2018年11月24日
ジャパンC、データ分析
東京競馬場で行われるジャパンC。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA ジャパンC、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/1125_1/index.html
東京や京都のGTで好走経験のある馬が中心
過去10年の3着以内馬延べ30頭中、2008年1着のスクリーンヒーローを除く29頭は“東京か京都のGT”において4着以内に入った経験のある馬だった。また、“東京か京都のGT”において優勝経験のあった馬は3着内率39.6%と優秀な成績を収めている。過去の戦績を比較する際は、東京や京都のビッグレースで見せたパフォーマンスに注目したいところだ。
ここではG1勝馬を選びます。
該当馬
アーモンドアイ
サトノダイヤモンド
キセキ
シュヴァルグラン
同年4月以降の戦績も重要
過去10年の3着以内馬延べ30頭中、2013年3着のトーセンジョーダンを除く29頭は、“同年4月以降のJRAのGT・GU”において4着以内に入った経験のある馬だった。しばらく好走例がない馬はもちろん、JRAのGT・GU以外のレースを主戦場としてきた馬も過信禁物と見るべきだろう。
該当馬
アーモンドアイ2
サトノダイヤモンド2
サウンズオブアース
キセキ2
シュヴァルグラン2
スワーヴリチャード
ノーブルマーズ
ウインテンダネス
6歳以上馬は不振
過去10年の連対馬延べ20頭は、いずれも年齢が「5歳以下」だった。一方、「6歳以上」だった馬は3着内率が4.3%にとどまっている。6歳以上の馬は評価を下げたい。
また、過去10年の3着以内馬延べ30頭は、いずれも通算出走数が「25戦以内」だった。6歳以上の馬だけでなく、キャリアが豊富な馬も上位争いに食い込む可能性は低いようだ。
該当馬
アーモンドアイ3
ハッピーグリン
サトノダイヤモンド3
ミッキースワロー
サンダリングブルー
キセキ3
スワーヴリチャード2
カプリ
「海外」所属騎手が好成績
日本馬に限定した騎手の所属別成績を調べると、「海外」所属騎手の騎乗した馬が3着内率36.7%と優秀な成績を収めている。海外馬は苦戦しているものの、「海外」所属騎手の騎乗した日本馬は高く評価すべきかもしれない。
該当馬
アーモンドアイ4
サトノダイヤモンド4
サトノクラウン
シュヴァルグラン3
スワーヴリチャード3
もう少ししぼっていきたいので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。
・1〜7人気までの馬
※前日オッズ参照
該当馬
1人気 アーモンドアイ5
2人気 スワーヴリチャード4
3人気 サトノダイヤモンド5
4人気 キセキ4
5人気 シュヴァルグラン4
6人気 カプリ2
7人気 サンダリングブルー2
・前走馬体重460〜498kgの馬
※外国馬は割愛します。
該当馬
アーモンドアイ6
サトノクラウン2
ミッキースワロー2
サウンズオブアース2
キセキ5
シュヴァルグラン5
ノーブルマーズ2
・前走天皇賞・秋組
該当馬
キセキ6
スワーヴリチャード5
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
アーモンドアイ
キセキ
アーモンドアイは皆さんもご存知の通り牝馬三冠馬。今回がG1級古馬と初対決となり敷居が高いかと思いますが、同じく三冠牝馬ジェンティルドンナも本レースを勝っている前例があるので、あっさり勝ってしまっても不思議ではありません。
鋭い決め手を持っていますが、オークスのときのように中団前目に位置することも出来るので弱点が少なく逆らわないほうがよいかと思いますが、圧倒的人気で馬券妙味がないので個人的には別の馬の複勝勝負に託したいと思っています。
キセキは春は成績がふるいませんでしたが、今秋は毎日王冠、天皇賞・秋を連続3着と好走。ともに6人気と低評価を覆す好走を見せ古馬G1でも戦える力を見せました。
菊花賞制覇までは差す競馬をしていましたが、近走は先行して粘りこむ競馬をしており、同型不在で展開も味方しそう。アーモンドアイと共に好走データに多く合致しながら配当妙味があるので、個人的にはキセキに注目しています。
参照・JRA ジャパンC、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/1125_1/index.html
東京や京都のGTで好走経験のある馬が中心
過去10年の3着以内馬延べ30頭中、2008年1着のスクリーンヒーローを除く29頭は“東京か京都のGT”において4着以内に入った経験のある馬だった。また、“東京か京都のGT”において優勝経験のあった馬は3着内率39.6%と優秀な成績を収めている。過去の戦績を比較する際は、東京や京都のビッグレースで見せたパフォーマンスに注目したいところだ。
ここではG1勝馬を選びます。
該当馬
アーモンドアイ
サトノダイヤモンド
キセキ
シュヴァルグラン
同年4月以降の戦績も重要
過去10年の3着以内馬延べ30頭中、2013年3着のトーセンジョーダンを除く29頭は、“同年4月以降のJRAのGT・GU”において4着以内に入った経験のある馬だった。しばらく好走例がない馬はもちろん、JRAのGT・GU以外のレースを主戦場としてきた馬も過信禁物と見るべきだろう。
該当馬
アーモンドアイ2
サトノダイヤモンド2
サウンズオブアース
キセキ2
シュヴァルグラン2
スワーヴリチャード
ノーブルマーズ
ウインテンダネス
6歳以上馬は不振
過去10年の連対馬延べ20頭は、いずれも年齢が「5歳以下」だった。一方、「6歳以上」だった馬は3着内率が4.3%にとどまっている。6歳以上の馬は評価を下げたい。
また、過去10年の3着以内馬延べ30頭は、いずれも通算出走数が「25戦以内」だった。6歳以上の馬だけでなく、キャリアが豊富な馬も上位争いに食い込む可能性は低いようだ。
該当馬
アーモンドアイ3
ハッピーグリン
サトノダイヤモンド3
ミッキースワロー
サンダリングブルー
キセキ3
スワーヴリチャード2
カプリ
「海外」所属騎手が好成績
日本馬に限定した騎手の所属別成績を調べると、「海外」所属騎手の騎乗した馬が3着内率36.7%と優秀な成績を収めている。海外馬は苦戦しているものの、「海外」所属騎手の騎乗した日本馬は高く評価すべきかもしれない。
該当馬
アーモンドアイ4
サトノダイヤモンド4
サトノクラウン
シュヴァルグラン3
スワーヴリチャード3
もう少ししぼっていきたいので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。
・1〜7人気までの馬
※前日オッズ参照
該当馬
1人気 アーモンドアイ5
2人気 スワーヴリチャード4
3人気 サトノダイヤモンド5
4人気 キセキ4
5人気 シュヴァルグラン4
6人気 カプリ2
7人気 サンダリングブルー2
・前走馬体重460〜498kgの馬
※外国馬は割愛します。
該当馬
アーモンドアイ6
サトノクラウン2
ミッキースワロー2
サウンズオブアース2
キセキ5
シュヴァルグラン5
ノーブルマーズ2
・前走天皇賞・秋組
該当馬
キセキ6
スワーヴリチャード5
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
アーモンドアイ
キセキ
アーモンドアイは皆さんもご存知の通り牝馬三冠馬。今回がG1級古馬と初対決となり敷居が高いかと思いますが、同じく三冠牝馬ジェンティルドンナも本レースを勝っている前例があるので、あっさり勝ってしまっても不思議ではありません。
鋭い決め手を持っていますが、オークスのときのように中団前目に位置することも出来るので弱点が少なく逆らわないほうがよいかと思いますが、圧倒的人気で馬券妙味がないので個人的には別の馬の複勝勝負に託したいと思っています。
キセキは春は成績がふるいませんでしたが、今秋は毎日王冠、天皇賞・秋を連続3着と好走。ともに6人気と低評価を覆す好走を見せ古馬G1でも戦える力を見せました。
菊花賞制覇までは差す競馬をしていましたが、近走は先行して粘りこむ競馬をしており、同型不在で展開も味方しそう。アーモンドアイと共に好走データに多く合致しながら配当妙味があるので、個人的にはキセキに注目しています。
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