2018年08月25日
新潟2歳S、データ分析
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
新潟競馬場で行われる新潟2歳S。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA 新潟2歳S、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0826_1/index.html
前走の馬体重がポイント
過去10年の3着以内馬30頭中27頭は、前走の馬体重が「440キログラム以上490キログラム未満」だった。一方、前走の馬体重が「440キログラム未満」だった馬で3着以内に入ったのは2010年3着のレッドセインツのみ、「490キログラム以上」だった馬で3着以内に入ったのは2011年2着のジャスタウェイが最後である。小柄な馬や、その逆に馬格がある馬も過信禁物と見るべきだろう。
該当馬
エンパイアシュアー
エルモンストロ
オーパキャマラード
ロードアクア
ケイデンスコール
エイカイキャロル
ヤサカリベルテ
ジョディー
前走との間隔に余裕のある馬が優勢
過去10年の3着以内馬30頭中26頭は、前走との間隔が「中4週以上」だった。一方、「中3週以内」だった馬は3着内率が5.1%にとどまっているうえ、2011年以降は〔1・0・0・53〕(3着内率1.9%)と、さらに苦戦している。前走との間隔が詰まっている馬は評価を下げたい。
該当馬
エンパイアシュアー2
エルモンストロ2
エイシンゾーン
ロードアクア2
スティルネス
アンブロークン
ジョディー
近年はオープンクラス初挑戦の馬が中心
過去7年の3着以内馬21頭中、2015年3着のマコトルーメンを除く20頭は、“JRAの重賞かオープン特別”に出走した経験のない馬だった。なお、“JRAの重賞かオープン特別”に出走経験があったうえ、そこで4着以内に入っていた馬は、2011年以降〔0・0・0・17〕(3着内率0%)と好走例がない。今後もオープンクラス初挑戦の馬に注目した方がよさそうだ。
該当馬
エンパイアシュアー3
エルモンストロ3
オーパキャマラード2
ロードアクア3
ケイデンスコール2
エイカイキャロル2
スティルネス2
アンブロークン2
ヤサカリベルテ2
ジョディー2
左回りのレースにおける上がり3ハロンタイム(推定)順位が重要
過去7年の3着以内馬21頭中18頭は、“JRAの左回りコース、かつ出走頭数が10頭以上のレース”において上がり3ハロンタイム(推定)順位が2位以内となった経験のある馬だった。2010年以前はその経験がない馬の好走例も少なくなかったが、左回りかつゴール前の直線が長い新潟の外回りコースで行われるレースだけに、“左回りコースに対する適性”や“末脚”を重視すべきだろう。
該当馬
エルモンストロ4
エイシンゾーン2
ロードアクア4
ケイデンスコール3
エイカイキャロル3
アンブロークン3
ジョディー3
前走の着差にも注目
過去7年の優勝馬7頭は、いずれも前走の着順が1着、かつそのレースの2着馬との着差が1/2馬身以上だった。前走で2着以下に敗れていた馬はもちろん、前走で1着だった馬の中でも2着馬との着差がクビ、アタマ、ハナだった馬も評価を下げたい。
該当馬
エルモンストロ5
オーパキャマラード3
ケイデンスコール4
エイカイキャロル4
スティルネス3
アンブロークン4
ジョディー4
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
エルモンストロ
エルモンストロは前走中京マイルの新馬戦を逃げ切り快勝。スローペースで上がり2位と隙の無いレースぶりで1馬身1/4差はなしており、前走同様マイペースの逃げが打てれば連勝の可能性は十分あります。
新潟競馬場で行われる新潟2歳S。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA 新潟2歳S、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0826_1/index.html
前走の馬体重がポイント
過去10年の3着以内馬30頭中27頭は、前走の馬体重が「440キログラム以上490キログラム未満」だった。一方、前走の馬体重が「440キログラム未満」だった馬で3着以内に入ったのは2010年3着のレッドセインツのみ、「490キログラム以上」だった馬で3着以内に入ったのは2011年2着のジャスタウェイが最後である。小柄な馬や、その逆に馬格がある馬も過信禁物と見るべきだろう。
該当馬
エンパイアシュアー
エルモンストロ
オーパキャマラード
ロードアクア
ケイデンスコール
エイカイキャロル
ヤサカリベルテ
ジョディー
前走との間隔に余裕のある馬が優勢
過去10年の3着以内馬30頭中26頭は、前走との間隔が「中4週以上」だった。一方、「中3週以内」だった馬は3着内率が5.1%にとどまっているうえ、2011年以降は〔1・0・0・53〕(3着内率1.9%)と、さらに苦戦している。前走との間隔が詰まっている馬は評価を下げたい。
該当馬
エンパイアシュアー2
エルモンストロ2
エイシンゾーン
ロードアクア2
スティルネス
アンブロークン
ジョディー
近年はオープンクラス初挑戦の馬が中心
過去7年の3着以内馬21頭中、2015年3着のマコトルーメンを除く20頭は、“JRAの重賞かオープン特別”に出走した経験のない馬だった。なお、“JRAの重賞かオープン特別”に出走経験があったうえ、そこで4着以内に入っていた馬は、2011年以降〔0・0・0・17〕(3着内率0%)と好走例がない。今後もオープンクラス初挑戦の馬に注目した方がよさそうだ。
該当馬
エンパイアシュアー3
エルモンストロ3
オーパキャマラード2
ロードアクア3
ケイデンスコール2
エイカイキャロル2
スティルネス2
アンブロークン2
ヤサカリベルテ2
ジョディー2
左回りのレースにおける上がり3ハロンタイム(推定)順位が重要
過去7年の3着以内馬21頭中18頭は、“JRAの左回りコース、かつ出走頭数が10頭以上のレース”において上がり3ハロンタイム(推定)順位が2位以内となった経験のある馬だった。2010年以前はその経験がない馬の好走例も少なくなかったが、左回りかつゴール前の直線が長い新潟の外回りコースで行われるレースだけに、“左回りコースに対する適性”や“末脚”を重視すべきだろう。
該当馬
エルモンストロ4
エイシンゾーン2
ロードアクア4
ケイデンスコール3
エイカイキャロル3
アンブロークン3
ジョディー3
前走の着差にも注目
過去7年の優勝馬7頭は、いずれも前走の着順が1着、かつそのレースの2着馬との着差が1/2馬身以上だった。前走で2着以下に敗れていた馬はもちろん、前走で1着だった馬の中でも2着馬との着差がクビ、アタマ、ハナだった馬も評価を下げたい。
該当馬
エルモンストロ5
オーパキャマラード3
ケイデンスコール4
エイカイキャロル4
スティルネス3
アンブロークン4
ジョディー4
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
エルモンストロ
エルモンストロは前走中京マイルの新馬戦を逃げ切り快勝。スローペースで上がり2位と隙の無いレースぶりで1馬身1/4差はなしており、前走同様マイペースの逃げが打てれば連勝の可能性は十分あります。
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