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2017年06月13日
函館スプリントS、データ分析
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
函館競馬場で行われる函館スプリントS。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA函館スプリントS、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2017/0618_2/index.html
前走の条件と着順に注目
過去10年の3着以内馬30頭中15頭は、前走の条件が「JRAのGI かGII」だった。該当馬は3着内率32.6%と好走率も優秀だ。まずは、前走が当レースよりも格の高いGI かGII だった馬に注目すべきだろう。
なお、前走が「JRAのGI かGII」以外のレースだった馬のうち、そのレースでの着順が「4着以下」だった馬の優勝例はなく、3着内率も9.0%にとどまっている。前走が「JRAのGI かGII」以外のレースで、4着以下に敗れていた馬は評価を下げたい。
前走G1、G2馬とそれ以外は前走3着以内の馬を選びます。
該当馬
エポワス
キングハート
クリスマス
シュウジ
ジューヌエコール
セイウンコウセイ
若い馬が優勢
過去10年の出走馬の年齢別成績を調べると、好走率が最も高いのは「4歳」、2番目に高いのは「3歳」だった。基本的には4歳以下の若い馬を重視したいレースだ。
6歳の複勝率、9歳の連対率&複勝率も25%ありますが、ここはデータ通り3歳と4歳馬を選びます。
該当馬
キングハート2
シュウジ2
ジューヌエコール2
セイウンコウセイ2
ブランボヌール2
レヴァンテライオン
牝馬が活躍
過去10年の3着以内馬30頭中12頭は「牝馬」だった。該当馬の3着内率は29.3%で、「牡馬、せん馬」の16.8%を大きく上回っている。今年も牝馬が出走してきたらぜひ注目してみたい。
該当馬
クリスマス2
ジューヌエコール3
ブランボヌール3
ホッコーサラスター
ラインハート
近年は1400m以上のレースからの臨戦馬が中心
2011年以降の3着以内馬18頭中11頭は、前走の距離が「1400m以上」だった。該当馬の3着内率は31.4%で、「1200m以下」だった馬の14.0%を大きく上回っている。近年の傾向を重視するならば、“距離短縮組”を高く評価したい。
該当馬
エポワス
ジューヌエコール4
ノボバカラ
ホッコーサラスター2
ラインハート2
レヴァンテライオン2
GI やGII での実績がポイント
過去10年の優勝馬10頭は、いずれも「JRAのGI かGII」で7着以内に入った経験がある馬だった。該当馬は〔10・7・7・58〕(3着内率29.3%)と好走率も比較的優秀だ。ちなみに、「JRAのGI かGII」で連対経験があった馬は〔7・3・3・18〕(3着内率41.9%)と好走率がより高くなっている。該当馬が出走してきたらぜひ注目しておこう。
最後のデータはWIN5のデータなのになぜ10年?依頼されているライターさんは皆このこと理解されて無いんですかね…。あと、なぜ7着以内までなのか謎ですが…良くわかりませんが一応選んでみます。
該当馬
エイシンブルズアイ
クリスマス3
シュウジ3
ジューヌエコール5
セイウンコウセイ3
ブランボヌール4
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
ジューヌエコール
ジューヌエコールはデビューから3連勝でデイリー杯2歳Sを制覇。その後の3戦は2度直線不利があったりと結果が出ていません。3歳馬はソルヴェイグ、シュウジ、レンイングランド、クリスマスと近年馬券内にきていますのでチャンスはありそうですが、先ほどの4頭は1200mの経験がありました。ジューヌエコールは今回がはじめての1200m戦なので、ここがカギとなりそうです。
データ的に足りないものの、同じく3歳のレヴァンテライオンは新馬、函館2歳Sを連勝。その後思うような結果は出ていませんが、函館は2戦2勝。実績のあるコースで突如息を吹き返すケースもあるので、個人的にはジューヌエコールよりレヴァンテライオンの方が妙味があると感じています。
【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム
函館競馬場で行われる函館スプリントS。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA函館スプリントS、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2017/0618_2/index.html
前走の条件と着順に注目
過去10年の3着以内馬30頭中15頭は、前走の条件が「JRAのGI かGII」だった。該当馬は3着内率32.6%と好走率も優秀だ。まずは、前走が当レースよりも格の高いGI かGII だった馬に注目すべきだろう。
なお、前走が「JRAのGI かGII」以外のレースだった馬のうち、そのレースでの着順が「4着以下」だった馬の優勝例はなく、3着内率も9.0%にとどまっている。前走が「JRAのGI かGII」以外のレースで、4着以下に敗れていた馬は評価を下げたい。
前走G1、G2馬とそれ以外は前走3着以内の馬を選びます。
該当馬
エポワス
キングハート
クリスマス
シュウジ
ジューヌエコール
セイウンコウセイ
若い馬が優勢
過去10年の出走馬の年齢別成績を調べると、好走率が最も高いのは「4歳」、2番目に高いのは「3歳」だった。基本的には4歳以下の若い馬を重視したいレースだ。
6歳の複勝率、9歳の連対率&複勝率も25%ありますが、ここはデータ通り3歳と4歳馬を選びます。
該当馬
キングハート2
シュウジ2
ジューヌエコール2
セイウンコウセイ2
ブランボヌール2
レヴァンテライオン
牝馬が活躍
過去10年の3着以内馬30頭中12頭は「牝馬」だった。該当馬の3着内率は29.3%で、「牡馬、せん馬」の16.8%を大きく上回っている。今年も牝馬が出走してきたらぜひ注目してみたい。
該当馬
クリスマス2
ジューヌエコール3
ブランボヌール3
ホッコーサラスター
ラインハート
近年は1400m以上のレースからの臨戦馬が中心
2011年以降の3着以内馬18頭中11頭は、前走の距離が「1400m以上」だった。該当馬の3着内率は31.4%で、「1200m以下」だった馬の14.0%を大きく上回っている。近年の傾向を重視するならば、“距離短縮組”を高く評価したい。
該当馬
エポワス
ジューヌエコール4
ノボバカラ
ホッコーサラスター2
ラインハート2
レヴァンテライオン2
GI やGII での実績がポイント
過去10年の優勝馬10頭は、いずれも「JRAのGI かGII」で7着以内に入った経験がある馬だった。該当馬は〔10・7・7・58〕(3着内率29.3%)と好走率も比較的優秀だ。ちなみに、「JRAのGI かGII」で連対経験があった馬は〔7・3・3・18〕(3着内率41.9%)と好走率がより高くなっている。該当馬が出走してきたらぜひ注目しておこう。
最後のデータはWIN5のデータなのになぜ10年?依頼されているライターさんは皆このこと理解されて無いんですかね…。あと、なぜ7着以内までなのか謎ですが…良くわかりませんが一応選んでみます。
該当馬
エイシンブルズアイ
クリスマス3
シュウジ3
ジューヌエコール5
セイウンコウセイ3
ブランボヌール4
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
ジューヌエコール
ジューヌエコールはデビューから3連勝でデイリー杯2歳Sを制覇。その後の3戦は2度直線不利があったりと結果が出ていません。3歳馬はソルヴェイグ、シュウジ、レンイングランド、クリスマスと近年馬券内にきていますのでチャンスはありそうですが、先ほどの4頭は1200mの経験がありました。ジューヌエコールは今回がはじめての1200m戦なので、ここがカギとなりそうです。
データ的に足りないものの、同じく3歳のレヴァンテライオンは新馬、函館2歳Sを連勝。その後思うような結果は出ていませんが、函館は2戦2勝。実績のあるコースで突如息を吹き返すケースもあるので、個人的にはジューヌエコールよりレヴァンテライオンの方が妙味があると感じています。
【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム