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2017年06月11日
エプソムCはダッシングブレイズが重賞初制覇
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
1着ダッシングブレイズ 1:45.9
2着アストラエンブレム 1/2
3着マイネルハニー ハナ
レースはマイネルハニーが逃げ前半1000m59.7秒平均的なペースで進み、直線馬場の真ん中に進路をとったマイネルハニが逃げ込みを計るところに、好位から進出し内側から脚を伸ばしたダッシングブレイズが、外から差してきたアストラエンブレムに半馬身差先着し優勝。重賞初制覇となりました。
ダッシングブレイズはこれまで重賞は4着が最高で結果が出ていませんでした。鞍上の浜中騎手は昨年2月の東京新聞杯で同馬に騎乗し落馬。因縁のある東京コースでしたが、今回は好位から上手く内から抜け出す会心の騎乗を見せました。
マイル中心に使われていましたが、今回は距離延長で結果を出しましたので、中距離路線で活躍できるかもしれません。秋の毎日王冠とリンクするレースでもありますので、今後も楽しみです。
2着▲アストラエンブレムはあと一歩及ばず。相手なりに走る安定性はありデムーロ騎手も今回は先行して上手く乗っていますが、あと一歩突き抜ける力はありません。馬券妙味はありませんが、常に馬券内には絡んでくるので、馬券勝負では外せない馬となりますね。
〇マイネルハニーは本命にも考えたほどの馬。この馬は東京の中距離では安定した成績を残しているので走るとは思いましたが、今回も僅差の3着。同型のマイネルミラノは58kgを背負っていたので、ハニーが先手を取り隊列が落ち着いたことも好走の要因でしょうか。夏のローカル中距離で活躍していきそうですね。
それでは今回予想した馬の結果です。
◎クラリティスカイ15着
〇マイネルハニー3着
▲アストラエンブレム2着
△マイネルミラノ7着
◎クラリティスカイはスタートで致命的ではありませんが、やや出負けしたように見えました。本来より後方の競馬となってしまい持ち味が発揮できませんでした。力負けでは無いと思うので、チャンスがあればまた狙ってみたいと思います。
△マイネルミラノは昨年逃げて3着。今回は同門マイネルハニーが先手を取りましたし、同馬も58kgの斤量を背負っており、昨年優勝した函館記念連覇が最大目標と言われていましたので、ここは叩き台だったのかなと思いました。
昨年2着のフルーキーも9着と近走好走が持続しない古馬リピーターは傾向通り着順を落としています。自分が提唱してきたデータが結果として反映されているので、このデータは今後も重視していきたいと思います。
【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム
1着ダッシングブレイズ 1:45.9
2着アストラエンブレム 1/2
3着マイネルハニー ハナ
レースはマイネルハニーが逃げ前半1000m59.7秒平均的なペースで進み、直線馬場の真ん中に進路をとったマイネルハニが逃げ込みを計るところに、好位から進出し内側から脚を伸ばしたダッシングブレイズが、外から差してきたアストラエンブレムに半馬身差先着し優勝。重賞初制覇となりました。
ダッシングブレイズはこれまで重賞は4着が最高で結果が出ていませんでした。鞍上の浜中騎手は昨年2月の東京新聞杯で同馬に騎乗し落馬。因縁のある東京コースでしたが、今回は好位から上手く内から抜け出す会心の騎乗を見せました。
マイル中心に使われていましたが、今回は距離延長で結果を出しましたので、中距離路線で活躍できるかもしれません。秋の毎日王冠とリンクするレースでもありますので、今後も楽しみです。
2着▲アストラエンブレムはあと一歩及ばず。相手なりに走る安定性はありデムーロ騎手も今回は先行して上手く乗っていますが、あと一歩突き抜ける力はありません。馬券妙味はありませんが、常に馬券内には絡んでくるので、馬券勝負では外せない馬となりますね。
〇マイネルハニーは本命にも考えたほどの馬。この馬は東京の中距離では安定した成績を残しているので走るとは思いましたが、今回も僅差の3着。同型のマイネルミラノは58kgを背負っていたので、ハニーが先手を取り隊列が落ち着いたことも好走の要因でしょうか。夏のローカル中距離で活躍していきそうですね。
それでは今回予想した馬の結果です。
◎クラリティスカイ15着
〇マイネルハニー3着
▲アストラエンブレム2着
△マイネルミラノ7着
◎クラリティスカイはスタートで致命的ではありませんが、やや出負けしたように見えました。本来より後方の競馬となってしまい持ち味が発揮できませんでした。力負けでは無いと思うので、チャンスがあればまた狙ってみたいと思います。
△マイネルミラノは昨年逃げて3着。今回は同門マイネルハニーが先手を取りましたし、同馬も58kgの斤量を背負っており、昨年優勝した函館記念連覇が最大目標と言われていましたので、ここは叩き台だったのかなと思いました。
昨年2着のフルーキーも9着と近走好走が持続しない古馬リピーターは傾向通り着順を落としています。自分が提唱してきたデータが結果として反映されているので、このデータは今後も重視していきたいと思います。
【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム
マーメイドSはマキシマムドパリが重賞2勝目
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
1着マキシマムドパリ 1:59.5
2着クインズミラーグロ 3/4
3着アースライズ ハナ
レースはプリメラアスールが逃げ前半1000m60.6秒の平均的なペースで進み、直線先に抜け出したマキシマムドパリが、中団から直線馬場の真ん中から伸びてきたクインズミラーグロに3/4差退け優勝。2走前の愛知杯に続き重賞連勝、2度目の重賞制覇となりました。
マキシマムドパリは前走大阪城Sで2人気に支持されながら13着と大敗。道中の位置取りが後ろ過ぎたため届きませんでしたが、今回は鞍上藤岡佑騎手が意識して好位3番手を追走。開幕2週目の馬場で前も簡単に止まらない馬場なので、4コーナーから出していってのは好判断でした。今期は牝馬重賞2勝と好調。脚質に幅も出てきましたし、今後も活躍していきそうですね。
鞍上の藤岡佑騎手は2013年根岸S(メイショウマシュウ)以来の重賞制覇と結果が出ていないので、今回は無印としてしまいました。今年は金鯱賞3着(スズカデヴィアス)、日経賞2着(ミライヘノツバサ)と人気薄で馬券に絡んでいますので、もっとチャンスがあっても良い騎手です。積極的に買える騎手ではありませんが、今後も注目していきたいです。
〇クインズミラーグロは近走の安定した成績がそのまま現れた結果。中団を追走し直線コースロス無く勝ち馬のすぐ外から差してきました。これで牝馬重賞は4連続馬券内。好調期間が長く今後も活躍しそうですが、馬券妙味が少しなくなってきたので、次走以降は相手を見て選んでみたいです。
3着▲アースライズも力のある馬です。牝馬クラシックや牝馬重賞で好走していましたが、前走は長期休養明けの一戦。それでもしっかりと勝ち上がり今年も本レースに挑みました。着外からの巻き返しも古馬重賞リピーターの傾向通りでした。2走ボケもなく好走したので、次走以降も楽しみな存在です。
それでは今回予想した馬の結果です。
◎トーセンビクトリー9着
〇クインズミラーグロ2着
▲アースライズ3着
△バンゴール7着
◎トーセンビクトリーは懸念していた通り、やはり経験の無い56kgの斤量が敗因でしょう。経験があり56kg以上を背負って馬券内にきていれば問題はなかったのですが、牝馬にとって牡馬の58kgに相当する斤量ですから、今後も実績がなければ人気でも見送るほうが妥当ですね。
△バンゴールは本レースに好相性のパールSから参戦しましたが7着に敗退。鞍上の荻野極騎手も経験不足なので、実績を積んでまた重賞に挑戦してほしいですね。
【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム
1着マキシマムドパリ 1:59.5
2着クインズミラーグロ 3/4
3着アースライズ ハナ
レースはプリメラアスールが逃げ前半1000m60.6秒の平均的なペースで進み、直線先に抜け出したマキシマムドパリが、中団から直線馬場の真ん中から伸びてきたクインズミラーグロに3/4差退け優勝。2走前の愛知杯に続き重賞連勝、2度目の重賞制覇となりました。
マキシマムドパリは前走大阪城Sで2人気に支持されながら13着と大敗。道中の位置取りが後ろ過ぎたため届きませんでしたが、今回は鞍上藤岡佑騎手が意識して好位3番手を追走。開幕2週目の馬場で前も簡単に止まらない馬場なので、4コーナーから出していってのは好判断でした。今期は牝馬重賞2勝と好調。脚質に幅も出てきましたし、今後も活躍していきそうですね。
鞍上の藤岡佑騎手は2013年根岸S(メイショウマシュウ)以来の重賞制覇と結果が出ていないので、今回は無印としてしまいました。今年は金鯱賞3着(スズカデヴィアス)、日経賞2着(ミライヘノツバサ)と人気薄で馬券に絡んでいますので、もっとチャンスがあっても良い騎手です。積極的に買える騎手ではありませんが、今後も注目していきたいです。
〇クインズミラーグロは近走の安定した成績がそのまま現れた結果。中団を追走し直線コースロス無く勝ち馬のすぐ外から差してきました。これで牝馬重賞は4連続馬券内。好調期間が長く今後も活躍しそうですが、馬券妙味が少しなくなってきたので、次走以降は相手を見て選んでみたいです。
3着▲アースライズも力のある馬です。牝馬クラシックや牝馬重賞で好走していましたが、前走は長期休養明けの一戦。それでもしっかりと勝ち上がり今年も本レースに挑みました。着外からの巻き返しも古馬重賞リピーターの傾向通りでした。2走ボケもなく好走したので、次走以降も楽しみな存在です。
それでは今回予想した馬の結果です。
◎トーセンビクトリー9着
〇クインズミラーグロ2着
▲アースライズ3着
△バンゴール7着
◎トーセンビクトリーは懸念していた通り、やはり経験の無い56kgの斤量が敗因でしょう。経験があり56kg以上を背負って馬券内にきていれば問題はなかったのですが、牝馬にとって牡馬の58kgに相当する斤量ですから、今後も実績がなければ人気でも見送るほうが妥当ですね。
△バンゴールは本レースに好相性のパールSから参戦しましたが7着に敗退。鞍上の荻野極騎手も経験不足なので、実績を積んでまた重賞に挑戦してほしいですね。
【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム
エプソムC◎はクラリティスカイ
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
◎クラリティスカイ
〇マイネルハニー
▲アストラエンブレム
△マイネルミラノ
◎クラリティスカイは3歳時にNHKマイルCを制してから常に重い斤量を背負わされてきました。それでも昨年の関屋記念から斉藤厩舎に転厩し京成杯AH4着、中山金杯2着、小倉大賞典3着と馬券内に絡むようになりました。斤量はここ2走の57.5kgから56kgに減り、前走メイS1、2着で今回も出走するアストラエンブレム、タイセイサミットと同斤量ならば逆転の可能性もあります。
東京コースはG1を制したコースで問題なく、マイネル2頭はいますが、飛ばす馬ではないので先行して流れに乗れそうなのも魅力的です。G1馬の割りに好走しても人気にならず、配当妙味もあるので本命としました。
〇マイネルハニーは前走小倉大賞典は3人気で16着と大敗。これは逃げ馬マルターズアポジーにハイペースの逃げを打たれ持ち味を出せなかったので度外視しても良いと思います。東京コースは6戦し2勝2着3着各1回。残りの2走は青葉賞、日本ダービーと2400mの距離が長く相手も強かったので、東京の中距離は意外にも好成績を収めています。
同門マイネルミラノもおり、すんなり先行できるかわかりませんが、早めの競馬ならチャンスはありそうです。
▲アストラエンブレムは前走メイS2着。全11戦ですべて上がり3Fの速さは3位以内、33秒台の脚をコンスタントに出せる決め手を持っています。ですが、これまで重賞では2歳時のサウジアラビアRC3着が最高で、ニュージーランドT、京都金杯4着とあと一歩の成績、堅実な成績ですが突き抜ける強さを感じないので、入着級と考え押さえておこうと思います。
△マイネルミラノは昨年逃げて3着。マイネル軍団に総じて思うのですが非常にムラがけの馬が多くて狙いづらいのですが、この馬は昨年3着の後函館記念優勝。2015年巴賞1着、新潟記念2着など夏場に走り出す傾向があります。夏馬と考え前走福島民報杯1着と調子落ちが無いと思えば、本レースをリピートする可能性は残されています。
【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム
◎クラリティスカイ
〇マイネルハニー
▲アストラエンブレム
△マイネルミラノ
◎クラリティスカイは3歳時にNHKマイルCを制してから常に重い斤量を背負わされてきました。それでも昨年の関屋記念から斉藤厩舎に転厩し京成杯AH4着、中山金杯2着、小倉大賞典3着と馬券内に絡むようになりました。斤量はここ2走の57.5kgから56kgに減り、前走メイS1、2着で今回も出走するアストラエンブレム、タイセイサミットと同斤量ならば逆転の可能性もあります。
東京コースはG1を制したコースで問題なく、マイネル2頭はいますが、飛ばす馬ではないので先行して流れに乗れそうなのも魅力的です。G1馬の割りに好走しても人気にならず、配当妙味もあるので本命としました。
〇マイネルハニーは前走小倉大賞典は3人気で16着と大敗。これは逃げ馬マルターズアポジーにハイペースの逃げを打たれ持ち味を出せなかったので度外視しても良いと思います。東京コースは6戦し2勝2着3着各1回。残りの2走は青葉賞、日本ダービーと2400mの距離が長く相手も強かったので、東京の中距離は意外にも好成績を収めています。
同門マイネルミラノもおり、すんなり先行できるかわかりませんが、早めの競馬ならチャンスはありそうです。
▲アストラエンブレムは前走メイS2着。全11戦ですべて上がり3Fの速さは3位以内、33秒台の脚をコンスタントに出せる決め手を持っています。ですが、これまで重賞では2歳時のサウジアラビアRC3着が最高で、ニュージーランドT、京都金杯4着とあと一歩の成績、堅実な成績ですが突き抜ける強さを感じないので、入着級と考え押さえておこうと思います。
△マイネルミラノは昨年逃げて3着。マイネル軍団に総じて思うのですが非常にムラがけの馬が多くて狙いづらいのですが、この馬は昨年3着の後函館記念優勝。2015年巴賞1着、新潟記念2着など夏場に走り出す傾向があります。夏馬と考え前走福島民報杯1着と調子落ちが無いと思えば、本レースをリピートする可能性は残されています。
【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム
マーメイドS◎はトーセンビクトリー
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
◎トーセンビクトリー
〇クインズミラーグロ
▲アースライズ
△バンゴール
◎トーセンビクトリーは前走阪神牝馬S6着。これまでの重賞成績はローズS3着、中山牝馬S1着ということを考えるとマイルの距離は短かった印象を持ちます。差す競馬もできますが、逃げ先行馬手薄の今回は逃げるか番手の競馬をすると予想。鞍上武豊騎手は先週の鳴尾記念のように逃げればマイペースに持ち込むので、粘りこみに期待したいです。
唯一の弱点が斤量。56kgは見込まれすぎましたが、酷量を考慮し鞍上が武騎手で先行すると思いますし、強烈な決め手を持った馬も見当たらないので馬券内には残すのではと思います。
〇クインズミラーグロは愛知杯、中山牝馬S、福島牝馬Sと牝馬重賞3連続3着。決め手は無いものの騎手を変えながらも成績は安定し好調をキープ。トーセンビクトリーが制した中山牝馬Sでも好位置からしぶとく伸びましたし、積極的に出していけば再度馬券内のチャンスもありそうです。
トーセンビクトリーと斤量差が2kg広がり逆転も考えましたが、出遅れぐせがあるので対抗までとしました。
▲アースライズは3歳クラシックでオークス4着、秋華賞5着と善戦。降級してしっかり勝ち上がり力のあるところは見せますが、重賞では2015年愛知杯3着、福島牝馬S4着ともう一押しが足りません。休養明けの前走でしっかり勝ち上がり、まだキープを過ぎてはいないと思うので、2、3着にきてもおかしくはありません。
△バンゴールは本レースと好相性のパールS組。格上挑戦となりますが、初重賞挑戦だった2年前のフローラSは勝ち馬から0.3秒差の6着。全15戦中掲示板を外したのは2戦のみと堅実に走る馬で、6戦連続上がり3位以内と決め手もあります。重賞活躍馬もいますが、格下馬でも好走する例があるので大いにチャンスはあると思います。
トーセンビクトリー、アースライズ、バンゴールは始めから良いと思いましたが、自分が重賞予想で重視する、
・牝馬斤量56kgで実績の無い馬は軽視
トーセンビクトリー
・重賞レースは重賞実績に乏しい騎手騎乗馬は軽視
アースライズ、バンゴール(中井、荻野極両騎手)
の2点に引っかかってしまい、どちらを重視するかで迷いました。今回は経験豊富な武騎手が先行させることで酷量56kgをカバーできると考えトーセンビクトリーを本命としました。
【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム
◎トーセンビクトリー
〇クインズミラーグロ
▲アースライズ
△バンゴール
◎トーセンビクトリーは前走阪神牝馬S6着。これまでの重賞成績はローズS3着、中山牝馬S1着ということを考えるとマイルの距離は短かった印象を持ちます。差す競馬もできますが、逃げ先行馬手薄の今回は逃げるか番手の競馬をすると予想。鞍上武豊騎手は先週の鳴尾記念のように逃げればマイペースに持ち込むので、粘りこみに期待したいです。
唯一の弱点が斤量。56kgは見込まれすぎましたが、酷量を考慮し鞍上が武騎手で先行すると思いますし、強烈な決め手を持った馬も見当たらないので馬券内には残すのではと思います。
〇クインズミラーグロは愛知杯、中山牝馬S、福島牝馬Sと牝馬重賞3連続3着。決め手は無いものの騎手を変えながらも成績は安定し好調をキープ。トーセンビクトリーが制した中山牝馬Sでも好位置からしぶとく伸びましたし、積極的に出していけば再度馬券内のチャンスもありそうです。
トーセンビクトリーと斤量差が2kg広がり逆転も考えましたが、出遅れぐせがあるので対抗までとしました。
▲アースライズは3歳クラシックでオークス4着、秋華賞5着と善戦。降級してしっかり勝ち上がり力のあるところは見せますが、重賞では2015年愛知杯3着、福島牝馬S4着ともう一押しが足りません。休養明けの前走でしっかり勝ち上がり、まだキープを過ぎてはいないと思うので、2、3着にきてもおかしくはありません。
△バンゴールは本レースと好相性のパールS組。格上挑戦となりますが、初重賞挑戦だった2年前のフローラSは勝ち馬から0.3秒差の6着。全15戦中掲示板を外したのは2戦のみと堅実に走る馬で、6戦連続上がり3位以内と決め手もあります。重賞活躍馬もいますが、格下馬でも好走する例があるので大いにチャンスはあると思います。
トーセンビクトリー、アースライズ、バンゴールは始めから良いと思いましたが、自分が重賞予想で重視する、
・牝馬斤量56kgで実績の無い馬は軽視
トーセンビクトリー
・重賞レースは重賞実績に乏しい騎手騎乗馬は軽視
アースライズ、バンゴール(中井、荻野極両騎手)
の2点に引っかかってしまい、どちらを重視するかで迷いました。今回は経験豊富な武騎手が先行させることで酷量56kgをカバーできると考えトーセンビクトリーを本命としました。
【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム