライマ2着
札幌10Rポプラ特別 オージャイト3着
クイーンS アドマイヤリード6着
札幌12R道新スポーツ賞  テラノヴァ4着

基本的なルールは、

・重賞レース&特別レースのデムーロ&ルメール騎手騎乗馬単勝&複勝で勝負。
・馬券勝負は3回連続馬券外となった次のレース
・購入方法は金丸法を使用※金丸法については各自でお調べください。
・6連続馬券外(馬券勝負で3連敗)だった場合は一旦勝負を中断し次回勝負。

これをふまえて今週勝負した馬は

デムーロ

重賞&特別ともに現在3連敗していないので、勝負はお休みしました。

ルメール

特別は現在3連敗していないので、勝負はお休みしました。

重賞は前週で6連続馬券外となり、ルールによりは一旦勝負は中団。馬券内にきた後に再集計し3連続馬券外となった次の重賞で勝負となります。先週はクイーンSでも馬券外だったので、次の重賞勝負機会を待っている段階です。

デムーロ騎手は先週は3勝。特別レースは3レース中1レースのみ馬券内。先週は大人しかったですが、重賞や特別など賞金の高いレースではしっかり走ってくるので、引き続き注目していきたいです。

ルメール騎手は先週5勝と勝ち星を積み重ねました。特別は6レース中4レース馬券内と好調でしたが、重賞は現在7連続馬券外。前週の段階で一回勝負を中団したのは、スランプを脱出するまで馬券勝負し続けるのは資金的にも続かないので、ルール上6連続馬券外(馬券勝負は3連続馬券外の後3レースまで勝負)になったら中団というルールにしています。

年間を通して大きく連敗するのは1、2回ある程度なので、今はスランプ脱出と勝負機会を待っている段階です。有力馬が集まる騎手なので、必ず巻き返すと信じています。


 


【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム
posted by bababaken at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 予想

2017年07月30日

※勝負レース的中!アイビスサマーダッシュは伏兵ラインミーティアが差し切り重賞初制覇

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


1着ラインミーティア 0:54.2
2着フィドゥーシア クビ
3着レジーナフォルテ 1 1/2

レースは好発のフィドゥーシア外に進路を取りが逃げ前半3F32.2秒で進み、直線逃げ込みをはかるフィドゥーシアに残り400m付近から追い出したラインミーティアが大外で先行するアクティブミノルとフィドゥーシアの間から追い込み、ゴール前でフィドゥーシアをクビ差差し優勝。格上挑戦となりましたが、直線1000mを多く経験している経験が生きた形となり、重賞初制覇となりました。

△ラインミーティアは直線1000m中心に使われていた馬で、前走の韋駄天Sも3着とはクビ差の4着と小差。今回は先行していた2頭の間が開いており、鞍上西田騎手も絶妙のタイミングで追い出しゴール前できっちりと捕まえ1着。人馬ともに直線競馬が得意だったこともあり穴馬として押さえましたが、勝ちっぷりも良く、直線競馬の申し子と言ったところでしょうか。7歳で重賞初制覇となりましたが、他の条件では走るかはわかりませんので、直線のレースではまた注目していきたいです。

〇フィドゥーシアは真ん中の10番枠から好スタート。前走と同じく好発から外に進路を取り先団へ。今回は勝ち馬の決め手に屈しましたが、テンのダッシュ力は目を見張るものがあるので、今後もスプリント戦線で注目していきたいです。

馬券はフィドゥーシアの単複で勝負しようと思いましたが、直前で複勝オッズに妙味がないので、枠連勝負に変更。少額ではありますが、何とか的中しました。
2017アイビスSD.png

レジーナフォルテも先団に取り付き残り400m付近から追い出し3着まで押し上げました。追い出してからフィドゥーシアの内に進路を取ったことで、結果的にラインミーティアに進路を空けてしまった形になりましたが、外に進路を取っていたらもう少し際どい成績だったかもしれません。この馬も直線1000mで未勝利勝ちと適正はありました。ダッシュ力もあるので、今後はスプリント戦でも活躍できそうですね。

それでは今回予想した馬の結果です。

アクティブミノル4着
フィドゥーシア2着
▲レッドラウダ11着
ラインミーティア1着

アクティブミノルは前走CBC賞で逃げて3着に粘り、本レース向きのダッシュ力があり、なおかつ外枠を引いたことで人気になりましたが、最後は失速し4着。過去の好走パターンでは外枠の逃げ馬が良くおり多く馬券に絡んでいますが、近年は今回2着のフィドゥーシアや連覇したベルカントのように内枠から外に進路を取る馬、また勝ち馬ラインミーティアのように外枠から末脚を伸ばす馬のほうが馬券妙味はありそうです。同馬は今回が直線競馬は初めてでクビ差4着なら好走したほうだと思います。まだ5歳なので来年また参戦すれば狙ってみたいと思います。

▲レッドラウダは見せ場無く敗退。前走直線競馬で3着もあり力負けではないと思いますので敗因が良くわかりません。

最後にネロですが、昨年2着で直線競馬で全て連対しており人気となっていましたが、半年以上休み明けで58kgの重ハンデ。戸崎騎手も同馬で3戦3勝と好相性と言われていましたが、こらは直線競馬では無かったので、今回は危険な人気馬と見抜けました。古馬重賞リピーターの傾向通り、前年馬券内の馬が着順を落としましたし、無印として正解でした。


 


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クイーンSはアエロリットが圧巻に逃げ切りV

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


1着アエロリット 1:45.7
2着トーセンビクトリー 2 1/2
3着クインズミラーグロ 1 1/4

レースはアエロリットが逃げ前半1000m58.3秒のやや速めのペースで進み、直線後続を引きつけながら再度差を広げ、中団5、6番手から差してきたトーセンビクトリーに2馬身半差をつけ逃げ切り優勝。前走G1 NHKマイルCに続き重賞連勝。初の古馬相手となりましたが、G1馬の貫禄を見せ付けました。

〇アエロリットは番手からの競馬と予想していましたが、逃げ馬のクロコスミア、ノットフォーマルを制してハナへ。開幕週を考えるとやや速めの平均ペースとなりましたが、4コーナーで一呼吸置いて末脚を温存。直線ではさらに差を広げ影を踏ませぬ完璧な逃げ切り勝ちでした。

鞍上の横山典騎手のペース配分も絶妙でしたが、すぐにハナを奪うスピードも特筆もの。マイルまでの経験しかありませんでしたが、逃げながらも折り合いに不安点はなく2000m位までなら対応可能だと思います。春はマイルG1を勝ちましたが、秋華賞でも十分通用すると思うので今後のローテーションにも注目していきたいですね。

トーセンビクトリーは直線の捌き方はやや強引に見えましたが(シャルールに不利を与えたように見えました)、道中中団の内でじっくり進み、直線先行馬の外に持ち出し差して2着。勝つか着外かという成績からムラがけの印象がありましたが、今回のようにしっかり折り合えて競馬ができれば成績も安定するかもしれません。中距離の牝馬重賞ならば今後もチャンスはありそうです。

△クインズミラーグロには頭が下がります。今回で5戦連続馬券内と好調をキープ。道中後方から徐々にポジションを上げ、直線は馬場の真ん中からしぶとく伸びて3着。切れ味はありませんが、しぶとく伸びる末脚は流れる展開ならば再度馬券に絡む可能性はあります。今回はG1馬が2頭おり人気もさがりましたが、好調なかぎりは継続して狙っていきたいですね。

それでは今回予想した馬の結果です。

◎ヤマカツグレース9着
アエロリット1着
▲クロコスミア4着
クインズミラーグロ3着

◎ヤマカツグレースは予想通り好位からの競馬。予想外だったのは逃げたのがアエロリットだったことで、スピード不足で道中ついていけませんでした。4コーナーで勝ち馬が一呼吸置いた時に動いてしまったので直線ではガス欠。今回は相手が悪かったですが、4コーナーで勝ち馬と同じようにタメが利いていればもう少し頑張れたかもしれません。重賞で2着にくる馬なので、今回のレースが良い経験になればと思います。

▲クロコスミアはハナを切れなかったことが最大の敗因。勝ち馬の(騎手)の気迫に負けてしまってハナを主張できませんでした。それでも4着に粘っているのは開幕週の前残り馬場だった可能性はあります。今後は単騎逃げができれば狙えると思います。

最後に人気のアドマイヤリードは案の定差し届かずの競馬でした。枠も外でしたし、阪神牝馬Sのようなイン差しも不可能。ましてや開幕週の前残り馬場となれば、危険な人気馬なのは明白でした。

ルメール騎手を買うルールの時にハマらないで良かったですが、こういった危険な人気馬を見抜く力も今後も大事にしていきたいと思います。


 


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※勝負レース、アイビスサマーダッシュ〇フィドゥーシアで勝負!

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


アクティブミノル
フィドゥーシア
レッドラウダ
ラインミーティア

◎アクティブミノルは前走CBC賞3着。直前の雨で時計はかかりましたが、果敢に逃げて久々の馬券内に好走。同ローテーションからはベルカント、ハクサンムーン、カノヤザクラ(連覇)の3頭が優勝し4勝と好相性。直線1000mは初めてとなりますが、今回のメンバーで重賞を2勝しているのは同馬のみで実績があるので、久々の重賞制覇の可能性もあると思います。

枠も大外18番と逃げ馬にとっては絶好の枠。好発が決まれば一気の逃げ切りも可能でしょう。

〇フィドゥーシアはオープンを連勝。前走ははじめての直線競馬ながら1馬身半差をつけ1着。5歳で関西馬というのもデータに合致。昨年優勝し連覇したベルカントや、2年連続3着のあるアースソニックらと同門の前田ノースヒルズ系の馬ということもあり、陣営がこのレースを熟知していると思われ上位にきそうな予感がします。

馬券は現在関東圏重賞〇が4連敗中なので〇フィドゥーシアの単複で勝負します。

▲レッドラウダは前走韋駄天S3着。直線1000mは4回出走し3回馬券内の実績があります。スプリント戦では結果は出ていませんが、前半3Fを33秒台で通過できる先行力があり、本レースに必要なダッシュ力も兼ね備えています。2歳戦ですが小倉2歳S3着、京王杯2歳S4着(3着とクビ差)と重賞実績もあり押さえておきたいです。

△ラインミーティアは直線1000m中心に使われている馬。準オープンの身ですが前走韋駄天S(OP)で3着とはクビ差の4着と好走。前走上がりは最速と決め手があり、最後外ラチ沿いをぬって差してくれば馬券内のチャンスはありそう。鞍上西田騎手は直線競馬が得意なので騎手も魅力的です。


 


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posted by bababaken at 13:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 予想

クイーンS◎はヤマカツグレース

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


ヤマカツグレース
アエロリット
クロコスミア
クインズミラーグロ

◎ヤマカツグレースは前走オークスは最下位。スローペースは番手で追走しましたが、他馬にキレ負けした印象。同地札幌新馬で快勝しコースは問題なし。2走前のフローラS、3走前の君子蘭賞も番手から2着に粘りこんでおり、開幕の前残り馬場で粘りこみそう。終いの切れはありませんが、逃げ馬もおり流れる展開となり、この馬向きの平均ペースになりそうなので本命としました。3歳馬でさらにG1馬アエロリットよりも1kg軽い斤量も魅力的です。

〇アエロリットは前走NHKマイルCを番手から抜け出して快勝。2走前の桜花賞は出遅れて後方からの競馬となりましたが、最後は差を詰め5着と掲示板内に好走し力のあるところも見せました。戦法は好位差しなので開幕週の前残りの競馬なら当然勝ち負けの存在。ただ洋芝未経験とマイルまでの距離しか経験していないので対抗までとしました。

▲クロコスミアはデビュー時は差す競馬をしていましたが、ローズSから逃げの手を打ち2着になって以来、逃げのスタイルを確立。前走も同距離を逃げ切っており、札幌コースも札幌2歳S3着とコース適正もあります。同型はいますが、先行勢の活躍が目立つのでチャンスはありそうです。

△クインズミラーグロは昨年末にオープン入りしてから牝馬重賞に4戦出走し3連続3着、2着と好調をキープ。3走前まではフロック視されていましたが、ここ2走は4人気でも好走。この5戦騎手が全て違うのに全て馬券内にきているのですから、馬が充実していると言えます。札幌で3着にきておりコースも問題なさそう。G1馬の参戦もあり次位人気ならば配当妙味もありそうなので注目です。

アドマイヤリードは昨秋からここまで6戦連続連対中で前走は6人気ながらヴィクトリアマイルを制覇。急激に力はつけていますが、開幕週の馬場と外枠に入ったこともあり、外差しでは先行勢を捕らえることは厳しいと考え、今回は無印としました。


 


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2017年07月29日

今週のデムーロ、ルメールの騎乗馬(7/29、7/30)

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


昨年検証していたミルコ・デムーロ&クリストフ・ルメール両騎手の重賞&特別レースの騎乗馬。両騎手合わせての回収率が良かったので今年は重賞予想とともに馬券勝負をしていこうと思います。今週の騎乗馬は以下の通りです。

デムーロ騎乗馬

7月29日(土)
小倉9R国東特別 バリオラージュ
小倉11R薩摩S マウントハレアカラ

7月30日(日)
小倉10R不知火特別 タニノアーバンシー

ルメール騎乗馬

7月29日(土)
札幌10R羊ヶ丘特別 アーチキング
札幌11RTVh賞 テオドール
札幌12R阿寒湖特別 ステイパーシスト

7月30日(日)
札幌9R北辰特別 ロライマ
札幌10Rポプラ特別 オージャイト
クイーンS アドマイヤリード
札幌12R道新スポーツ賞  テラノヴァ

基本的なルールは、

・重賞レース&特別レースのデムーロ&ルメール騎手騎乗馬単勝&複勝で勝負。
・馬券勝負は3回連続馬券外となった次のレース
・購入方法は金丸法を使用※金丸法については各自でお調べください。
・6連続馬券外(馬券勝負で3連敗)だった場合は一旦勝負を中断し次回勝負。

これをふまえて今週勝負する馬は

デムーロ

特別は3鞍のみで、すべて馬券外でも今週勝負レースがないので、勝負はお休みします。

重賞は現在3連敗していないので、勝負はお休みします。

ルメール

土曜3鞍で馬券外だと3連続馬券外となるので、日曜札幌9R北辰特別 ロライマから勝負となります。

重賞は現在6連続馬券外となり、ルールによりは一旦勝負は中団。馬券内にきた後に再集計し3連続馬券外となった次の重賞で勝負となります。

今月はデムーロ騎手の特別レース&ルメール騎手の重賞勝負で3連敗と大敗して収支もマイナスに。ただ年に1、2回あるかないかの6連続馬券外が今月2度出現したことにより、年内は大きな連続馬券外は無いと思います。これまでどおり、複勝率の高い2騎手でコンスタントに勝負していこうと思っています。


 


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2017年07月28日

古馬重賞はリピーター、クイーンSは?

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


札幌競馬場で行われるクイーンS。過去10年からリピーター馬がいるか調べてみます。

2013年 1着アイムユアーズ(2012年1着連覇)

アイムユアーズのみ。2006年には2着ヤマニンシュクル(2004年3着)、3着レクレドール(2005年1着)のリピーターがいましたが、過去10年では1頭のみとリピートしづらいレースとなっています。

それでは前年など過去年に着外で馬券にからんでいた馬を調べます。

2016年 1着マコトブリジャール(2014年6着)
2014年 1着キャトルフィーユ(2013年5着)
2013年 3着オールザットジャズ(2012年5着)
2007年 1着ディアチャンス(2005年7着)

一方前年馬券に絡んでいて翌年以降馬券外だった馬も調べます。

2011年 2着コスモネモシン(2012年14着、2013年7着)
3着アニメイトバイオ(2012年12着)
2010年 1着アプリコットフィズ(2011年12着)
3着カウアイレーン(2011年13着)
2009年 1着ピエナビーナス(2010年10着)
2008年 1着ヤマニンメルベイユ(2009年7着)
2着レジネッタ(2009年10着、2010年4着)
3着フミノサチヒメ(2009年12着)

それでは今年の登録馬で過去馬券に絡んだ馬、着外だった馬がいるのかを調べます。

前年など過去年に着外の馬
ノットフォーマル

前年など過去年に馬券内の馬
シャルール

ノットフォーマルは2年連続参戦し4着、13着と着外。過去の古馬リピーターの傾向では2年着外の馬は3年目に馬券内にくる馬も数頭いるのでチャンスはありそうです。2走前も1400mで逃げ切っていますし、2年前も逃げて3着とはアタマ差と好走。クロコスミアなど同型もいますが、行ききれば粘れる馬なので、展開がカギを握ります。

シャルールは昨年2着、前走のヴィクトリアマイルは惨敗でしたが、500万から福島牝馬S2着まで7戦連続連対と馬も充実していました。しかし昨年の本レース2着以降は4戦すべて馬券外と苦戦。正直ピークを過ぎていると思うので、厳しい一戦となりそうです。

今回は2頭ピックアップしましたが、自分の形になれば好走の余地のあるノットフォーマルに注目したいと思います。


 


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2017年07月27日

クイーンS、データ分析

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


札幌競馬場で行われるクイーンS。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。

参照・JRAクイーンS、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2017/0730_2/index.html

マイル以下の重賞における実績がポイント

過去10年の3着以内馬延べ30頭中24頭は、JRAの1600m以下の重賞で10着以内に入った経験があった。一方、その経験がなかった馬は3着内率が11.5%にとどまっている上、2010年以降の過去7回では〔0・1・2・33〕(3着内率8.3%)、さらに2014年以降の過去3回に限れば〔0・0・0・13〕(3着内率0%)と、近年は苦戦傾向がより強まっている。オープン特別や条件クラスのレース、または1800m以上の重賞を主戦場としてきた馬など、1600m以下の重賞で実績のない馬は評価を下げた方がよさそうだ。

該当馬
アエロリット
アドマイヤリード
クロコスミア
サトノアリシア
シャルール
スズカゼ
トーセンビクトリー
ノットフォーマル
ヤマカツグレース
ラインハート

GIで9着以内に入った経験のある馬が中心

過去10年の3着以内馬延べ30頭中21頭は、JRAのGIで9着以内に入った経験があった。ちなみに、2010年以降の優勝馬7頭は、いずれもこの経験を有していた。JRAのGIに出走した経験がない馬はもちろん、10着以下に敗れた経験しかない馬も過信禁物と見るべきだろう。

なお、同年のJRAのGIで9着以内に入った経験がある馬は3着内率48.1%とより優秀な成績をおさめている。今年も年明け以降のJRAのGIで9着以内に入っていた馬が出走してきたら、ぜひ注目してみたい。

G1で9着以内馬を選びます。

該当馬
アエロリット2
アドマイヤリード2
クインズミラーグロ
クロコスミア2
サトノアリシア2
トーセンビクトリー2
ノットフォーマル2
パールコード
マキシマムドパリ

同年の福島牝馬Sに出走していた馬は要注目

過去10年の3着以内馬延べ30頭中11頭は、同年の福島牝馬Sで14着以内に入った経験のある馬だった。該当馬は3着内率36.7%と好走率も優秀だ。ちなみに、2014年以降の優勝馬3頭は、いずれも同年の福島牝馬Sで3着以内に入っていた。今年もそのような馬が出走してきたらしっかりマークしておこう。

福島牝馬Sに出走馬を選びます。

該当馬
エテルナミノル
クインズミラーグロ2
クロコスミア3

重賞好走馬を除くと5歳馬が優勢

過去10年の年齢別成績を調べると、連対率と3着内率が最も高いのは3歳馬となっている。とはいえ、3〜6歳馬の3着内率はいずれも20%台で、大きな差はない。

一方、JRAの重賞で3着以内に入った経験がなかった馬の年齢別成績を調べると、3着以内に好走した馬の大半は5歳馬だった。重賞で3着以内に入った経験がない馬を比較する際は、5歳馬を高く評価すべきだろう。

重賞経験問わず、ここは5歳馬を選んでみます。

該当馬
クインズミラーグロ3
シャルール2
トーセンビクトリー3
ノットフォーマル3
ハッピーユニバンス
マキシマムドパリ2

大敗直後の馬は割り引きが必要

過去7年の優勝馬7頭は、いずれも前走の着順が1着、もしくは前走で敗れていたとしても1着馬とのタイム差が0秒9以内だった。前走で勝ち馬に1秒以上のタイム差をつけられていた馬は過信禁物だ。また、この7頭はJRAの1600m以下の重賞で5着以内に入った経験があった点、JRAのGIで9着以内に入った経験があった点も共通している。上記で挙げた傾向も重視したい。

ここでは前走の着順が1着馬と前走1着馬とのタイム差が0秒9以内の馬を選びます。

該当馬
アエロリット3
アドマイヤリード3
エテルナミノル2
クインズミラーグロ4
クロコスミア4
シャルール3
スズカゼ2
トーセンビクトリー4
ハッピーユニバンス2
ハツガツオ
マキシマムドパリ3

以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら

クインズミラーグロ
クロコスミア
トーセンビクトリー

クインズミラーグロは昨年末にオープン入りしてから牝馬重賞に4戦出走し3連続3着、2着と好調をキープ。3走前まではフロック視されていましたが、ここ2走は4人気でも好走。この5戦騎手が全て違うのに全て馬券内にきているのですから、馬が充実していると言えます。札幌で3着にきておりコースも問題なさそう。G1馬の参戦もあり次位人気ならば配当妙味もありそうなので注目です。

クロコスミアはデビュー時は差す競馬をしていましたが、ローズSから逃げの手を打ち2着になって以来、逃げのスタイルを確立。前走も同距離を逃げ切っており、札幌コースも札幌2歳S3着とコース適正もあります。ノットフォーマルなど同型みいますが、先行勢の活躍が目立つのでチャンスはありそうです。

トーセンビクトリーは古馬になってからは勝つか着外かと成績にムラがありますが、上がり時計のかかるコースは得意。札幌コースは新馬戦3着があり走る下地はありそうです。自身も逃げれますが、同型に引っ張ってもらってなだれ込む競馬をしても、開幕週なら粘りこめるかもしれません。


 


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2017年07月26日

古馬重賞はリピーター、アイビスサマーダッシュは?

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新潟競馬場で行われるアイビスサマーダッシュ。過去10年からリピーター馬がいるか調べてみます。

2015年 1着ベルカント(2016年1着連覇)
3着アースソニック(2014年3着)
2011年 1着エーシンヴァーゴウ(2012年3着)
2009年 1着カノヤザクラ(2008年1着連覇)
2着アポロドルチェ(2008年3着)

5頭のリピーターがいました。

それでは前年など過去年に着外で馬券にからんでいた馬を調べます。

2013年 1着ハクサンムーン(2012年4着)
2011年 3着アポロフェニックス(2009年14着※2012年11着)
2010年 3着マルブツイースター(2009年11着、2008年9着)

一方前年馬券に絡んでいて翌年以降馬券外だった馬も調べます。

2014年 1着セイコーライコウ(2015年4着)
2013年 2着フォーエバーマーク(2014年7着)
3着リトルゲルダ(2014年4着、2015年5着)
2012年 1着パドトロワ(2013年10着、2014年12着)
2011年 3着アポロフェニックス(2012年11着、2009年14着)
2010年 2着ジェイケイセラヴィ(2011年5着)
2009年 1着カノヤザクラ(2010年10着※2008年1着)
2着アポロドルチェ(2010年4着、2011年13着※2008年3着)
2008年 2着シンボリグラン(2009年6着、2010年9着)
2007年 2着ナカヤマパラダイス(2008年13着)
3着クーヴェルチュール(2008年5着)

イメージ的にピークを過ぎたあとに出走している馬が加齢とともに着順を落としている印象です。

それでは今年の登録馬で過去馬券に絡んだ馬、着外だった馬がいるのかを調べます。

前年など過去年に着外の馬
該当馬なし

前年など過去年に馬券内の馬
シンボリディスコ
ネロ

シンボリディスコは2015年2着。2年前なので今年7歳となる同馬はピークを過ぎた、と言おうと思ったのですが、前回2着以降は直線競馬のみ馬券に絡んでおり、前走も2着と好走しているので衰えはなく、直線競馬のスペシャリストなのかもしれません。それでも傾向では着順を落とすので、良くて3着付けと言ったところでしょうか。

ネロは昨年2着。オープンや直線競馬の実績があったので昨年は本命としましたが、今回は斤量が58kgと厳しい戦いとなります。前走シルクロードSから約7ヶ月間隔が空いていることも不安ですし、今回は様子を見ようと思います。


 


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2017年07月25日

アイビスサマーダッシュ、データ分析

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


新潟競馬場で行われるアイビスサマーダッシュ。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。

参照・JRAアイビスサマーダッシュ、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2017/0730_1/index.html

上位人気馬が優勢だが

過去10年の優勝馬のうち7頭は、単勝3番人気以内の支持を集めていた。また、2着馬と3着馬は共に10頭中8頭が6番人気以内の馬となっており、上位人気に支持された馬が優勢だ。

ここでは1〜3人気の3頭を選びます。オッズ発表前なので、某競馬サイト想定オッズを参考に選びます。

該当馬
1人気 フィドゥーシア
2人気 ネロ
3人気 アクティブミノル

4歳馬と5歳馬が中心

過去10年の年齢別成績をチェックしてみると、中心になっているのは4歳馬と5歳馬。3歳馬は14頭が出走したが、2着が最高着順(2014年のフクノドリーム)となっているほか、単勝1番人気に推された3歳馬は3頭いたが、全て5着以下に敗れている。また、7歳以上の馬は延べ45頭が出走して、3着以内に入ったのは2014年の優勝馬セイコーライコウ(単勝1番人気)だけとなっている。

該当馬
アースエンジェル
アクティブミノル2
オヒア
ダンシングワンダー
ナリタスターワン
フィドゥーシア2
レッドラウダ

所属別の成績にも特徴あり

この条件を求めて、東西から出走馬が集まるのがアイビスサマーダッシュの特徴のひとつ。そこで、出走馬の所属別成績を調べると、連対率と3着内率はほとんど変わらない数値になっているものの、関西馬が9勝で関東馬は1勝、2着は関東馬が8回で関西馬は2回と対照的になっているのが興味深い。

ここでは関西馬を選びます。

該当馬
アクティブミノル3
オヒア2
ダンシングワンダー2
ナガラオリオン
ナリタスターワン2
ネロ2
フィドゥーシア3
プレイズエターナル
ラインスピリット
レッドラウダ2
レヴァンテライオン

ハンデ戦で連対していた馬が好成績

過去6年のアイビスサマーダッシュでは、「4走前までにハンデ戦で2着以内に入っていた」という馬が毎年連対している。ちなみに2005〜2010年の連対馬でこれに該当するのは、2007年2着のナカヤマパラダイスだけ。近年の特徴的な傾向として注目できるデータだ。

都合よく過去10年を無視するあたりは流石浅野靖典氏。ハンデ戦を調べるのが面倒くさいですし、別に近走好走馬で良いんじゃないか?と思いますが一応選んでみます。

該当馬
アクティブミノル4
シンボリディスコ
フィドゥーシア4
ラインミーティア
レッドラウダ3

4走前までに重賞で4、5着があった馬が3連勝中

過去3年のアイビスサマーダッシュでは、「4走前までに重賞で4着または5着に入っていた」という経験のある馬が優勝している。そして、この優勝馬3頭はいずれも該当する重賞が芝1200mのレースだった点で共通している。

WIN5って3年前からですっけ?あと優勝馬3頭と言ってますが、うち1頭はベルカントが連覇してるので2頭。幅広いデータを提供してほしいんですけどデータ提供者がこれじゃ…しょうがないので一応選んでみます。

該当馬
ラインスピリット2
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら

アクティブミノル
フィドゥーシア

アクティブミノルは前走CBC賞3着。直前の雨で時計はかかりましたが、果敢に逃げて久々の馬券内に好走。同ローテーションからはベルカント、ハクサンムーン、カノヤザクラ(連覇)の3頭が優勝し4勝と好相性。直線1000mは初めてとなりますが、今回のメンバーで重賞を2勝しているのは同馬のみで実績があるので、久々の重賞制覇の可能性もあると思います。

フィドゥーシアはオープンを連勝。前走ははじめての直線競馬ながら1馬身半差をつけ1着。5歳で関西馬というのもデータに合致。昨年優勝し連覇したベルカントや、2年連続3着のあるアースソニックらと同門の前田ノースヒルズ系の馬ということもあり、陣営がこのレースを熟知していると思われ上位にきそうな予感がします。

人気になりそうなネロがわずかにデータに該当せず浮上しませんでした。斤量も58kgと重く。古馬重賞リピーターの傾向から前年馬券内の馬は着順を下げるので、今回は見送るのが妥当でしょうか。

レース実績のあるネロが人気になって仮に馬券外となれば、前記2頭が人気でも配当妙味があるかもしれないので、当日のオッズにも注目していきたいです。


 


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以前競馬サイトで働いていて、今は本とかCDとか個人で売っています。 競馬歴は20年以上。血統より馬券派(単複馬券)。 画像は競馬のブログなので、上田馬之助さんのイラストを描きました(全然関係ないかなw)。 ちなみに以前週刊プロレスにイラストを投稿してました。
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