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2017年09月30日

シリウスSは11人気メイショウスミトモ差し切りで波乱

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


1着メイショウスミトモ 2:03.9
2着ドラゴンバローズ クビ
3着ピオネロ 3/4

レースはマスクゾロが逃げ前半1000m61.6秒のスローペースで進み、直線好位追走から抜け出したドラゴンバローズに、中団から末脚を伸ばしたメイショウスミトモがゴール前でドラゴンバローズをクビ差捕らえ優勝。重賞初制覇となりました。

メイショウスミトモは11人気と低評価。後方から差す競馬をしていましたが、そのまま届かないという成績が続いていました。ややゆったりとしたペースなら、先行していた馬も残りますが、中団から差しきったのですから長い脚を使ったことになります。

今回はたまたまハマった気がしますが、重賞勝ち馬に先着したのですから、きっかけと展開がハマれば次走以降もチャンスがあるかもしれません。

△ドラゴンバローズは好調だったように道中の行きっぷりも良く好位からなだれ込む競馬。最後は差されてしまいましたが、一番内容のある走りをしていました。初挑戦でしたが重賞でも戦える力は見せたと思います。

ピオネロはなかなか勝ちきれませんが、相手なりに走るので結果には納得。2000m前後の距離が合っているのか、前走の1700mから距離延長は良かったのでしょう。

それでは今回予想した馬の結果です。

◎ミツバ8着
〇マスクゾロ7着
▲モルトベーネ11着
ドラゴンバローズ2着

◎ミツバは行き脚もつかず常に追い通し。本来の姿ではなく、気分的な面が出たのかと思います。敗因が分からないようなら、次走は一回見送ったほうが良いかもしれません。

〇マスクゾロは理想通りの単騎逃げに見えましたが、ドラゴンバローズのマークがきつかったのか失速。すんなりマイペースで逃げれる展開ならまた狙ってみたいです。

▲モルトベーネも良いところなく終了。斤量も重かったこともありますが、こちらもイマイチ敗因が謎です。


 


【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム

シリウスS◎はミツバ

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


ミツバ
マスクゾロ
モルトベーネ
ドラゴンバローズ

◎ミツバは昨年これまで通りの差す競馬で4着でしたが、次走横山典騎手に乗り替わり逃げの手でブラジルC(OP)1着。脚質の幅が広がったことで次走のベテルギウスS(OP)とオープン連勝。近走も連勝しており成績が安定してきました。先行馬を見ながら勝負どころから動けばチャンスはありそうです。

〇マスクゾロは昨年の優勝馬。近走は逃げの手で結果を出しており、今年も積極的な競馬なら連覇の可能性はあるかもしれません。古馬リピーターの傾向では着順を下げるのですが、前走2着と衰えは感じさせないので、馬券内の可能性は高いかもしれません。単騎逃げが見込めそうで展開面でも有利と思えます。

▲モルトベーネは先行馬ながら決め手があることから、近走大崩れなく成績も安定。前走アンタレスS1着以来の競馬となるのがやや不安ですが、引き続きデムーロ騎手騎乗と勝負気配を感じさせます。

△ドラゴンバローズは昨年の2月の500万下から14戦し着外はわずか2度。堅実な走りを見せながら前走オープン入りを果たしました。好位、中団と勝負どころで好位置につける脚もあり、初重賞挑戦でも相手なりに走りそうなので、注目してみたいです。


 


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posted by bababaken at 13:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 予想

今週のデムーロ、ルメールの騎乗馬(9/30、10/1)

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


ミルコ・デムーロ&クリストフ・ルメール両騎手の重賞&特別レースの騎乗馬。今週の騎乗馬は以下の通りです。

デムーロ騎乗馬

9月30日(土)
阪神9Rヤマボウシ賞 レディバード
阪神10R芦屋川特別 グレイトチャーター
シリウスS モルトベーネ

10月1日(日)
中山9Rサフラン賞 レッドレグナント
スプリンターズS レッドファルクス

ルメール騎乗馬

10月1日(日)
凱旋門賞 サトノダイヤモンド

基本的なルールは、

・重賞レース&特別レースのデムーロ&ルメール騎手騎乗馬単勝&複勝で勝負。
・馬券勝負は3回連続馬券外となった次のレース
・購入方法は金丸法を使用※金丸法については各自でお調べください。
・6連続馬券外(馬券勝負で3連敗)だった場合は一旦勝負を中断し次回勝負。

これをふまえて今週勝負する馬は

デムーロ

特別は土曜&日曜9R3鞍で3連続馬券外でも、日曜9R以降に特別レース騎乗が無いので、勝負はお休みします。

重賞は現在3連敗していないので、勝負はお休みします。

ルメール

特別&重賞ともに現在3連敗していないので、勝負はお休みします。

デムーロ騎手は土日で重賞に騎乗。シリウスS モルトベーネとスプリンターズS レッドファルクスの2頭はともにお手馬。しかもレッドファルクスは連覇がかかっており注目です。

一方ルメール騎手はサトノダイヤモンドで凱旋門賞に挑戦。同厩舎のサトノノブレスと共に悲願の凱旋門賞制覇が見られるかどうか。個人的には適性外だと思うので、両馬を応援しつつ違う馬で馬券に参加しようと思っています。


 


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posted by bababaken at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 予想

2017年09月29日

古馬重賞はリピーター、シリウスS?

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


阪神競馬場で行われるシリウスS。過去10年からリピーター馬がいるか調べてみます。

2014年 2着ナムラビクター(2015年3着)
2012年 1着ナイスミーチュー(2013年2着)
2011年 1着ヤマニンキングリー(2012年2着)
2010年 1着キングスエンブレム(2011年2着)
2009年 2着ダークメッセージ(2008年3着)
2008年 2着ワンダースピード(2007年3着)

上記6頭が該当。2010年から2012年の勝馬が3頭が翌年全て2着というのが興味深いです。


それでは前年など過去年に着外で馬券にからんでいた馬を調べます。

こちらは該当馬はいませんでした。

一方前年馬券に絡んでいて翌年以降馬券外だった馬も調べます。

2014年 3着トウシンイーグル(2015年5着)
2013年 1着ケイアイレオーネ(2014年5着)
3着グランドシチー(2014年6着、2015年10着)
2011年 3着フサイチセブン(2012年4着、2013年中止)
2010年 3着フサイチセブン(2013年11着)
2008年 1着マイネルアワグラス(2010年5着、2012年12着)
2着ワンダースピード(2009年5着、2010年11着※2007年3着)
2007年 1着ドラゴンファイヤー(2008年5着)
2着ラッキーブレイク(2008年4着)

それでは今年の登録馬で過去馬券に絡んだ馬、着外だった馬がいるのかを調べます。

前年など過去年に着外の馬
キクノソル
ミツバ
メイショウイチオシ

前年など過去年に馬券内の馬
ピオネロ
マスクゾロ

過去年着外馬で注目なのはミツバ。昨年はこれまで通りの差す競馬で4着でしたが、次走横山典騎手に乗り変わり逃げの手でブラジルC(OP)1着。脚質の幅が広がったことで次走のベテルギウスS(OP)とオープン連勝。近走も連勝しており成績が安定してきました。先行馬を見ながら勝負どころから動けばチャンスはありそうです。

キクノソルはミツバの2着はありますが、ムラがけのため狙いづらく、メイショウイチオシもここ1年馬券に絡んでいないので厳しいと感じます。

昨年の1、2着馬が参戦。

マスクゾロはデータ分析のコーナーで浮上。昨年の優勝馬で近走は逃げの手で結果を出しており、今年も積極的な競馬なら連覇の可能性はあるかもしれません。前走2着と衰えは感じさせないので、馬券内の可能性は高いかもしれません。

昨年2着ピオネロは今回出走のミツバやモルトベーネなどと接戦を演じていますが、2着が多く詰めの甘いキャラ。走る下地はありますが、軸馬よりも相手として押さえる馬という位置づけでしょうか。


 


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2017年09月28日

シリウスS、データ分析

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


阪神競馬場で行われるシリウスS。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。

参照・JRAシリウスS、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2017/0930_1/index.html

直近のレースぶりに注目

過去10年の出走馬について、直近で出走したJRAのレースでの4コーナーの位置別に成績を調べると、勝率・連対率・3着内率で「1〜3番手」組が最も高い数値をマークしている。 また、「4〜6番手」組は3着内率で「1〜3番手」組とほぼ横並びの数値となっているが、勝率では「7番手以下」組を下回っている。

先手必勝と言ったところでしょうか。

該当馬
サルサディオーネ
タイニーダンサー
トップディーヴォ
プリンシアコメータ
マスクゾロ

1700m以上での実績が重要

過去10年の出走馬について、直近で出走した1700m以上のレースでの着順別に成績を調べると、「1着」組と「2着」組が好走率で上位の数値をマークしている。「5着」・「6〜9着」だった馬からは2着馬が計5頭出ているものの、優勝したのは1頭のみで、「10着以下」だった馬は1頭も連対していない。直近で出走した1700m以上のレースで上位に入っていた馬は、高く評価すべきだろう。

前走4着馬の複勝率33.3%も捨てがたいですが、ここでは前走連対馬を選びます。

該当馬
サルサディオーネ2
トップディーヴォ2
ドラゴンバローズ
プリンシアコメータ2
マスクゾロ2
ミツバ
モルトベーネ

もう一つのデータが枠のデータなので2つだけしか集計できず…河野道夫氏は手抜きなのでどうにかしてほしいです。G1は浅野氏と今週はハズレデータ提供者でした。

ぼやいていても始まらないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます(最近このパターン多いなぁ…)

・前走で3番人気以内

該当馬
タイニーダンサー2
ドラゴンバローズ2
ピオネロ
プリンシアコメータ3
マインシャッツ
マスクゾロ3
ミツバ2
モルトベーネ2

・芝のレースで5着以内に入った経験のある馬

該当馬
タイニーダンサー3
タムロミラクル
トップディーヴォ3
ナリタハリケーン
ピオネロ2

・前走の馬体重が500kg以上

該当馬
キクノソル
トラキチシャチョウ
ドラゴンバローズ3
ブライトアイディア
マスクゾロ4
メイショウイチオシ

以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら

マスクゾロ

マスクゾロは昨年の優勝馬。近走は逃げの手で結果を出しており、今年も積極的な競馬なら連覇の可能性はあるかもしれません。古馬リピーターの傾向では着順を下げるのですが、前走2着と衰えは感じさせないので、馬券内の可能性は高いかもしれません。


 


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2017年09月27日

スプリンターズS、データ分析

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


中山競馬場で行われるスプリンターズS。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。

参照・JRAスプリンターズS、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2017/1001_1/index.html

4歳と5歳が中心

対象とした過去10回の年齢別成績をチェックしてみると、4歳と5歳が好成績。6歳で優勝したのは2015年のストレイトガールで、7歳以上で優勝した2頭はいずれも海外からの遠征馬だった。また、3歳で優勝したのは、2007年に不良馬場を逃げ切ったアストンマーチャンだが、初秋の中山開催の最終週に移設された2000年以降を対象にしても、3歳馬の連対はアストンマーチャンの1例だけだ。

ここでは4歳と5歳を選びます。

該当馬
キングハート
シュウジ
セイウンコウセイ
ソルヴェイグ
ダイアナヘイロー
ナックビーナス
ファインニードル
フィドゥーシア
フミノムーン
メラグラーナ
レッツゴードンキ
ワンスインナムーン

前走がGTだった馬はいまひとつ

対象とした過去10回の出走馬について前走のレース別成績を調べてみると、前走がGTだった馬は海外のレースを含めて計21頭いたが、3着以内に入ったのは安田記念から臨んだサクラゴスペル(2015年2着)と、高松宮記念以来の出走だったキンシャサノキセキ(2010年2着)・ミッキーアイル(2016年2着)の3頭だけ。連対馬の約半数はセントウルSに出走していた馬となっている。また、サマースプリントシリーズの対象レースである、北九州記念組とキーンランドC組も良好な成績となっている。

とはいえ、前走高松宮記念・安田記念組は連対率&複勝率が21.4%とまずまずなので、ここでは前走高松宮記念・安田記念、セントウルS、北九州記念、キーンランドC組を選びます。

該当馬
キングハート2
シュウジ2
スノードラゴン
ソルヴェイグ2
ダイアナヘイロー2
ダンスディレクター
トーキングドラム
ナックビーナス2
ネロ
ノボバカラ2
ファインニードル2
フィドゥーシア2
フミノムーン2
メラグラーナ2
モンドキャンノ
ラインミーティア
レッドファルクス

コンビ継続の馬が好成績

対象とした過去10回の連対馬延べ20頭のうち、19頭は前走と同じ騎手が騎乗していた。乗り替わりで連対したのは、2007年1着のアストンマーチャンのみ(岩田康誠騎手→中舘英二騎手)。3着はちょうど半々となっているが、乗り替わりで臨んだ馬が苦戦しているのは興味深いデータと言えるかもしれない。

某競馬紙想定騎手を参考にします。※未定の騎手は選びません。

該当馬
スノードラゴン2
セイウンコウセイ2
ダイアナヘイロー3
ダンスディレクター2
メラグラーナ3
ラインミーティア2
レッツゴードンキ2
レッドファルクス2
ワンスインナムーン2

同年の出走数が5戦以上の馬に注目

対象とした過去10回のスプリンターズSでは、「同年の出走数が5戦以上で、1勝以上挙げていた」という馬が10頭連対している。ちなみに、該当する馬が連対していない2012年は優勝馬のロードカナロアが「4戦1勝」、2015年は単勝11番人気で2着に入ったサクラゴスペルが「4戦2勝」と、この条件に準じる成績を挙げていた。

因果関係が良くわかりませんが、一応選んでみます。

該当馬
キングハート3
ダイアナヘイロー4
トーキングドラム2
ナックビーナス3
ファインニードル3
フィドゥーシア3
ブリザード
ラインミーティア3
ワンスインナムーン3

2走前に1400m以上のレースを勝っていた馬が3連勝中

中山競馬場で行われた過去3回のスプリンターズSでは、「2走前に1400m以上のレースで1着だった」という馬が優勝している。ちなみに昨年は、出走馬の中でこれに該当する馬が2頭だけだったが、その2頭によるワンツー決着となった。

なぜ急に過去3年なのか?さすがは浅野クオリティー。しょうがないので、一応選んでみます。

該当馬
レッドファルクス3

以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら

ダイアナヘイロー

ダイアナヘイローは6月の500万下から4連勝で前走北九州記念を制覇。勝ち時計1分7秒5は十分G1を取れるタイムでもあり時計の裏づけ&勢いと人気になることは間違いありません。ただ、急坂のある中山が始めてという点が気になります、昨年の覇者レッドファルクスや、中山巧者メラグラーナなど決め手のある馬もいるので、軸馬候補として注目する感じでしょうか。


 


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2017年09月26日

古馬重賞はリピーター、スプリンターズSは?

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


中山競馬場で行われるスプリンターズS。過去10年からリピーター馬がいるか調べてみます。

2015年 1着ストレイトガール(2014年2着)
2012年 1着ロードカナロア(2013年1着連覇)
2011年 1着カレンチャン(2012年2着)
2010年 2着キンシャサノキセキ(2008年2着)
2009年 2着ビービーガルダン(2008年3着)

5頭が該当。過去にもサクラバクシンオーが連覇、デュランダルが3年連続連対、アグネスワールド、ビコーペガサス、ヤマニンゼファーも2年連続2着とG1の中でもリピート率が高そうです。

それでは前年など過去年に着外で馬券にからんでいた馬を調べます。

2016年 2着ミッキーアイル(2015年4着)
2015年 2着サクラゴスペル(2013年11着)
2010年 2着キンシャサノキセキ(2009年12着※2008年2着)
2009年 3着カノヤザクラ(2008年7着)

一方前年馬券に絡んでいて翌年以降馬券外だった馬も調べます。

2015年 2着サクラゴスペル(2016年16着)
2014年 3着レッドオーヴァル(2015年7着)
2013年 2着ハクサンムーン(2014年13着、2015年12着)
3着マヤノリュウジン(2014年8着)
2012年 3着ドリームバレンチノ(2013年6着)
2011年 2着パドトロワ(2012年8着、2015年6着)
3着エーシンヴァーゴウ(2012年7着)
2010年 3着サンカルロ(2011年7着、2012年6着、2013年8着、2014年10着)
2009年 1着ローレルゲレイロ(2010年14着)
2着ビービーガルダン(2010年10着※2008年3着)
2008年 2着キンシャサノキセキ(2009年12着※2010年2着)
2007年 3着アイルラヴァゲイン(2009年4着、2010年8着)

それでは今年の登録馬で過去馬券に絡んだ馬、着外だった馬がいるのかを調べます。

前年など過去年に着外の馬
シュウジ
スノードラゴン
ダンスディレクター
ティーハーフ
ネロ
ビッグアーサー
レッツゴードンキ

前年など過去年に馬券内の馬
スノードラゴン
ソルヴェイグ
レッドファルクス

G1レースらしく過去年着外も多いですが、一番の注目はレッツゴードンキ。前走ヴィクトリアマイルはスローペースの瞬発力勝負となってしまい、折り合い面に課題のある同馬にとっては展開が向かなかった印象を持ちます。桜花賞馬ですが、近年の成績からスプリントよりの短距離馬のイメージがあり、実際に高松宮記念2着とスプリントG1でも実績があります。休み明けも問題なく距離短縮でチャンスはありそうです。

ダンスディレクターは1月のシルクロードSを制して前走セントウルSは久々の実戦ながら3着と好走。一時のスランプは脱しており、前走の状態をキープしていれば好走可能でしょう。ただ騎乗予定の浜中騎手が中山コースの実績が無いので、そのあたりが気がかりではあります。

昨年1人気で12着と人気を裏切ったビッグアーサーは昨年暮れの香港スプリント以来となります。休み明けの出来次第ではありますが、昨年はドン詰まりと見せ場がありませんでしたので、外目の枠ならチャンスがありそうです。

昨年馬券内馬で注目は連覇のかかるレッドファルクス。昨年の香港スプリント着外を除くと、CBC賞から全て馬券内。CBC賞は初の芝重賞、スプリンターズSは初G1、高松宮記念は休み明け、京王杯は道悪、安田記念は初マイルG1と全て不安点を乗り越えて馬券内にきています。

古馬リピーターの傾向では着順を落としますが、混戦メンバーでもあり2、3着でも馬券内にくる可能性はありと思います。

ソルヴェイグは3歳で参戦し昨年3着。斤量の恩恵があったので、今年は真価が問われますが、前走キーンランドC2着と衰えはありません。昨年と同ローテで陣営も仕上げ方にぬかりは無さそうで期待がかかりますが、傾向を考えれば3着までと考えておきたいです。

スノードラゴンはリピーターのコーナーに再三登場しますが、近走芝では馬券内にきておらず厳しいと考えます。


 


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2017年09月25日

先週のデムーロ、ルメールの騎乗馬(9/23、9/24)

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


ミルコ・デムーロ&クリストフ・ルメール両騎手の重賞&特別レースの騎乗馬。
先週の騎乗馬は以下の通りです。

デムーロ騎乗馬

9月23日(土)
阪神9RききょうS アントルシャ9着
阪神10R夕月特別 テーオービクトリー4着
阪神11R大阪スポーツ杯 サトノファンタシー1着

9月24日(日)
阪神9R甲東特別 テラノヴァ3着
神戸新聞杯 キセキ2着

ルメール騎乗馬

9月23日(土)
阪神9RききょうS タワーオブロンドン1着
阪神10R夕月特別 エールデュレーヴ2着
阪神11R大阪スポーツ杯 ダノンフェイス3着

9月24日(日)
阪神9R甲東特別 ムーンクエイク1着
阪神10Rムーンライトハンデ ラヴィエベール2着
神戸新聞杯 レイデオロ1着

基本的なルールは、

・重賞レース&特別レースのデムーロ&ルメール騎手騎乗馬単勝&複勝で勝負。
・馬券勝負は3回連続馬券外となった次のレース
・購入方法は金丸法を使用※金丸法については各自でお調べください。
・6連続馬券外(馬券勝負で3連敗)だった場合は一旦勝負を中断し次回勝負。

これをふまえて先週勝負した馬は

デムーロ

特別は先週の時点で3連続馬券外なので、土曜阪神9RききょうS アントルシャから勝負し不的中。阪神10R夕月特別 テーオービクトリーでの勝負も不的中。阪神11R大阪スポーツ杯 サトノファンタシーは圧倒的人気で馬券妙味がなく勝負を見送ったら1着。今回は噛み合いませんでした…

重賞は現在3連敗していないので、勝負はお休みします。

ルメール

特別&重賞ともに現在3連敗していないので、勝負はお休みします。

デムーロ騎手は先週は2勝。ルメール騎手ほどの安定感はありませんが、土曜メイン1着、重賞神戸新聞杯もキセキで菊花賞の権利を取り、しっかりを仕事はしています。特別勝負も従来通り3レース勝負すれば当たっていたのですが、サトノファンタシーが1倍台のオッズで、複勝では馬券妙味がなく、枠連勝負で3着の可能性もあったので、勝負を見送りました。

資金が潤沢ならば勝負に出ていましたが、3回目の勝負となると資金を多く投入するので、ハイリスク、ローリターンとなるので止めておきました。今回はマイナス収支となりましたが、長い目で見れば大きく負けなかった事は正解だと思い勝負を踏み止めました。

一方ルメール騎手は先週6勝と絶好調。重賞を始め特別レースも全て馬券内。神戸新聞杯レイデオロをはじめ、藤沢和雄厩舎とのコンビは好走率が高いので今後も注目です。

今週は凱旋門賞挑戦で日本の騎乗はありませんが、先週は戸崎騎手3勝でルメール騎手は倍の6勝とリーディング逆転は時間の問題ではないでしょうか。


 


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2017年09月24日

オールカマーは牝馬ルージュバックが重賞4勝目

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1着ルージュバック 2:13.8
2着ステファノス 1/2
3着タンタアレグリア クビ

レースはマイネルミラノが逃げ前半1000m63.1秒の超スローペースで進み、直線好位から進出したルージュバックが同じく好位からレースを進めたステファノスに半馬身差をつけ優勝。昨年の毎日王冠以来重賞4勝目となりました。

ルージュバックは昨年の毎日王冠以来馬券内にきておらず、正直ピークを過ぎていると思って無印としてしまいましたが、今回は主戦戸崎騎手から北村宏騎手に乗り替わり、好位からの競馬で勝利しスランプを脱しました。

もともと牡馬を相手に重賞を勝つ馬ですから実力はあったので勝ってみれば納得する面はありますが、やはりG1でのメンバーとは違いここは相手が弱かったからきた可能性もあります。今度は人気になると思いますが、相手関係を見比べて勝負できるか見極めたいと思います。

◎ステファノスは例年毎日王冠から秋は始動しますが、今年は好メンバーが集まるということでオールカマーに出走。叩き良化型ということで圧倒的な人気にはなりませんでしたが、この相手では馬券内は堅いと思いました。ただこれまでの成績通り突き抜ける力はなく今回も2着、しかも戸崎騎手は元お手馬に先着されるなど、バツの悪い結果となりました。

今年は過去2年馬券内の天皇賞・秋が最大目標となりますが、今年の出走予定メンバーを考えると苦戦は必至。さらに3年連続同一レースで馬券内にくる馬は相当強くないとできないので、今年は厳しいと感じます。

〇タンタアレグリアは8ヶ月ぶりの休み明けながら3着と健闘。もともと同条件のAJCCを勝っているので好走するとは思いましたが、今回はペースが遅すぎキレ負けした印象。平均ペースならしぶとい脚を使うので勝っていたかもしれません。

体質が弱い馬なので、次走秋のG1戦線に出走してくれば体調は回復したと判断できますので勝負できそうです。

それでは今回予想した馬の結果です。

ステファノス2着
タンタアレグリア3着
▲モンドインテロ9着
△ブラックバゴ10着

▲モンドインテロは距離も若干短いですが、今回はペースが遅すぎました。馬券内にきている時は上がり35秒前後なので、タフで流れる展開になりそうな時にまた狙ってみたいです。

△ブラックバゴはペース以前にスタートが悪すぎます。条件戦では力差でカバーできますが、重賞となると致命的です。なかなか改善できないかもしれませんが、今後も出遅れが続くようなら重賞で馬券内は厳しいと思います。


 


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神戸新聞杯はレイデオロが貫禄の1着

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1着レイデオロ 2:24.6
2着キセキ 2
3着サトノアーサー 3/4

レースはアダムバローズが逃げ前半1000m61.4秒の超スローペースで進み、直線好位4、5番手から進出したレイデオロが抜け出し差を広げ、馬群の中から鋭く伸びたキセキに2馬身退け優勝。菊花賞トライアルですが、本レースを完勝。次走ジャパンCに向け好発進となりました。

〇レイデオロは戦前に初の関西遠征、休み明けで折り合い面が気にまりましたが、スタート直後の1コーナーでややかかる素振りは見せましたが、好位で折り合っていたので問題ありませんでした。直線も余裕をもって抜け出し磐石の態勢。おそらく8分の出来だったと思いますが、前哨戦としては満点でしょう。

次走は日本ダービーと同じく東京2400mで行われるジャパンC。他の有力馬次第ですが、勝負になると思います。

◎キセキは今年の傾向通り前走古馬と対戦した上がり馬。後方の位置取りとなりましたが、最後は馬群を割って2着を確保。上がり3F33.9秒と最速で、上がり勝負となる菊花賞では再度注目できます。

△サトノアーサーはスローペースの中、好位直後で折り合えたのは収穫。直線はレイデオロの直後から末脚を伸ばし、キセキには差されましたが休み明けとしては上々の内容。川田騎手が継続して騎乗しているのも良く、こちらも本番では注目です。

それでは今回予想した馬の結果です。

キセキ2着
レイデオロ1着
▲マイスタイル7着
サトノアーサー3着

▲マイスタイルはやはり単騎逃げではないと持ち味が生きないタイプ。弥生賞2着があり賞金的には菊花賞に出走できると思いますが、今回の敗戦で距離不安と言われても、単騎逃げの展開なら注意したいところです。

最後に気になったのは4着ダンビュライト。今回は積極的な番手の競馬で僅差4着。鞍上武豊騎手は昨年エアスピネルで5着から3着にきており、脚の使い方を前哨戦で試しているふしがあるので要注意。

ただ4着と賞金を加算できなかったことは誤算で出走自体が危ぶまれます。レイデオロが菊花賞トライアルで優勝しても出走しないのでしたら、優先出走権を繰り上げても良い気がしますが、これはルールであるのでどうすることもできません。

出走できた場合は絶妙な敗戦をし再度武騎手騎乗ならダンビュライトにも注目したいとおもいます。


 


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bababaken
以前競馬サイトで働いていて、今は本とかCDとか個人で売っています。 競馬歴は20年以上。血統より馬券派(単複馬券)。 画像は競馬のブログなので、上田馬之助さんのイラストを描きました(全然関係ないかなw)。 ちなみに以前週刊プロレスにイラストを投稿してました。
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