新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2017年06月07日
古馬重賞はリピーター、エプソムCは?
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
東京競馬場で行われるエプソムC。過去10年からリピーター馬がいるか調べてみます。
2014年 1着ディサイファ(2015年3着)
2011年 1着ダークシャドウ(2014年3着)
2009年 3着キャプテンベガ(2010年3着)
2008年 2着ヒカルオオゾラ(2009年2着)
3着グラスボンバー(2006年2着)
5頭のリピーターがいました。過去にはマイネルアムンゼン 、アメリカンボスが連覇しておりリピート率が高いんでしょうか。
それでは前年など過去年に着外で馬券にからんでいた馬を調べます。
2016年 2着フルーキー(2015年4着)
2011年 3着セイクリッドバレー(2010年4着)
一方前年馬券に絡んでいて翌年以降馬券外だった馬も調べます。
2010年 3着キャプテンベガ(2011年4着※2009年3着)
2008年 1着サンライズマックス(2010年12着)
2007年 1着ブライトトゥモロー(2008年11着)
それでは今年の登録馬で過去馬券に絡んだ馬、着外だった馬がいるのかを調べます。
前年など過去年に着外の馬
ヒストリカル
フルーキー
前年など過去年に馬券内の馬
トーセンレーヴ
フルーキー
マイネルミラノ
ヒストリカルは昨年後方から追い込んで6着。自身33.0秒の上がりで差してはいますが、上位2頭がこれより前の位置取りから同等の上がりを使っており届きませんでした。位置の取れる馬では無いので、3走前の小倉大賞典のようにハイペースの恩恵が無いと厳しいかもしれません。東京コースは毎日王冠3着のコース実績はあります。
フルーキーは2年前4着、そして昨年2着とリピーターの傾向である前年着外からの巻き返しのパターンで好走。ただ昨年同レース以降馬券に絡んでおらず、正直ピークを過ぎたと思います。レース実績はありますが、近走不振な馬はリピート率が下がりますので、今回は無印の方向で考えています。
トーセンレーヴは2012年の優勝馬。あれから5年経ち今年で9歳。2015年ディセンバーS1着以降馬券に絡んでいませんので、この馬もピークを過ぎていると考え無印とします。
マイネルミラノは昨年逃げて3着。マイネル軍団に総じて思うのですが非常にムラがけの馬が多くて狙いづらいのですが、この馬は昨年3着の後函館記念優勝。2015年巴賞1着、新潟記念2着など夏場に走り出す傾向があります。夏馬と考え前走福島民報杯1着と調子落ちが無いと思えば、本レースをリピートする可能性は残されています。
同門のマイネルハニーや、前走早目の競馬で3着のクラリティスカイなど同型の出方は気になりますが、積極的な競馬なら今年もチャンスはありそうです。
ということで、今回はマイネルハニーに注目してみたいと思います。
【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム
東京競馬場で行われるエプソムC。過去10年からリピーター馬がいるか調べてみます。
2014年 1着ディサイファ(2015年3着)
2011年 1着ダークシャドウ(2014年3着)
2009年 3着キャプテンベガ(2010年3着)
2008年 2着ヒカルオオゾラ(2009年2着)
3着グラスボンバー(2006年2着)
5頭のリピーターがいました。過去にはマイネルアムンゼン 、アメリカンボスが連覇しておりリピート率が高いんでしょうか。
それでは前年など過去年に着外で馬券にからんでいた馬を調べます。
2016年 2着フルーキー(2015年4着)
2011年 3着セイクリッドバレー(2010年4着)
一方前年馬券に絡んでいて翌年以降馬券外だった馬も調べます。
2010年 3着キャプテンベガ(2011年4着※2009年3着)
2008年 1着サンライズマックス(2010年12着)
2007年 1着ブライトトゥモロー(2008年11着)
それでは今年の登録馬で過去馬券に絡んだ馬、着外だった馬がいるのかを調べます。
前年など過去年に着外の馬
ヒストリカル
フルーキー
前年など過去年に馬券内の馬
トーセンレーヴ
フルーキー
マイネルミラノ
ヒストリカルは昨年後方から追い込んで6着。自身33.0秒の上がりで差してはいますが、上位2頭がこれより前の位置取りから同等の上がりを使っており届きませんでした。位置の取れる馬では無いので、3走前の小倉大賞典のようにハイペースの恩恵が無いと厳しいかもしれません。東京コースは毎日王冠3着のコース実績はあります。
フルーキーは2年前4着、そして昨年2着とリピーターの傾向である前年着外からの巻き返しのパターンで好走。ただ昨年同レース以降馬券に絡んでおらず、正直ピークを過ぎたと思います。レース実績はありますが、近走不振な馬はリピート率が下がりますので、今回は無印の方向で考えています。
トーセンレーヴは2012年の優勝馬。あれから5年経ち今年で9歳。2015年ディセンバーS1着以降馬券に絡んでいませんので、この馬もピークを過ぎていると考え無印とします。
マイネルミラノは昨年逃げて3着。マイネル軍団に総じて思うのですが非常にムラがけの馬が多くて狙いづらいのですが、この馬は昨年3着の後函館記念優勝。2015年巴賞1着、新潟記念2着など夏場に走り出す傾向があります。夏馬と考え前走福島民報杯1着と調子落ちが無いと思えば、本レースをリピートする可能性は残されています。
同門のマイネルハニーや、前走早目の競馬で3着のクラリティスカイなど同型の出方は気になりますが、積極的な競馬なら今年もチャンスはありそうです。
ということで、今回はマイネルハニーに注目してみたいと思います。
【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム