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2017年06月03日

鳴尾記念はステイインシアトルが逃げ切り重賞初制覇

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


1着ステイインシアトル 1:59.4
2着スマートレイアー クビ
3着マイネルフロスト 1 3/4

レースはステイインシアトルが逃げ前半1000m61.6秒で開幕週を考えれば超スローペースで進み、直線手応え抜群のステイインシアトルが、好位5番手から進出し外から末脚を伸ばしたスマートレイアーの追撃をクビ差しのいで逃げ切り優勝。約3年ぶり2度目の重賞挑戦で初重賞制覇と遂げました。

〇ステイインシアトルは前走福島民報杯では先行したものの、ペースが上がり失速。成績を見るとスローペースの逃げ、または番手抜け出しの競馬で結果を出しており、開幕週、逃げの上手い武豊騎手騎乗、スマートレイアー、スズカデヴィアス、バンドワゴンと過去の逃げ馬が近走差す競馬をしているので、単騎逃げが濃厚だと思いました。

レースは案の定先手を奪った武豊騎手がマイペースに落とし、ペースを握りそのまま逃げ切りました。馬の力もありましたが、やはり騎手の力が大きいと思います。先週の日本ダービーでも横山典騎手騎乗のマイスタイルが4着と好走。ベテラン騎手が単騎逃げを打つと、若手騎手が競りかけてこないのかスローペースになることが多々あります。こういったパターンを覚えておくと馬券勝負に非常に役に立つので覚えておきたいです。

馬自身はスタイルが決まっているので、今後はスローの単騎逃げか先行ができる展開で狙ってみたいと思います。

◎スマートレイアーは予想の段階で、前走から斤量減、重賞を制したことのある阪神コース。開幕週の先行有利の馬場、そしてリーディング騎手デムーロ騎手に戻ることなど、前走よりも好転する要因が多かったので本命としました。レースも理想どおりの展開でしたが、勝ち馬が楽に逃げていたため追撃及ばずの結果となりました。

先行もでき決め手もありますし、年齢を重ねるうちに折り合いも問題なくなってきたので、マイルよりも中距離戦線のほうが合っているかもしれません。今日は相手が悪かったですが、今後も活躍できると思います。

3着マイネルフロストは前走同様番手の競馬。道中は逃げ馬の超スローペースで折り合いを欠いていましたが、鞍上丹内騎手が上手くなだめ直線もしぶとく末脚を伸ばし粘りこみました。開幕週の先行有利な馬場や、重賞勝ちのある阪神コースも合っていたかもしれません。ムラがけのため無印としてしまいましたが、展開が合えば今後も活躍しそうですね。

それでは今回予想した馬の結果です。

スマートレイアー2着
ステイインシアトル1着
▲バンドワゴン7着
△レッドソロモン10着

▲バンドワゴンは近走抑えた競馬で結果を出していましたが、今回は鞍上ルメール騎手が開幕週の馬場を意識したのか好位からの競馬。ただ思ったほどの決め手もなく、4コーナーで手応えが無くなり失速。古馬オープンは初めてでしたし経験不足の印象を持ちました。

デビューから2連勝しきさらぎ賞で圧倒的人気2着ということもあり常に人気になりますが、実績不足ですし過大評価され配当妙味もない馬なので、個人的には積極的に狙う馬ではないと思っています。今後の活躍は実績次第といったところでしょうか。

△レッドソロモンはスタートで出負け。直後に前へ出していく素振りもなかったので、スタートで終わった印象。切れる脚が無いので、先行してなんぼの馬だと思いますので、この馬も今後の成績を見ながら判断したいと思います。

4着スズカデヴィアス、6着デニムアンドルビーは最後は差してきましたが、やはり開幕週の馬場では見送って正解でした。ともに重賞実績があり、このメンバーではそれなりの格があり人気となりましたが、レース展開を加味すれば買える馬ではありませんね。


 


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鳴尾記念◎はスマートレイアー

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


スマートレイアー
ステイインシアトル
バンドワゴン
レッドソロモン

◎スマートレイアーは前走ヴィクトリアマイル4着。平均ペースを2番手で追走し長い直線を0.2秒差4着ならばこのメンバーなら圧倒的1人気になってもおかしくはありませんが、牝馬ということもあってか単勝は2倍台となっています。2走前の京都記念で2着。しかもダービー馬マカヒキに先着と牡馬相手に好走していますし、格の面から言っても信頼がおけそうです。

前走から斤量減、重賞を制したことのある阪神コース。開幕週の先行有利の馬場、そしてリーディング騎手デムーロ騎手に戻ることも有利に働きそうです。前走のように他馬に差されることも考えられますが、アドマイヤリードのような強力な差し馬も見当たらないので、馬券内、個人的には頭も堅いと考えていますので本命としました。

〇ステイインシアトルは前走福島民報杯では先手を取れませんでしたが、今回は武豊騎手に戻るため先手を主張するはず。かつて逃げていたスズカデヴィアスは近走差す競馬をしており、マイネルフロストも何が何でもというタイプではないため、おそらく楽に逃げてスロー逃げをするはず。

スローペースの前残りがこの馬の勝ちパターンであり、開幕週の馬場なら経験馬相手でもチャンスはありそうです。先週の日本ダービーの横山典騎手しかり、ベテラン騎手が主導権を奪う展開は隊列も落ち着きスローペースになりやすいので、武騎手の手綱捌きに注目です。

▲バンドワゴンはきさらぎ賞で圧倒的人気になったほどの逸材。しかし長期休養し条件戦かた立て直してからは出遅れぐせが目立つようになり、本来の先行策が取れなくなってきました。それでも前走のように逃げ馬をしっかり捕らえる末脚も見せており、自在性も身についています。前走の競馬ができれば経験場相手でも善戦できそうですが、出遅れぐせが続いていることもあり▲までとしました。

△レッドソロモンはオープン昇級後重賞では結果が出ていませんが、先行できていないのが最大の要因。3走前のアンドロメダSは4コーナー4番手から押し上げて勝っており、ある程度の位置を取れれば馬券内のチャンスはありそうです。阪神コースは3歳時に若葉Sを先行して勝っているので適正はありそう。五稜郭Sで勝ちに導いた岩田騎手への乗り替わりも勝負気配を感じさせます。

人気のデニムアンドルビーは手薄なメンバーの中で人気になっていると思われますが、2年前の宝塚記念以来馬券内に着ておらずピークも過ぎていると思われます。開幕週の先行有利の馬場ですし、自身の追い込み脚質とも合わないと思うので無印としました。

逃げ馬だったスズカデヴィアスは昨年の金鯱賞から追い込む競馬に替わり、近走は差して結果をだしていますが、追い込み競馬に変えた(ポツン騎乗)鞍上横山典騎手は馬の能力に関係なく、相手関係を見て逃げたりポツン騎乗をするので展開が読めません。馬自身もどちらの戦法でも結果を出しているので、きたら事故だと思って今回は見送ろうと思います。


 


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posted by bababaken at 12:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 予想

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以前競馬サイトで働いていて、今は本とかCDとか個人で売っています。 競馬歴は20年以上。血統より馬券派(単複馬券)。 画像は競馬のブログなので、上田馬之助さんのイラストを描きました(全然関係ないかなw)。 ちなみに以前週刊プロレスにイラストを投稿してました。
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